中央公民館ブログ

中央公民館

神明貝塚のジオラマ展示を行っています。

文化財保護課の協力により、神明貝塚のジオラマと、解説パネル、発掘された土器や石器などの展示をメディアホールで行っています。




資料には、昭和初期に行われた発掘の様子や、昭和36年に春日部女子高校の生徒さんたちが協力して行われた発掘の写真もあり、当時がしのばれます。

春日部からこんなに貴重な遺跡が発掘されたなんて、ちょっと驚き、ちょっと誇らしいですね!
期間は6月30日までです。

カラスのヒナ続報

5月10日に巣から落ちたカラスのひな鳥二羽はまだ飛べずに、八木崎公園のツツジの植え込みあたりをウロウロしています。人が近づくと親鳥が威嚇して泣き騒ぐのも相変わらず。ただ、ひな鳥は大分慣れて来たのか、人が近づいても怖がらなくなりました。

シラカシの名板のそばにひな鳥がいます。

今日はボーイスカウトのみなさんが公園で活動をしていました。親鳥が攻撃してくる可能性があるので、ひな鳥には近づかないように、注意をお願いしました。

人気がなくなると、親鳥が餌を与えてもいるようです。早く体力をつけて飛べるようになってほしいものです。
みなさんも、ヒナには近づかないように、遠くで見守ってあげてください。

公民館を彩るお花 シリーズ アカツメクサ

ムラサキツメクサとか、赤クローバーともいわれるようです。
江戸時代の頃オランダからガラス器を日本へ運んでくる際に器が割れないように、シロツメクサやアカツメクサを乾燥させたもので隙間を埋めていたそうです。
おかげで今では世界中でみられるそうです。


花を抜き取って元の部分を口で吸うと、甘い蜜の味がするので、子供のころ、面白がってよく吸っていた経験があります。

公民館を彩るお花 シリーズ シロツメクサ

シロツメクサの花言葉は見た目に似合わず「復讐」というおそろしいもの。
由来は諸説あるので調べてみてください。
八木崎公園では、初夏の草取りの時に真っ先に狙い撃ちにされるために、恨んで居るのかもしれません。悪しからず、許してください。



手前にコメツブツメグサの黄色い花が見えます。

公民館を彩るお花 シリーズ クスノキ

クスノキの花ってイメージしづらいと思います。
こんな感じです。


公民館ができてから20数年経ち、公園のクスノキも公民館の屋上ほどの高さになりました。カラスも巣作りをするほどです。
今は木全体に花がついて、花盛りといった風情です。中央公民館の県道側に一本、公園側に三本あります。

カラスのヒナが落ちてしまいました!!

八木崎公園のクスノキにカラスが巣を作っていたのは知っていたのですが、
公園内でカラスがやけに騒いでいるのでふと見たら、つつじの植え込みの中でもがいている黒いものが…近寄ってみると、小ぶりのカラス。口元がまだ赤い、ひなでした。
今日はとても天気がいいので、巣立とうとして落ちてしまったようです。まだ飛べ
ず、もがいているだけ。



近くの枝には親鳥がいて、ヒナに近づく人を鳴いて威嚇しています。


公民館でもいろいろ調べたのですが、巣に戻すには高すぎるし、またすぐに落ちてしまうだろうと、打つ手がありません。
親鳥が通行人を攻撃することがないよう、注意を促すお声掛けをしながら、しばらく様子を見ることにしました。

夕方まで様子を見ましたが、巣から落ちたヒナは二羽になり、巣にはまだ一羽残っています。落ちたヒナは身を寄せるようにして地面におり、親鳥は、人がヒナに近づかなければおとなしくなりました。八木崎付近で野良犬や野良猫を見かけたことはありませんから、外敵はほぼいないといっていいでしょう。夕方、人が少なくなって、親鳥が餌を運んでヒナが体力をつけるか、しばらく絶食して、体が軽くなれば少しは飛べるようになるか。いずれにしても一晩か二晩、生き延びられれば、立派に巣立ちすることも可能ではないかと思います。地面近くにいるカラスのひな鳥を見かけても近づかないで見守ってください。

公民館を彩るお花 シリーズ つつじ


毎年五月の連休前後に満開を迎えます、公民館を取り巻く真っ赤なつつじ。
今年も見ごろを迎えました。


一つ一つをよく見ると、それはそれはきれいなものです。
つつじの中に夏場によく生える笹を刈り取るのは大変な作業なのですが、
こんな花の色に癒されます。

音楽スタジオの楽器を更新しました。

利用者の方々から、「いくつかのキーの音が出ない!!」と、鍵盤楽器としては致命的な故障を指摘されておりました、音楽スタジオ内の電子ピアノをこのたび修繕、更新いたしました。機能も充実いたしておりますので、ぜひご利用ください。


また、ドラムスのスネアヘッドも大分痛みが激しかったのですが、このたび張り替え
したので、新しい音を聞いてみてください。

公民館を彩るお花 シリーズ チェリーセージ

チェリーセージが咲き始めました。
花の時期が長いので、これから11月ごろまで次々と花を咲かせます。
これには二種類あって、赤い花のものと、白い花のものがあります。
葉の様子も少し違います。白い花はまだ白いものばかりでしたが、暑くなってくると赤い色が混じってきます。必ず二輪ずつ、双子のように色合いがそっくりなものが咲く、かわいい花です。



公民館を彩るお花 シリーズ 桜 

八木崎公園のさくらが見ごろです。
一週間前の「さくらまつり」の時は肌寒く、まだ咲きはじめといったところでした。その後気温が下がって花も長持ちし、昨日今日の暖かな陽気で満開を迎えました。まだほとんど散る様子もなく、しばらくは楽しませてくれそうです。
昨日も今日も、親子連れや、お友達同士で公園を訪れ、花の下で遊んだり、歓談をされていました。
散歩にいらしたご婦人は「遠くまで行かなくても近くでこんなにきれいな花が見られるなんていいね」とおっしゃっていました。


さくらまつりが行われました。

八木崎公園の桜も咲き始める中、さくらまつりが行われました。

今年は曇り空で寒かったため、屋内でコンサート、お茶会、玉こんにゃく、民族衣装体験などが行われ、大勢の方が公民館にお見えになりました。

ご来館いただいた方々に感謝申し上げるとともに、出演者の方々、協力団体の方々、お疲れさまでした。

「一会の会」のみなさんによるお茶の席が設けられました。


八木崎ふれあいクラブのみなさんが玉こんにゃくとお饅頭の販売を


恒例になった春日部在住のJTさんの大道芸。午前と午後の二回行われました。


オカリナクラブのみなさん


ヘルマンハープあいのみなさん


春日部市出身の音楽ユニット、ヒメクリさん


春日部にお住いの石山意大さんの独唱


春日部出身のお笑い芸人りょうやんによる司会で和やかに進行しました。


春日部市国際交流協会(KIFA)から、フラメンコサークルの方々にいらしていただきました。


公民館職員によるバンド演奏の後、公民館事業である「年少リーダー研修会」のメンバーによるダンスの披露もありました。


虹色のお二人は目がご不自由ですが、見事なギター演奏と明るい歌声で最期を締めていただきました。

東日本大震災写真展 復興を歩む

3/5~10の6日間、東日本大震災写真展が当館ギャラリー等で、展示、HUG講習会、特産品販売、講演会等を行いました。



今回の講演会や特産品販売は、福島県飯舘村在住の方々にいらしていただきました。

さくらまつり開催のお知らせ

3月30日に八木崎公園にて行われます。

当日は、大道芸人によるパフォーマンス、民族衣装体験、歌及び楽器演奏、お茶会などが行われますので、お誘いあわせの上、お越しください。

飯舘村特産品販売のお知らせ

3月9日、10日 両日とも13:00から。
東日本震災写真展開催に合わせて、飯舘村の特産品を販売いたします。
復興支援に、おいしいものを見つけに、お誘いあわせの上、お越しください。

春日部市16公民館合同フェスティバル

 春日部市16公民館合同フェスティバルが、2/16,17,23,24の4日間にわたって行われ、たくさんの方が来館されました。
 ステージや展示では、参加された皆さんの日頃の活動を披露されたり、各種体験活動や講演会等もありました。
 模擬店では、手作り品や食品の販売が行われました。

 ご来館されたみなさま、ありがとうございました。
 また、参加された団体の皆様、お疲れさまでした。




公民館研究大会の記録を発行しました。

昨年12月1日におこないました第7回春日部市公民館研究大会の記録を冊子にして発行しました。
当日は
オープニングアトラクションとして、7人の八木崎小学校3年生による、公民館を訪問して調べたことの発表「すごいぞ、春日部、春日部じまんを調べよう」
と、春日部市立看護専門学校の生徒さんによる、公民館を利用している高齢者へのインタビュー調査をもとに、「家族のこころの健康を守る~地域とつながろう~」
の発表を行いました。
続いてのシンポジウムでは埼玉県立総合教育センター笠井洋佳さま、
埼玉県生涯学習推進課の市川重彦さま、埼玉県立久喜図書館の中村由美さま、埼玉県立加須げんきプラザの添野圭介さま、上尾生涯学課の久我昌代さま、春日部市中央公民館
山下剛史の6人がそれぞれの立場で地域とのつながりについて発表していただき、
その後、会場に集まられた参加者の皆さんと意見交換を行いました。
記録冊子では、シンポジウムに使われた資料と、討議の様子の記録、最後に参加者からのアンケート結果を掲載いたしました。
当日参加された方はもとより、当日参加できなかった方も、ぜひ多くの方にご覧いただき、春日部市の公民館のあり方について、市民の皆さんで考えるときの一助としていただければ幸いです。
発行部数は200部、中央公民館窓口で配布いたしております。

2月のお知らせ

こんにちは!
中央公民館です。

大変遅くなってしまいましたが、2月のお知らせをアップします。
お出かけのきっかけに、ご活用ください!

16・17・23・24日は、「合同フェスティバル」を開催します!
皆様のお越しをお待ちいたしております。

中央公民館よりお知らせ H31.2.pdf

第5回 東日本大震災写真展 3/5~10

毎年、3/11の東日本大震災の日に合わせて行っている震災写真展
第5回目の今年は、被災地である福島県飯舘村から写真パネルをお借りして、「復興を歩む」とした写真展を行います。
また、同時開催として、国土交通省北首都国道事務所から防災パネルをお借りして展示いたします。
期間中の3/9にはHUG体験、3/10には飯舘村で復興のために農業で頑張っている渡邊とみ子さんにいらしていただき、震災当時のご苦労と、復興に向けての力強いお話を伺う予定をしております。ぜひご来場ください。

野鳥観察会

寒空の下、古利根川周辺にて野鳥観察会を行いました。
野鳥の数は少なかったもののいろいろな種類の野鳥を観察することができました。
参加された皆様、寒い中、お疲れ様でした。


公園橋のユリカモメ


アオサギ

新年のご挨拶と1月のお知らせ

こんにちは!
中央公民館です。

新年、あけましておめでとうございます!
今年も、中央公民館をよろしくお願いいたします。
様々な事業を企画・実施しながら、地域の皆様方と「地域の公民館」として
頑張っていきたいと思います!
ご指導・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

1月のお知らせをアップします。
お出かけのきっかけに、ご活用ください!

中央公民館よりお知らせ H31.1.pdf

Haif Body Lock!! 鶴見和昭さん講演会開催

共に生きよう!フェスティバルの開催中ですが、
本日12月8日、講演の部が行われました。
講師は、春日部市に生まれ育った鶴見和昭さん。
子供のころからダンサーとして活躍していましたが、38歳の時に脳こうそくで左半身まひに。しかし半身で踊れる「Haif Body Lock!!」を考案し、ダンサーとして復活しました。
本日は自らの生い立ち、突然の発病と、ダンサーとして復活するまでのお話と、後半では公民館職員と組んで簡単なダンスを披露、会場の皆さん全員で踊ってみようという試みも。感動的、かつ体もほぐれてリフレッシュし、元気の出る講演会でした。


第7回 春日部市公民館研究大会が開かれました。

12月1日土曜日、第7回になる、春日部市公民館研究大会が18年ぶりに開かれました。
今回のテーマは「地域づくりを担う公民館の役割」
県の委嘱をうけて「学校と社会教育施設の連携に関する調査研究」をしているみなさんによるシンポジウムのあと、
会場のみなさんとの意見交換が行われました。


開会前には八木崎小学校3年生のみなさんによる「公民館について調べたことの発表


続いて、春日部看護学校の生徒さんによる、研究発表。
高齢者の方へのインタビュー調査をしたことをもとに、高齢者が公民館で運動や学習、交流などの活動をすることの大切さを発表していただきました。

第4回共に生きようフェスティバル

本日より、障がい者作品展が始まりました。
当館2階ギャラリーでは、障がいのある人たちが心を込めて作った作品の展示や販売、ミニコンサートが行われます。
また、8日には講堂で講演や卓球バレーの体験もございます。
みなさんお誘いあわせのうえ、お越しください。


会場の様子


ヘルマンハープあい さんの演奏 毎日行われます。


恒例になりました、虹色さんの演奏。5日と8日に行われます。


第2回共に生きよう!フェスティバルの開催

平成27年度から中央公民館で主催しています、「障がい者作品展」に昨年から春日部市身体障がい者福祉会事業とのコラボを始め、「共に生きよう!フェスティバル」と銘打った事業を行っています。今年はその二回目。市内にお住いの作品展、演奏会、講演会か行われます。健常の方とも一緒に汗を流せる卓球バレーもあります。
障がい者作品展への出展締め切りは11月18日ですので、出展希望の方はお急ぎください。

中学生3Days Challenge & 公民館避難誘導訓練

本日、職員によって毎年2回ずつ行っている公民館避難誘導訓練を行いました。
消防への通報訓練、初期消火訓練、利用者の避難誘導訓練を行いました。

また、今日はたまたま、昨日から3Days Challengeで中野中学校の一年生男子が三人、中央公民館で職場体験を行っています。中学生のみんなにも、消火器による初期消火訓練に参加していただきました。

公民館研究大会開催!!

18年ぶりに第7回となる春日部市公民館研究大会を開催いたします。
今回は八木崎小学校や春日部看護学校の生徒さんによる、公民館についての研究発表から始まり、シンポジウムの後、第二部では参加者のみなさんの体験談などを交えて「地域づくりを担う公民館の役割」をテーマに考えます。
ぜひご参加ください。

秋の音楽鑑賞会

今年は、ゴスペルコンサートとキッズダンスの組み合わせです。
客席が満席のため、一部の方は通路席での観覧でした。
多数のご来場ありがとうございました。