最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

8月7日 合唱団 Nコン本選前日

コンクール前日恒例になった、校内の先生たちへのお披露目です。

 

本日は体育館で、実際のステージと同じサイズの舞台で歌います。

ステージのサイズに、副顧問をはじめ本校の職員がラインテープでマーキングをしました。

 

入場

 

たくさんの人たちが見守っています。

 

退場

 

先生たちからは明日の本選へ向けての励ましの言葉が。

今日は卒業生も来てくれました。

 

 

8月6日 合唱団 気持ち、音量、言葉の言い方

 

今日の練習を見に行くと、「気もち、音量、言葉(歌詞)の言い方」について、意見を出し合っていました。

 

 

赤字で書かれているのが、子どもたちの意見です。

気持ちをドラえもんの登場人物に例えたり、音量を楽譜の記号で表したり、と表現方法も様々でした。

 

自分たちの考えを歌で表現します。

 

歌を自分たちのものにしていく努力を本番まで続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

連結ホースの活躍

連日暑い日が続いています。

昨日は鶴牧地域も38℃を超える気温を記録したようです。

そんな気象状況の中、数週間前に校庭のスプリンクラーの2基に故障が発生してしまいました。

もちろん、すぐに専門業者へ修繕等の依頼は掛けていますが、季節的に多忙を極めていらっしゃるようで、完全な修繕には数週間を要する見込みです。

 

雨が定期的に降ってくれるとよいのですが、本日まで2週間に1回程度の降雨しかありません。

おまけに猛暑日、酷暑日が続き、スプリンクラーの散水が届かない個所の芝生が茶色く枯れてきてしまいました。

 

 

そこで、本校の用務職員が応急の手立てを講じています。

2基のホースリール+3m程度のホースを連結させ、50m以上のロングホースを作りました。

 

画像中央の枯れ芝の部分までホースが届き、スプリンクラーの散水に続いて人力で水撒きをしています。

もしかしたら、打ち水程度の効果かもしれませんが、何もしないよりはマシかと思い、しばらく続けていきます。

 

 

中古の部品や針金を使った簡易的な連結ですが、本校用務職員のアイデアと自力解決力に頭が下がります。

 

自然災害や機械トラブルなど、様々なことが起こりますが、頭を使い、手足を使い、まさに人知を使って寄り添っていくところは、人を育てていく過程にも共通するところがあるなあ、と感じます。

また、こういうことを乗り越えていく楽しさも、感じる余裕が欲しいと思いました。

行事で育む力と非認知能力

6年1組の教室前に、掲示してあります。

以前も掲載しました、八ヶ岳移動教室に向けた子どもたちの決意が書かれています。

よく見ると、以前と違う箇所があります。

どこが違うのか分かるでしょうか。

 

赤い文字です。

事前に黒い文字で書いた自分の目標や決意に対して、赤い文字で事後の自己評価が書かれています。

 

どの子の振り返りも具体的で、何が達成できて、何が十分ではなかったのかが分かります。

そして、具体的な言語化により、次の挑戦や課題設定、取組目標等等にも反映させられ、学校の教育活動のほとんどが一本の線で繋がるようになります。

 

夏休み直前の全校朝会でも紹介しましたが、本校では従来の学力向上に加えて、「数値化できないけれど」生きていく上で大切な力となる、非認知能力の育成にも力を入れはじめています。

 

育てたい非認知能力を3つのカテゴリーに分け、1つ1つのカテゴリーごとに育てたい3つずつ(計9つ)の力を具体化しました。

 

【目標の達成】

 

【他者との協働】

 

【情動の制御】

 

先ほどの6年生の振り返りにも、この9つの力に当てはまる書き込みがたくさんありました。

 

これらには当然、活動ごとに具体的な姿があります。

②工夫を例にしても、宿泊学習と普段の授業では異なる姿になるかもしれませんし、共通したものもあるかもしれません。

運動会も、その例には漏れないでしょう。

 

点数化されたもの以外にも、子どもたち自身が高まりを感じられるように、教師自身も年間を見通した一貫性のある指導ができるように、取組を始めたところです。

今後の経過により、内容が精選されていくこともあるかもしれません。

8月5日 合唱団 Nコン本選へ向けて 午後の練習

午前中はベルブホールにてホール練習でした。

 

午後は学校へ移動して、臨時講師の先生をお迎えした練習です。

 発生の仕方、母音や子音の使い方などを指導していただくと、合唱団メンバーの表現力が格段に向上したように感じます。

 

気が付いたことはすぐにメモ。

 

彼らの挑戦は、まだまだ続きます。

図書室の蔵書点検

子どもたちの登校しない時期しかできない作業です。

データの読み取り機器を使って、蔵書の点検をしています。

データ上の蔵書と実際の本棚に相違が無いか、確認作業をします。

1冊ずつ行なうので、何日もかけた地道な作業です。ただし、この作業のおかげで通常の読書活動が円滑に行なえています。

 

蔵書の有無に加えて、返却状況の確認も重要な作業です。

本校では、日本十進分類法(NDC)に沿って書棚を分類しています。

この方法は日本全国で取り入れられていて、分野別に本を分けたり、作者名の頭文字順に分けたりすることで、利用者は目的の文献に出会いやすくなり、図書館の管理にも大いに役立ちます。

大きな図書館では、開架図書が分類法と間違った書棚に返却されてしまうと、(大袈裟に言うと)その本は一生誰の手にも取られなくなる可能性が生じてしまいます。

そういった意味で、この蔵書点検は時間をかけて何日かに跨って行なっているのです。

 

日本十進分類法については、公益社団法人日本図書館協会のサイトに詳しく掲載されているので、興味のある方はお読みください。

日本十進分類法(NDC)

8月2日 合唱団 Nコン本戦に向けて

昨日の金賞の喜びから一夜が明けました。

今朝の9時から、本選に向けて始動しています。

 

先ずは全員で昨日の動画を鑑賞し、振り返りをしました。

合唱団メンバーは真剣に見入り、気付いたことを克明にメモしていました。

 

この後、意見交換を行ない、自分たちの質の向上に励んでいました。

8月2日 芝生管理作業

雨上がりの朝です。

陽射しが戻ってきました。

今日は芝刈り機が1人一台行き渡りそうです。

今日のリーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は3年4組と5年1組です。

その他の学級の皆さんも、ご参加ありがとうございます。

 

昨日、金賞を取った合唱メンバーの数名も参加しています。

 

芝刈り作業は校舎に対して並行に刈り進みました。

 

皆さんのご協力、ありがとうございます。

 

施肥も行いました。

 

次回は8月9日(土)です。

たくさんのご参加をお待ちしています。

8月1日 合唱団 Nコンブロック予選金賞❗

第92回NHK全国学校音楽コンクールにおいて、南鶴牧小合唱団は金賞を受賞しました。

 

 

 

 

本校としては3年ぶりの本選進出になります。

来週の8日が本選です。

あと、もう1週間、このチームで旅を続けます。

今まで支えてくださった多くの方々に感謝をしながら、次の目標に進んでいきます。

 

7月31日 合唱団 Nコン前日練習

自由曲「花」の練習でした。

 

子どもたちの目の前には、一輪挿しの花が。

 

昨日よりも確実に進歩しているのが分かります。

 

午後は校内の先生たちに本番直前のお披露目です。

5名の卒業生も来てくれました。

 

先生たち一人一人から激励の言葉がありました。

 

明日の本番で力を出しきれるように応援していきます。 

柘榴の実

本校の柘榴の木に立派な実がなっています。

色は青い部分が目立ちます。

今月になり、花から実に変わったばかりの青い果実ですね。

 

今後、この実が赤くなり、パックリ割れるのでしょう。

時期は多分10月頃かと。

7月30日 ど根性ひまわりの一輪目

飼育小屋前のど根性ひまわりが咲きました。

と言っても、まだ一輪だけです。

この後、続々と咲いてくれそうです。

どの花も高さは2メートルを超え、まだまだ育っています。

 

昨年度は300粒の種が取れましたが、今年度はその10倍以上を目指しています。

石巻市の方々から分けていただいた種で、命をつないでいきたいですね。

7月29日 合唱団 Nコンに向けたホール練習

今日の練習は校外で行なっています。

ベルブホールをお借りして、Nコンに向けたホール練習です。

学校の音楽室よりも広いスペースを使えるので、本番のステージに近い距離感を感じられるようです。

 

気付いたことや互いに伝え合ったことが、楽譜に書き込まれていました。

 

パートごとの歌唱には、異なるパートのメンバーからアドバイスが送られます。

 

自分たちの歌を自分たちの言葉で創り上げながら、本番のステージへ進んでいきます。