東部小学校からのお知らせ

東部小学校からのお知らせ

工場見学に行ってきました

 5年生は、昨日、工場見学に行ってきました。
 午前中は笠間焼の体験。手びねりでの食器作り。とても器用に、それぞれが満足のいく作品ができあがりました。説明を聞く姿も、素直に感動する反応も、児童の素直さが感じられました。
 午後はクボタの筑波工場見学。工場のラインをまじまじと見つめ、たくさんの質問と、最後までていねいにメモをとる姿。しっかりと学習ができました。
 残念ながら雨まじりの天気でしたが、元気で明るく、人なつこい5年生。昨日も、そんな5年生の持ち味が発揮された1日でした。

 

授業開始5分の計算練習

 5年生の算数は、いよいよ分数の計算に入りました。毎年、この単元に苦しむ児童がいます。
 そこで、今年度は、ここに来るまでに小数の計算までを制覇しておこうと、夏休み明けから授業開始の5分間を計算練習にあててきました。休み時間のうちに3題の計算を掲示すると、やる気のある児童は授業前にもかかわらず、計算を開始。担任は苦手な児童の手助けをし、T2の先生が採点をします。まだまだ計算ミスはありますが、4年生の時に計算が苦手だった児童も、ずいぶんとできるようになりました。
 分数は約分や通分など、いろいろな作業が入りますが、定着を目指して頑張って指導してまいります。

 

筑波山登山

 2日(金)に、3年生・4年生合同で、筑波山登山をしてきました。
 4年生は昨年度雨でコース変更をしたため、1年越しとなっての合同登山。先頭を行く3年生は後ろの4年生を励まし、4年生はぺーすが遅れてきた3年生の荷物をもってあげて、双方の思いやりを感じさせる登山でした。
 頂上は快晴。見晴らしがよく、登り切ったという達成感がありました。
 3年生は一つ年上のお兄さん・お姉さんの良いところを見ることができ、4年生は来年度の林間学校へのステップとなる1日になりました。

 

野田市文化祭

 昨日から、野田市文化祭作品展示の部が開催されています。
 本校のあさひ学級児童の作品も展示されています。ぜひ、ご来館ください。

 野田市文化祭 作品展示の部
 日時 平成30年11月2日(金)~4日(日) 9:00~5:00
 会場 野田市中央公民館(本校作品は1階)

 

しょうゆ造りについて学びました!

 昨日、3年生は授業の一環として、物知りしょうゆ館に見学に行きました。
 しょうゆの材料と製造工程を学び、工場見学では、児童たちの高い好奇心を感じることができました。その後のしょうゆ造りとしょうゆを使ったせんべいの味付け体験でも、食い入るような姿勢で見つめ、手を伸ばしていました。
 教室内だけで完結しない学習。このような機会が、子どもたちの好奇心を育て、意欲をかき立てるとともに、学んだことを実際に目で見て体験することの大切である、ということを改めて感じさせられました。
 今日はこれから、4年生と一緒に筑波山登山。児童たちは、どんな体験をし、何を土産に持って帰るでしょうか。では、行ってきます。

 

講談

 10月30日(火)に、東部公民館主催の家庭教育講演会が開催されました。
 毎年、児童たちへの伝統文化公演会を兼ねて開催されています。
 今年度は、「講談」。女性講談師、田辺銀冶さんが、大相撲とマラソンのお話をしてくれました。児童たちはその迫力ある語りに引き込まれ、聞き入っていました。
 このような機会を提供してくれる公民館、PTA役員の方々に感謝です。

 

持久走練習が始まりました!

 昨日から、持久走練習が始まりました。
 12月2日(日)に開催される、東部地区マラソン(兼校内マラソン)大会に向け、体力作りを開始しました。前日に、体育委員がコース設定をし、あさひタイム(業間)の時間を利用して、全校で走り込みをします。
 行事の精選が求められる中、しかし、体力の低下も問題となっています。東部地区が主催してくれるこのマラソン大会は、そのどちらに対しても解決を図ってくれる素晴らしい企画。ぜひ、大切にしていきたいと思います。

 

保健委員会の活動

 保健委員会は、全校児童が毎日健康に過ごせるように活動しています。
 毎朝の健康観察の結果を保健室に報告したり、水道の石けんやトイレの紙の補充など、地道な活動ですが、委員のみんなはやりがいを持って活動しています。
 現在は、風邪やインフルエンザへの予防について取組を始めました。松戸市でははしかが感染しているようです。感染症予防として、うがいだけでなく、歯磨き、虫歯予防の除菌うがい液も効果的とのこと。みんなでこれから来る冬を乗り切っていきましょう。

 

あさひ学級の調理実習

 先日、あさひ学級で調理実習を行いました。
 この日は、豚汁とおにぎり。先生たちに教わりながら食材を切り、仲良く豚汁を完成。その後、一人一人好みの具を入れておにぎりをつくりました。
 保護者の方々も招き、みんなで試食。勉強も大切ですが、このように生活に必要な力をつけていくことが教育だと考えています。

 

ぎんなんの実

 この時期、正門側にあるいちょうの木にはたくさんの銀杏が実をつけます。
 しかし、今年は猛暑の影響なのか、例年と少し違います。実の数が多すぎるのです。そのため、一つ一つの実が小さくサクランボくらいの大きさしかありません。この銀杏は、バザーに出品しているのですが、今年はとても無理。
 このピンチを救ってくれたのが隣の東部中学校。東部中にもいちょうの木がありますが、銀杏を少し分けてくれました。おかげで、今年もぎんなんの実をバザーに出品できそうです。
 小中連携のちょっとしたエピソードの一つです。