押小日誌

ミニ天体ショー

「校長先生!虹!虹!」

さきほど、昼休みが終わり、校庭から子どもたちと一緒に昇降口に戻ったところ、子どもたちが教えてくれました。最初、どこにあるのかよく分かりませんでしたが、真上を見上げてみたら…

お日様のまわりに、きれいなまん丸の虹が出ていました。「あの虹が出ると、天気が悪くなるんだよ。」と教えてくれた子もいました。子どもたちはよく見つけるし、よく知っているな…と感心です。それにしても、ちょっとした天体ショー、楽しいひとときでした。(写真は、昇降口前から見上げたところです。)

※太陽の周りにうっすらと見える光の輪のことを「ハロ」または「日暈(ひがさ)」と言うそうです。低気圧接近時などに見られることが多く、これが見られたあと、雲が厚みを増してくると、天気が下り坂になると言われています。