カテゴリ:6年
6年生 校長室給食(1組)
卒業を前に,今日から1組の校長室給食が始まりました。
6年生各クラスが4グループに分かれ,校長先生と一緒に給食を食べます。
日ごろ入ることのない校長室ということもあり,はじめは緊張している面持ちでした。
しかし,食事をしながら話が弾み,楽しく過ごしているようでした。
今後,6年生児童全員が校長先生と会食をしていきます。
6年生 校外学習
冬晴れのもと,6年生が「江戸東京博物館・国会議事堂」へ向けて出発しました。
小学校最後の校外学習です。
各施設での学習はもちろん,仲間とよい思い出をつくってきてほしいと思います。
江戸東京博物館に到着しました。
グループごとに館内の見学が始まりました。
江戸時代の人々のくらしや文化を中心に学習を進めています。
見学を終えて,国会議事堂に向けて出発しました。
まずは,議員会館の食堂で,お楽しみの昼食の時間です。
食後,徒歩で国会議事堂衆議院へ移動しました。午後の見学1番目に到着しました。
自分の目で国会を観て,その迫力や雰囲気に子どもたちはとても驚いていました。
最後に集合写真を撮影しました。
計画されていた活動がすべて終わり,30分ほど早く国会議事堂を出発しました。
道路渋滞もなく,順調に学校に到着しました。
到着式を行った後,学級ごとに連絡を済ませて,15:00に下校しました。
道路状況に加え,各見学先で混雑もなく,予定時刻より大幅に早くなりました。
保護者の皆様のご理解とご協力ありがとうございました。
6年生 書き初め練習会
今年度の課題は「千代の春」です。
書写の学習の一環として,字配りと点画のつながりに気をつけながら取り組んでいます。
練習を重ねるごとに,書き初め用紙にバランスよく仕上げられるようになってきました。
年明けの書き初め大会に向け,冬休み中にもさらに練習に励んでほしいと思います。
なお,5年生は19日(水)に練習会を実施します。
6年生 タバコの害についての学習
今日は,学校薬剤師の松田先生をお招きして,
保健学習の一環として,6年生がタバコの害についての学習を行いました。
まず,双子の顔写真を見て考えました。
双子でありながら,一方は顔色が大きく違いました。
それは長年にわたってタバコを吸い続けていたことが原因とのことでした。
次に,たばこの箱にどのようなことが書かれているか調べました。
箱には,喫煙の危険性や成分などについての記載がありました。
どのような成分が含まれているのか,松田先生にわかりやすく説明していただきました。
さらに,模型をつかって,タバコの煙の流れを野外で演示し,
窓越しに見せてくださいました。
肺に見立てた不織布が黄色に染まっていく様子に,子どもたちはとても驚いていました。
国内での喫煙率やたばこの価格に含まれる税金についても教えていただきました。
子どもたちからは,「タバコの先から出る煙の方が悪いものであることに驚いた」
「箱に注意が書かれているとは知らなかった」
「今日学んだことを家族にも伝えたい」などの感想がありました。
タバコが体に及ぼす影響について,詳しく学ぶことができました。
松田先生,ご指導ありがとうございました。
6年生 東京理科大学特別授業
今日は,理工学部先端化学科の井手本先生と3名の学生さんをお招きして,
6年生特別授業を行いました。
井手本先生は,現在,理工学部長も兼務されており,
大変おいそがしい中,みずき小の子どもたちのために授業をしてくださいました。
<マンガン乾電池を作ろう>
井手本先生や学生の皆さんに順序よく説明していただき,
グループごとに手作りの乾電池づくりを体験しました。
亜鉛でできた容器に,棒で押し込みながら二酸化マンガン粉末をしっかり詰めました。
その後,木槌で炭素棒を押し込み,金属のキャップを取り付けました。
さらに,グループごとイラストを描いて貼り,オリジナルの電池に仕上げました。
完成した電池は,豆電球とモーターを使って性能を確かめました。
また,電圧を測定して,既製品の電池と比較をしました。
最後に,井手本先生から今日の実験のまとめと,電池のしくみについて解説がありました。
単一や単三といった電池の大きさによる違い,電池のよい使い方,
身近な製品に使われているリチウムイオン電池の話など,さまざまなことを学ぶことができました。
また,身のまわりの不思議に興味をもち,観察したり実験したりする科学の楽しさについても
お話がありました。
授業後は,学生の皆さんと楽しく給食を食べたり,校庭で遊んだりして過ごすこともできました。
<学生さんと話そう>
午後は,6年生全員が集まり,学生の皆さんから
研究内容・理科大学への進学理由・小学生時代などについてお話を聞きました。
あらかじめスライドに発表内容をまとめてくださいました。
「宿題を忘れずにやることは約束を守ることにつながる」「子どものころから理科が好きだった」など,
小学生のころの経験や学習が,今も理科を学び続けているきっかけになっていました。
学生さんからのメッセージを,子どもたちは真剣に聞いていました。
井手本先生はじめ,研究室の皆さん,みずき小の子どもたちのために本当にありがとうございました。