~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

大増中学校ブログ

「合唱づくり」が生み出すもの(3学年・音楽)

今日の3学年の音楽の授業風景です。
生徒は「合唱」に取り組んでいました。担当教員から授業のねらいを確認して、生徒はパートに分かれて ” 合唱づくり " を進めました。パートごとに進める " 合唱づくり" では、確認された授業のねらいをしっかりと踏まえながら、改善が必要な箇所や修正するイメージを互いに出し合って、担当するパートの旋律を磨き上げていました。
言うまでもなく、各パートの磨き上げた歌声には気持ちがこもっていて、生徒たちの思いが伝わってきます。昨年11月の合唱祭での取組が生かされていることを改めて感じました。
音楽の授業を土台にした本校の「合唱づくり」の取組は、音楽の技能にとどまらず、一人の人としての心や集団として一つのものを創り上げる力を確かに高める効果があるということを生徒の授業に取り組む姿が示してくれていました。

きっと卒業式でも素晴らしい合唱を披露してくれることと思います。

 

「よいところを認め合う」(美術)

 美術の授業を訪問すると、作品の鑑賞会を行っていました。できあがった全作品を机に置き、みんなで室内を回って互いの作品の鑑賞していました。
 それぞれの作品のよいところをプリントに書き込み、伝えることで、「互いのよいところを認め合い、自分に取り入れていこう」とするねらいです。どの生徒も、真剣に級友の作品を見ていました。緊張感も有りながら、それでいて雰囲気は温かい、素晴らしい鑑賞会でした。


なかなか " 解けません!"

なかなか ” 解けない ” のは、決して数学の問題ではないのです。
1週間前に降った校庭の雪が、なかなか " 解けない " のです。
それでも、今日の一日でかなり解け、地面が見えてきました。でも
校庭で運動するまでには、もう少しかかりそうです。
生徒のみなさん、校庭で運動するのは、もう少し我慢ですね。

【朝の校庭】

【夕方の校庭】 

アクティブ・ラーニングによる体育

 本校では、全教科でアクティブ・ラーニングに取り組んでいます。今日の体育の「バスケットボール」では、一人一人が主体的に、そして協働的に練習、試合に取り組んでいました。それぞれの役割を持ち、みんなで作戦を考えて、実行していくといった内容です。
 アクティブ・ラーニングを通して、みんなが主役となり、みんなで力を合わせることで、より「生き生き」した活動になっています。