粕壁南公民館ブログ

粕壁南公民館

粕壁南公民館に棲まう生き物 ヤモリ

庭の掃除をしていましたら、ヤモリに遭遇しました。頭が大きく、目がパッチリしているので

かわいくもありますが、家の中で遭遇するとビックリしてしまう人も多いと思います。

人には害を加えないし、白アリやゴキブリなどの虫を食べてくれるしので古来から大切にされています。

 

粕壁南公民館で暮らす生き物 池の金魚たち

つい先日まで、池には氷が張って、金魚たちは底のほうに隠れていたのですが、このところの暖かい陽気で動きが活発になってきました。

池の中で生まれた子どもの金魚もいるようで、メダカ位の大きさの赤い金魚や、フナのように色の黒い魚もいます。

カワセミに捕食されずに、元気に育って欲しいと思います。

ロビーを利用した展示会を開催中です。

粕壁南公民館のロビーには、展示用のパネルがあります。

現在、A・Yさんによる色鉛筆画の展示をしています。

ぜひご覧ください。

展示期間は3月4日(火)までです。

今回、ご覧のように、少数でも、個人でも構いません。皆さんもぜひ「粕南ギャラリー」をご利用ください。詳細は事務室までお問合せください。

梅の花が咲き始めました

粕壁南公民館自慢の中庭に梅の花が咲き始めました。

葉が落ちた後は、「いい枝ぶりだなぁ」と眺めていたのですが、ここ数日の春めいた気候でか、

今朝は一気に咲きだしました。ガラス戸を開けると、かすかに花の匂いがします。

花の後は実がなるかどうか。楽しみです。

公民館利用団体代表者会議を開催いたしました。

本日、コミュニティホールを会場として、公民館利用団体代表者会議を開催いたしました。

予想を上回る参加者の方にお集りいただき、ありがとうございました。

初めに公民館についての基礎的なことをおさらいしたのち、公民館からは、音楽室の利用について、三時間までの予約とさせていただくことを提案いたしました。詳細については、公民館だより、また、このブログでも周知させていただきます。

その後、集まった皆さんとの意見交換の時間となりました。

参加者の方から「サークルの荷物が置けるロッカーがあるといい」という意見をいただきましたが、場所の問題もあるので検討事項とさせていただくことなりました。

今後とも、公民館へのご意見、ご要望がございましたらどんな些細なことでも窓口にお寄せくださいますよう、お願いいたします。

会議ののち、「障害者は困っています!~合理的配慮のポイント~」というDVDを鑑賞しました。街中で様々な障がいをお持ちの方にお会いした時の対処の仕方を学びました。

どんな方でもみんなが心地よく使える公民館を利用者の皆様とともに作っていきましょう! 

 

椿(ツバキ)の花が咲き始めました

公民館の中庭にツバキの花が咲き始めました。

ツバキは木偏に春と書くほど、春を象徴する花です。

似た花にサザンカがありますが、サザンカは花びらがばらばらになって落ちるのに対し、ツバキは花の根元から落ちるので区別がつきます。

これから桜の時期まで次々と花を咲かせ続けてくれることでしょう。

粕壁南公民館のみどころ シリーズ⑦(最終回) 日本庭園



これだけの日本庭園があるのは市内では当館だけです。もともと、当館が立っていた場所には「赤堀池」という池があったので、その名残りをとどめるために池が施されています。

当館に残る池の解説には以下が記されています。

 崇連寺池(赤堀池)の史跡

  ・崇連寺(浄土宗)

  江戸時代明暦年間、粕壁宿の関根太兵衛が、妻の菩提を弔うため、赤堀池の畔に蓮池庵を建立

  したのが開基、往時の参道は旧日光街道まで達した。

  ・池(旧名 赤堀池)

  赤堀池にまつわる大蛇伝説にもとづき、毎年ねんごろに池供養が修された。畔に建てられた閻

  魔堂とともに長い念仏信仰の歴史がある。

  このたび崇連寺池を埋立て、春日部コミュニティセンターを建設するに際し、池跡の一部を新

  池としてその名残を留めるものとする。

 昭和五十六年七月

                               春日部市

 

また、「春日部市の文化財」(昭和54年12月1日発行)には、以下の記述があります。

 

  崇連寺(粕壁)

  浄土宗普照山念仏院と号す無住の寺。市の共同墓地となっている。寺の前には古池があった。

  新編武蔵風土記稿に「この寺は岩槻の浄国寺の末寺で、昔当宿(元新宿)の人関根太兵衛といへ

  るものの妻いかなる故にや当寺の前なる池に溺死せり、太兵衛是を憐み菩提の為一庵を建立し

  て蓮池庵と名付、其後願ひ上げて一寺とせしと、其年代定かならざれどかの妻明暦2年

  (1656)7月9日死せしよしを伝は其頃の事なるべし、法合普照院華屋蓮信女と称す」と記さ

  れている。

  ◎伝説

   元新宿に関根太兵衛という者がいた。妻は新川村の白石家から嫁に来たが、蛇の霊に取り付

   かれ、毎夜崇連寺池に身を沈めていた。毎夜濡髪をかわかす妻の様子に不審をいだいた太兵

   衛が、ある夜家を抜け出した妻のあとを追うと、妻の姿は崇蓮寺池の前で消えてしまった。

   彼は戻って妻の部屋をうかがっていると、やがて帰ってきた妻は濡れた髪をかわかし始め

   た。彼は思わず、「正体見届けたぞ。」と叫んだ。この声を聞くと妻は家を飛び出した。彼

   はあとを追った。池のそばまで来た妻は蛇体と変わり池の中に消えた。池の水はたちまち赤

   色に変わった。それからこの池は赤堀池というようになった。

   太兵衛稲荷というのが元新宿にある。今も有志によって祭りが行われている。

 

今はこの庭は利用者の皆さんの心の安らぎとして、また、水浴びのために訪れる様々な野鳥の憩いの場となっています。

「自分時間」

1/24(金)粕南すくすくひろば

キラキラ「パパママヨガ」キラキラを開催しました

 

日頃子育てに励むお父さま、お母さまへ

“自分を感じていたわり時間を”をコンセプトに

1時間ヨガを通して「自分時間」を過ごしてもらいました!!

 

講師はヨガインストラクターの

    山本 由紀先生

 

そして今回も託児を快諾してくださった

粕壁西地区民生委員・児童委員の皆様

 

 

お子様が近くで遊んでいるので安心しながら

お母さま方はヨガに集中!

 

そして終盤には照明を落としリラックスタイムお辞儀

 

参加者からは

「自分の時間ができたことに感謝です。子どもをみて下さり、ありがとうございました。」

「身体のふしぶしが痛いと感じていたので、リラックス&伸ばせられてとても気持ちよかったです!リフ レッシュできました。また子どもをみてもらえて安心できました。」

「いつも子どもを抱っこしたままや、子どもと一緒に参加するタイプのママヨガに参加していたのですが、託児してくださるのは本当に助かりました。」

などのお声をいただきました!!

 

講師の方、託児を引き受けてくださった粕壁西地区民生委員・児童委員の皆様

ご参加くださった皆様ありがとうございました。

粕壁南公民館の見どころ シリーズ⑥ 主催事業で作成した作品

事務室前のケースに置かれている作品たちです。向かって右の方には「粕壁地区生涯学習地域推進員研究事業『創作花づくり教室』の作品です。講師関丈見先生」と書かれています。この事業では平成22年から平成26年にかけての5年間で計10種類のアクリル素材の花を作成しました。

コスモスや、ツバキ、シクラメン、スミレ、ハイビスカスなどの作品が展示されています。

ご覧になった方からは、「何でできているの?ガラス?きれいね」という声が事務室まで聞こえてきます。

その隣には木目込み人形の羊と猿、瓢箪におかめとひょっとこの顔がついたものが飾られています。これらの木目込み人形は、今も公民館を使って活動している「木目込み人形てまり」さんの指導者であった賦句洋子さん(亡)の作品。

これからも、公民館が主催した事業で作られた作品を展示していきますので乞う、ご期待。

 

スイセンの花が咲きました

公民館の庭にスイセンの花が咲き始めました。

 

スイセンの学名であるNarcissus(ナルキッソス)は、ギリシャ神話に出てくる美少年の名で、彼は泉に映る自分の姿に見とれ、自分に恋をして、やせ衰えて死んでしまったということです。この話は自己愛を表すナルシシズムの語源になっています。スイセンは水辺に生え、美しい花がいつもうつむき加減に咲くことからこの名がついたのかもしれません。

「水仙」は中国から来た名前で仙人のように花の寿命が長いことから名づけられたようです。

日本では寒い時期に花が咲くので雪中花とも呼ばれています。

ただし、全体に毒があります。たまに、ニラと間違えて食してしまう事件があるようです。厳重注意が必要です。

公民館の中庭で、池に向かって咲く美しい花はその美しさ故に物悲しくも感じてしまいます。

 

粕壁南公民館の見どころ シリーズ⑤ ネオ・ステンドアートクラブ寄贈の鏡

折り紙「きんぎょ」さんの作品に取り囲まれるようにしてボランティアビューローの前の壁にかけてある鏡です。

解説には、「昭和62年5月3日、第6回『市民藤まつり』に参加したネオ・ステンドアートクラブの皆様方の指導による一般参加者142名の協同作品「藤の花付鏡」です。」

とあります。

こちらはコミュニティホールの前にかけてある姿見。名前は「虹と湖と森」

「昭和63年5月3日、第7回「市民藤まつり」に参加したネオ・ステンドアートクラブの皆様方の指導による、一般参加者102名の協同作品です。」

とあります。

「藤まつり」にはこんな形の参加の仕方もあるのですね。当日の楽しげな制作の様子が目に浮かびます。

ホール前の鏡では、舞台出演前の方が衣装チェックをする姿がよく見られています。

そしてこちらは、コミュニティホールを利用した人にしか見られませんが、ホールの壁にかけてある鏡です。

「❛89文化イベント・コミュニティ展示会」と書かれていますが、詳細は不明です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後にこちらは音楽室の中にある小さな鏡です。ちょっと見落としてしまうかもしれませんね。

粕壁南公民館の見どころ シリーズ④ おりがみ「きんぎょ」の作品群

ロビーの書棚の上とガラスケースに所狭しと飾られているのは、当館を利用して活動をしている折り紙サークル「きんぎょ」の皆さんの作品。

よーく見ると、かなり手の込んだ作品がいっぱいです。

※作品を展示したいサークルがありましたら、公民館までお申し出ください。

粕壁南公民館の見どころシリーズ③ 粕壁写真クラブのみなさんの作品

二階に上がる階段入口に…

当館を利用して活動している「粕壁写真クラブ」のに皆さんの作品を月替わりで展示していただいています。

ガラスケースの上に置いた、小さい額に入った作品も見事です。

作品をライトアップするための照明も取り付けました。

※公民館では、ロビーを使って作品を展示していただける方を募集しています。展示をご希望の団体・個人の方がいらっしゃいましたら、事務室までお申し出ください。

粕壁南公民館のみどころシリーズ② タンカー(GLOBTIK TOKYO)の模型 

粕壁南公民館の見どころを紹介するシリーズ第2弾は、ロビーでひときわ目を引くこのタンカーの模型です。

大変精巧に作られており、一種の美術品のようです。

解説版には

このように書かれています。この模型作成時の話なのでしょう。

なぜここにこのようなものが?と思われる方も多いと思います。

展示台には「寄贈日:昭和61年3月31日、寄贈者:石川島播磨重工業(株)、協力者として、春日部市 浜島武雄氏」と記されています。

当時館長を務めていた方にお話を伺ったところ、

市内、元新宿にお住まいで石川島播磨重工業(株)にお勤めであった浜島さんが、海のない春日部市で、普段タンカーを見ることの少ない子どもたちの学習の一助になればと、ご自身の退職を期に会社と春日部市との間を取り持ってくださったのだとか…

模型は大変重く、位置を動かそうとした五人がかりでもびくともしませんでした。

もう少し詳しいことが知りたいと、インターネットで調べたところ、

ほぼ同型の「1/100模型が2023年(令和5年)12月に、ジャパンマリンユナイテッド(株)から呉市に寄贈され、呉市の呉中央桟橋ターミナルの2階に展示された」とありました。同様の模型がもう一つあるのですね。

また、本物のタンカーは「1986年(昭和61年)に解体された」、とありました。寄贈日と解体期日との間に何か関係があるのでしょうか。

詳しいことをご存知の方はぜひご連絡ください。

 

粕壁南公民館のみどころシリーズ① 金森良泰さんの絵画 

今回より、不定期とはなりますが、粕壁南公民館の見どころを紹介するシリーズを7回にわたってお届けします。

第1回目は、公民館に入ってすぐ、ロビーの正面で皆様をお迎えしている、左右一対の天女の絵画です。これは、春日部市にお住いの、日本を代表するフレスコ画家、金森良泰さんによる「飛翔花奏Ⅰ、Ⅱ」です。

金森さんは、春日部市に7点の絵画を寄贈していただいており、平成23年に紺綬褒章を受章されました。その絵画は当館のほか、市立医療センターや正和工業にじいろホール(市民文化会館)でも皆さんの目を楽しませてくれています。市内での活動は春日部市都市景観審議会委員、春日部市教育委員、春日部市美術展覧会実行委員などを歴任し、市の文化活動発展のためにご尽力いただいております。

 

※フレスコ画とは…

漆喰の上に水で溶いた顔料で描くもので、長期間色が褪せない特徴があるので、壁画などによく使われています。古くはアルタミラ洞窟の壁画も同じ原理で書かれているのだそうです。フレスコ画は、漆喰が乾く前に急いで描きあげねばならず、「フレスコ」とはイタリア語で「フレッシュ」(新鮮)が語源だそうです。描き直しや修正ができないので、高度な技術と計画性が必要とされるものだそうです。レオナルド・ダ・ピンチの「最後の晩餐」が有名です。

人権ポスター展が始まりました。

本日から、公民館ロビーを使用して、教育委員会社会教育課主催の「人権ポスター展」が開かれています。

このポスター展は、市内小学校、中学校、および義務教育学校の児童、生徒の皆さんが作成したポスターのうち、優秀作品として選出されたポスター、79点をテレビーモニターに4秒間ずつ、順番に映し出されるというものです。

開催時間は9時から5時の間。期間は12月25日まで。公民館にお越しの際はぜひお立ち寄りください。以下、作品例です。

 

1日和菓子職人

11/9(土)幼児家庭教育学級

給食・食事「親子クッキング」給食・食事を開催しました。

 

メニューはからだにやさしいおいしいおやつ

1ツ星きな粉あめ1ツ星どら焼き1ツ星

 

講師は春日部市食生活改善推進員協議会粕壁地区の皆さん

まずはとっても大事な手の洗い方をレクチャー

 

各テーブルに食改さんが

用意してくださった材料がお出迎えハート

 

 

 

 

いよいよクッキングスタート!

 

どら焼きの生地作り

はちみつを計って

 お水を計って

 材料を混ぜ合わせて生地作り

 

生地は10分寝かせてあげて「むにゃむにゃ Zzz…」

 

 

その間にきな粉あめ作りへ

 

 

材料を混ぜ合わせて

  

 

食べやすい大きさに

 

 

きな粉をまぶしてできあがり花丸ピース

 

 

 続いて

どら焼きの生地を焼いて

 

 「ん~ハートとっても美味しそうないい色」

 

 真剣な眼差しであんこをのせて

 

もう一枚の生地ではさんだらできあがり!!

 

調理室内は甘~いとってもいい香りで

「お腹すいたー、早く食べたい!!」

 

 

でもその前に

きちんと後片付け了解合格みんなテキパキやってくれました!

後片付けも含めてクッキングですね

 

 

では

「いただきま~す」

「おいしい~」「持って帰ってパパにあげる」「楽しかった!」

 

自宅ではじっくりお料理させてあげられないので

今日は安心して見守れてよかった!

材料もきちんと分けてあって料理しやすかった!

講師の人達も親切丁寧で楽しく料理ができました!

家でも挑戦してみます!

とのお声をいただきました。

 

講師の方々、ご参加くださった皆様ありがとうございました。

 

 

FUN! RUN! SUN!

10/31(土)幼児家庭教育学級

晴れ「みんなで遊ぼう!親子ビクス」晴れ

を開催しました。

 

 前日までぐずついていた天気でしたが当日はお天気にも恵まれぽかぽか陽気晴れ

 お友達とママと一緒にダイナミックに遊びました!

 

 

 ご指導してくださったのは、いつも明るく元気い~っぱいの

日本こどもフィットネス協会公認インストラクターの加藤啓子先生です。

 

  加藤啓子先生

 

まずは加藤先生のお話からスタート

 

先生はお人形を持って

子どもひとりひとりに声掛けをしながら緊張をほぐしていきます

  

 

 

 

「〇〇く~ん、〇〇ちゃ~ん」

先生がひとりひとり子どもたちのお名前を呼んで

「は~いっ!!」先生が持っているタンバリンにタッチ!!

 

ドキドキわくわくしてきたところで

いよいよ音楽に合わせてママの車車に乗ってドライブへGoGo~急ぎ急ぎ

 

ママのトンネルもくぐって 

ダンス♪ダンス♪♪ダンス♪♪♪

ホールをぐるぐる走り回ってはしゃいで楽しそう音楽

 

 

体が温まったところで先生が何やら ごそごそ…

 

 

 

 

 

 

 

 

お待ちかねの

イベントイベント登場ピースキラキラキラキラ

遊び方を教えてもらって

みんなで力を合わせて引っ張って広げてあげたら

ふわふわするバルーンの上をトコトコ、ハイハイ

 

 

バルーンとお友達になったところで

バルーンを持ち上げて空気を入れて ふわぁっと させて

まずは先生が中へ

子どもたちも続々と

今度はママも一緒に

 

 

 

 

 第一形態完成

 

 

 

「うわぁ~い!!」

子どもたちが笑顔いっぱいで外に飛び出してきます急ぎ急ぎ急ぎ

 

 

 

続きまして

 

 

 

第二形態完成

「すご~い」と歓声が

 

 

 

季節はすっかり「秋」ということで

みんなで丸めた新聞紙芋で焼き芋焼いてみよう!と先生が

 

 

「せ~のっ!!」 焼き芋の出来上がり

 

 

たくさん遊んだあとはみんなでお芋の収穫しながらお片付け

 

「くるくる、くるくる」 バルーンもお片付け

 

「シュッシュッポッポー」 列車になって最後まで楽しくお片付け

 

 

 

10/31はハロウィンなのでこんな可愛い工作もハート

 

 

そして最後は絵本を読んでおしまい花丸

 

参加者からは子どもと一緒に身体を動かせて

バルーンも大人数でしかできない遊びなので子どもたちも

とても楽しんでいたとのお声をいただきました。

 

明るく元気な加藤先生のおかげでとても楽しい時間が過ごせました。

先生をはじめ、ご参加くださった皆さんありがとうございました。

庭の利用者…カワセミ・ジョウビタキ

今日、公民館の庭をカワセミが訪れてくれました。

カワセミは雌雄似たような色合いですが、頬っぺたの白が目立ちますので雄でしょうか。

池の金魚がおいしそうに見えたのでしょうか。水に飛び込む姿は見せてもらえなかったのですが、

しばらく池を物色していきました。

 

ふと目を上にやると、紋付鳥ことジョウビタキの雄が止まっていました。ジョウビタキは雄と雌とでは色が全く違いますが、トレードマークの「紋」は大きさは多少違えど、雌にもあります。

ジョウビタキはシベリアからの冬の渡り鳥。季節は着実に冬に向かっていることを実感しました。

 

今日は昼前の一時間ほどの間に、このほかにヒヨドリとシジュウカラも公民館の庭をご利用いただきました。

 

 

庭のキンモクセイが満開です。

街中のキンモクセイが一気に開花しました。町全体がキンモクセイの香りに包まれています。

今年は暑さが長引いたせいか、連年より開花が遅かったようです。

活動中に公民館の窓を開けて、香りを堪能されてみてはいかがでしょうか。

春日部デッサン会展示会 開催中です。10/16-10/22

本日より、春日部デッサン会の皆さんによる絵画の展示会が当館のロビーギャラリーにて開催されています。

作品は裸婦を中心に、人物画などを水彩、油絵、鉛筆など様々な技法で表現されています。

ぜひご覧ください。

 

グループ・クローバー小作品展 開催中です

本日より、粕壁南公民館ギャラリーで作品展を開催中です。

会場は公民館ロビーの一角で、来館者の方はどなたでもお気軽にご覧いただけます。

絵画の部門では、油絵、水彩画、木炭画、版画、など多彩な手法の作品を堪能することができます。

こちらは手芸品の展示コーナー。陶芸やガラス細工などが展示されています。

お皿などは実用向けです。

これらはガラス細工。色違いのガラス球を乗せて熱を加えて溶かしたものです。

ひときわ目を引いたのが焼き物の人形の形をした花瓶。

下の作品は犬の形をした多肉植物を入れるための容器

水抜きのための穴があけられています。

展示期間は今週末の10月6日まで。展示時間は10:00~16:00です。ぜひご来館ください。

 

 

公民館の庭に木の妖精大量出現!?

一瞬、まるでジブリのアニメーションの世界に入り込んだかのような気持になりました。

これはイヌマキの実です。

種は先端の「あたま」の部分で「胴体」の部分は果托(かたく)と呼ばれるもの。熟すとこの果托の部分だけが赤くなって食べられるようになります。すももやサクランボのような味がするそうですが、「あたま」の部分は赤くならず、逆に毒があるそうなので食べようと思わないほうがいいですね。

公民館を彩るお花シリーズ 彼岸花

突然、彼岸花が咲きました。

中庭の池のほとりには白い花、裏庭のフェンス際には赤い花が咲きました。

別名、曼珠沙華(マンジュシャゲ)、原産地は中国大陸。日本では球根で広がります。

球根には強い毒性がありますが、戦時中には毒抜きをして食用にもなったそうです。

同じ場所の花の開花時期や花の色、草丈が同じように揃うのはクローンであるためだそうです。

秋の気配

公民館の庭がにわかに紫色が目立つようになってきました。

これはアレチヌスビトハギ

もともとは北アメリカ原産の植物です。実には鉤状の毛があり、衣服につくと大変とりにくいです。いわゆる「ひっつき虫」には、センダングサとか、オナモミとか様々な種類がありますが、春日部あたりでは、総称して「ドロボウ」と呼ばれているようです。名前の由来はそんなことと関係があるのでしょうか。また、地下茎で広がっていくので、駆除するのがとても大変な植物らしいです。

こちらはもう一つの紫色、ムラサキシキブです。日本古来の植物です。紫色の実が特徴的ですが、夏に咲く目立たない花も紫色をしています。

現在NHKの大河ドラマ「光る君へ」で一気に身近になった感のある紫式部ですが、これを機会にこの植物の知名度もあがるかも知れませんね。

粕壁南公民館は"クーリングシェルター"です。

このごろの夏の暑さは記録的で、健康被害も心配されます。

粕壁南公民館では、市役所健康課と協力して施設を「指定暑熱避難施設」として開設することになりました。

入口のドアに貼られたステッカー

施設内には瞬間冷却パック、飲料水、バスタオルなどが配備されています。

外出時などに、暑さのために気分が悪くなられたときは、遠慮なくお立ち寄りください。

のぼり旗が目印です。

二階ロビーの照明を修繕しました。

このたび、二階ロビーの階段の上にあった蛍光灯をLED電球に替える修繕をいたしました。

蛍光管が切れても交換することが難しい場所にあったため、切れたままの状態がずっと続いていました。

階段の降り口はもちろん、二階ロビー全体が明るくなりました。

公民館に訪れる野鳥 キジバト・ムクドリ

今日も公民館の中庭にはスズメが水浴びに来たり、キジバトが何やら餌をついばみに来ていました。

 そんな中、ムクドリのちょっと変わった行動が見られたのでご紹介します。

 ムクドリが5~6羽、餌をついばみに来ていました。

 

ムクドリはこんなかんじのあまりきれいとは言えない色合いです。

くちばしと足がオレンジ色で、地面から飛び立つ時に腰の白い色が目立ちます

民家の戸袋に巣をつくったり、街路樹に大量に集まって騒ぎ立てるので、何かと話題になることが多い、身近な野鳥です。

 

 

 

そのムクドリのうちの数羽が突然下の写真のように羽を広げて地面に這いつくばり、しばらくじっとして動かなくなりました。砂浴びでもなさそうです。カワウがよくやる、日光浴のようなものでしょうか。数十秒ほどして飛び立っていきました。いったい、何をしていたのでしょうか。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

 

日記のようなタペストリー展 開催中(~8月7日(水)まで)

「日記のようなタペストリー」

毎日のようにその日の気分で選んだ色糸や布で編み物をしたり縫い物をしたりしています。

そのようにできたパーツを自分の色彩感覚で組み合わせて一枚のタペストリーに仕上げています。

作業中はいろいろなことを考えています。社会のことであったり、人間関係のことであったり、、

その様々なパーツの集合体が、あるパワーを持って見る人達に語りかけてくれるのではないかと思っています。

 

 「空き箱織り」

空き箱に切り込みを入れて、それに糸を張り 粗い織物を作ってみました。

そのままではくにゃくにゃなので、布に縫いつけてみたら 布との相乗効果で面白く出来上がりました。 

 近くに寄って見るとこんな感じです。

 

 

 

庭のサルスベリが見頃です。

サルスベリは中国が原産。

中国からサルスベリを持ち帰った僧侶がお寺の境内に植えたということからお寺のイメージがあるかもしれません。街路樹にもよく利用されていて、真夏に咲く花として目を引きます。

サルスベリは和名で、幹の様子から名づけられましたが、中国では「百日紅」(ひゃくにちこう)と書き、花が咲く期間が長く、7月から9月頃まで見ることができるので、花の様子から名づけられました。

公民館は「まちのクールオアシス協力施設」です

連日、猛暑が続いています。

暑い時には外出はなるべく避け、涼しい場所で、のどが渇く前に水分補給をこまめにとるようにしてください。

春日部市の公民館は埼玉県から、「まちのクールオアシス協力施設」に指定されています。

粕壁南公民館でも、ロビーはエアコンが利いていて、休憩ができる椅子があります。

大池通りを通るみなさんにもそのことをよく知っていただくため、門の前に掲示物を貼り出しました。

外出の際はぜひ公民館のロビーでこまめに休憩を取られることをお勧めいたします。

ご来館、お待ちしています。

ギャラリーを使った蓮の花写真展示会 開催中

粕壁南公民館ロビーにあるギャラリースペースを利用して、写真展を開催中です。

作者の山本さんは、「数年前に、内牧公園の蓮の池にはよく通って写真を撮ったものですが、最近はガマの穂が勢力を伸ばして、蓮の花があまり咲かなくなってしまいました。ぜひ再び蓮の花がまたたくさん見られるようにという願いを込めて、蓮の花の時期である今、展示をすることにしました。公民館にいらした方にちょっと目を止めていただければ」とおっしゃっていました。

季節に応じた写真展もいいですね。来館の折にはぜひご覧ください。

            写真と山本さん

7月14日(日)午後4時まで開催中。

公民館を彩るお花シリーズ ネジバナ

公民館の庭の芝生の間からニョキニョキとネジバナが花を咲かせました。

ネジバナの花言葉は「思慕」

古くは万葉集に恋人を思う歌として登場しているそうです。

「 芝付の 御宇良崎なるねつこ草 相見ずあれば 我れ恋ひめやも 」よみ人しらず

この「ねつこ草」がネジバナのことで、「三浦崎に咲くねっこ草のようなかわいいあの娘と会っていなかったなら、私は恋をすることもなかった」という意味だそうです。

さらに、百人一首にも登場します。

「 陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに 」河原左大臣

この「もぢづり」はネジバナの別名であり、「ネジバナのように私の心が乱れるのは、誰かさんのせいですよ」という意味だそうです。

とにかくかわいくてユニークな花です。

ママの茶レンジ

 

6/14(金) 粕南すくすくひろば

~初めての茶道~ を開催しました。

 

日頃子育てに励むお母さま方に

初めての方向けに日本の伝統文化である

茶道の作法や所作などを学びながら

お茶をたてていただきました。

 

 

「お二階へどうぞ~」

粕壁南公民館のチョーク看板でお迎えピース

 

 

今回指導をしてくだっさたのは、

すずらんサークルより

 

坂巻 とし子先生

 

 

    村上先生

 

 

そして、託児を引き受けてくださった

粕壁西地区民生委員児童委員さん

 

 

 

 

お茶をたてるためにはたくさんのお道具を使います。

講師の方々にはとても暑い中、

茶菓をはじめ様々なものを用意してくださいました。

 

 

こちらはそのお道具のお仲間の

柄杓(ひしゃく)、風炉・釜、水指などです。

 

 

 

 

先生にお道具の紹介や、茶道の作法や所作を

わかりやすく説明していただきながら

実際にお母さま方にもお茶をたてることに

チャレンジしてもらいました。

 

 

茶筅を使って抹茶と湯を混ぜ合わせます。

重要ここがポイント

 手首を上手に使い綺麗に混ぜ合わせる

(抹茶がだまにならず舌触りの良いお茶になります。)

  

   

 

  茶菓のおまんじゅう

  あんこがたくさんつまって美味しそう給食・食事

 

 

 

茶道ではお客様に一服のお茶を差し上げ、

もてなすひとときのふれあいを大切にするそうです。

 

参加者からは抹茶をたてる機会がないので

貴重な時間になったとのお声をいただきました。

 

少しでもお母さま方の

癒しの時間になってくれたら嬉しいです。

 

講師の皆さん、参加者の皆さん、

粕壁西地区民生委員児童委員さん

ありがとうございました。

 

 

 

公民館を訪れる昆虫 シオカラトンボ

池の金魚の卵が孵化し、小さな稚魚がみられるというので池をじっとのぞいていたところ、

すぐそばの石に尻尾の青いシオカラトンボが止まりました。トンボも卵を産み付けに来たのでしょうか。

3.2.1...Go~~~!!

 

6/1(土)幼児家庭教育学級「あそび畑」を開催しました。

 

  ご指導してくださったのは、春日部おやこ劇場から新井さん、関根さん、林田さんです。

 今回は イベント飛ばすイベント をテーマに掲げ

 

 星紙コップでロケット作り

 星バルーンあそび&バルーン飛ばし

 星お花紙飛ばし

 星大型布芝居        

   の4つの遊びをしました。

 

 

      講師のご紹介

    新井さん               

      

     関根さん

      

     林田さん

 

 

 

 

 

 星紙コップでロケット作り星

作り方は最後に載せていますので、ぜひご家庭でも作ってみてくださいね花丸

 

 先生が用意してくださった材料が、こ~んなにたくさん

 

 好きな材料を選んで

「どれにしようかな~?」

 

 

さぁ!さっそく作ってみよう

 

 

完成!! ぐぅっと押さえて「3.2.1...」

 

 

 

「Go~!!」

 

 皆さん自由に絵を描いたり、シールを貼ったり思い思いの紙コップロケットを作って飛ばして遊んでいました。

 

 用意するもの

 ・紙コップ2つ

 ・輪ゴム2~3本

 ・はさみ

 ・マスキングテープやビニールテープ

  装飾品(こちらはご自由に)

 ・シール、ペン、など

 

 作り方

 1 紙コップを2つ用意し1つの紙コップの底に5mmほどの切り込みを4か所入れる

 2 切り込みに輪ゴムを1~2本かける

 3 輪ゴムが外れないように紙コップの底の外側をテープでとめる 

 4 輪ゴムをかけた紙コップをもう1つの紙コップにかぶせて両手で下に押して離す

 注意遊ぶときはまわりに気をつけてくださいね

 

 

 星バルーンあそび&バルーン飛ばし星

 

関根先生お手製の可愛いお花のバルーン   

 

  

  ハチにお花の蜜をあげましょう

 

 

 

イベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベント

つづいては、館内で一番広いコミュニティホールを使ってバルーン飛ばし

 

「せ~の」

 

 

 

 

 飛んでけー」

 

何度も何度も飛ばして遊んでくれていて、あまり触れ合う機会の少ない太めのバルーンを使って遊ぶのはとてもよい時間になったようです。

 

そして、遊んだバルーンはお土産に

 

 

 

星 星

 

いろんな色のお花紙を「ビリビリビリビリ」

 

「集まれ~、混ぜ混ぜ」

 

うちわを持ってスタンバイ

 

先生からうちわの使い方を教わって

「(ドキドキ、わくわく)3.2.1...

 

「Go~!!」

 

 

とってもキレイで子どもたちも親御さんも「キャーッ!わぁー!すごい!」

 

 

もっともっと子どもたちを喜ばせようと、子どもたちを中央に

 

子どもたちは飛び跳ねたり、お花紙を掴もうとしたりと大喜び。

 

 

そして、遊んだお花紙はヨーヨーにしてお土産に

 

 

 

星大型布芝居星

最後は布芝居を見ました。

 

2人の先生が布芝居を肩にかけて一枚一枚めくりながら、新井先生が読み聞かせてくれました。

 

 

初めて見る大きな布芝居に子どもたちは興味津々でした。

読み終えると「もう1回読んで」とアンコールも。

 

 

大きな場所を使ってバルーンを飛ばしたり、紙をたくさんちぎって飛ばしたりと普段ご自宅などではできない体験ができたことは非常に良い経験になったとのお声をいただきました。

子どもたちの様々な表情を身近にみることができてとても幸せな時間でした。

 

先生方、ご参加くださった皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

親子でHAPPY TIME!!

 

 5/11(土)幼児家庭教育学級「親子でリトミック&コンサート」を開催しました。

 

  ご指導してくださったのは、早乙女 弘枝先生と4名の先生方です。

 平和を願う歌「世界中のこどもたちが」や「おかあさん」などを披露。

 

 まずは、先生方の美しい歌声でコンサートがスタート音楽

 

早乙女先生と講師の先生

 

 

 

 

 

 先生方の素敵な歌声に聞き入ってうっとりしたあとは、「親子でリトミック」

  インフォメーションリトミックとはピアノなどの音に合わせてリズム感や運動能力を育み自由に身体を動かして楽しむとこです。

 

 まずは、歌声に合わせて了解手遊びピース

講師の先生

 

  くだものを「もぐもぐ、むしゃむしゃ」        「あぁ~!おいしい」

 

 

 

 次は、歌声と一緒に大型絵本を読んでもらって、こどもたちは目がキラキラキラキラ

 

 

 

 どんどん楽しくなってきて

 最後はみんなでピアノ伴奏や歌声に合わせて、大きく手をふって歩いたり、かけっこ急ぎ急ぎ

 

 

いろんな動物にも変~身っ‼

 

 早乙女先生が「おかあさん」のうたにまつわるエピソードを教えてくださいました。

 小さいこどもがいる両親が仕事の関係で長期間海外へ行くことになり、その後無事仕事を終え戻ってきた両親がこどもを抱きしめたとき、それまで両親のことを思い出せずにいたこどもが、両親の匂いをかいだことで思い出したというお話がもとでつくられたうたなんだそうです。

 うたがつくられた由来を知ることができるのはとても良い経験になりました。

 香りや匂いはとても大事なものなんですね。

 

 こどもたちの嬉しい、楽しい笑い声が会場内に溢れとても幸せな時間でした。

 ありがとうございました。

庭のノイバラが満開です。

池の向こう側にあるノイバラが満開になりました。

ノイバラはとげのないバラなので、花が咲くまでバラとは気づきませんでした。

咲き始めたら一気に満開になりました。

庭全体がほのかな花の香りに包まれています。

花が終わると小さな赤い実が付きます。是非近くに寄って見てください。

公民館を訪れる野鳥 ヒヨドリ キジバト

粕壁南公民館には建設前に崇蓮寺の門前にあった「赤堀池」の名残をとどめるため、庭に池があります。この池では、現在金魚を飼育していますが、多くの野鳥が水浴びに来ます。

今日はカラスと雀が水を飲みに来ました。ヒヨドリの水浴びを写真に撮ることができましたのでご覧ください。

そばではキジバトが日向ぼっこをしていました。

 

公民館を彩るお花シリーズ 「カントウタンポポ」

近所で見かけるタンポポは総苞片(そうほうへん)の開いた外来種の「セイヨウタンポポ」と、総苞片の閉じた在来種の「カントウタンポポ」があります。

ひところはセイヨウタンポポが圧倒的に多く、カントウタンポポを見つけると喜んだものですが、最近はそこまで珍しくはなくなってきた印象があります。調べてみると、雑種が増えているのだとか。

公民館に庭で咲くタンポポは皆、在来種の特徴が表れています。どこまで純粋かはわかりませんが、お寺の隣ですから、古くからのものがそのまま残ったと思いたいです。