お知らせ

南部中学校からのお知らせ

【卒業式準備】

いよいよ明日は、卒業式本番です。3年生は、午前中に最後の練習をして帰宅しました。午後からは、1・2年生が3年生に最後の感謝の気持ちを込めて、卒業式の準備を行いました。

  

体育館の会場準備だけでなく、体育館周りや昇降口の清掃、駐車場のライン引き等、各部活動を中心に準備が進められました。

  

 

特別支援学級の1・2年生も3年生のために教室装飾を頑張りました。

  

最後に式次第を取り付け、準備が完了です。
卒業式にふさわしい最高の舞台ができあがりました。3年生の皆さん、自分の人生の中では、 誰もがみな主人公です。ぜひ明日は、在校生の思いをしっかりと受け止め、最高の卒業式を自分たちの手で作り上げ、南部中学校を旅立って欲しいと思います。

【卒業式予行】

 卒業式まで残すところあと2日。本日の5・6校時に3年生は、卒業式予行練習を行いました。

  

卒業生入場から退場まで、一連の動きを1つ1つ確認する意味を持っての予行です。今まで練習を重ねてきた3年生ですが、さすがに予行では本番を意識してとても緊張している様子です。

  

練習ができるのは、明日の1日だけです。予行の反省を生かして、明日の練習で最終確認を行い、最高の卒業式を自分たちの手で作り上げて欲しいと思います。

  

予行終了後に中学校生活3年間の皆勤、小学校を含めて義務教育9年間の皆勤、後期の勉励賞、学業奨励賞の表彰を行いました。

 

【3年生 奉仕作業】

 本日5・6校時に3年生は、3年間お世話になった学び舎を少しでもきれいにして、後輩に引き継ごうと奉仕作業に取り組みました。

  

 まずは、1年間一番大切な場所である各教室や学年フロアーです。掲示物をはがして、みんなでワックス清掃をしました。

  

 続いて職員室前の廊下です。普段の清掃では、なかなか行き届かない所を中心に、取り組んでいます。

  

 続いて、調理室。最後の家庭科の授業で3年生も調理実習をすることができましたが、これまでに使われなかったお皿や調理器具を全て洗い流してくれました。

  

 外に目を向けると、駐車場の消えかけたラインを引き直してくれています。

 

 さらになかなか片付けることができなかった廃材の回収等にも取り組んでくれました。
3年生の皆さん、本当にありがとうございました。きれいになった学び舎で過ごすのも残り3日となりました。明日の午後は、いよいよ卒業式の予行です。この感謝の気持ちを忘れずに、明日の予行でも最後まで立派な3年生として、臨んでくれることと思います。

【卒業生に贈る「いのちと夢のコンサート」】

6日(月)5校時、卒業対策の取組としてPTA本部役員の方々の企画・運営による【卒業生に贈る「いのちと夢のコンサート」】が開催されました。

  

このコンサートは、合唱作曲家の弓削田健介さんによる「いのちと夢」をテーマに、スクリーンを利用しながら、映像や音楽を通して「いのち」「夢」「思いやり」「人とのつながり」など、今、一番大切なことを感じることができるコンサートです。

  

旅で出会った感動や思い出を、実体験を通して生徒に語りかけてくれました。また、身近な曲を演奏し、その歌詞から歌に込められたメッセージを伝えてくれました。

 

60分という短い時間ではありましたが、会場全体がとても幸せな気分を感じさせる時間となりました。
PTA本部役員の皆様、弓削田健介様、本日は卒業生のために心温まるコンサートを開催していただきありがとうございました。

【3年生を送る会】

2日(木)の5・6校時、体育館において3学年全員による「3年生を送る会」を開催しました。

  

装飾で描かれている鳩や祝いの1枚1枚には、3年生に向けた心温まるメッセージが書かれています。

 

 まずは、1年生の発表です。劇やダンスを中心に3年間の行事の思い出や部活動の思い出を振り返りました。そして最後に感謝の言葉を織り込みながら学年合唱【栄光の架け橋】を歌いました。

 

 続いて2年生です。2年生は、まず1年生と合同で応援団を中心に3年生にエールを送りました。そして3年生が南響祭で合唱した「春に」を見事に歌い上げ、3年生から渡される本校の伝統のバトンをきちんと引継ぎました。

 

 そして最後に3年生です。3年生は、各部活の部長から部活動への思いと後輩に託すメッセージが語られ、学年合唱【群青】を「さすが3年生!」と、思わせる立派な合唱を響き渡らせました。
 1・2年生の思いを受け取った3年生。卒業式まであと5日です。今日の思いを大切に、感動する卒業式をみんなで作り上げていきましょう。
 また、1・2年生の皆さん、とても心温まる演技や合唱をありがとうございました。ぜひ、この取組に自信を持ち、これからの南部中をさらに発展できるよう頑張っていきましょう。