~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

カテゴリ:今日の出来事

合同学習会

 平成27年度2回目の、特別支援学級合同学習会が春日部中学校体育館で開催されています。
 班長を決め、班ごとに、合唱やダンスなど様々な活動を行います。
 自分の学校以外の生徒とのコミュニケーションの場となったり、交流することで新たな発見があったりと、大変有意義な取組です。
 本校の個別支援学級の生徒も楽しそうに参加しています。
 

笑う 立野小であいさつ運動

 先月は、9月9日(水)10日(木)の関東・東北の豪雨で、臨時休校のため中止した「立野小で行う中学生のあいさつ運動」を、今月は実施できす。今日と明日の2日間です。
 今朝もたくさんの生徒が立野小の校門に集まってくれました。48名です。
 ありがとうございました。同じような情報は、「生徒・保護者専用サイト」にも掲載しています。
 

泣く 新人戦エピソードⅢ~剣道部

  勝ちきった大将戦

 

 剣道男子団体戦では、予選リーグ・決勝トーナメントの順で試合を行います。2つの予選リグに分かれてまずは戦います。その各予選リーグ上位2校が4校で行う決勝トーナメントに進出し、さらにその決勝トーナメント上位2校に県大会出場資格が与えられます。つまり、準決勝で勝つと、県大会出場が決まります。

 負けた2校は埼葛地区代表者決定戦の出場をめぐって、いわゆる3位決定戦を行います。勝った学校が埼葛地区の他の予選地区の2位チーム同士で行われる、県大会代表者決定戦に出場します。この埼葛地区代表決定戦で1位になれば県大会出場が決まります。

 本校の剣道部男子は、中学校から剣道を始めた生徒が多くいます。初心者からスタートして、2年生の新人戦で勝利するのは大変難しいことです。

 どの競技もそうですが、小学生からスポーツ少年団やジュニアで競技をスタートさせた生徒が、中学校の大会でも上位を占めるのが常です。

 ところが、本校の剣道部男子、こう言っては失礼ですが、初心者集団が見事予選リーグを2位通過し、決勝トーナメントに進出したのです。1年生のころを知っているだけに、「見事だ!」と思いました。

 予選Bリーグは4チームで各校3試合を行います。リーグ戦トップは3勝全勝の緑中。すでに予選リーグ1位通過を決めています。1勝1敗で迎えた本校は、同じ1勝1敗の春日部中と予選リーグ最終試合を戦います。この試合の勝者が決勝トーナメント進出です。

 先鋒は面一本勝ち。次鋒も胴の一本勝ち。2勝していますから、残り3人のうち1人勝てば勝利です。しかし、勝敗はそんなに簡単にはいきません。中堅が面と小手二本取られ敗戦。副将も面二本で敗戦。これで2勝2敗です。勝負は大将戦に持ち込まれます。

 大将戦はお互いに一進一退の状況で時間だけが過ぎていきます。3分3本勝負は、時間後半に一本取れれば、「一本勝ち」となる確率が高いので、後半の一本は大変重い一本となります。一本の決まらない対戦が続きます。そこに、白旗2本。本校の大将の面に上がりましたが、3名の審判の合議となってしまいます。合議の間、選手は試合開始の位置で蹲踞(そんきょ)の姿勢をとって待ちます。結局、合議結果は、「有効打突ではない」という判断となました。なかなか一本が取れません。

 仕切り直しの、主審の、「はじめ」の合図で、本校大将が面に出たところを「抜き胴」を取られます。残り時間の少ないなか苦しい展開となりました。胴を取られたものの、本校の大将は、積極的に攻めて小手を取ります。これで1本対1本の、3本目の勝負となります。ただし、ここまでの取得総本数が4本対5本で、大将戦が引き分けだと、本数差でチームの敗戦となります。2本勝ちしなければ、本校の勝利にはなりません。何とかもう一本ほしい試合ですが、残り時間は少ない状況です。これはダメかとだれもが考えていた瞬間です。「胴!」。白旗3本が一斉に上がります。見事1本です。大将が勝ちきりました。3勝2敗で春日部中に勝利、予選リーグ2勝1敗、2位通過で決勝トーナメント進出です。市内ベスト4となりました。

 決勝トーナメント初戦(準決勝)は、優勝した大沼中に4対0で敗戦。続く緑中との3決定戦(地区代表者決定戦)は、勝者数1対1でしたが、本数2対3で惜敗。悔しい思いをしました。

 しかし、この夏の鍛錬のよって、かなり成長した剣道部の皆さんは、これからが楽しみです。なぜなら、伸びシロは一番あるのですから。

泣く 新人戦エピソードⅡ~卓球部

  「たった一人の卓球部」

 

 本校の卓球部女子は部員が1名です。たった一人の卓球部です。

 でも、一人ではあっても「独り」ではありません。

 ネット挟んで対戦する競技ですから、校内で打ち合える仲間はいません。いつも顧問の先生と打ち合ったり、時には、お願いをして豊春中の卓球部の練習に混ぜてもらったりして、練習を重ねてきました。土日の練習もです。練習試合も豊春中といっしょに出場させていただいています。

 その彼女が2学期初めの生徒朝会、全校生徒の前で、今後の目標について次のようなことを語ってくれました。「私にはお世話になっている人がたくさんいます。顧問の先生、豊春中の卓球部の皆さん、豊春中の卓球部の先生、両親、そうした私を支えてくださった皆さんのためにも、県大会に出場したいです。」堂々として立派なスピーチでした。

 団体戦には出場できませんが、新人戦2日目のシングルスに出場した彼女は、トーナメントを勝ち上がり、4名で行われる決勝リーグに進出。そのリーグ戦の最中、1ポイント取るたびに2階席から大きな拍手が沸き起こります。そうです。豊春中の卓球部の生徒たちが、一緒に練習しているたった一人の大増中卓球部生徒を応援しているのです。力強い拍手です。背中を押してくれる拍手です。おそらく彼女はかなり勇気づけられたのだと思います。

 決勝リーグ3戦を2勝1敗として県大会出場を手にしました。

 それは、支えてくれた仲間、先生、ご両親への篤い思いがあってこその勝利であったと思います。そうした思いをもったあなただからこそ、皆さんが「おめでとう」と言ってくれるし、これだけの支援、応援、声援をいただけたのだと思います。たった一人でも、周囲の多くの人たちの協力をいただける、「独り」にさせない何かをあなたはもっているのです。

 たった一人の卓球部、されど「独り」ではない卓球部に、おめでとう。

H27科学教育振興展覧会

 平成27年度の 科学教育振興展覧会 春日部班展が、ふれあいキューブで開催されています。
 本校からは、1年生2作品、2年生3作品の合計5作品が出品されています。
 詳しくは、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
       

第61回豊春地区体育祭

 秋の高い青空のもと、第61回豊春地区体育祭が開催されています。
 本校の生徒、あるいは卒業生も様々な種目に出場しています。
 日ごろより本校にご協力・ご支援いただいている皆様に感謝申し上げ、体育祭の成功をお祈り申し上げます。
 

埼葛地区英語弁論大会速報1

 平成27年10月2日(金)吉川市中央市民会館で開催されている埼葛地区英語弁論大会の会場からです。
 最終プログラム 最後の5名のスピーチが始まります。
 本校の生徒は、最後の最後、29番目です。
 後ほど様子お伝えします。
 まずは、会場の様子をご覧ください。
   会場の吉川市中央市民会館です。

 会場内の様子です。

泣く 新人戦エピソードⅠ~サッカー部

 「一体感が生んだプラス思考」
 新人戦第3日目、サッカーの準決勝を応援したときのことです。0ー0のまま前半が終了しました。ハーフタイムのインターバルで、給水し、落ち着いた後、監督からの戦術の指示を確認して、後半に向けて全員で円陣を組みました。そのとき、ひとりの生徒が「校長先生は?」という声を挙げます。校長先生も円陣に入ってもらおうよという意味だったのは、その場にいるだれもがわかるものでした。
 私は「これか!」と思いました。なぜ、このチームがこれまで勝ち上がってこられたのか、その理由がわかったような気がしたからです。自分だけの思い込みかもしれませんが、その場にいる全員で試合をしているんだという意識がこの円陣で生まれたように思います。出場選手、ベンチの選手、監督、そして、応援に来た校長先生も含め、すべてが一丸となって戦おうという意識が、これで醸成されたのではないかと実感します。これまでの勝利は、こうした雰囲気の一体感があったからこその「勝ち」であったのかと、理解できました。
 やはり、後半のベンチの応援はプラス思考です。ミスは起こりうるものなので、「ドンマイ」「ナイストライ」など、ミスを責めるような発言がありません。それはピッチ上も同じで、マイナスのことばは一切聞かれません。一体感がはぐくんだプラス思考がこれまで勝利を生んできた原動力なのだと、確信しました。試合は、後半終了直前、相手の左サイドからのクロスに、右から飛び込まれて1失点で負けました。
 しかし、失点後も「まだ時間がある」「これからだ」という声がピッチからもそして、ベンチからも聞こえてきます。ピッチ上の声も、対戦相手以上に大きかったのを覚えています。決して一人で戦っているのではないことを、この試合で、あるいは、サッカー部全員に教わったように思います。
 さて、失った1点は、来年取り返せば、いいのです。

うれし泣き 全校朝会実施

 平成27年10月1日(木)8:35ー全国朝会を開催しました。
 内容は、校長の講話・表彰・埼葛英語弁論大会出場者のスピーチでした。
 表彰者とスピーチの写真は、このあと「生徒・保護者専用サイト」の「全校向け掲示板」に掲載します。また、校長講話で使用したスライドは、トップページの校長室にアップします。


 表彰の様子

新人戦集中日第3日目まとめ

 新人戦の集中日第3日目のまとめをします。
 テニス競技 女子ダブルス 3ペアが3回戦へ。
 サッカー 準決勝 VS葛飾中 0-1 惜敗。第3位。
 野球 準決勝 VS東中 0-1×サヨナラ負け。第3位。
 剣道の結果の報告はこの後になります。
 また、トーナメント表等、今、鋭意まとめ中です。お待ちください。
 写真は、「生徒・保護者専用サイト」にたくさん掲載しています。
 こちらは、各競技1つずつだけ掲載します。
 
 
 
 

新人戦30日速報3

野球準決勝 第二試合
       一 二 三 四 五 六 七
  大増中 0 0 0 0 0 0 0
  東  中 0 0 0 0 0 0

 大増中 最終回の攻撃開始
  先頭バッター 4ボールを選び1塁へ ノーアウト 1塁
   キャッチャーパスボール ランナー2塁
    バッター3バント失敗 1アウト ランナー2塁
    バッター三振 2アウト ランナー2塁
    バッター4ボール 2アウト ランナー1・2塁
    サードゴロ 3アウトチェンジ

困る 三行詩(その8)最終回

 最終回です。
 「楽しい子育て全国キャンペーンー家庭で話そう!わが家のルール・家族の絆・命の大切さー」三行詩募集(主催:文部科学省と公益社団法人日本PTA全国協議会)から、4編紹介します。ぜひ、子どもの気持ちを、生徒の心を味わってください。

 〇 なやみごと
   一人でかかえず
   誰かに相談 (中3女子)

 〇 体の不自由な人はプラスに考え一生懸命生きている
   僕たちのような五体満足の人間は不満だらけ
   簡単に命を絶つなど許せないと思う (中3男子)

 〇 友達を
   傷つけないこと
   あたりまえ (中3男子)

 〇 「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」「ごめんない」
   それを聞くだけで
   あなたの気持ちがわかるから (保護者)

 たくさんの皆さん、ご協力ありがとうございました。
 こうして韻文で表現すると、それぞれの心情が表出できます。
 こうした取組を大切にしたいです。

新人戦集中日2日目まとめ

 平成27年9月29日(火)新人戦集中日2日目のまとめをします。
 各競技のトーナメントです。
 ただし、情報の得られた範囲のみです。また、剣道団体戦と卓球個人戦の結果は今しばらくお待ちください。
 では、得られた範囲でお伝えします。
 H27新人戦バレーボール女子結果(わかる範囲で).pdf
 H27新人戦野球結果(ベスト4まで).pdf
 H27新人戦サッカー結果(ベスト4まで).pdf

笑う 新人戦速報(本日最終)

平成27年9月29日(火)新人戦集中日第2日目
本日の速報最終版です。現段階でわかっている内容をお知らせします。
 卓球女子個人シングルス 準優勝(県大会出場決定)
 野球 2回戦勝利 VS中野中 7ー1 (ベスト4 準決勝進出)
 サッカー 2回戦勝利 VS東中 0ー0 PK5ー4(ベスト4 準決勝進出)
 剣道 予選リーグ2位通過 決勝トーナメント進出




新人戦速報2

 平成27年9月29日(火)新人戦集中日2日目 庄和球場 野球2回戦途中経過
 3回裏攻撃中 1アウト満塁攻撃中 1点追加

      一 二 三 
 中野中 0 0 0
 大増中 2 0 1

教育実習生授業研究

 今週金曜日までが教育実習期間ですが、新人戦の集中日があり、今日、授業研究を実施しました。大学の先生も来校され、本校の教員も多数授業を参観しました。
 1年3組で数学の授業 1年2組で音楽の授業を行いました。
 そのほかの写真は、「生徒・保護者専用サイト」にログイン後、「全校向け情報」に掲載してあります。授業の様子もわかりますので、ぜひご覧ください。

 1年3組 数学の授業

 1年2組 音楽の授業

困る 三行詩(その6)

 今日も「楽しい子育て全国キャンペーンー家庭で話そう!わが家のルール・家族の絆・命の大切さー」三行詩募集(主催:文部科学省と公益社団法人日本PTA全国協議会)から、5編紹介します。ぜひ、子どもの気持ちを、生徒の心を味わってください。

 〇 よく見よう
    顔と声・動作は
   気持の代弁者 (中1男子)

 〇 ほのぼのと 家族だんらん
   テレビ見る
   全員一緒だ 笑いのつぼ (中1女子)

 〇 いってきますの ハイタッチ
   今日もがんばれる
   源だ (中1女子)

 〇 意見のバトルはあるけれど
   あっという間にすぎさって
   台風一過の晴れもよう (中2男子)

 〇 こどもたち
   しゅくだいやれと
   おやおこる (中3女子)