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押小日誌
なつがやってきた!みずであそぼう(1年生活科)
「校長先生!これから水遊びするんだ!」
先日、1年生がワクワクした様子でペットボトル容器を持って業間休みに外に出て行きました。
1年の生活科「なつがやってきた」の単元に「みずであそぼう」という活動があります。夏の自然を生かして身近な自然や物を使って遊んだり、その中で遊びを作り出す楽しさを味わう活動です。ペットボトルやマヨネーズ・ソースの容器を水鉄砲にして的当てゲームをしたり、シャボン玉遊びをしたりしました。暑い夏を感じながら、水遊びを大いに楽しんだようです。
「水がかかって服が濡れたけど、着替えをもってきているから平気!」「暑いから水が気持ちいい!」子どもはたくましいです。そして、シャボン玉遊びをしていると、ふわふわ浮いているシャボン玉を的にして水鉄砲で水をかける遊びをし始めました。子どもは新しい遊びを考える天才です。
暑い夏を水遊びで楽しむ、そんな楽しいひとときとなりました。私もシャボン玉遊び、ウン十年ぶりに楽しみました。
表彰朝会2(第2回松の実賞表彰)
8日(火)の朝、今年度2回目の表彰朝会を行いました。2回目の「松の実賞」の表彰で、16名の児童が表彰されました。
「当番・係の仕事」「古典の暗唱」「どんな問題もあきらめない」など、自分のすべきことに一生懸命取り組んでいること、また、「友だちのため、学校のために働く」「みんなのためになることを見つけて行動する」「友だちの手伝いを進んで行う」など、みんなのために行動していることが表彰されました。
また、よりよい生活のために「あいさつを進んで行っている」「周りをよく見て、よりよい生活ができるように考えて行動している」「的確に判断し、よいと思ったことを行動に移している」という内容で表彰されている子もいました。すてきな行動です。
1年生ももらい方が上手です。
次回は9月に松の実賞表彰を行う予定です。子どもたち一人一人のそれぞれのよさが、すてきな押上小学校をつくりあげていると思っています。そうそう、「呼ばれたときの返事、みんなのあいさつもよくできていてすばらしいですね。」と進行の先生からお褒めの言葉もいただきましたね。こんな姿からも、さらによりよい押上小学校になっていることが分かります。うれしいことです。次の表彰を私も楽しみにしています。
クラブ活動4
7日(月)6時間目、今年度4回目のクラブ活動がありました。
暑い日でしたが、室内スポーツクラブもエアコンをきかせた体育館で行うことができました。また屋外スポーツクラブはプールに入りました。水中ドッジボールで盛り上がったようです。
創作クラブ…七夕飾りをつくりました。
パソコンクラブ…三角形はいくつある?頭を使う問題に挑戦。
ダンスクラブ…自分たちで立ち位置を話し合って、録画もしてみました。
室内スポーツクラブ…王様ドッジボール(だったと思います)で盛り上がっていました。
屋外スポーツクラブ…こちらは水中ドッジボール。気持ちよさそうです。
地域の自然を知る・守るための第一歩(5年総合的な学習)
本校5年生の総合的な学習に「生態系保全活動」があります。これは、「水辺環境保全研究所」(「うじいえ自然に親しむ会」)と「蒲須坂農根の会」の皆様にご協力をいただき、地域の自然について体験をとおして学ぶ学習です。
ここ数年毎年実施していて、今年度も7月7日(月)に行いました。まず、1時間目に「水辺環境保全研究所」の理事長さんから、研究所の環境を守る活動について、また、地域の生きものや鬼怒川河川域の特徴についてお話をいただきました。
続いて、2時間目から、場所を外に移して、蒲須坂の用水路「オッケ堀」に行き体験活動を行います。今年度は生き物の放流ではなく、オッケ堀の生き物を子どもたちが自分たちで探しました。実際に堀に入り、網を使って調査します。最初は川に入るのをためらっていた子どもたちも、あっという間に「あ!魚が入ってる!」「カニがいた!」などと調査活動に夢中になっていました。研究所の方や蒲須坂農根の会の皆さんと一緒に、魚や昆虫など、いろいろな生き物を捕らえることができました。その一つ一つについて所長さんから説明をしていただきました。外来の生物もいて、生物の生息環境も変わってきていることが分かりました。
続いて、緑化活動として球根を植えました。そして最後は「蒲須坂農根の会」の方のハーモニカの伴奏のもと、「故郷(ふるさと)」を合唱し、ふるさとを大切にする心を大きくしました。
「うじいえ自然に親しむ会」では、発足以来約20年、自然観察会やさくら市指定の天然記念物「シルビアシジミ」(蝶)の保全活動などを行ってきました。今年3月、あらたに「水辺環境保全研究所」が設立され活動が引き継がれることとなりました。「蒲須坂農根の会」の皆さんは、地区内を流れる農業用水路「オッケ堀」の周辺を昔の環境に戻したいと活動を続けているとのことで、多くの地元の方々にご協力をいただき貴重な体験を行うことができました。今日は、子どもたちにとって、地域の自然を知り、守るための第一歩になったと思います。こうした活動が、地域の自然を大切にしていく子どもたちを育てていると感じました。関係者の皆様に感謝申し上げます。
【追記】ヘビ(シマヘビ)もいました!しかも見つけたときにはカエルを食べている途中…それからそのヘビと記念撮影も。今年は蛇年。何か縁起がいいことがあるかな?
クリーン週間&お掃除ボランティア「さくら隊」
7月に入り、夏休みも間近です。
先週はお掃除を意識して行う「クリーン週間」でした。班長さんを中心にめあてを立てて、いつもとちがう場所に目をつけて清掃を時間いっぱい行います。(例 サッシの掃除、高いところのクモの巣払いなどなど)
また、上級生が下級生に「こんなふうにするといいよ」とアドバイスしたり、「一緒に運ぼう」と声をかけたりします。すてきな姿です。
終わったあとは反省会をします。いつもより少し細かくふり返りを行います。また、自分ががんばったことを発表してみんなから拍手をもらいます。やる気アップにもつながりますね。
また、本校には、地域の方によるお掃除ボランティア「さくら隊」があって、子どもたちと一緒にお掃除をしていただいたり、子どもではちょっと難しいところや場所を清掃したりしてくださいます。6月30日(月)と3日(木)、さくら隊のみなさんがお越しになり、トイレなどの水まわりの清掃を行っていただきました。
人数が少ないのに、きれいになってますね、とお褒めの言葉も頂戴しました。きれいな学校づくりにお力をお貸しいただき感謝申し上げます。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
本当に暑い1週間でした
今週も本当に暑い1週間でした。7月4日(金)の5校時の子どもたちの様子です。
1年 図工の作品鑑賞。友だち同士見合います。
2年 生活科の学区探検のまとめ。分かったことを文章にします。
3年 夏休み前のお楽しみ会の準備。楽しそうです。
おいしそうなパフェです。
4年 総合学習で福祉について調べたことをまとめます。
5年 学力調査の結果が返されました。よかったところ、勉強し直すとよいところを確認していました。
6年 社会科の歴史、弥生時代についてです。大昔の世界に思いを巡らせていました。
水曜日と金曜日は全学年が5時間。特に金曜日の5時間目は休み直前ですから子どもたちもうれしいに違いありません。でも、子どもたちは、エアコンで快適な環境の下、一生懸命に学習に取り組んでいました。夏休みも近くなりました。土日、交通事故や病気に注意して過ごしてくださいね。
「やってみたい」にチャレンジ!(学校行事「おしピョンチャレンジ」)
7月2日(水)、学校行事「おしピョンチャレンジ」を行いました。(下の写真はヒップホップダンスのワンシーン)
昨年度まで秋に行っていた体験行事「ふれあいの里」を、今年度リニューアルし、「おしピョンチャレンジ」として実施しました。「ふれあいの里」では、学年ごとに体験内容を決めて(設定して)行いましたが、「おしピョンチャレンジ」では、いろいろな体験活動を子どもたちが選ぶようにしました。体験コースは、全部で9種類。それぞれ、地域の方や専門の方を招いて行いました。子どもたちは2つのコース(2時間目、3時間目)を選んで、楽しみながらいろいろ体験することができました。
マジック
フラダンス
創作活動1(ゲートゴルフ、十字けん玉)
創作活動2(釣りゲーム、点取りフリスビー)
ニュースポーツ1(ボッチャ)
※パラリンピックで一躍有名になったニュースポーツです。赤または青の皮製ボールを投げ、「ジャックボール」と呼ばれる白い目標球にどれだけ近づけられるかを競います。
ニュースポーツ2(さいかつぼーる(ボール))
※おにぎり型のボールを打ち合います。埼葛(さいかつ)地区(埼⽟県東部と利根地域の⼀部)で考案されたニュースポーツだそうです。
トーンチャイム
※アルミ合金製のパイプをたたいて共鳴させる楽器で、やわらかく響く美しい音色が魅力です。
ヒップホップダンス
茶道
また、当日は自由授業参観にもなっていました。多くの保護者の皆様にも来校、参観いただきました。ありがとうございました。ふだんの授業とはちがう子どもたちの姿も見ることができたかもしれませんね。お世話になりました。
この行事も今年度本校が進めている「3C」(チャンス・チャレンジ・チェンジ)につながるよう内容を工夫して実施しました。上記にもあるとおり、今回児童がやってみたいものを選んでチャレンジできるようにしました。これは、子どもたちの主体性(こうしたい、これをやってみたい という思いと行動)をこの活動でも育てたいと考えたからです。子どもたちの「楽しかった」そして「できるようになってうれしい」「またやってみたい」という成長につながったらうれしく思います。講師の皆様には本校児童のためにお越しいただきたいへんお世話になりました。感謝申し上げます。ありがとうございました。
7月あいさつ巡回活動(市青少年センター活動)
2日(水)朝、7月のあいさつ巡回活動が実施されました。今年度2回目のあいさつ運動で、市青少年センター、市教委、民生児童委員、本校の学校運営協議会の皆さんが参加し、本校の子どもたちのあいさつ向上にお力をいただきました。
今回は、6年生の子どもたちに加え、4・5年生の代表委員の児童もあいさつ運動に加わり、あいさつを交わしました。あいさつをがんばっている6年生と代表委員の子どもたちに感謝です。また、大人も子どもたちも昇降口前だけでなく、分散してあいさつ運動を行いました。特に子どもたちは、昇降口前だけでなく、昇降口を入ったところや、各学年の教室前にも立ってあいさつを交わし、あいさつを盛り上げました。
次回は9月3日(水)の予定です。夏休み明けですので、子どもたちのあいさつがちょっと心配も… でもきっとすてきなあいさつが継続されていると信じています。みなさん、次回もどうぞよろしくお願いいたします。
暑い日が続いている…と思っていたら(1年生)
梅雨はどこかへ行ってしまったのかな…暑い日が続いて梅雨明けになっちゃうのかな…などと思っていたある日、1年生が「アサガオの花が咲いたんだよ!」と教えてくれました。
1年生教室のベランダで毎日お水を上げて育てているアサガオ。6月の下旬くらいからどんどんつぼみをもって大きなきれいな赤・紫・青の花を咲かせ始めました。
「ここにネジネジのつぼみがあるんだよ」「つるをさわるとふわふわしてる」「つるがとなりに行っちゃいそう」など、子どもたちはいろいろ発見したり、心配したりしています。微笑ましい光景です。
観察も行い、よく見る・においをかいでみる・さわってみるなど、体のいろいろな感覚をつかっています。また、アサガオへの願いも書いてあってこれもとっても微笑ましいです。
これから、どんなふうに育っていくでしょう。もっともっと伸びて花がたくさん咲くといいですね。
5年臨海自然教室の様子③
【起床・荷物整理】 6時起床でしたが、早めに目が覚めていた子どもたち。この時間に、協力して部屋をきれいにしたり、荷物の整理をしたりしました。シーツや枕カバーをはずして、ベッド、毛布、ふとんの整理をし、部屋が元通りになりました。
【活動④塩づくり】 塩づくりのためにイベント広場に集合。まずは海水をとるため、レインコートを着て海へ。海水をくんだのは現地スタッフと担任でしたが、子どもたちは海水の入ったバケツをイベント広場に運びました。重たいので、バケツを交代で持つ姿が見られました。
薪と丸めた新聞紙をいれ、マッチで火を点けようとしています。
火の準備をしながら、くんできた海水を土鍋に入れます。うまく火が点いたら薪をくべて、煮つめ始めます。火の番をする子、あみじゃくしで浮いてくるあくやごみを取り除く子など、自然に分担していました。
煮つめると塩の結晶が土鍋につきます。土鍋を火からおろした後は、スプーンで塩の結晶をただひたすら削り取ります。削り取った分だけ塩として持ち帰れるとあって、どの班も協力しながら無心に削っていました。たくさん取れたかな?
【最後の昼食】
【退所式】 お世話になったとちぎ海浜自然の家のスタッフの方々に、代表児童がお礼の言葉を伝えました。
【到着・帰校式】 体育館で帰校式をおこないました。代表児童が、活動での感想を伝えました。
雨の2日間となってしまいましたが、予定どおりの活動をすることができました。この臨海自然教室で得たものは大きいと思います。子どもたちの今後に期待です。保護者の皆様、荷物の準備や送迎等、大変お世話になりました。ありがとうございました。
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