中央公民館ブログ

中央公民館

今年度も「年少リーダー研修会」が始動しました!

令和3年8月1日(日)、年少リーダー研修会 第1回目を開催しました。

昨年度に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、

恒例となっていた国立那須甲子青少年自然の家(福島県)での宿泊研修は実施できないこととなりました。

 

そのため今年度も、新型コロナウイルスの感染拡大防止につとめながら、

主に中央公民館を中心として、市内での研修会を予定しております。

(受付の様子)

(レクリエーションの様子)

 

(春日部市子供会育成連絡協議会によるKYT-危険予知トレーニング-の様子)

 

例年より参加者こそ少ないですが、

その分、参加者間の良好な関係性が構築され、

実りある研修会になるのではと期待しています。

また、過去に年少リーダー研修会に参加したOB・OG(中学生)にも参加いただくことができました。

今後、研修会が進行する過程で、リーダー的立場として小学生を導いてくれることを期待します。

併せて、今年度は春日部市立看護専門学校の生徒が

ボランティアとして参加していただけることになりました。

児童、生徒にとって年齢の近いお兄さん、お姉さんの存在は、とても頼りになることでしょう。

 

参加者の子どもたち、学生ボランティアたちの今後の活躍が期待されます!

 

次回は9月に開催を予定しております。

夏の音楽鑑賞会を開催しました。

今回の音楽鑑賞会は、「矢島彩ヴァイオリンソロリサイタル」と称して、地元、八木崎小学校出身の矢島彩さんを7年ぶりにお呼びして開催いたしました。

6月中にお配りしました入場整理券は配布当日に無くなるほどの盛況ぶりで、市民の皆さんの期待の高さが推察されました。

本日は、コロナウイルス感染予防のため、マスク着用、検温や手指の消毒、入場時には連絡先を書いて提出していただきました。また、座席は前後左右に一つ置きに座っていただきましたが、満席となりました。

矢島さんの超絶技巧かつ情感のこもったヴァイオリンには感動させられました。

参加者の皆さんからのアンケートでは、「コロナ禍で、イベントになかなか参加できなかったので久しぶりに生の音に触れ、非日常の体験をさせていただきました。」「お二人の息の合った演奏に感動しました。」などのご意見をいただきました。

ご来場いただきました皆さん、演奏していただいた矢島さん、須関さん、どうもありがとうございました。

オクラ、今年初収穫です。

敷地内の空き地を利用して、オクラの栽培をしています。

今年も収穫期を迎えました。まだ背丈も低く、量はあまり多くはありませんが、

受付カウンターで利用者の方にお配りし始めました。

少しずつお持ち帰りください。

職員による避難誘導訓練、自衛消防訓練、避難所開設訓練を行いました。

この訓練は毎年必ず二回、職員と、清掃担当の方、夜間管理のシルバー人材センターの方全員参加で行っているものです。

この度は利用者の方のご協力のもと、7月1日(木)の午後に行いました 

避難誘導訓練は火災を想定して、非常ベルの鳴動確認、消防署への通報や、利用者の避難誘導を再確認しました。

続く自衛消防訓練では、水消火器を使って、模擬消火訓練を行いました。

続いて室内に戻って避難所開設訓練です。実際に避難所を開設した際には駆けつけてくれる、公民館の近所に住む職員にも参加していただきました。

今回は特に避難所におけるコロナ感染防止に留意した内容で行いました。

受付所開設の様子です。ここで感染症の疑いがある方は同線を分離し、別の部屋に案内します。

簡易ベッドと間仕切り作成の様子です。

災害時には全職員一丸となって、対応できるよう、今後も何度も訓練を重ねてまいります。

夏休み子ども体験教室「生け花と音楽のコンサート」を開催します!

小学生向け体験教室のお知らせですNEW

みんなで生け花を体験して、素敵な音楽を聴きに来ませんか!

7月1日(木)より受付開始です。

 

開催日は、8月6日(金)13時30分~15時30分。

夏休みを利用して、普段なかなか体験できないことに挑戦してみてはいかがでしょうか。

中央公民館でお待ちしております!

令和3年度 夏休み子ども体験教室ポスター

 

 

 

公民館を彩るお花 シリーズ オクラ

公民館の植え込みが枯れてしまった場所を利用して作物を植えています。

今年もオクラのきれいな花が咲きました。

これから10月頃まで、たくさんの花が咲き続けますのでお立ち寄りの際はぜひご覧ください。

とれた実は窓口で利用者の方にお配りします。

かすかべカフェ「ヘルマンハープミニコンサート&体験会」を開催しました!

令和3年6月10日(木)中央公民館を会場に、

かすかべカフェ「ヘルマンハープミニコンサート&体験会」を開催しました。

 

ヘルマンハープはドイツ生まれの楽器であり、

心安らぐ、やさしい音色が特長です。

こちらはミニコンサートの様子です。

曲目や選曲の背景など、お話しも交えていただきました。

参加者は終始、講師の舛田 佳子さんと難波 玉枝さんの演奏に聴き入っていました。

 

 

そして、ミニコンサートに続き、体験会です。

ヘルマンハープは、比較的簡単に弾くことが出来る楽器との説明を受け、

「私にも弾けるのかしら?」と遠慮がちだった方も、

いざ弾いてみると、見事に曲の最後まで演奏していました。

(一人一人、体験することが出来ました。)

(職員も体験させていただきました。)

 

ヘルマンハープはなかなか体験出来る機会のない楽器だけに、

参加者の皆さんは講師の指の動きを参考にしながら、熱心に弦を弾いていました。

 

参加者からは、「コロナ禍で疲れた日常だが、とても癒された。」

「初心者でも弾くことが出来て嬉しかった。」等の感想が寄せられ、盛況のうちに終了となりました。

 

先生方をはじめ、ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

 

かすかべカフェは、毎月1回、通常 第2木曜日に開催しています。

内容の詳細は、公民館だより『桐のまち』や、

中央公民館窓口に配架している『今月のお知らせ』をご覧ください。

公民館を彩るお花 シリーズ ラベンダー

公民館正面玄関わきの自称「ハーブ園」ではラベンダーの花盛り期を迎えました。

ラベンダーは、花からはほとんど匂いはしませんが、樹液からは冬でもとってもいい香りがします。

しかし、歩道を半分もふさぐほどに伸びてしまっては迷惑ですね。

雨の合間に、職員が花を刈り取りました。

刈り取った花は、事務室前でお配りしています。ロビーにはいい香りが漂っています。

歩道もすっきり。

令和3年6月 今月のお知らせ

令和3年6月の中央公民館における催し物等のお知らせです。

前月に引き続き、裏面には「公民館の役割について」を

特集していますので、是非ご一読ください!

 

R3_6.pdf

↑クリックすると、PDF版をご覧いただけます。

 

5月29日(土) きれいな虹が見られました。

気づかれた方も多いと思いますが、

5月29日(土)午後5時頃、公民館から見た東の空に虹が見られました。

よく見ると二重にかかっています。また、内側の虹のさらに内側は白くかすんで見えています。端から端まできれいな半円を描いている虹は珍しいですね。

八木崎公園の野鳥  オナガ

野鳥のヒナは今頃が巣立ちの時期。八木崎公園では近くに巣があるのか、連日、カラスとオナガが激しく鳴き交わし、追いかけっこをして勢力争いが見られます。近くに止まったオナガのスナップです。

黒い帽子がおしゃれです。

夏の音楽観賞会のお知らせ

今年の夏の音楽観賞会は、平成26年以来、7年ぶりとなります、矢島彩さんのヴァイオリンソロコンサートです。

前回同様、クラシックの名曲を超絶技巧でお届けします。

演奏予定曲目  クライスラー 美しきロスマリン

        ブラームス  ソナタ3番

        ラヴェル   ハパネラ形式の小品

        ラヴェル   ツィガーヌ

        パガニーニ  24のカブリスより24番

        タイスの瞑想曲

        ツィゴイネルワイゼン  ほか。(曲目は変更になることがあります)

整理券は6月12日(土)8:30より中央公民館窓口のみで配布いたします。

給水スポットを設けました

春日部市がとりくんでいる「SDGs=持続可能な開発目標」の一環として、中央公民館1階、自動販売機コーナーに給水スポットを設けました。

これは、ペットボトルの使用を削減する目的で設置したもので、マイボトルを持参していただければ、おいしい水を無料で利用することができます。

浄水機能付き。無料でご利用いただけます。

これから暑い季節となりますので、水分補給に、ぜひお役立てください。

そして地球環境を守るために、少し思いを巡らせていただければ幸いです。

野鳥観察会を開催しました!

令和3年5月22日(土)

庄和総合公園にて『野鳥観察会』を開催しました。

 

当初は冬季に、古利根川(公園橋周辺)での観察会を予定していましたが、

新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となり、

改めて、埼玉県生態系保護協会 春日部支部の皆さまのご協力のもと、

時節に合わせ、会場を変更して実施することとなったものです。

 

今回の会場となった庄和総合公園は、

庄和総合支所、体育館や野球場などが併設される都市計画公園ですが、

「修景池」や雑木林が維持、管理され、野鳥の生息地としても知られています。

 

当日、修景池では「アオサギ」のコロニー(営巣している様子)を見ることが出来ました。

(野鳥を観察する参加者)

(アオサギのコロニー)

 

(木の枝をくわえたアオサギの成鳥)

 

野鳥観察は冬が最適で、今の時期(初夏)は観察には不向きとのことですが、

その理由はなぜか、おわかりでしょうか? 

初夏は、青々と繁茂する木の葉に野鳥が身を隠し、

なかなか見つけることが出来ません。

 

その反面、冬は木の葉が枯れ、野鳥の姿が比較的見つけやすいのです。

 

それでも、今回参加された皆様はとても幸運でした。

なぜなら「カワセミ」を見ることが出来たからです。

(どこにカワセミがいるがわかりますか?)

 

 

(限界まで望遠し、カワセミの姿を写真に収めることが出来ました)

 

このところ雨天が続いていましたが、

晴れ間も覗き、無事に観察会を開催することが出来ました。

今回の観察会をきっかけに、身近なところに生息する野鳥の生態や、

春日部市の自然環境への理解を深めていただければ幸いです。

 

ご参加いただいた皆様、埼玉県生態系保護協会 春日部支部の皆さま、

誠にありがとうございました。

 

八木崎小学校2学年児童が来館しました!

令和3年5月14日(金)

中央公民館とも連携、協力をいただいている

地元の八木崎小学校より、2学年児童の皆さんが

地域のこと学習する授業の一環として、中央公民館に来館されました。

 

「公民館に来たことがある人はいますか?」という

職員の問いかけに対し、各クラスの半数ほどの児童が

元気よく挙手してくれました。

 

また、小冊子『私たちのまちの公民館』

児童全員分を先生にお渡ししました。

最新の内容ではありませんが、是非ご家庭でお読みいただき、

“公民館ってこんなところ”というイメージを膨らませて

いただければと思います。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、

館内の詳しい説明や、サークル活動の見学などは出来ませんでしたが、

館内を歩きながら掲示物や事務室の様子などを覗いていました。

 

八木崎小学校の皆さんのまたのご来館を、

職員一同お待ちしております!!

新型コロナウイルスのキモチ スイングポップにお気づきですか?

中央公民館は「全国科学館連携協議会」に加盟しています。事務局の日本科学未来館から、かわいらしいペーパークラフトをいただきました。

館内様々なところでゆらゆらしています。探してみて、新型コロナウイルスのキモチを察してみてください。

 

 

 

中央公民館にかわいい妖怪アマビエ出現!?

武里大枝公民館で活動中の手芸サークル「がやがや」様から

手作りのかわいい妖怪アマビエをいただきました。中央公民館窓口でコロナウイルス退散のため、目を光らせています。

利用者のみなさん、しっかりと対策をして、ご利益にあやかりましょう!!

八木崎公園を彩る お花 シリーズ 春の黄いろい花

春は黄色い花がたくさん咲きます。

公民館に隣接する八木崎公園にも黄色い花がたくさん咲いていますので

ご紹介します。

まず始めはカタバミです。実のさやが直立し、熟すとはじけて飛ぶので印象的です。

オオジシバリです。今回紹介する花の中では一番背が高いです。花はタンポポに似ています。

オニタビラコです。茎が紫~黒っぽくなるので印象的です。

タンポポです。公民館事業の植物観察会で指導していただいている、生態系保護協会の三好先生に伺うと、このタンポポはセイヨウタンポポとカントウタンポポの雑種だそうです。

最後に、だれが種を植えたわけでもないのにプランターにひょろひょろと咲いていたアブラナ(菜の花)です。

以前は春日部でも、稲を刈った後の田んぼにアブラナを育て、春に刈り取って菜種を採って、そのあとに田植えをしたとか…もうすぐ水田では田植えの時期ですね。

 

公民館を彩る お花 シリーズ この花は何でしょうか?

公民館の入り口のタイルの隙間から、見たことのない、鮮やかな黄色い花が咲いていました。

刈らずにとってありますが、調べても何の花かわかりません。

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、公民館まで教えてください。

昨日、このブログをあげましたところ、ご覧いただいた方から早速にご教示いただきました。

おそらく、キンギョソウではないか、とのことでした。早速調べましたら、どうやらそのとおり。

どこから種が飛んできたのでしょうか。タイルの隙間から生えているので、今一つ、元気はありませんが、全体の高さからは不釣り合いなほど大きな花が印象的でした。

かわいいイチゴが実りました

春日部市花と緑の協議会様より、毎年、お花のプランターをお預かりし、公民館の玄関先に色を添えていただいています。今年はイチゴの苗が植えられているプランターを一つ、いただきました。

まだかな、まだかなと待っていましたが、本日、かわいい実が生っているのを見つけました。

みんなで見られるよう、食べるのはがまんしましょう。

八木崎公園の桜に今年もヨコヅナサシガメが発生しました。

ヨコヅナサシガメです。

毎年この時期に八木崎公園の桜の木に集団で発生します。成長すると体がもっと赤くなります。

外来種であり、うっかり噛まれると、とても痛いそうなので、駆除しましたが、お気をつけください。

万一刺された時にはステロイド系の薬を塗るとよいそうです。

植物観察会を開催しました

 

 

ソメイヨシノはすっかり葉桜に。今は八重桜が満開です。

中央公民館恒例の植物を観察する会を今年は4月10日に開催しました。

晴天に恵まれた心地よい中、内牧公園で野草を探索しました。

埼玉県生態系保護協会春日部支部の方々に案内していただき、参加者は熱心にメモをとり聞いていました。

 

探索中にカエルを見つけ写真を撮られている方々もいました。

 

このブログを見られた方、探索中に子供の頃よく見たなつかしい野草が内牧公園で見つかるかもしれません。是非、来年は参加してみてください。

 

   

   

 

 

八木崎公園にカラスが巣を作りはじめました。

八木崎公園内にカラスが巣をかけはじめました。

例年ですと、公民館の建物側のクスノキの高いところに巣をかけるのですが、今年は枝を伐採したため、反対側の道路側の木の、比較的低いところに巣をかけました。まだ親鳥はさほどうるさくは鳴きませんが、ヒナがかえるころになると、近づく人を威嚇する姿が見られるようになります。

付近をお通りの際はお気をつけください。

八木崎公園の桜が咲き始めました。

公民館に隣接する八木崎公園の桜が咲き始めました。

昨年は3月19日でしたから、3日ほど早いです。

一週間ほどで満開となるのでしょうか。

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、八木崎公園での宴会を伴うお花見はご遠慮ください。また、散策しながらのお花見を楽しむ場合も、咳エチケットの徹底など、感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。

アオスジアゲハのさなぎを見つけました

公民館の前庭に植えてある月桃の葉、今年は暖冬のためか青いまま冬を越した葉が何枚か残っています。

枯れたものを刈り取ろうと手を伸ばしましたら、青い小さな葉っぱが離れずにくっついてきます。

払っても取れません。なんだか様子が違います。立体的で昆虫のさなぎのようです

調べましたら、アオスジアゲハというきれいな蝶のさなぎのものだとわかりました。

クスノキの葉を餌にするそうで、すぐそばにクスノキの大木があるのも納得です。

もうすぐ春ですね。

 

ちなみに 月桃は沖縄でよく見る草花で、サンニンとも呼ばれています。葉から取った油が甘い香を放つので、アロマオイルや香料として使用されています。葉は笹のように餅をくるむのにもつかわれます。

沖縄では背丈が2mの高さにもなるそうですが、この辺りでは1mが精一杯。花もつきません。