今日の給食

今日の給食

2月8日の給食

今日の献立は、「ごはん 麻婆豆腐 春雨の中華あえ 杏仁風プリン 牛乳」でした。

マーボー豆腐は中国の四川省の料理です。冬の寒さが厳しいところなので、体の中から温めるために辛い料理が多いそうです。マーボー豆腐はその代表的なもので唐辛子と山椒が使われています。マーボー豆腐の歴史は古く、今から150年以上も前に生まれました。味の特徴は、唐辛子と山椒の辛さにあります。給食では、豆腐をたくさん使って、豚肉やねぎ・にら・人参・しいたけなどと一緒に炒めて作りました。給食では、みなさんが食べやすいように辛さを控えめに作りました。

2月5日の給食

今日の献立は、「きなこトースト クラムチャウダー シーザーサラダ 牛乳」でした。

今週は、大豆ウイークとし、いろいろな姿に変身する大豆を献立の中にとり入れています。最終日の今日は、大豆を変身させた「きなこ」をとり入れています。きなこは、大豆を粉にした食べものです。粉にすることで消化がよくなり、大豆の栄養を効果的に摂取することができます。また、カルシウムやマグネシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラルが多く含まれています。食物繊維も多く含まれていますので、おなかの調子を整えてくれます。今日は、このきな粉を使って、トーストにしました。みんなよく食べていました。

2月4日の給食

今日の献立は、「ごはん 納豆 れんこんサラダ きりたんぽ汁 牛乳」でした。

今週は、大豆ウイークとして、大豆をいろいろな姿に変身させて献立の中にとり入れています。今日は、大豆を変身させた納豆をとり入れています。納豆は、ゆでた大豆に納豆菌をつけてあたためて作ります。大豆には質のよいたんぱく質や脂肪、ビタミン、無機質がバランスよく含まれている、栄養満点の食品です。血液をサラサラにしてくれたり、腸の働きをがよくなり、肌もつやつやして美肌効果や、体調がよくなるなど、納豆を食べると体にいいことがたくさんあります。

2月3日の給食

今日の献立は、「赤飯 鶏肉の香味焼き しもつかれ ゆばとかんぴょうのみそ汁 牛乳」でした。

しもつかれは、栃木県の郷土料理です。郷土料理とは、その土地で昔から伝えられている料理をいいます。2月の初午の日に節分の豆まきで使った大豆と、お正月の残りの鮭の頭、地元でとれた人参や大根を鬼おろしという道具ですりおろしたものと、油揚げを酒粕や調味料と一緒に煮て作ります。この季節に多くある材料をうまく利用した、昔の人の生活の知恵から生まれた価値の高い料理です。給食では、鮭の頭の代わりに切り身を使って、みなさんが食べやすい味付けで作りました。

2月2日の給食

今日の献立は、「いちごパン いわしのカリカリフライ ハムチーズサラダ きつねうどん 牛乳」でした。

 今日は、節分です。2月2日が節分になるのは明治30年以来、124年ぶりだそうです。節分は、みんなが健康で幸せに過ごせますようにという意味を込めて、悪いものを出す日とされています。この悪いものというのは、鬼に例えて、鬼を追い払うために、節分には、ひいらぎの枝に、いわしを刺したものを玄関先に置いたり、豆まきをして、家の中に鬼が入るのを防ぐ風習があります。給食では、節分献立として、いわしを使った料理を取り入れました。また、今週は大豆ウイークです。大豆をいろいろな姿に変身させて献立の中にとり入れています。今日は、きつねうどんの中に、大豆を変身させた油揚げをとり入れました。