南部中学校からのお知らせ
【卒業生に贈る「いのちと夢のコンサート」】
6日(月)5校時、卒業対策の取組としてPTA本部役員の方々の企画・運営による【卒業生に贈る「いのちと夢のコンサート」】が開催されました。
このコンサートは、合唱作曲家の弓削田健介さんによる「いのちと夢」をテーマに、スクリーンを利用しながら、映像や音楽を通して「いのち」「夢」「思いやり」「人とのつながり」など、今、一番大切なことを感じることができるコンサートです。
旅で出会った感動や思い出を、実体験を通して生徒に語りかけてくれました。また、身近な曲を演奏し、その歌詞から歌に込められたメッセージを伝えてくれました。
60分という短い時間ではありましたが、会場全体がとても幸せな気分を感じさせる時間となりました。
PTA本部役員の皆様、弓削田健介様、本日は卒業生のために心温まるコンサートを開催していただきありがとうございました。
【3年生を送る会】
2日(木)の5・6校時、体育館において3学年全員による「3年生を送る会」を開催しました。
装飾で描かれている鳩や祝いの1枚1枚には、3年生に向けた心温まるメッセージが書かれています。
まずは、1年生の発表です。劇やダンスを中心に3年間の行事の思い出や部活動の思い出を振り返りました。そして最後に感謝の言葉を織り込みながら学年合唱【栄光の架け橋】を歌いました。
続いて2年生です。2年生は、まず1年生と合同で応援団を中心に3年生にエールを送りました。そして3年生が南響祭で合唱した「春に」を見事に歌い上げ、3年生から渡される本校の伝統のバトンをきちんと引継ぎました。
そして最後に3年生です。3年生は、各部活の部長から部活動への思いと後輩に託すメッセージが語られ、学年合唱【群青】を「さすが3年生!」と、思わせる立派な合唱を響き渡らせました。
1・2年生の思いを受け取った3年生。卒業式まであと5日です。今日の思いを大切に、感動する卒業式をみんなで作り上げていきましょう。
また、1・2年生の皆さん、とても心温まる演技や合唱をありがとうございました。ぜひ、この取組に自信を持ち、これからの南部中をさらに発展できるよう頑張っていきましょう。
【卒業式練習開始】
千葉県・埼玉県公立高校の入試を終え、今日から3月になりました。3年生にとって卒業式まで、今日を含め8日となります。
3月に入り今日から3年生は、授業が全て学年日課となり卒業式に向けての練習が始まりました。
やはり緊張ムードが漂う体育館。練習は、評議委員や応援団の代表生徒の指示で行われています。
3年生にとって残す学校行事は、【3年生を送る会】と【卒業式】となりました。ここまで最上級生として、南部中を牽引してくれた3年生。ぜひ、最後まで先輩としての自覚をもち、立派な姿で卒業して欲しいと思います。
【南中 彫刻の廊下 美術館】
現在、2階中央廊下にたくさんの粘土作品が展示されています。
3年生の美術の作品で、中学校生活最後の作品です。テーマは、【中学校3年間で一番の思い出の瞬間】です。
やはり多くの生徒は、部活動の思い出、特に最後の大会での一場面を表現したようです。
どの作品も力作揃いです。
【中学生の「税についての作文」】
中学生の「税についての作文」で、服部 加歩 さんが、【野田市長賞】を受賞しましたのでお知らせします。
題名は、「暮らしを支える税金」です。服部さんは、「ふるさと納税」に興味を持ち、税金の使用目的について調べて、この作文を書いたそうです。後日、職員室前に掲示しますので、ぜひご覧ください。