南部中学校からのお知らせ
スキースクールまで約2週間
2年生は26日(日)から菅平高原でスキーの林間学習です。準備も大詰めで、今日は学年「しおりの読み合わせ」をしました。
実行委員会(学級委員の評議委員会中心)が一つ一つ、丁寧に細案(スケジュール)を読みます。
リーダーは今日のために何度も練習したようです。
大事な箇所を個々が赤線を引いたり、書き込んだり…。
わからないことがあったら、人に聞く前に、まずはしおりを見たいですね。
学級委員はしおりを読み上げるだけでなく、学級の仲間が書きこめるよう、アドバイスをしたり、確認をしたりしています。
周知がうまくできていない場合には、先生も指示をとばします。担当の佐藤先生の頭にはすべての日程が網羅されているようです。心強い!
「今年の夢」は何ですか
1年生の素敵な習字が飾られました。廊下で掲示している生徒は委員会で活動しているのではなく、有志のメンバーとのことです。習字を渡す人、掲示する人の連携が素晴らしく、あっという間に美しく掲示されたいました。
掲示完了一番乗りは1年7組のようです。
みなさんの今年の夢は何ですか?先生たちの夢は「生徒みんなが元気よく、安心して過ごせる学校」をつくることです。改めて2025年、一緒に素敵な学校にしていきましょう。
デジタルドリルで自習(集中力100%)
本日の4時間目、黙々と自習に取り組んでいる2年生のクラスがありました。多くの生徒がChromebookを操り、何やらクリアーするような、レベルが上がるような音も少々聞こえます。
デジタル学習のドリルパークを行っていました。本当に素晴らしい集中力で、すでにポイントが6000ポイント以上になっている生徒もいました。1,2年生の定期テストまで約1ヶ月。ちょっとした授業3分前学習や自習勉強の時間を有効活用したいですね。
3年生激励集会と校長先生の話
生徒会長の北澤君「3年生の先輩方には数え切れないほどの感謝の気持ちがあります。先輩方なら受験という試練を必ず乗り越えられます。1,2年みんなで応援しています。」
大迫力のコンバットマーチ!応援も進路決定に向けてピッタリな言葉でした。「共に進もう!誇りを胸に。」
3年生の石川君「今日は3年生のためにこのような会を開いてくださってありがとうございました。受験は団体戦であると言われています。仲間が切磋琢磨し、日々努力する。2年生なら学校を引っ張っていけます。1年生は自主性を大切にしてください。」
校長先生「今年はこんな年にしよう!と頑張っていても達成できないこともある。大事なのはプロセス。そして、その過程を次に活かすことが大切である。2025年が皆さんにとって素晴らしい年になることを祈っています。」
「各学年代表生徒の決意の言葉」と「委員会の発表」
1年生近藤さん「定期テストと部活の両立は難しくても明確な目標を持って頑張りたい。先輩になる準備をし、来年度は新1年生をサポートしたい。」、2年生大谷さん「部長として周りをまとめることの大変さを実感し、今まで目をむけられなかったことが、向けられるようになった。林間学校に向けて委員会活動(無言配膳、3分前学習など)を2年生全員で頑張ってきたい。」、3年生菅原さん「勉強で思うような結果が出なく苦しんだとき、部活動の経験が助けてくれた。諦めず、最後までやりきれば必ず結果はついてくる。塵も積もれば山となる。1,2年生も頑張ってください。」
3名ともとても立派な言葉でした。「苦労をしている」からこその「思いがこもった内容」でした。
給食委員長の中林さんからは「時間を意識する大切さ、2分後出発・5分後着席・15分配膳はなぜ大切なのか、時間を守ると良いことがたくさんある」などの発表がありました。
生活委員長の設樂さんからは『休み明けのマイナスなイメージを変えたい。休み明け、「今まできたことができなくなった」ではなく、「できていたことを継続しよう」と考えたい。「言われないとできない」という欠点を「真面目」という長所に捉え、みんなで協力して頑張りたい。今年の干支(へび)のように「復活・再生」を意識したい。』との発表がありました。
生徒会執行部からは3年生を送る会のスローガンが発表されました。「ありがとう ~届け!この想い~」。全員の「ありがとう」が3年生に届けられるような発表を目指します。
3月5日、とても素敵な日になるはずです。