最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

3月13日 サクランボが開花

本校の西門脇にサクランボの木が植えられています。

その枝に膨らんでいた蕾が本日開花しました。

 

一方で、ソメイヨシノの開花はサクランボの開花の2週間後程度だと言われています。

今日から14日後あたりから開花が始まり、4月の1週目に満開が見られるかもしれません。

 

 

校舎北側の梅が満開になっています。

 

気温が暖かくなってくると、いろいろな変化に気付けます。

3月13日 4月下旬の気候だそうです

気象予報通りに、とても暖かい日になりました。

中央昇降口の寒暖計は、10時現在20℃を指しています。

 

中休みは子どもたちが元気に遊んでいました。

 

下の画像は、5年生と6年生の交流遊びです。

多人数でドッヂボール対決をしていました。時間内に決着がつくのでしょうか。

 

3月11日 朝読書

保護者や地域のボランティアの皆さんに本日も読み聞かせをしていただきました。

朝読書の時間も、今年度は来週のみとなってしまいました。

子どもたちのために、いつもありがとうございます。

3月10日 年長さんが来校

先日、1年生と交流会を行なった第二めぐみクラブの年長クラスの子どもたちが、校庭に遊びにきてくれました。

園外のお散歩の道中に寄ってくれたようです。

本校児童の中には、懐かしい先生方との出会いを喜んでいる様子も見られました。

3月10日 全校朝会

今日の全校朝会は、4年2組の教室から全校へ配信しました。

 

体じゃんけんは4年2組の代表が務めてくれました。

 

校長からは三つの話がありました。

一つ目は、7日に行われた6年生を送る会についてです。

全学年からの心のこもった出し物、6年生の立派な合奏、運営委員会のしっかりとした司会進行や準備、全児童の気持ちが込められていた行事でした。普段からの異学年交流の成果だと思いました。

二つ目は、3月16日に合唱団のさくらコンサートが行われます。たくさんの人が応援に来てくれるとうれしいです。

三つ目は、2011年3月11日に起こった東日本大震災についてです。この瓶の中にあるひまわりの種のことを紹介します。この種は、「ど根性ひまわり」と呼ばれているひまわりの種です。

震災が起きた年の夏に宮城県石巻市の瓦礫の下から育った1本のひまわりが、そう呼ばれました。

 東日本大震災の津波によって、大きな被害を受けた沿岸の地に流れ着いた一つのひまわりの種が、がれきをかき分けるように芽を出し、大きな花を咲かせました。“ど根性ひまわり”の誕生です。本来ならば塩害により植物が育つことは難しい状況で大輪の花を咲かせたひまわりは、石巻市をはじめ、たくさんの人々に逆境から復興へと立ち上がる勇気と励ましのメッセージを発信しました。
2011年夏に咲いた“ど根性ひまわり1世”が次の世代へとつながり、ひまわりを通じて未来の子どもたちへ震災のことが語り継がれていくことを願って、毎年世界中に種が配布されてきました。このひまわりは、負けない心、励ましの心の象徴だと私は思っています。

実は去年の春に、13代目の種を石巻市からいただき、校長先生と用務主事さんや、ふたば3年の子たちで育てました。その様子は時々ホームページでも紹介していたので、覚えている子もいるかもしれませんね。

この瓶の中には、14代目のど根性ひまわりの種が約300粒入っています。この種を今年も育てていこうと思います。震災の教訓を忘れないことに加えて、皆さんにとって、逆境から立ち上がる心や、人を励まし支え合う心の象徴になるとよいな、と思っています。

 2枚の画像は実際に13代目の種をご提供いただいた、がんばろう石巻の会様、クアトロガッツ様のホームページより転載させていただきました。

 

 

表彰が1件ありました。

多摩市身の回りの環境地図展で、教育長賞を受賞した5年生児童です。

 

週番からは、今年1年で成長した自分を振り返ってみよう、との呼び掛けがありました。

3月8日 Gネットワーク委員会定例会

今年度最後のGネット委員会を行いました。

 

今年度の総括や来年度の予定、特に日程が変更になったエコスポ祭りについて確認しました。

 

しばちゅん芝生大賞の厳正な審査も行われました。

 

表彰式は5月2日の中休みです。

 

Gネット委員会の皆さん、1年間ありがとうございました。

 

次回の芝生管理作業は、3月29日(土)9時から行います。

シートの補修や道具の整備が中心になりますので、子どもたちと一緒に大人の方の参加をお待ちしています。

3月7日 6年生を送る会

今日は体育館で6年生を送る会を行いました。

1年生から5年生が卒業していく6年生に感謝とお祝いの気持ちを表す会です。

4・5年生の運営委員児童が中心となり、司会進行や行事の計画運営を担いました。

 

 

 

 

各学年からの出し物です。

3年生

 


 

1年生

 

2年生

 

ふたば

 

 

4年生

 

 

5年生

 

 

6年生からは合奏 ラデツキー行進曲とお礼の言葉

 

 

 

 

贈る言葉 運営委員会児童

 

全員合唱 ありがとうの花

 

 

 

合唱の中を6年生が退場

 

運営委員の皆さん、ごくろうさまでした。

3月3日 降雪

午後の授業が始まって間も無く、雪が降り始めました。

湿気をかなり含んでいるので、積もることはなさそうです。

 

連絡LINEで、明日の登校時について通学路の注意点を配信しました。

お読みください。

3月3日 全校朝会

体育館で全校朝会を行いました。

今日の体じゃんけんは合唱団の団長です。

 

校長の話は以下のとおりです。

先週は合唱団が2回、校外の合唱イベントに参加しました。

各日、2曲ずつ歌いましたが、2日間とも歌った曲で「樹形図」という曲があります。

この曲の出だしの歌詞は、「君よ、大樹たれ」という言葉で始まります。

この歌詞を聞いた途端に、大樹にように生きるとはどんな生き方なのだろう、と思いました。

一本の樹のように生きるとはどんなことなのか、皆さんもぜひ、考えてみてください。

私が考えたことは学校だよりの『たいさんぼく』に書きましたので、時間があれば読んでみてください。

でも、その考えは私の考えであって、皆さんにとっての正解にはならないかもしれません。

皆さん一人一人が感じたこと、考えたことが、その人にとっての正解になると思います。

もう一つ話したかったのは、歌の力についてです。

私は今、たくさんの言葉を使って皆さんに話をしていますが、話の全てを覚えてもらうのはとても難しいことです。

一方で樹形図の出だしの歌詞は僅か6文字ですが、たくさんのことをメッセージとして届けてきます。

短い言葉をメロディーにのせて伝えることには、すごい力があるのだ、と思いました。

今週の金曜日に6年生を送る会があります。

1年生から5年生の皆さんは、歌の中に出てくる言葉をどんな気持ちで6年生に届けますか。

皆さんが考えている以上に歌には力があるかもしれません。

元気で真心のこもった歌声が響くことを期待しています。

 

今月のスキルアップカードの紹介がありました。

今まで取り組んできたカードを合体させて生活の中で活用していきましょう、という話でした。

3月1日 合唱団 なかよしコンサート

日野煉瓦ホールに来ています。

 

合唱団は今週もイベントに出演します。

 これから入場です。

今日も場内は撮影禁止です。

 

 今日の演奏曲は

「種」

「樹形図」

の2曲です。

 

終了後の帰りの会です。

 

本日もたくさんの方々が応援に来てくださいました。

ありがとうございました。

合唱団世話人の方々も1日大変お世話になりました。いつも合唱団を支えてくださり、ありがとうございます。

 

また、本日のなかよしコンサートを運営してくださった各校の先生方にも感謝申し上げます。

 

合唱団の次のステージは、さくらコンサートです。

6年生にとっては最後のステージになります。

 

2月27日 音楽集会

体育館に全校で集まり、「ありがとうの花」を歌いました。

この歌は3月の6年生を送る会でも歌います。

 

 

ありがとうの気持ちの発表もありました。

 

下級生からもありました。

 

最後にみんなでもう一度歌いました。

 

終了後は音楽委員会の子どもたちが集まって振り返りをしていました。

よかったこと、そうじゃなかったこと、頑張ったことなどを出し合い、次回につながる話し合いでした。

音楽委員会の皆さん、ごくろうさまでした。

2月26日 4年生ふたば4年 車椅子体験授業

障害福祉について学んでいる4年生、本日は車椅子を使って生活をされている望月さんを講師にお招きしました。

望月さんは二十歳の頃に発症した病気で歩行が困難になったそうです。

現在は明星大学の特任准教授として、福祉の学問を多くの学生に教えています。

 

授業の最初に子どもたちの疑問に答えてくださっています。

スライドの写真のように、トイレやお風呂のことまで話してくださっています。

 

 

 

今日のような授業を実施するたびに、正しい情報を知っていく、勝手な偏見をもたないなどのことが大事だと再確認します。

 

 

授業の後半では、望月さんの自家用車の運転席も見せていただきました。

足を使わずに操作できるつくりになっていたようです。

2月25日 6年生・ふたば6年 交換授業

4年2組とふたば4年の交換授業に続き、6年生でも同様の取組を行いました。

 

ふたば6年担任が6年2組で国語の授業を行いました。

 

一方で6年2組担任は、ふたば6年で体育の授業を行いました。

 

学習環境が変わるのは子どもたちだけではなく、教員自身にとっても大きな変化です。

先ず、児童数が10倍近く変わります。

時間配分の見通しや、指示の仕方も当然変わってきます。

 

現代の学校では、通常の学級と特別支援学級に「不要な」隔たりは必要ないと考えます。

児童の適性に応じた就学は絶対必要だと思いますが、互いを知っていくことにより「不要な」偏見を取り除きたいと考えています。

教員の世界においても同様です。

多人数を教える難しさ、少人数を教える難しさ、先ずは互いに経験していくことにしました。

 

4年2組とふたば4年の交換授業も、教科を変えて継続しています。