押小日誌

押小日誌

安全に学校に来るために(第1回登校班会議)

本校の大切にしている「ルールとマナー」に「3つの『あ』」があります。

いさつ」「んぜん」「としまつ」の3つの頭文字の「あ」をあらわした言葉です。

今朝は、その中の「あんぜん(安全)」に関する大切な会議、登校班会議を実施しました。全員がランチルームに集まり、登校班の集合場所や時刻、ルート、また下校方法などを確認しました。また、明日入学する新1年生が入る班を確認し、入学式後に班長が1年生にお話しする内容も確認しました。

 

 

 

学年が1つ上がり、班長さんもとても真剣に、やる気になっている様子が感じ取れます。新年度、気持ちが切り替わっていてとてもいいなと感じます。

今後も、安全に登校できるよう、登校班長をはじめ子どもたち全員に安全指導をしていきます。ご家庭でも「行ってらっしゃい」+「気を付けて」の声かけをお願いしたいと思います。

令和6年度が始まりました(4/8)

4月8日(月)、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。今日から、子どもたちにとって(教職員にとっても)令和6年度がスタートしました。今年度も、保護者や地域の皆様には大変お世話になります。よろしくお願いいたします。

(1)新任式(5名の先生をお迎えしました)

 

 

  

6年生代表児童による歓迎の言葉。心を込めて精一杯の言葉で、とても心に残りました。

子どもたちのまなざしからは、「どんな先生なのかな…」そんなドキドキワクワクの心の声が聞こえてくるようでした。 

 

(2)始業式・担任発表

 

 

学校長の話では、今年度、1年間に大切にしてほしいことをお話ししました。「学校は、みんながよりよい人になり将来幸せになるために、勉強したり運動したり遊んだりするところ」「押上小が『誰もが安心して力を出し、みんなが幸せを感じる学校』になることを願っていること」「そのための合い言葉『みんなのために みんながつくる みんなの 押上小学校』」についてお話をしました。

(子どもたちは本当によく聴いていて、真剣なまなざしが刺さってくるようでした。ありがとう。)

 

担任発表でも、子どもたちのドキドキする心臓の音が聞こえてくるようでした。

(3)それぞれの学級の様子

式のあとは、それぞれの学級で、新しい担任の先生といっしょに、学級活動を行いました。

  

 

 

 

 

自己紹介をしたり、新しい教科書を配ったり、年度始めの活動を行いました。今度の担任の先生はどんな先生なんだろう…というドキドキの様子が見られました。また、教科書をもらった子どもたちが興味深そうに教科書を開いて中を読む姿も心に残りました。どんな学習なのか、ワクワクしますね。

※新たに本校にいらっしゃった先生方から「子どもたちのあいさつがとってもすてきで元気が出ました」「姿勢がよくてすばらしいですね」といった声が聞かれ、子どもたちのよさをたくさん感じてもらえました。子どもたちの目もとても輝き、緊張の中にもやる気が感じられた初日でした。

1年間、本校全教職員は、子どもたちの成長を促し、見守り、支えていきたいと思います。保護者の皆様にはご理解とご協力を引き続きお願いいたします。(本日撮影した職員写真です。桜は6分咲きぐらいかと思います。週末には満開で見頃になるかもしれません。楽しみにしています。)

令和5年度修了式・離任式

今年度、最終日となりました。保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動に対しまして、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。

修了式 

修了証書・進級祝賞授与

 

 

校長講話

 

作文発表(各学年代表児童)※5名の作文からの5つのキーワードです。どの児童もしっかり1年間を振り返り成長したこと、これからがんばりたいことを発表しました。

 

 

 

離任式

 今年度末をもって、退職、転任される先生方とのお別れの式を行いました。新たなステージ、新たな環境でのご活躍をお祈りしています。

 

 

 

    

来年度も、「幸せを感じる押上小学校」となるよう努めていきたいと思っています。皆様、大変お世話になりました。来年度もよろしくお願いいたします。

6年生に続け!「学校って楽しい」プロジェクト特技披露

卒業前、6年生を中心に給食後にランチルームで特技等を披露してきました。それを見ていた5年生が、「私たちもぜひやってみたい!」と、6年生が披露したダブルダッジ(2本のロープで跳ぶなわとび)にチャレンジしました。

今回も教務の先生による「みなさん、今日もこの時間がやってきました。」の名司会でスタート。5年生が紹介され前に出ます。緊張の中にも闘志がみなぎっています。

 

ダブルダッジは2本のロープを回すのも大変です。そして、ダブルダッジにチャレンジしました。

 

 

最後は、4年生の子が「やってみたい!」とチャレンジ。

 

チャレンジした5・4年生に大きな拍手が贈られました。

「やってみたい!」をしっかり引き継いだ5年生。その意欲と挑戦に拍手です。4年生にもチャレンジの芽が出てきていますね。「やってみたい」をこれからももち続け、押上小の新たな歴史を作ってほしいと願っています。(ちょっと大げさでした。)

 

 

凡事徹底

あいさつや靴そろえは、本校で大切にしている「凡事徹底」の具体的な行動です。6年生が卒業し、少し、朝の登校の様子やあいさつが心配でしたが、昨日も今朝も、そんな心配は必要ないほど、在校生は一列になって歩き、あいさつも元気にしています(もともと6年生がいなかった班も元気なあいさつが続いています)。遠くからのあいさつも以前と変わりなくすばらしいなと感じます。しっかりと6年生の伝統が在校生に引き継がれていることを感じます。

 

 

 

昇降口の靴も、かかとがそろえられて靴箱に収められています。毎日見ていますが本当に感心しています。「心のありようが靴にあらわれる」と教わったことがあります。あと少しで学年が1つ上がります。子どもたちの成長を感じています。

 

今日の生活の様子から

1年生 折り紙などを使っていろいろな飾りを作っています。楽しく器用に作っていました。明日お楽しみ会を行うらしいので、その飾り付けでしょうか。

  

 

2年生 お楽しみ会の様子です。この前の時間は体育館でやっていたとのこと。この時間は教室で、定番の「イス取りゲーム」をしていました。広い教室ならではです。とても盛り上がっていました。

 

  

3年生 この時間、今年度最後の外国語活動でした。教科書の一部分(本当に小さい部分)を見せて、教科書のどこにあったかを見つけます。子どもたちはすぐに見つけます。それだけ、この1年間、よーく教書を見て勉強していたということですね。

 

 

4年生 国語 「調べて話そう、生活調査隊」という単元で、日常生活で調査したいことを決め、子どもたちが実際にアンケートをとって調べた結果を報告する活動でした。調べたことを伝えるために内容を選ぶ、話の中心や話す場面を意識して話すことが大切です。どの班もとても真剣に発表し、聴き合っていました。

  

 

5年生 理科の最後の単元「電磁石」で、モーターカーが完成したので、体育館で走らせていました。みんな満足そうに楽しくモーターカーを走らせていました。速く走らせるコツを友達に教えたり、動かなくなった友達のモーターカーを一緒に直したり、子どもたちの優しい一面も垣間見られました。

 

 

昼休み、25日の修了式で作文発表をする代表児童の練習がありました。一生懸命に伝えようとする姿勢と聴く態度が大変立派です。当日、がんばってね。

 

 

 

 どの教室でも子どもたちが楽しそうに生活、一生懸命に学習しています。幸せを感じます。

 

卒業式

3月19日(火)、多くのご来賓と保護者の皆様にご臨席いただき、令和5年度卒業式を挙行いたしました。22名の6年生に一人一人、卒業証書を授与することができました。

感染症対策で縮小していた卒業式も、今回は来賓の皆様に臨席をいただく「通常の」卒業式です。5年ぶりでしたので、心配な点もありましたが、滞りなく進めることができました。来賓の方々からも温かい言葉をたくさんいただきました。ありがとうございました。

 

 

 

 

卒業生の返事や歩き方、証書のもらい方や会場の方々へのメッセージなど、本当にすばらしい式となりました。

 

 

 

在校生も、国歌や校歌を感謝の気持ちが伝わるように声をしっかり出して歌い、体育館が歌声で包まれました。予行練習でもう少しだった歌は、みちがえるようにすばらしい歌となっていました。先生方の指導と子どもたちの「しっかり歌う」という気持ちと行動に感謝です。

 

6年生のみなさん、卒業本当におめでとう。これから、どんな未来が待っているのでしょう。たくさんの「幸せ」に出会い、その「幸せ」を感じながら、未来に向かって歩んでいってほしいと願っています。

卒業式を明日に控えて

明日の卒業式に向けて、4・5年生が会場の準備を行いました。

感謝の気持ちを行動にあらわす大切な活動です。

 

椅子の並べ直し、飾り付け、掲示物の確認、昇降口や体育館会場の清掃など、子どもたちががんばりました。

 

 

 

 

 

6年生卒業を前に5年生もぐんと成長しています。4年生も4月から高学年。頼もしさがアップしています。

  

放課後の6年教室を訪れました。カウントダウンがついに「1日」になっていました。明日の卒業を前に、寂しさと感謝の気持ちがあふれてきました。

卒業を前に(「学校って楽しい」プロジェクト 特技披露ラストステージ)

先日から、給食後にランチルームで特技等を披露してきた6年生。先週からホームページで紹介してきたところです。

さて、6年生最後の給食の18日は、以前にお笑いを披露してくれた子が「もう一度」と、今度は3人のトリオになってコントを披露しました。教務の先生が「笑いを愛し、笑いに愛された男『たち』」と紹介(前回は「男」)。3人が前に出て、コントを披露しました。まさに「ラストステージ」です。

 

 

 

 

 ダチョ〇倶楽部的なコントで、ランチルームは笑いの渦に。「楽しさや幸せは伝染する」と言います。楽しそうにしているのを見ているとこちらも楽しくなります。

3人からは「やりきった感」が出ていました。笑顔がいいね。

 

ジャグリング、ダブルダッジ、一輪車、寸劇やコントなど、自分の特技や披露したいことで、学校を明るく楽しくしてくれたみなさん、ありがとう。披露してくれた6年生のみなさん、中学校に行っても、自分の得意なものや「強み」(どんな小さなことでもいいんです。人と比べず、自分で「これがいい」「これが好き、得意」と思うことに自信をもって。)をぜひ生かして活躍してくださいね。

「もう一つの押上小学校」から祝卒業のプレゼント

今日のお昼、学校に宅配便が届きました。中を確認したところ、お手紙と祝詞、そして袋に入ったかわいい飴が入っていました。

11月にオンラインで交流した東京都墨田区の「もう一つの押上小」のPTA会長さんから、「6年生のみなさんへ」とサプライズのプレゼントでした。この飴は、PTA行事で作ったとのことで、子どもたちがデザインしたそうです。さっそく子どもたちに渡すことができました。会長さんからのあたたかなメッセージもいただきました。「もう一つの押上小学校」からも祝福いただき本当に幸せを感じます。感謝申し上げます。