粕壁南公民館
粕壁南公民館のみどころシリーズ① 金森良泰さんの絵画
今回より、不定期とはなりますが、粕壁南公民館の見どころを紹介するシリーズを7回にわたってお届けします。
第1回目は、公民館に入ってすぐ、ロビーの正面で皆様をお迎えしている、左右一対の天女の絵画です。これは、春日部市にお住いの、日本を代表するフレスコ画家、金森良泰さんによる「飛翔花奏Ⅰ、Ⅱ」です。
金森さんは、春日部市に7点の絵画を寄贈していただいており、平成23年に紺綬褒章を受章されました。その絵画は当館のほか、市立医療センターや正和工業にじいろホール(市民文化会館)でも皆さんの目を楽しませてくれています。市内での活動は春日部市都市景観審議会委員、春日部市教育委員、春日部市美術展覧会実行委員などを歴任し、市の文化活動発展のためにご尽力いただいております。
※フレスコ画とは…
漆喰の上に水で溶いた顔料で描くもので、長期間色が褪せない特徴があるので、壁画などによく使われています。古くはアルタミラ洞窟の壁画も同じ原理で書かれているのだそうです。フレスコ画は、漆喰が乾く前に急いで描きあげねばならず、「フレスコ」とはイタリア語で「フレッシュ」(新鮮)が語源だそうです。描き直しや修正ができないので、高度な技術と計画性が必要とされるものだそうです。レオナルド・ダ・ピンチの「最後の晩餐」が有名です。
館報「桐のまち」12月号
館報「桐のまち」12月号が発行されました
お知らせがたっぷり掲載されていますのでぜひご覧ください
人権ポスター展が始まりました。
本日から、公民館ロビーを使用して、教育委員会社会教育課主催の「人権ポスター展」が開かれています。
このポスター展は、市内小学校、中学校、および義務教育学校の児童、生徒の皆さんが作成したポスターのうち、優秀作品として選出されたポスター、79点をテレビーモニターに4秒間ずつ、順番に映し出されるというものです。
開催時間は9時から5時の間。期間は12月25日まで。公民館にお越しの際はぜひお立ち寄りください。以下、作品例です。
1日和菓子職人
11/9(土)幼児家庭教育学級
「親子クッキング」
を開催しました。
メニューはからだにやさしいおいしいおやつ
きな粉あめ
どら焼き
講師は春日部市食生活改善推進員協議会粕壁地区の皆さん
まずはとっても大事な手の洗い方をレクチャー
各テーブルに食改さんが
用意してくださった材料がお出迎え
いよいよクッキングスタート!
どら焼きの生地作り
はちみつを計って
お水を計って
材料を混ぜ合わせて生地作り
生地は10分寝かせてあげて「むにゃむにゃ Zzz…」
その間にきな粉あめ作りへ
材料を混ぜ合わせて
食べやすい大きさに
きな粉をまぶしてできあがり
続いて
どら焼きの生地を焼いて
「ん~とっても美味しそうないい色」
真剣な眼差しであんこをのせて
もう一枚の生地ではさんだらできあがり!!
調理室内は甘~いとってもいい香りで
「お腹すいたー、早く食べたい!!」
でもその前に
きちんと後片付けみんなテキパキやってくれました!
後片付けも含めてクッキングですね
では
「いただきま~す」
「おいしい~」「持って帰ってパパにあげる」「楽しかった!」
自宅ではじっくりお料理させてあげられないので
今日は安心して見守れてよかった!
材料もきちんと分けてあって料理しやすかった!
講師の人達も親切丁寧で楽しく料理ができました!
家でも挑戦してみます!
とのお声をいただきました。
講師の方々、ご参加くださった皆様ありがとうございました。
FUN! RUN! SUN!
10/31(土)幼児家庭教育学級
「みんなで遊ぼう!親子ビクス」
を開催しました。
前日までぐずついていた天気でしたが当日はお天気にも恵まれぽかぽか陽気
お友達とママと一緒にダイナミックに遊びました
ご指導してくださったのは、いつも明るく元気い~っぱいの
日本こどもフィットネス協会公認インストラクターの加藤啓子先生です。
加藤啓子先生
まずは加藤先生のお話からスタート
先生はお人形を持って
子どもひとりひとりに声掛けをしながら緊張をほぐしていきます
「〇〇く~ん、〇〇ちゃ~ん」
先生がひとりひとり子どもたちのお名前を呼んで
「は~いっ!!」先生が持っているタンバリンにタッチ!!
ドキドキわくわくしてきたところで
いよいよ音楽に合わせてママの車に乗ってドライブへGoGo~
ママのトンネルもくぐって
ダンス♪ダンス♪♪ダンス♪♪♪
ホールをぐるぐる走り回ってはしゃいで楽しそう
体が温まったところで先生が何やら ごそごそ…
お待ちかねの
バルーン
登場
遊び方を教えてもらって
みんなで力を合わせて引っ張って広げてあげたら
ふわふわするバルーンの上をトコトコ、ハイハイ
バルーンとお友達になったところで
バルーンを持ち上げて空気を入れて ふわぁっと させて
まずは先生が中へ
子どもたちも続々と
今度はママも一緒に
第一形態完成
「うわぁ~い!!」
子どもたちが笑顔いっぱいで外に飛び出してきます
続きまして
第二形態完成
「すご~い」と歓声が
季節はすっかり「秋」ということで
みんなで丸めた新聞紙芋で焼き芋焼いてみよう!と先生が
「せ~のっ!!」 焼き芋の出来上がり
たくさん遊んだあとはみんなでお芋の収穫しながらお片付け
「くるくる、くるくる」 バルーンもお片付け
「シュッシュッポッポー」 列車になって最後まで楽しくお片付け
10/31はハロウィンなのでこんな可愛い工作も
そして最後は絵本を読んでおしまい
参加者からは子どもと一緒に身体を動かせて
バルーンも大人数でしかできない遊びなので子どもたちも
とても楽しんでいたとのお声をいただきました。
明るく元気な加藤先生のおかげでとても楽しい時間が過ごせました。
先生をはじめ、ご参加くださった皆さんありがとうございました。
庭の利用者…カワセミ・ジョウビタキ
今日、公民館の庭をカワセミが訪れてくれました。
カワセミは雌雄似たような色合いですが、頬っぺたの白が目立ちますので雄でしょうか。
池の金魚がおいしそうに見えたのでしょうか。水に飛び込む姿は見せてもらえなかったのですが、
しばらく池を物色していきました。
ふと目を上にやると、紋付鳥ことジョウビタキの雄が止まっていました。ジョウビタキは雄と雌とでは色が全く違いますが、トレードマークの「紋」は大きさは多少違えど、雌にもあります。
ジョウビタキはシベリアからの冬の渡り鳥。季節は着実に冬に向かっていることを実感しました。
今日は昼前の一時間ほどの間に、このほかにヒヨドリとシジュウカラも公民館の庭をご利用いただきました。
東鳳会のみなさんによる俳句の展示会が始まりました。
会期は10月24日(木)から10月30日(水)
時間は10時から16時(最終日は15:00まで)
東鳳会会員50余名が、秋の季題で読んだ俳句を一堂に展示します。
連絡先 東鳳会会長 小山愛子 ☎048-734-0465
庭のキンモクセイが満開です。
街中のキンモクセイが一気に開花しました。町全体がキンモクセイの香りに包まれています。
今年は暑さが長引いたせいか、連年より開花が遅かったようです。
活動中に公民館の窓を開けて、香りを堪能されてみてはいかがでしょうか。
春日部デッサン会展示会 開催中です。10/16-10/22
本日より、春日部デッサン会の皆さんによる絵画の展示会が当館のロビーギャラリーにて開催されています。
作品は裸婦を中心に、人物画などを水彩、油絵、鉛筆など様々な技法で表現されています。
ぜひご覧ください。
東鳳会俳句展のご案内 (10/24~30)
粕壁南公民館のロビーギャラリーを利用して、下記の展示会が開催されます。
ぜひご来館ください。
グループ・クローバー小作品展 開催中です
本日より、粕壁南公民館ギャラリーで作品展を開催中です。
会場は公民館ロビーの一角で、来館者の方はどなたでもお気軽にご覧いただけます。
絵画の部門では、油絵、水彩画、木炭画、版画、など多彩な手法の作品を堪能することができます。
こちらは手芸品の展示コーナー。陶芸やガラス細工などが展示されています。
お皿などは実用向けです。
これらはガラス細工。色違いのガラス球を乗せて熱を加えて溶かしたものです。
ひときわ目を引いたのが焼き物の人形の形をした花瓶。
下の作品は犬の形をした多肉植物を入れるための容器
水抜きのための穴があけられています。
展示期間は今週末の10月6日まで。展示時間は10:00~16:00です。ぜひご来館ください。
公民館の庭に木の妖精大量出現!?
一瞬、まるでジブリのアニメーションの世界に入り込んだかのような気持になりました。
これはイヌマキの実です。
種は先端の「あたま」の部分で「胴体」の部分は果托(かたく)と呼ばれるもの。熟すとこの果托の部分だけが赤くなって食べられるようになります。すももやサクランボのような味がするそうですが、「あたま」の部分は赤くならず、逆に毒があるそうなので食べようと思わないほうがいいですね。
館報「桐のまち」10月号
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公民館を彩るお花シリーズ 彼岸花
突然、彼岸花が咲きました。
中庭の池のほとりには白い花、裏庭のフェンス際には赤い花が咲きました。
別名、曼珠沙華(マンジュシャゲ)、原産地は中国大陸。日本では球根で広がります。
球根には強い毒性がありますが、戦時中には毒抜きをして食用にもなったそうです。
同じ場所の花の開花時期や花の色、草丈が同じように揃うのはクローンであるためだそうです。
秋の気配
公民館の庭がにわかに紫色が目立つようになってきました。
これはアレチヌスビトハギ
もともとは北アメリカ原産の植物です。実には鉤状の毛があり、衣服につくと大変とりにくいです。いわゆる「ひっつき虫」には、センダングサとか、オナモミとか様々な種類がありますが、春日部あたりでは、総称して「ドロボウ」と呼ばれているようです。名前の由来はそんなことと関係があるのでしょうか。また、地下茎で広がっていくので、駆除するのがとても大変な植物らしいです。
こちらはもう一つの紫色、ムラサキシキブです。日本古来の植物です。紫色の実が特徴的ですが、夏に咲く目立たない花も紫色をしています。
現在NHKの大河ドラマ「光る君へ」で一気に身近になった感のある紫式部ですが、これを機会にこの植物の知名度もあがるかも知れませんね。
粕壁南公民館は"クーリングシェルター"です。
このごろの夏の暑さは記録的で、健康被害も心配されます。
粕壁南公民館では、市役所健康課と協力して施設を「指定暑熱避難施設」として開設することになりました。
入口のドアに貼られたステッカー
施設内には瞬間冷却パック、飲料水、バスタオルなどが配備されています。
外出時などに、暑さのために気分が悪くなられたときは、遠慮なくお立ち寄りください。
のぼり旗が目印です。
二階ロビーの照明を修繕しました。
このたび、二階ロビーの階段の上にあった蛍光灯をLED電球に替える修繕をいたしました。
蛍光管が切れても交換することが難しい場所にあったため、切れたままの状態がずっと続いていました。
階段の降り口はもちろん、二階ロビー全体が明るくなりました。
公民館に訪れる野鳥 キジバト・ムクドリ
今日も公民館の中庭にはスズメが水浴びに来たり、キジバトが何やら餌をついばみに来ていました。
そんな中、ムクドリのちょっと変わった行動が見られたのでご紹介します。
ムクドリが5~6羽、餌をついばみに来ていました。
ムクドリはこんなかんじのあまりきれいとは言えない色合いです。
くちばしと足がオレンジ色で、地面から飛び立つ時に腰の白い色が目立ちます
民家の戸袋に巣をつくったり、街路樹に大量に集まって騒ぎ立てるので、何かと話題になることが多い、身近な野鳥です。
そのムクドリのうちの数羽が突然下の写真のように羽を広げて地面に這いつくばり、しばらくじっとして動かなくなりました。砂浴びでもなさそうです。カワウがよくやる、日光浴のようなものでしょうか。数十秒ほどして飛び立っていきました。いったい、何をしていたのでしょうか。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
日記のようなタペストリー展 開催中(~8月7日(水)まで)
「日記のようなタペストリー」
毎日のようにその日の気分で選んだ色糸や布で編み物をしたり縫い物をしたりしています。
そのようにできたパーツを自分の色彩感覚で組み合わせて一枚のタペストリーに仕上げています。
作業中はいろいろなことを考えています。社会のことであったり、人間関係のことであったり、、
その様々なパーツの集合体が、あるパワーを持って見る人達に語りかけてくれるのではないかと思っています。
「空き箱織り」
空き箱に切り込みを入れて、それに糸を張り 粗い織物を作ってみました。
そのままではくにゃくにゃなので、布に縫いつけてみたら 布との相乗効果で面白く出来上がりました。
近くに寄って見るとこんな感じです。
庭のサルスベリが見頃です。
サルスベリは中国が原産。
中国からサルスベリを持ち帰った僧侶がお寺の境内に植えたということからお寺のイメージがあるかもしれません。街路樹にもよく利用されていて、真夏に咲く花として目を引きます。
サルスベリは和名で、幹の様子から名づけられましたが、中国では「百日紅」(ひゃくにちこう)と書き、花が咲く期間が長く、7月から9月頃まで見ることができるので、花の様子から名づけられました。