~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

大増中学校ブログ

「南極が語る地球の過去」を感じました!(ふれあい講演会)

本日午後、進路・キャリア学習として、「ふれあい講演会『南極にかける夢』」を開催しました。掲げる夢の実現に向かって意欲的に進路を切り開こうとする本校生徒の態度を涵養するための取組です。

今回は、南極地域観測隊長を3度務められた、国立極地研究所地圏研究グループ教授(地質学者)の本吉洋一先生を講師にお招きしました。本吉先生の貴重で豊かなご経験に基づくお話と、ご持参いただいた実物の標本は、生徒にとって、また私たち教員にとっても大きな刺激となる、大変興味深いものでした。

◆南極が語る ” 地球(宇宙)の過去と将来 ” について、 ” 本物の映像 ” と ” 本物の標本” そして何よりも 本吉先生の ” 本物(本当)のご経験 ” に基づくトピックで綴られた時間は、生徒たちに大きな驚きと感動をもたらす時間となりました。

ご準備いただいた、「南極の氷」、「南極で採取された隕石」などの本物を見たり、触れたりして、生徒全員が ” 南極が語ってくれる ” 「過去の地球の声」や「遠い宇宙の声」を、僅かだったかもしれませんが、確かに聴き取ることが、実感することができたました。

今日の本吉先生の講演は、「自分の夢を実現したい」、「自分も夢を持とう」という本校生徒の思いを一層膨らませてくれました。
 



土曜参観の様子


 本日、土曜参観を行い、多くの保護者が来校してくださいました。
 午前中には、普段通りの授業の他に、学年ごとに合唱祭のリハーサルを行い、子どもの頑張っている姿を見てもらうことができました。そして、成長していることをわかっていただけたことと思います。
 今後も、保護者に皆様、ご理解、ご協力宜しくお願いします。





「持続可能な社会に向けて」の授業(家庭科)


 家庭科の授業では、「持続可能な社会に向けて」の学習を行いました。
 環境問題について、「自分たちの生活」から考える授業内容です。今までの自分の生活を振り返り、「水」、「二酸化炭素」、「ゴミ」の3つの視点から、「持続可能な社会をつくる」には何が必要か、を考えました。
 学校全体で取り組んでいるアクティブ・ラーニングの方法(知識構成型ジグソー法)で行いましたが、どの班も積極的に意見が出て、「なるほど」、「そうすればいいのか」、「こうするといいのでは」という前向きな声がたくさん出ていました。
 今後の生活に活かし、持続可能な社会に向けて貢献してくれることを期待します。

 



情報モラルを向上させる授業(技術)


   3年生の技術の授業では、情報モラルについて学習をしました。情報通信機器を扱うことの多い現在の中学生にとって、情報ネットワーク上のルールやマナーを守ることはきわめて重要です。
 本時の授業では、「情報モラル」に関する知識を学び、その後、具体的な事例について、「何がいけなかったのか」、「自分ならどうするか」等の話し合いをしました。どの生徒もしっかりと取り組み、自分のこととして捉えることができたようです。
 今後も、本校の生徒が、情報モラルを向上させ、情報機器を上手に活用できることを願います。

 



「なにしぃて、あしょぶ?」〔2学年幼稚園実習〕

今日から2週にわたって、第2学年全生徒が学級ごとに幼稚園実習の体験学習を行います。

今日は、3組の生徒が春日部成就院幼稚園に出かけて、” おもちゃ遊び ” や ” 外遊び ” を園児と交流しながら体験しました。

室内の " おもちゃ遊び " では、事前に生徒が作成した、おもちゃを使って園児の気持ちを解きほぐせたようでした。
また、" 外遊び " では、" おもちゃ遊び " で中学生とすっかり打ち解けた園児に中学生が手を引かれ!?て、遊具に向かって共に笑顔で駆け出す姿が、そこここに見受けられました。

3組の生徒たちは、◆園児に目線を合わせて話ができる自分、◆園児と笑顔でコミュニケーションをとることができる自分、◆園児を心から思いやりながら手を引いたり、遊んだりできる自分 であることを発見できたのではないでしょうか。

このような機会をご提供くださっている春日部成就院幼稚園の平原園長先生をはじめとする先生方に、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございます。