粕壁南公民館
公民館だより「桐のまち」 第495号発行
公民館だより「桐のまち」第495号を発行しました。
1/30(金)~2/1(日)「粕壁市民センターまつり」を開催します。
サークル活動の日頃の成果を発表します!
地域の魅力をお楽しみください。
公民館への皆様のお越しをお待ちしています
パパママアクティブタイム
12/5(金)「パパママアクティブタイム」を開催します。
自分自身の時間を楽しみましょう
どうぞお気軽にお申し込みください。
親子クッキング
晴れ渡る秋の空は気持ちよく、散歩が楽しい季節です
粕壁南公民館では、親子クッキングを開催、親子、家族、祖母と孫といった計8組が「切干大根のお好み焼き風(チーズ味)」と「きな粉あめ」に挑戦しました。
講師は、食生活改善推進員協議会粕壁地区の5人の方々です。
まずは大切な手洗いから
調理開始!!
切干大根のお好み焼き(チーズ味)
切干大根をゆでる
ゆでたものを冷ます
冷めたら、しぼって水を切る
ぎゅぎゅ
家族でぎゅぎゅ
しぼったら、切る 食べやすいように細かく切ることがポイント!
子どもたちもみんな真剣!
チーズ、小麦粉、水、しょうゆ、青のりを切干大根と混ぜる
まぜまぜ、まぜまぜ
丸めてのばして形をととのえる
フライパンで焼いたら
焼けたかな?
できあがり
こんがりおいしそう
きな粉あめ
水と砂糖を入れたお鍋を弱火にかけて、砂糖が溶けたら、火から下ろして、きな粉を混ぜる
くるくる丸めて
きな粉にころころまぶしたら
できあがり
子どもたちもみんな真剣な表情で大活躍でした。
調理室は香ばしく甘い匂いと参加者の笑顔に包まれ、賑やかな時間を過ごせました。
「いつもは子どもは切干大根を食べないのに、今日はたくさん食べられました。」とうれしい声も聞かせてもらいました。自分で作ったり、家族で作る料理はきっと特別なものなのでしょうね。
パパママヨガを開催しました
だんだん涼しくなり、ようやく秋の風を感じるようになりました。
粕壁南公民館では、粕南パパママひろば「パパママヨガ」を開催しました。
お母さんが呼吸法でリラックスすると、お母さんの気持ちが伝わるようで、それまで騒がしかった子どもたちも落ち着いた様子です。
鼻で呼吸をすると、酸素がより多く吸えて脳の活性化につながるそうです。
ヨガとは、“自分と向き合う”ということのようです。
さまざまなポーズをとりながら、呼吸を感じて、自分の身体と向き合う。今、身体はどのような状態なのか、身体は何を求めているのかを感じて自分の身体に寄り添うことだそうです。
室内が暗くなり、講師の柔らかく穏やかな声を聞いていると、身体の緊張がさらにほぐれて、深くリラックスしているようでした。
今回は、いつも子育てなどで忙しいお母さんに自分だけの時間、自分をいたわる時間を過ごしていただきたく、粕壁西地区民生員・児童委員の皆さまに託児をお願いしました。お陰をもちまして、最初は、お母さんから離れられなかった子どもも、楽しく遊んでいました。
参加者からは
・子育てが始まってから初めて、自分のための活動で外出ができた
・ヨガに集中できた
・自分をいたわってあげようと思えた
・普段は時間がなくて、なかなかできないけれど、自分自身に目を向ける事ができた
などの声をいただきました。
粕壁南公民館では、親子を対象とした講座をこれからも開催します。
皆さまのお越しをお待ちしています。
展示ロビー展 「グループ・クローバー小品展」
粕壁南公民館 展示ロビーでは、10月2日(木)~5日(日)まで、グループ・クローバーの皆さんによる絵画・木版画・陶芸などを展示しています。
すてきな作品とグループのメンバーが皆さんをお待ちしています。どうぞ見に来てください。
≪無料・申込み不要≫
公民館だより第494号「桐のまち」発行
公民館だより第494号「桐のまち」(10月号)を発行しました。
10/28(火)~11/30(日)はサークル体験月間を開催します。
皆さん、体操や音楽、美術など新しいことを始めてみませんか!!
詳しいことは、粕壁南公民館(048-738-0088)へお問い合わせください。
パパママヨガ開催
9/26(金)パパママヨガを開催します
日頃、育児や家事に励むお父さま、お母さま、ヨガで心身を健やかに、癒やし時間を過ごしませんか。託児もあります。
どうぞお気軽にお申し込みください。お待ちしています。
みんな集まれ!親子ビクス
暑い日が続く中、粕壁南公民館に元気な子どもたちが集まりました。「みんな集まれ!親子ビクス」の開催です。
室内に入ると、絵の具のついたタオルを白い紙にペッタンペッタン、好きな色をつけて乾かします。
新聞紙を切って丸めて焼き芋!
お母さんは、子どもを膝の上に乗せて、ドライブの音楽に合わせて体を動かします
ゆらゆらさせたり、ぴょんぴょん跳ねさせたり、寝転がって腹筋をしたり、子どもは笑顔になり、お母さんには少しきついけれど、よい運動になりました
お待ちかね!パラバルーン遊び
もぐったり、下を駆け抜けたり、お山にして登ったり、パラバルーンには遊び方がいっぱい。きゃっきゃっとはしゃぐ姿にこちらも元気をもらえます。
先ほど作った焼き芋をバルーンにのせて、みんなで1,2,3とかけ声に合わせて上下に振ると、なんと焼き芋が宙に浮かんだよー
最後はアイスクリーム作り
講座の始まりに乾かしておいた、色をつけた紙で先ほど作った焼き芋を包んで、コーンにのせたらできあがり
子どもたちが夢中になれることが盛りだくさんで、あっという間の親子ビクス。
粕壁南公民館の会場は講師や親子の笑顔に包まれ、わたしもパワーをたくさんいただきました
公民館だより「桐のまち」8月号
公民館だより「桐のまち」8月号を発行しました。
暑い日が続いています。
喉の渇きを感じる前に、水分をとることが熱中症予防となるようです。
皆様、暑さに負けずに体調管理に気をつけて、元気にこの夏をのりきりましょう
「ジュニア囲碁スクール」生徒募集中!
粕壁南公民館では、「ジュニア囲碁スクール」の生徒を募集しています!
募集人員10名ですが、参加者は2名(令和7年6月21日現在)のため、緊急大募集中です!!
だいかんげい
(初心者も大歓迎です!)
興味のある生徒のみなさんは、一度見学に会場に来てみませんか?
かすかべ茶屋「軽スポーツを楽しみませんか」を開催しました!
令和7年6月5日 粕壁南公民館コミュニティホールに於いて、スポーツウエルネス吹矢協会 小林 滋彬氏・カーレット 春日部 代表 遠藤 久美氏を講師に迎えて かすかべ茶屋「軽スポーツを楽しみませんか」を実施しました。
本講座には、おもに60~70代17名の参加がありました。
参加者からは、今回はじめて参加した。吹き矢大変楽しかった。
楽しくできました。
初めて参加して楽しかった。
どちらもとても楽しかったです。ぜひ、2回目もお願いします。
といった感想があり、参加者は大変満足の様子でした。
「みんな集まれ!親子ビクス」参加者募集
楽しいことたーくさん
是非、粕壁南公民館へ遊びにきてください
親子でリトミック&コンサート
5/31(土)今年度、最初の幼児家庭教育学級「親子でリトミック&コンサート」を開催しました。
雨の降りしきる中、たくさんの参加者が粕壁南公民館に来てくださり、わたしのテンションも上がります
講師の素敵な歌声会場は、温かい空気に包まれました。
「お花がわらったー」と歌うとみんなは、大きな声で「アハハハハハー!!」と賑やかです。
手あそびは、お母さんやお父さんの膝の上で楽しみました。
ぎったんばっこんしてもらったり、ぎゅーっとだっこされたり、お父さんやお母さんとおでこをくっつけたり、親子でたくさん触れあえました。
ピアノ演奏に合わせて、走って、ジャンプして、はいはいして、メリーゴーランドのように回してもらって。
みんなで体を思いっきり動かしました。
大型絵本にみんな興味津々
「親子でゆっくりした時間がもてると、子どもにとっても、かけがえのない思い出になります。寝る前の少しの時間でもいいので、親子で過ごす時間を作って、スキンシップをとるようにするといいですね。」と講師が話され、子守歌を歌ってくださいました親子で体をゆらゆらさせて、歌をきく姿も見られました。
子どもたちへのおみやげに講師が手作りのおもちゃをご用意してくださいました。
厚紙と輪ゴムで作ったもので、ぴょーんと跳ねる「ぱっちんカエル」です。動くおめめがかわいらしい
この度の「親子でリトミック&コンサート」も講師の素敵な歌声に感動し、参加者のほほえましい姿に心が温まりました。
朝から外は雨でしたが、粕壁南公民館は、子どもたちの笑顔や元気な声に包まれて、明るく和やかな時間が流れました
公民館だより「桐のまち」6月号
公民館だより「桐のまち」6月号を発行しました。
かすかべ茶屋「足を守ろう~ケアの方法・歩き方~」を開催しました!
令和7年5月15日 粕壁南公民館コミュニティホールに於いて、
春日部中央総合病院リハビリテーション科 井上先生を講師に迎えて
かすかべ茶屋「足を守ろう~ケアの方法・歩き方~」を実施しました。
足のケアと足の機能に注目した本講座には、おもに60~70代30名の参加がありました。
『足は「全身を支える土台」であり、「第二の心臓」とも呼ばれる重要な部分です。』とは
先生のお言葉です。
まず、始めにセルフチェックシートで、外反母趾、巻き爪、肥厚爪など
ご自分の足に問題がないかをチェックし、講師に一人一人の足を見ていただきました。
ご自分の足を改めて確認し、問題を発見した方もいらっしゃったようです。
足年齢の目安を知るために、目を開けたまま片足を上げてバランスを保ち
バランスを崩すまでの時間を測定します。
安定した椅子や手すりの近くで安全を確保して行ってくださいね。
60秒以上 20歳代相当
40秒以上 40歳代相当
20秒以上 60歳代相当
10秒未満 70歳代以上相当
さあ、あなたの足年齢はいくつでしたか?
足を若返らせるためには、「足趾(そくし:足指)じゃんけん」や
座ったままタオルの上に足をのせて指の力だけでタオルを引き寄せる「タオル引き寄せ」が有効だそうです。
ご無理のない範囲でお試しください。
また、適切な靴を履くことも大切だそうです。
サイズがあっていること、つま先がゆったりとしていること、さらに素材と通気性も気を付けるポイントです。
いつまでも元気に歩けるように、あなたの足を毎日観察し、清潔を保ち、保湿して足の健康を守りましょう。
館報「桐のまち」4月号
館報「桐のまち」4月号が発行されました
お知らせがたっぷり掲載されていますのでぜひご覧ください
庭の利用者 スズメ
スズメが水浴びにきました。
最近はスズメの数は減っているそうで、公民館でもあまり見かけない気がします。
桜の花が咲き始めました
公民館の庭にある大きな桜の木に花が咲き始めました。
見ごろは二週間後あたりでしょうか。
粕壁南公民館に棲まう生き物 ヤモリ
庭の掃除をしていましたら、ヤモリに遭遇しました。頭が大きく、目がパッチリしているので
かわいくもありますが、家の中で遭遇するとビックリしてしまう人も多いと思います。
人には害を加えないし、白アリやゴキブリなどの虫を食べてくれるしので古来から大切にされています。
粕壁南公民館で暮らす生き物 池の金魚たち
つい先日まで、池には氷が張って、金魚たちは底のほうに隠れていたのですが、このところの暖かい陽気で動きが活発になってきました。
池の中で生まれた子どもの金魚もいるようで、メダカ位の大きさの赤い金魚や、フナのように色の黒い魚もいます。
カワセミに捕食されずに、元気に育って欲しいと思います。
ロビーを利用した展示会を開催中です。
粕壁南公民館のロビーには、展示用のパネルがあります。
現在、A・Yさんによる色鉛筆画の展示をしています。
ぜひご覧ください。
展示期間は3月4日(火)までです。
今回、ご覧のように、少数でも、個人でも構いません。皆さんもぜひ「粕南ギャラリー」をご利用ください。詳細は事務室までお問合せください。
梅の花が咲き始めました
粕壁南公民館自慢の中庭に梅の花が咲き始めました。
葉が落ちた後は、「いい枝ぶりだなぁ」と眺めていたのですが、ここ数日の春めいた気候でか、
今朝は一気に咲きだしました。ガラス戸を開けると、かすかに花の匂いがします。
花の後は実がなるかどうか。楽しみです。
公民館利用団体代表者会議を開催いたしました。
本日、コミュニティホールを会場として、公民館利用団体代表者会議を開催いたしました。
予想を上回る参加者の方にお集りいただき、ありがとうございました。
初めに公民館についての基礎的なことをおさらいしたのち、公民館からは、音楽室の利用について、三時間までの予約とさせていただくことを提案いたしました。詳細については、公民館だより、また、このブログでも周知させていただきます。
その後、集まった皆さんとの意見交換の時間となりました。
参加者の方から「サークルの荷物が置けるロッカーがあるといい」という意見をいただきましたが、場所の問題もあるので検討事項とさせていただくことなりました。
今後とも、公民館へのご意見、ご要望がございましたらどんな些細なことでも窓口にお寄せくださいますよう、お願いいたします。
会議ののち、「障害者は困っています!~合理的配慮のポイント~」というDVDを鑑賞しました。街中で様々な障がいをお持ちの方にお会いした時の対処の仕方を学びました。
どんな方でもみんなが心地よく使える公民館を利用者の皆様とともに作っていきましょう!
椿(ツバキ)の花が咲き始めました
公民館の中庭にツバキの花が咲き始めました。
ツバキは木偏に春と書くほど、春を象徴する花です。
似た花にサザンカがありますが、サザンカは花びらがばらばらになって落ちるのに対し、ツバキは花の根元から落ちるので区別がつきます。
これから桜の時期まで次々と花を咲かせ続けてくれることでしょう。
館報「桐のまち」2月号
館報「桐のまち」2月号が発行されました
お知らせがたっぷり掲載されていますのでぜひご覧ください
粕壁南公民館のみどころ シリーズ⑦(最終回) 日本庭園
これだけの日本庭園があるのは市内では当館だけです。もともと、当館が立っていた場所には「赤堀池」という池があったので、その名残りをとどめるために池が施されています。
当館に残る池の解説には以下が記されています。
崇連寺池(赤堀池)の史跡
・崇連寺(浄土宗)
江戸時代明暦年間、粕壁宿の関根太兵衛が、妻の菩提を弔うため、赤堀池の畔に蓮池庵を建立
したのが開基、往時の参道は旧日光街道まで達した。
・池(旧名 赤堀池)
赤堀池にまつわる大蛇伝説にもとづき、毎年ねんごろに池供養が修された。畔に建てられた閻
魔堂とともに長い念仏信仰の歴史がある。
このたび崇連寺池を埋立て、春日部コミュニティセンターを建設するに際し、池跡の一部を新
池としてその名残を留めるものとする。
昭和五十六年七月
春日部市
また、「春日部市の文化財」(昭和54年12月1日発行)には、以下の記述があります。
崇連寺(粕壁)
浄土宗普照山念仏院と号す無住の寺。市の共同墓地となっている。寺の前には古池があった。
新編武蔵風土記稿に「この寺は岩槻の浄国寺の末寺で、昔当宿(元新宿)の人関根太兵衛といへ
るものの妻いかなる故にや当寺の前なる池に溺死せり、太兵衛是を憐み菩提の為一庵を建立し
て蓮池庵と名付、其後願ひ上げて一寺とせしと、其年代定かならざれどかの妻明暦2年
(1656)7月9日死せしよしを伝は其頃の事なるべし、法合普照院華屋蓮信女と称す」と記さ
れている。
◎伝説
元新宿に関根太兵衛という者がいた。妻は新川村の白石家から嫁に来たが、蛇の霊に取り付
かれ、毎夜崇連寺池に身を沈めていた。毎夜濡髪をかわかす妻の様子に不審をいだいた太兵
衛が、ある夜家を抜け出した妻のあとを追うと、妻の姿は崇蓮寺池の前で消えてしまった。
彼は戻って妻の部屋をうかがっていると、やがて帰ってきた妻は濡れた髪をかわかし始め
た。彼は思わず、「正体見届けたぞ。」と叫んだ。この声を聞くと妻は家を飛び出した。彼
はあとを追った。池のそばまで来た妻は蛇体と変わり池の中に消えた。池の水はたちまち赤
色に変わった。それからこの池は赤堀池というようになった。
太兵衛稲荷というのが元新宿にある。今も有志によって祭りが行われている。
今はこの庭は利用者の皆さんの心の安らぎとして、また、水浴びのために訪れる様々な野鳥の憩いの場となっています。
「自分時間」
1/24(金)粕南すくすくひろば
「パパママヨガ」
を開催しました
日頃子育てに励むお父さま、お母さまへ
“自分を感じていたわり時間を”をコンセプトに
1時間ヨガを通して「自分時間」を過ごしてもらいました!!
講師はヨガインストラクターの
山本 由紀先生
そして今回も託児を快諾してくださった
粕壁西地区民生委員・児童委員の皆様
お子様が近くで遊んでいるので安心しながら
お母さま方はヨガに集中
そして終盤には照明を落としリラックスタイム
参加者からは
「自分の時間ができたことに感謝です。子どもをみて下さり、ありがとうございました。」
「身体のふしぶしが痛いと感じていたので、リラックス&伸ばせられてとても気持ちよかったです!リフ レッシュできました。また子どもをみてもらえて安心できました。」
「いつも子どもを抱っこしたままや、子どもと一緒に参加するタイプのママヨガに参加していたのですが、託児してくださるのは本当に助かりました。」
などのお声をいただきました!!
講師の方、託児を引き受けてくださった粕壁西地区民生委員・児童委員の皆様
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
粕壁南公民館の見どころ シリーズ⑥ 主催事業で作成した作品
事務室前のケースに置かれている作品たちです。向かって右の方には「粕壁地区生涯学習地域推進員研究事業『創作花づくり教室』の作品です。講師関丈見先生」と書かれています。この事業では平成22年から平成26年にかけての5年間で計10種類のアクリル素材の花を作成しました。
コスモスや、ツバキ、シクラメン、スミレ、ハイビスカスなどの作品が展示されています。
ご覧になった方からは、「何でできているの?ガラス?きれいね」という声が事務室まで聞こえてきます。
その隣には木目込み人形の羊と猿、瓢箪におかめとひょっとこの顔がついたものが飾られています。これらの木目込み人形は、今も公民館を使って活動している「木目込み人形てまり」さんの指導者であった賦句洋子さん(亡)の作品。
これからも、公民館が主催した事業で作られた作品を展示していきますので乞う、ご期待。
スイセンの花が咲きました
公民館の庭にスイセンの花が咲き始めました。
スイセンの学名であるNarcissus(ナルキッソス)は、ギリシャ神話に出てくる美少年の名で、彼は泉に映る自分の姿に見とれ、自分に恋をして、やせ衰えて死んでしまったということです。この話は自己愛を表すナルシシズムの語源になっています。スイセンは水辺に生え、美しい花がいつもうつむき加減に咲くことからこの名がついたのかもしれません。
「水仙」は中国から来た名前で仙人のように花の寿命が長いことから名づけられたようです。
日本では寒い時期に花が咲くので雪中花とも呼ばれています。
ただし、全体に毒があります。たまに、ニラと間違えて食してしまう事件があるようです。厳重注意が必要です。
公民館の中庭で、池に向かって咲く美しい花はその美しさ故に物悲しくも感じてしまいます。
粕壁南公民館の見どころ シリーズ⑤ ネオ・ステンドアートクラブ寄贈の鏡
折り紙「きんぎょ」さんの作品に取り囲まれるようにしてボランティアビューローの前の壁にかけてある鏡です。
解説には、「昭和62年5月3日、第6回『市民藤まつり』に参加したネオ・ステンドアートクラブの皆様方の指導による一般参加者142名の協同作品「藤の花付鏡」です。」
とあります。
こちらはコミュニティホールの前にかけてある姿見。名前は「虹と湖と森」
「昭和63年5月3日、第7回「市民藤まつり」に参加したネオ・ステンドアートクラブの皆様方の指導による、一般参加者102名の協同作品です。」
とあります。
「藤まつり」にはこんな形の参加の仕方もあるのですね。当日の楽しげな制作の様子が目に浮かびます。
ホール前の鏡では、舞台出演前の方が衣装チェックをする姿がよく見られています。
そしてこちらは、コミュニティホールを利用した人にしか見られませんが、ホールの壁にかけてある鏡です。
「❛89文化イベント・コミュニティ展示会」と書かれていますが、詳細は不明です。
そして最後にこちらは音楽室の中にある小さな鏡です。ちょっと見落としてしまうかもしれませんね。
粕壁南公民館の見どころ シリーズ④ おりがみ「きんぎょ」の作品群
ロビーの書棚の上とガラスケースに所狭しと飾られているのは、当館を利用して活動をしている折り紙サークル「きんぎょ」の皆さんの作品。
よーく見ると、かなり手の込んだ作品がいっぱいです。
※作品を展示したいサークルがありましたら、公民館までお申し出ください。
春日部市花と緑の協議会様より、お花をお預かりしました。
本日、「春日部市花と緑の協議会」様から、写真のようなお花の寄せ植えをご提供いただきました。
公民館の玄関先を飾ってくれていますので、入館・退館時にぜひお目に止めてください。
粕壁南公民館の見どころシリーズ③ 粕壁写真クラブのみなさんの作品
二階に上がる階段入口に…
当館を利用して活動している「粕壁写真クラブ」のに皆さんの作品を月替わりで展示していただいています。
ガラスケースの上に置いた、小さい額に入った作品も見事です。
作品をライトアップするための照明も取り付けました。
※公民館では、ロビーを使って作品を展示していただける方を募集しています。展示をご希望の団体・個人の方がいらっしゃいましたら、事務室までお申し出ください。
粕壁南公民館のみどころシリーズ② タンカー(GLOBTIK TOKYO)の模型
粕壁南公民館の見どころを紹介するシリーズ第2弾は、ロビーでひときわ目を引くこのタンカーの模型です。
大変精巧に作られており、一種の美術品のようです。
解説版には
このように書かれています。この模型作成時の話なのでしょう。
なぜここにこのようなものが?と思われる方も多いと思います。
展示台には「寄贈日:昭和61年3月31日、寄贈者:石川島播磨重工業(株)、協力者として、春日部市 浜島武雄氏」と記されています。
当時館長を務めていた方にお話を伺ったところ、
市内、元新宿にお住まいで石川島播磨重工業(株)にお勤めであった浜島さんが、海のない春日部市で、普段タンカーを見ることの少ない子どもたちの学習の一助になればと、ご自身の退職を期に会社と春日部市との間を取り持ってくださったのだとか…
模型は大変重く、位置を動かそうとした五人がかりでもびくともしませんでした。
もう少し詳しいことが知りたいと、インターネットで調べたところ、
ほぼ同型の「1/100模型が2023年(令和5年)12月に、ジャパンマリンユナイテッド(株)から呉市に寄贈され、呉市の呉中央桟橋ターミナルの2階に展示された」とありました。同様の模型がもう一つあるのですね。
また、本物のタンカーは「1986年(昭和61年)に解体された」、とありました。寄贈日と解体期日との間に何か関係があるのでしょうか。
詳しいことをご存知の方はぜひご連絡ください。
粕壁南公民館のみどころシリーズ① 金森良泰さんの絵画
今回より、不定期とはなりますが、粕壁南公民館の見どころを紹介するシリーズを7回にわたってお届けします。
第1回目は、公民館に入ってすぐ、ロビーの正面で皆様をお迎えしている、左右一対の天女の絵画です。これは、春日部市にお住いの、日本を代表するフレスコ画家、金森良泰さんによる「飛翔花奏Ⅰ、Ⅱ」です。
金森さんは、春日部市に7点の絵画を寄贈していただいており、平成23年に紺綬褒章を受章されました。その絵画は当館のほか、市立医療センターや正和工業にじいろホール(市民文化会館)でも皆さんの目を楽しませてくれています。市内での活動は春日部市都市景観審議会委員、春日部市教育委員、春日部市美術展覧会実行委員などを歴任し、市の文化活動発展のためにご尽力いただいております。
※フレスコ画とは…
漆喰の上に水で溶いた顔料で描くもので、長期間色が褪せない特徴があるので、壁画などによく使われています。古くはアルタミラ洞窟の壁画も同じ原理で書かれているのだそうです。フレスコ画は、漆喰が乾く前に急いで描きあげねばならず、「フレスコ」とはイタリア語で「フレッシュ」(新鮮)が語源だそうです。描き直しや修正ができないので、高度な技術と計画性が必要とされるものだそうです。レオナルド・ダ・ピンチの「最後の晩餐」が有名です。
館報「桐のまち」12月号
館報「桐のまち」12月号が発行されました
お知らせがたっぷり掲載されていますのでぜひご覧ください
人権ポスター展が始まりました。
本日から、公民館ロビーを使用して、教育委員会社会教育課主催の「人権ポスター展」が開かれています。
このポスター展は、市内小学校、中学校、および義務教育学校の児童、生徒の皆さんが作成したポスターのうち、優秀作品として選出されたポスター、79点をテレビーモニターに4秒間ずつ、順番に映し出されるというものです。
開催時間は9時から5時の間。期間は12月25日まで。公民館にお越しの際はぜひお立ち寄りください。以下、作品例です。
1日和菓子職人
11/9(土)幼児家庭教育学級
「親子クッキング」
を開催しました。
メニューはからだにやさしいおいしいおやつ
きな粉あめ
どら焼き
講師は春日部市食生活改善推進員協議会粕壁地区の皆さん
まずはとっても大事な手の洗い方をレクチャー
各テーブルに食改さんが
用意してくださった材料がお出迎え
いよいよクッキングスタート!
どら焼きの生地作り
はちみつを計って
お水を計って
材料を混ぜ合わせて生地作り
生地は10分寝かせてあげて「むにゃむにゃ Zzz…」
その間にきな粉あめ作りへ
材料を混ぜ合わせて
食べやすい大きさに
きな粉をまぶしてできあがり
続いて
どら焼きの生地を焼いて
「ん~とっても美味しそうないい色」
真剣な眼差しであんこをのせて
もう一枚の生地ではさんだらできあがり!!
調理室内は甘~いとってもいい香りで
「お腹すいたー、早く食べたい!!」
でもその前に
きちんと後片付けみんなテキパキやってくれました!
後片付けも含めてクッキングですね
では
「いただきま~す」
「おいしい~」「持って帰ってパパにあげる」「楽しかった!」
自宅ではじっくりお料理させてあげられないので
今日は安心して見守れてよかった!
材料もきちんと分けてあって料理しやすかった!
講師の人達も親切丁寧で楽しく料理ができました!
家でも挑戦してみます!
とのお声をいただきました。
講師の方々、ご参加くださった皆様ありがとうございました。
FUN! RUN! SUN!
10/31(土)幼児家庭教育学級
「みんなで遊ぼう!親子ビクス」
を開催しました。
前日までぐずついていた天気でしたが当日はお天気にも恵まれぽかぽか陽気
お友達とママと一緒にダイナミックに遊びました
ご指導してくださったのは、いつも明るく元気い~っぱいの
日本こどもフィットネス協会公認インストラクターの加藤啓子先生です。
加藤啓子先生
まずは加藤先生のお話からスタート
先生はお人形を持って
子どもひとりひとりに声掛けをしながら緊張をほぐしていきます
「〇〇く~ん、〇〇ちゃ~ん」
先生がひとりひとり子どもたちのお名前を呼んで
「は~いっ!!」先生が持っているタンバリンにタッチ!!
ドキドキわくわくしてきたところで
いよいよ音楽に合わせてママの車に乗ってドライブへGoGo~
ママのトンネルもくぐって
ダンス♪ダンス♪♪ダンス♪♪♪
ホールをぐるぐる走り回ってはしゃいで楽しそう
体が温まったところで先生が何やら ごそごそ…
お待ちかねの
バルーン
登場
遊び方を教えてもらって
みんなで力を合わせて引っ張って広げてあげたら
ふわふわするバルーンの上をトコトコ、ハイハイ
バルーンとお友達になったところで
バルーンを持ち上げて空気を入れて ふわぁっと させて
まずは先生が中へ
子どもたちも続々と
今度はママも一緒に
第一形態完成
「うわぁ~い!!」
子どもたちが笑顔いっぱいで外に飛び出してきます
続きまして
第二形態完成
「すご~い」と歓声が
季節はすっかり「秋」ということで
みんなで丸めた新聞紙芋で焼き芋焼いてみよう!と先生が
「せ~のっ!!」 焼き芋の出来上がり
たくさん遊んだあとはみんなでお芋の収穫しながらお片付け
「くるくる、くるくる」 バルーンもお片付け
「シュッシュッポッポー」 列車になって最後まで楽しくお片付け
10/31はハロウィンなのでこんな可愛い工作も
そして最後は絵本を読んでおしまい
参加者からは子どもと一緒に身体を動かせて
バルーンも大人数でしかできない遊びなので子どもたちも
とても楽しんでいたとのお声をいただきました。
明るく元気な加藤先生のおかげでとても楽しい時間が過ごせました。
先生をはじめ、ご参加くださった皆さんありがとうございました。
庭の利用者…カワセミ・ジョウビタキ
今日、公民館の庭をカワセミが訪れてくれました。
カワセミは雌雄似たような色合いですが、頬っぺたの白が目立ちますので雄でしょうか。
池の金魚がおいしそうに見えたのでしょうか。水に飛び込む姿は見せてもらえなかったのですが、
しばらく池を物色していきました。
ふと目を上にやると、紋付鳥ことジョウビタキの雄が止まっていました。ジョウビタキは雄と雌とでは色が全く違いますが、トレードマークの「紋」は大きさは多少違えど、雌にもあります。
ジョウビタキはシベリアからの冬の渡り鳥。季節は着実に冬に向かっていることを実感しました。
今日は昼前の一時間ほどの間に、このほかにヒヨドリとシジュウカラも公民館の庭をご利用いただきました。
東鳳会のみなさんによる俳句の展示会が始まりました。
会期は10月24日(木)から10月30日(水)
時間は10時から16時(最終日は15:00まで)
東鳳会会員50余名が、秋の季題で読んだ俳句を一堂に展示します。
連絡先 東鳳会会長 小山愛子 ☎048-734-0465
庭のキンモクセイが満開です。
街中のキンモクセイが一気に開花しました。町全体がキンモクセイの香りに包まれています。
今年は暑さが長引いたせいか、連年より開花が遅かったようです。
活動中に公民館の窓を開けて、香りを堪能されてみてはいかがでしょうか。
春日部デッサン会展示会 開催中です。10/16-10/22
本日より、春日部デッサン会の皆さんによる絵画の展示会が当館のロビーギャラリーにて開催されています。
作品は裸婦を中心に、人物画などを水彩、油絵、鉛筆など様々な技法で表現されています。
ぜひご覧ください。
東鳳会俳句展のご案内 (10/24~30)
粕壁南公民館のロビーギャラリーを利用して、下記の展示会が開催されます。
ぜひご来館ください。
グループ・クローバー小作品展 開催中です
本日より、粕壁南公民館ギャラリーで作品展を開催中です。
会場は公民館ロビーの一角で、来館者の方はどなたでもお気軽にご覧いただけます。
絵画の部門では、油絵、水彩画、木炭画、版画、など多彩な手法の作品を堪能することができます。
こちらは手芸品の展示コーナー。陶芸やガラス細工などが展示されています。
お皿などは実用向けです。
これらはガラス細工。色違いのガラス球を乗せて熱を加えて溶かしたものです。
ひときわ目を引いたのが焼き物の人形の形をした花瓶。
下の作品は犬の形をした多肉植物を入れるための容器
水抜きのための穴があけられています。
展示期間は今週末の10月6日まで。展示時間は10:00~16:00です。ぜひご来館ください。
公民館の庭に木の妖精大量出現!?
一瞬、まるでジブリのアニメーションの世界に入り込んだかのような気持になりました。
これはイヌマキの実です。
種は先端の「あたま」の部分で「胴体」の部分は果托(かたく)と呼ばれるもの。熟すとこの果托の部分だけが赤くなって食べられるようになります。すももやサクランボのような味がするそうですが、「あたま」の部分は赤くならず、逆に毒があるそうなので食べようと思わないほうがいいですね。
館報「桐のまち」10月号
館報「桐のまち」10月号が発行されました
お知らせがたっぷり掲載されていますのでぜひご覧ください
公民館を彩るお花シリーズ 彼岸花
突然、彼岸花が咲きました。
中庭の池のほとりには白い花、裏庭のフェンス際には赤い花が咲きました。
別名、曼珠沙華(マンジュシャゲ)、原産地は中国大陸。日本では球根で広がります。
球根には強い毒性がありますが、戦時中には毒抜きをして食用にもなったそうです。
同じ場所の花の開花時期や花の色、草丈が同じように揃うのはクローンであるためだそうです。
秋の気配
公民館の庭がにわかに紫色が目立つようになってきました。
これはアレチヌスビトハギ
もともとは北アメリカ原産の植物です。実には鉤状の毛があり、衣服につくと大変とりにくいです。いわゆる「ひっつき虫」には、センダングサとか、オナモミとか様々な種類がありますが、春日部あたりでは、総称して「ドロボウ」と呼ばれているようです。名前の由来はそんなことと関係があるのでしょうか。また、地下茎で広がっていくので、駆除するのがとても大変な植物らしいです。
こちらはもう一つの紫色、ムラサキシキブです。日本古来の植物です。紫色の実が特徴的ですが、夏に咲く目立たない花も紫色をしています。
現在NHKの大河ドラマ「光る君へ」で一気に身近になった感のある紫式部ですが、これを機会にこの植物の知名度もあがるかも知れませんね。
粕壁南公民館は"クーリングシェルター"です。
このごろの夏の暑さは記録的で、健康被害も心配されます。
粕壁南公民館では、市役所健康課と協力して施設を「指定暑熱避難施設」として開設することになりました。
入口のドアに貼られたステッカー
施設内には瞬間冷却パック、飲料水、バスタオルなどが配備されています。
外出時などに、暑さのために気分が悪くなられたときは、遠慮なくお立ち寄りください。
のぼり旗が目印です。