今日の給食
2月17日の給食
今日の献立は、「ごはん 和風おろしハンバーグ ツナのりずあえ 豆腐とわかめのみそ汁 牛乳」でした。
人気のハンバーグが出ました。ハンバーグは、ドイツで生まれた料理です。昔、ドイツのハンブルグの人たちは、刻んだ肉や卵や玉ねぎを混ぜ合わせて、焼いて食べていました。その後、ドイツからアメリカに渡ってきた人たちがよく食べていたこの料理は、アメリカの人たちに、ハンバーグステーキと呼ばれ、たくさんの人たちに親しまれるようになりました。ハンバーグという名前の由来は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前からきています。今日は、大根で作った和風のソースがかかっています。大根には、風邪の予防に効果がある、ビタミンCが豊富に含まれています。
2月16日の給食
今日の献立は、「フィッシュバーガー コールスローサラダ ポークビーンズ 牛乳」でした。
ポークビーンズには、たくさんの大豆を使っています。日本人は、お米と同じように昔から大豆を大切にしてきました。大豆は畑の肉と呼ばれるほど、バランスのよい栄養食品で、保存性にも優れています。大豆の名前の由来が、大いなる豆ということからもそのすばらしさがわかります。食べやすい味付けでしたので、豆を苦手とする人もよく食べていました。
2月15日の給食
今日の献立は、「ごはん ハッシュドポーク ハートオムレツ 花野菜のサラダ 牛乳」でした。
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ハッシュドビーフの「ハッシュ」とは、薄切りにするとか、細かくするという意味があります。薄切りにした牛肉などの材料を細かく切って、洋風のソースでじっくりと煮込んだ料理です。給食では、細かく切った豚肉とたくさんの玉ねぎを使ってハッシュドポークにしました。よく似た料理で、ハヤシライスがあります。ハッシュドビーフをごはんにかけると、英語でハッシュドアンドライスといわれていましたが、長い名前なのでハッシュドライスと略され、それがハヤシライスになったといわれています。
2月12日の給食
今日の献立は、「ココア揚げパン 野菜肉団子 ナッツサラダ コンソメスープ 牛乳」でした。
今日の給食は、矢板小学校の6年1組が考えた献立です。昨年の12月に、矢板小学校の6年生が、家庭科で栄養のバランスを考えた給食の献立作りをグループごとに行いました。どのグループも、それぞれ工夫をしながら献立を考えました。その中で、あるグループで考えた献立が実際の給食に採用となりました。この献立のセールスポイントは、「おいしい」「寒い冬にあうコンソメスープ」「人気ナンバーワンのココア揚げパン」の組み合わせにしたところです。今日の給食も、みなさんよく食べていました。
2月10日の給食
今日の献立は、「麦ごはん さんまのみぞれ煮 もやしの磯胡麻あえ けんちん汁 牛乳」でした。
けんちん汁という名前は、昔、建長寺という名前のお坊さんが料理を作る時にあやまって豆腐を崩してしまい、それを野菜と煮込んで作った汁が、建長寺汁と呼ばれるようになりました。
それが、後になまってけんちん汁になったといわれています。野菜を油で炒めてかつおぶしでとった出し汁で煮込んだおいしい料理です。給食では、鶏肉、大根、ごぼう、人参、ねぎ、里芋、豆腐などたくさんの材料を使って作りました。