今日の給食

今日の給食

2月15日の給食

今日の献立は、「ごはん ハッシュドポーク ハートオムレツ 花野菜のサラダ 牛乳」でした。

ハッシュドビーフの「ハッシュ」とは、薄切りにするとか、細かくするという意味があります。薄切りにした牛肉などの材料を細かく切って、洋風のソースでじっくりと煮込んだ料理です。給食では、細かく切った豚肉とたくさんの玉ねぎを使ってハッシュドポークにしました。よく似た料理で、ハヤシライスがあります。ハッシュドビーフをごはんにかけると、英語でハッシュドアンドライスといわれていましたが、長い名前なのでハッシュドライスと略され、それがハヤシライスになったといわれています。

2月12日の給食

今日の献立は、「ココア揚げパン 野菜肉団子 ナッツサラダ コンソメスープ 牛乳」でした。

今日の給食は、矢板小学校の6年1組が考えた献立です。昨年の12月に、矢板小学校の6年生が、家庭科で栄養のバランスを考えた給食の献立作りをグループごとに行いました。どのグループも、それぞれ工夫をしながら献立を考えました。その中で、あるグループで考えた献立が実際の給食に採用となりました。この献立のセールスポイントは、「おいしい」「寒い冬にあうコンソメスープ」「人気ナンバーワンのココア揚げパン」の組み合わせにしたところです。今日の給食も、みなさんよく食べていました。

2月10日の給食

今日の献立は、「麦ごはん さんまのみぞれ煮 もやしの磯胡麻あえ けんちん汁 牛乳」でした。

けんちん汁という名前は、昔、建長寺という名前のお坊さんが料理を作る時にあやまって豆腐を崩してしまい、それを野菜と煮込んで作った汁が、建長寺汁と呼ばれるようになりました。
それが、後になまってけんちん汁になったといわれています。野菜を油で炒めてかつおぶしでとった出し汁で煮込んだおいしい料理です。給食では、鶏肉、大根、ごぼう、人参、ねぎ、里芋、豆腐などたくさんの材料を使って作りました。

2月9日の給食

今日の献立は、「クロワッサン チキンのオーブン焼き グリーンサラダ 小松菜の和風パスタ 牛乳」でした。

クロワッサンは、フランスで生まれたパンです。クロワッサンとは、フランス語で三日月を意味します。それは、クロワッサンが三日月のような形をしてしることからそのような名前がつけられました。今日の給食もみなさんよく食べていました。

2月8日の給食

今日の献立は、「ごはん 麻婆豆腐 春雨の中華あえ 杏仁風プリン 牛乳」でした。

マーボー豆腐は中国の四川省の料理です。冬の寒さが厳しいところなので、体の中から温めるために辛い料理が多いそうです。マーボー豆腐はその代表的なもので唐辛子と山椒が使われています。マーボー豆腐の歴史は古く、今から150年以上も前に生まれました。味の特徴は、唐辛子と山椒の辛さにあります。給食では、豆腐をたくさん使って、豚肉やねぎ・にら・人参・しいたけなどと一緒に炒めて作りました。給食では、みなさんが食べやすいように辛さを控えめに作りました。