粕壁南公民館ブログ

粕壁南公民館

粕壁南公民館は"クーリングシェルター"です。

このごろの夏の暑さは記録的で、健康被害も心配されます。

粕壁南公民館では、市役所健康課と協力して施設を「指定暑熱避難施設」として開設することになりました。

入口のドアに貼られたステッカー

施設内には瞬間冷却パック、飲料水、バスタオルなどが配備されています。

外出時などに、暑さのために気分が悪くなられたときは、遠慮なくお立ち寄りください。

のぼり旗が目印です。

二階ロビーの照明を修繕しました。

このたび、二階ロビーの階段の上にあった蛍光灯をLED電球に替える修繕をいたしました。

蛍光管が切れても交換することが難しい場所にあったため、切れたままの状態がずっと続いていました。

階段の降り口はもちろん、二階ロビー全体が明るくなりました。

公民館に訪れる野鳥 キジバト・ムクドリ

今日も公民館の中庭にはスズメが水浴びに来たり、キジバトが何やら餌をついばみに来ていました。

 そんな中、ムクドリのちょっと変わった行動が見られたのでご紹介します。

 ムクドリが5~6羽、餌をついばみに来ていました。

 

ムクドリはこんなかんじのあまりきれいとは言えない色合いです。

くちばしと足がオレンジ色で、地面から飛び立つ時に腰の白い色が目立ちます

民家の戸袋に巣をつくったり、街路樹に大量に集まって騒ぎ立てるので、何かと話題になることが多い、身近な野鳥です。

 

 

 

そのムクドリのうちの数羽が突然下の写真のように羽を広げて地面に這いつくばり、しばらくじっとして動かなくなりました。砂浴びでもなさそうです。カワウがよくやる、日光浴のようなものでしょうか。数十秒ほどして飛び立っていきました。いったい、何をしていたのでしょうか。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

 

日記のようなタペストリー展 開催中(~8月7日(水)まで)

「日記のようなタペストリー」

毎日のようにその日の気分で選んだ色糸や布で編み物をしたり縫い物をしたりしています。

そのようにできたパーツを自分の色彩感覚で組み合わせて一枚のタペストリーに仕上げています。

作業中はいろいろなことを考えています。社会のことであったり、人間関係のことであったり、、

その様々なパーツの集合体が、あるパワーを持って見る人達に語りかけてくれるのではないかと思っています。

 

 「空き箱織り」

空き箱に切り込みを入れて、それに糸を張り 粗い織物を作ってみました。

そのままではくにゃくにゃなので、布に縫いつけてみたら 布との相乗効果で面白く出来上がりました。 

 近くに寄って見るとこんな感じです。

 

 

 

庭のサルスベリが見頃です。

サルスベリは中国が原産。

中国からサルスベリを持ち帰った僧侶がお寺の境内に植えたということからお寺のイメージがあるかもしれません。街路樹にもよく利用されていて、真夏に咲く花として目を引きます。

サルスベリは和名で、幹の様子から名づけられましたが、中国では「百日紅」(ひゃくにちこう)と書き、花が咲く期間が長く、7月から9月頃まで見ることができるので、花の様子から名づけられました。

公民館は「まちのクールオアシス協力施設」です

連日、猛暑が続いています。

暑い時には外出はなるべく避け、涼しい場所で、のどが渇く前に水分補給をこまめにとるようにしてください。

春日部市の公民館は埼玉県から、「まちのクールオアシス協力施設」に指定されています。

粕壁南公民館でも、ロビーはエアコンが利いていて、休憩ができる椅子があります。

大池通りを通るみなさんにもそのことをよく知っていただくため、門の前に掲示物を貼り出しました。

外出の際はぜひ公民館のロビーでこまめに休憩を取られることをお勧めいたします。

ご来館、お待ちしています。

ギャラリーを使った蓮の花写真展示会 開催中

粕壁南公民館ロビーにあるギャラリースペースを利用して、写真展を開催中です。

作者の山本さんは、「数年前に、内牧公園の蓮の池にはよく通って写真を撮ったものですが、最近はガマの穂が勢力を伸ばして、蓮の花があまり咲かなくなってしまいました。ぜひ再び蓮の花がまたたくさん見られるようにという願いを込めて、蓮の花の時期である今、展示をすることにしました。公民館にいらした方にちょっと目を止めていただければ」とおっしゃっていました。

季節に応じた写真展もいいですね。来館の折にはぜひご覧ください。

            写真と山本さん

7月14日(日)午後4時まで開催中。

公民館を彩るお花シリーズ ネジバナ

公民館の庭の芝生の間からニョキニョキとネジバナが花を咲かせました。

ネジバナの花言葉は「思慕」

古くは万葉集に恋人を思う歌として登場しているそうです。

「 芝付の 御宇良崎なるねつこ草 相見ずあれば 我れ恋ひめやも 」よみ人しらず

この「ねつこ草」がネジバナのことで、「三浦崎に咲くねっこ草のようなかわいいあの娘と会っていなかったなら、私は恋をすることもなかった」という意味だそうです。

さらに、百人一首にも登場します。

「 陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに 」河原左大臣

この「もぢづり」はネジバナの別名であり、「ネジバナのように私の心が乱れるのは、誰かさんのせいですよ」という意味だそうです。

とにかくかわいくてユニークな花です。

ママの茶レンジ

 

6/14(金) 粕南すくすくひろば

~初めての茶道~ を開催しました。

 

日頃子育てに励むお母さま方に

初めての方向けに日本の伝統文化である

茶道の作法や所作などを学びながら

お茶をたてていただきました。

 

 

「お二階へどうぞ~」

粕壁南公民館のチョーク看板でお迎えピース

 

 

今回指導をしてくだっさたのは、

すずらんサークルより

 

坂巻 とし子先生

 

 

    村上先生

 

 

そして、託児を引き受けてくださった

粕壁西地区民生委員児童委員さん

 

 

 

 

お茶をたてるためにはたくさんのお道具を使います。

講師の方々にはとても暑い中、

茶菓をはじめ様々なものを用意してくださいました。

 

 

こちらはそのお道具のお仲間の

柄杓(ひしゃく)、風炉・釜、水指などです。

 

 

 

 

先生にお道具の紹介や、茶道の作法や所作を

わかりやすく説明していただきながら

実際にお母さま方にもお茶をたてることに

チャレンジしてもらいました。

 

 

茶筅を使って抹茶と湯を混ぜ合わせます。

重要ここがポイント

 手首を上手に使い綺麗に混ぜ合わせる

(抹茶がだまにならず舌触りの良いお茶になります。)

  

   

 

  茶菓のおまんじゅう

  あんこがたくさんつまって美味しそう給食・食事

 

 

 

茶道ではお客様に一服のお茶を差し上げ、

もてなすひとときのふれあいを大切にするそうです。

 

参加者からは抹茶をたてる機会がないので

貴重な時間になったとのお声をいただきました。

 

少しでもお母さま方の

癒しの時間になってくれたら嬉しいです。

 

講師の皆さん、参加者の皆さん、

粕壁西地区民生委員児童委員さん

ありがとうございました。

 

 

 

3.2.1...Go~~~!!

 

6/1(土)幼児家庭教育学級「あそび畑」を開催しました。

 

  ご指導してくださったのは、春日部おやこ劇場から新井さん、関根さん、林田さんです。

 今回は イベント飛ばすイベント をテーマに掲げ

 

 星紙コップでロケット作り

 星バルーンあそび&バルーン飛ばし

 星お花紙飛ばし

 星大型布芝居        

   の4つの遊びをしました。

 

 

      講師のご紹介

    新井さん               

      

     関根さん

      

     林田さん

 

 

 

 

 

 星紙コップでロケット作り星

作り方は最後に載せていますので、ぜひご家庭でも作ってみてくださいね花丸

 

 先生が用意してくださった材料が、こ~んなにたくさん

 

 好きな材料を選んで

「どれにしようかな~?」

 

 

さぁ!さっそく作ってみよう

 

 

完成!! ぐぅっと押さえて「3.2.1...」

 

 

 

「Go~!!」

 

 皆さん自由に絵を描いたり、シールを貼ったり思い思いの紙コップロケットを作って飛ばして遊んでいました。

 

 用意するもの

 ・紙コップ2つ

 ・輪ゴム2~3本

 ・はさみ

 ・マスキングテープやビニールテープ

  装飾品(こちらはご自由に)

 ・シール、ペン、など

 

 作り方

 1 紙コップを2つ用意し1つの紙コップの底に5mmほどの切り込みを4か所入れる

 2 切り込みに輪ゴムを1~2本かける

 3 輪ゴムが外れないように紙コップの底の外側をテープでとめる 

 4 輪ゴムをかけた紙コップをもう1つの紙コップにかぶせて両手で下に押して離す

 注意遊ぶときはまわりに気をつけてくださいね

 

 

 星バルーンあそび&バルーン飛ばし星

 

関根先生お手製の可愛いお花のバルーン   

 

  

  ハチにお花の蜜をあげましょう

 

 

 

イベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベントイベント

つづいては、館内で一番広いコミュニティホールを使ってバルーン飛ばし

 

「せ~の」

 

 

 

 

 飛んでけー」

 

何度も何度も飛ばして遊んでくれていて、あまり触れ合う機会の少ない太めのバルーンを使って遊ぶのはとてもよい時間になったようです。

 

そして、遊んだバルーンはお土産に

 

 

 

星 星

 

いろんな色のお花紙を「ビリビリビリビリ」

 

「集まれ~、混ぜ混ぜ」

 

うちわを持ってスタンバイ

 

先生からうちわの使い方を教わって

「(ドキドキ、わくわく)3.2.1...

 

「Go~!!」

 

 

とってもキレイで子どもたちも親御さんも「キャーッ!わぁー!すごい!」

 

 

もっともっと子どもたちを喜ばせようと、子どもたちを中央に

 

子どもたちは飛び跳ねたり、お花紙を掴もうとしたりと大喜び。

 

 

そして、遊んだお花紙はヨーヨーにしてお土産に

 

 

 

星大型布芝居星

最後は布芝居を見ました。

 

2人の先生が布芝居を肩にかけて一枚一枚めくりながら、新井先生が読み聞かせてくれました。

 

 

初めて見る大きな布芝居に子どもたちは興味津々でした。

読み終えると「もう1回読んで」とアンコールも。

 

 

大きな場所を使ってバルーンを飛ばしたり、紙をたくさんちぎって飛ばしたりと普段ご自宅などではできない体験ができたことは非常に良い経験になったとのお声をいただきました。

子どもたちの様々な表情を身近にみることができてとても幸せな時間でした。

 

先生方、ご参加くださった皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

親子でHAPPY TIME!!

 

 5/11(土)幼児家庭教育学級「親子でリトミック&コンサート」を開催しました。

 

  ご指導してくださったのは、早乙女 弘枝先生と4名の先生方です。

 平和を願う歌「世界中のこどもたちが」や「おかあさん」などを披露。

 

 まずは、先生方の美しい歌声でコンサートがスタート音楽

 

早乙女先生と講師の先生

 

 

 

 

 

 先生方の素敵な歌声に聞き入ってうっとりしたあとは、「親子でリトミック」

  インフォメーションリトミックとはピアノなどの音に合わせてリズム感や運動能力を育み自由に身体を動かして楽しむとこです。

 

 まずは、歌声に合わせて了解手遊びピース

講師の先生

 

  くだものを「もぐもぐ、むしゃむしゃ」        「あぁ~!おいしい」

 

 

 

 次は、歌声と一緒に大型絵本を読んでもらって、こどもたちは目がキラキラキラキラ

 

 

 

 どんどん楽しくなってきて

 最後はみんなでピアノ伴奏や歌声に合わせて、大きく手をふって歩いたり、かけっこ急ぎ急ぎ

 

 

いろんな動物にも変~身っ‼

 

 早乙女先生が「おかあさん」のうたにまつわるエピソードを教えてくださいました。

 小さいこどもがいる両親が仕事の関係で長期間海外へ行くことになり、その後無事仕事を終え戻ってきた両親がこどもを抱きしめたとき、それまで両親のことを思い出せずにいたこどもが、両親の匂いをかいだことで思い出したというお話がもとでつくられたうたなんだそうです。

 うたがつくられた由来を知ることができるのはとても良い経験になりました。

 香りや匂いはとても大事なものなんですね。

 

 こどもたちの嬉しい、楽しい笑い声が会場内に溢れとても幸せな時間でした。

 ありがとうございました。

庭のノイバラが満開です。

池の向こう側にあるノイバラが満開になりました。

ノイバラはとげのないバラなので、花が咲くまでバラとは気づきませんでした。

咲き始めたら一気に満開になりました。

庭全体がほのかな花の香りに包まれています。

花が終わると小さな赤い実が付きます。是非近くに寄って見てください。

公民館を訪れる野鳥 ヒヨドリ キジバト

粕壁南公民館には建設前に崇蓮寺の門前にあった「赤堀池」の名残をとどめるため、庭に池があります。この池では、現在金魚を飼育していますが、多くの野鳥が水浴びに来ます。

今日はカラスと雀が水を飲みに来ました。ヒヨドリの水浴びを写真に撮ることができましたのでご覧ください。

そばではキジバトが日向ぼっこをしていました。

 

公民館を彩るお花シリーズ 「カントウタンポポ」

近所で見かけるタンポポは総苞片(そうほうへん)の開いた外来種の「セイヨウタンポポ」と、総苞片の閉じた在来種の「カントウタンポポ」があります。

ひところはセイヨウタンポポが圧倒的に多く、カントウタンポポを見つけると喜んだものですが、最近はそこまで珍しくはなくなってきた印象があります。調べてみると、雑種が増えているのだとか。

公民館に庭で咲くタンポポは皆、在来種の特徴が表れています。どこまで純粋かはわかりませんが、お寺の隣ですから、古くからのものがそのまま残ったと思いたいです。

庭の桜が満開です。

ここ数日、すっきりしない日が続いており、青空に映える桜を撮ることができませんでした。

今日も太陽が顔を出してくれそうもありませんでしたので、満開の桜を押さえておきました。

椿との共演が楽しそうです。

 

 

コミセン茶屋「俳句を楽しもう」

3月7日(木)第49回コミセン茶屋「俳句を楽しもう」が開催されました。

春日部市内で活動されている俳句サークルの「東鳳会」の皆様を講師にお招きし、初心者の方を対象に講義いただきました。俳句の基礎から学習し、一句読むところまで進み、参加者の皆様が俳句を楽しむ切っ掛けとなりました。

東鳳会の皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春日部コミュニティセンターは廃止となります

利用団体の皆様へ

 春日部コミュニティセンターは、令和6年3月31日で廃止となりますが、室場は引き続きご利用いただけます。

 4月1以降にコミュニティホール、ボランティアビューロー、学習室、音楽室のネット予約をされる場合は、「粕壁南公民館」の施設名称ボタンからお入りください。

 なお、3/29(金)・30(土)・31(日)はシステム改修のため、春日部コミュニティセンターのネット予約はできません。ご了承をお願いいたします。

 

春日部コミュニティセンター所長兼粕壁南公民館長