~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

2018年1月の記事一覧

すてきな「大増ギャラリー」

本校の2階廊下には、「大増中生の活躍」がわかるギャラリー(「写真コーナー」)があります。そこには、1年間の教育活動を通して、大増中が目指している「気持ちを尽くす、心を尽くす、力を尽くす」生徒の様子がよくわかる写真が並んでいます。本日、新たに加わった写真を、多くの生徒が見ていました。ぜひ、本校に来られた際は、「大増ギャラリー」で「輝く大増中生」の姿をご覧ください。



「動いた、なぜ?」(電流の実験)

 2年生の理科では、「導線に電流を流す」実験を行っています。「導線に電流を流すと磁力が生じる」ことによるものです。
 この単元「電流と磁界」の学習は、たくさんの実験があり、とても生徒は楽しそうです。でも、一方、実験のまとめ、考察は難しそうです。どの班の生徒も、実験には夢中になっていましたが、その後のまとめ、考察には少し苦戦しているようでした。 1年生は「光の実験」、2年生は「電流と磁界の実験」と、「調べ、考える授業」が実践されています。

 


熱いぞ!大増中生!!(全校合唱)

 生徒会本部役員からの「校歌の響く大増中にする」という想いが、今日の全校朝会となりました。生徒会本部役員が、全校生徒に「今以上の校歌にしていこう」と呼びかけて実現したものです。朝会で全校生徒の前で歌おうという呼びかけに、なんと86名の生徒が参加したのです。その合唱は、もちろん気持ちのこもった合唱となりました。
 こうして、「自分たちの力で自分たちの学校をよくする」という想いと実行は、本校が目指す「気持ちを尽くす、言葉を尽くす、力を尽くす」そのものであり、全校生徒に「大増中としての誇り」が育っています。 
 


「楽しく調べ、しっかり考える」(理科)

 今日の理科の授業を訪問すると、理科室の中は真っ暗、よく見ると、そこでは「光」の実験を行う生徒の姿がありました。楽しんで実験をしていることがすぐに伝わってきました。聞こえてくる声は、光が曲がる(屈折)という現象に「曲がった?曲がってないよ?」というものです。
 その後、実験結果を図で表し、班の中で考察が始まりました。こうやって、調べる、図で表す、考察を行い、「科学者になっている大増中生」、学校が目指す「力を尽くす」姿がありました。

                     「この光、曲がったよ。」

            「図で表すと、こうなるよね。」「こうなことがわかるね。」

主体的・対話的で深い学び(数学の証明問題)

 本日は、数学の授業を訪問しました。そこでは、図形の証明問題を生徒一人一人が主体的で、かつ協働的な学習方法、いわるゆ「アクティブ・ラーニング」で行っていました。
 全員の生徒が3人で1つの班になり、自分の考えを述べ、積極的に仲間と話合いを行っていました。授業中、生徒からは「話すことも大切だけど、聴くことも大切」という言葉がでていました。かなり、理解を深められたようです。