活動の様子(2024)
伝えたい心の話⑯【心の中の勝負は51対49】
小学校高学年や中学生になると、“反抗期”を迎える子どもも現れ始めます。何かにつけて反抗的な態度をとったり、憎まれ口を叩いてみたり…。
そんな時の子どもの心の中は表面上はとりつく島もないほどに感じられますが、心の中はだいたい51対49で勝負がついている場合が多いようです。
51対49というとわずかの差です。しかし、多くの場合、深層部分の対立は無意識の中に沈んでしまい、表面上は2対0の勝負のように感じられます。サッカーの勝負だと2対0なら一方的な勝負ですが、実は51対49の勝負なのでそれほど一方的ではないのです。
このあたりの感覚がわかってくると、反抗的な態度をとられても、冷静な行動をとることができるようになるのではないでしょうか。
小さな美術館(1年生)
1年生が、スタンプで素敵な作品をつくりました。楽しい思いが素直に表現された作品の数々を見ていると、とても幸せな気持ちになります。
6年生への「ひと言メッセージ」
6年教室前の廊下壁面には、副担の先生から6年生に向けた「ひと言メッセージ」が掲示されています。
6年1組 国語科の授業
「メディアと人間社会」という教材で、6年間で身に付けた学習技能を生かしていく授業構成でした。まず、先生の方から6年間で学習した主な教材を提示し、そこでどんな力を身に付けてきたかを確認しました。
その後、各自が「自分で頑張ること(めあて)」を決めていきました。子どもたちからは、次のよう発表がありました。
・筆者の考えを中心に読み取る。
・文章構成や論の進め方を中心に読み取る。
・他の教材と比較して読み進めていく。
6年生のまとめの時期にふさわしく、今まで獲得した力と主体性を生かして学習に臨む授業が展開されていました。
先生方へのインタビュー(5年生)
5年生が社会科の新聞に関する学習で、実際に職員室の先生方にインタビューをする体験活動をしました。グループごとに事前に質問を考え、丁寧な言葉遣いを心掛けながらインタビューをしました。
この活動を通して、新聞記者の工夫や努力を実感することができたようです。
伝えたい心の話⑮【親の姿勢】
子どもは成長してゆくとき、時にその成長カーブが急上昇すると、自分でも抑えきれない不可解な力が沸き上がってくるのを感じるようです。誰かにぶつかってみて、ぶつかった衝撃の中で、自らの存在を確かめてみようとすることがあります。
そのとき子どもがぶつかっていく第一の壁として、親という存在があるともいわれています。壁となれるためには、親もそれだけの強さをもっていなければならない。
子どもの心を理解しようと努めるとともに、子どもに対して壁となれるために、大人は自分の生き方を背中で見せる必要があるのではないでしょうか。
入学説明会
2月5日(金)に、入学説明会が行われました。コロナウイルス感染症対策として、今回は場所を体育館にして実施しました。保護者の皆様の御協力で、スムーズに説明会が進みました。
「しもつかれ」のお話
昨日の給食に、栃木県の郷土料理「しもつかれ」が出されました。給食の時間には、給食担当の先生から「しもつかれ」の由来についてのお話がありました。
リモートで、各教室に紙芝居とともにお話が流されました。子どもたちは、静かに食事をしながらお話に耳を傾けていました。
鬼を退治しました!
昨日は節分ということで、豆まきの体験をする学級もありました。「節分の由来」について担当の先生からお話を聞いた子どもたちは、「自分の中の追い出したい鬼」について考え、それを短冊に書いていきました。
最後は短冊を鬼に扮した先生に貼り、「自分の中の追い出したい鬼」を見事に退治しました。
今日は節分
今日は節分。まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上では明日から“春”ということになります。夜明けが早くなり、太陽の光を浴びると、春はそう遠くない所まで来ているのだな感じられます。
校内の校長先生コーナーも、季節感豊かな節分の飾りが施されています。
新しい登校班になりました
新年度に向けて、今日から新しい登校班になりました。まだ仮の登校班の段階ですが、在校生が班長になり、下の子の面倒を見ながら登校しました。
6年生は、班の最後尾から見守るようにしています。新しい登校班初日にもかかわらず、どの班も安全に気を付けて登校することができました。
伝えたい心の話⑭【長所を伸ばす】
コインに表裏があるように、人にも長所と短所があります。気をつけたいのは、大人が子どもの短所(と大人が思い込んでいるもの)をなくす方向に力を入れてしまうことです。これは、きれいな花を育てることに似ています。余計な枝葉を切り、どの花も同じような整った花に育てようとしてしまうのです。
名君“上杉鷹山”の師であった、江戸時代の教育学者である細井平洲も次のように指摘しています。
『教育では、菊好きが菊を育てるときのように、余計な枝葉を削ぎ落としてはならない。農家が大根を育てるときのように、それぞれの個性を活かして伸ばしていくべきである。』
長所を伸ばすことによって、子どもの短所は小さくなっていくものです。大人は、手間暇かけてかかわることが一番重要なのではないか。そのことに、すでに江戸時代の識者や名君は気づいていたようです。現代にも通じる大切な教えなのではないでしょうか。
和牛献立の日
28日は、今年度最後の和牛献立の日でした。栃木県産の和牛を使用した「ビビンバ」が出されました。ボリュームたっぷりの和牛を楽しみしていた子どもたちは、いつも以上にテキパキと給食の準備を進めていました。
“いただきます”の後は、あまりの美味しさにどの子の顔にも自然と笑みがこぼれているようでした。関係者の皆さん、ありがとうございました。
樹木剪定作業
シルバー人材センターの方が来校し、校内の樹木の選定作業が行われています。高い所も、脚立を使って丁寧に作業を進めてくれています。
清掃班が替わりました
1月になり、清掃班が替わりました。新たな清掃班になり、新鮮な気持ちで頑張る子どもたちの姿が見られます。
担当の先生や班長の指示に従いながら、時には自分で何をやるべきか考えながら、無言清掃に取り組んでいます。
持久力向上週間②
この日は下学年が走りました。先生に励まされ、小さい体を精一杯使って走る姿が見られました。寒さに負けず、元気に走っています。
持久力向上週間
1月は「持久力向上週間」として、業間休みにシャトルランに取り組んでいます。例年だとトラックを走りますが、今年は密の状態を避けるためにシャトルランを活用しました。
全校生が一斉に走るのではなく、月・木曜日が下学年、月・金曜日が上学年に分かれて走っています。シャトルランの音楽に合わせてリズムよく、子どもたちも先生方も楽しみにながら走っています。
伝えたい心の話⑬【やりきる体験】
常に大事なのは「これから頑張る期待値」ではなく、「今まで頑張った経験値」です。例えば、大人の社会において経験値30の人に「30の仕事」を与えると“もういっぱいいっぱいだよ”ということになってしまいます。しかし、経験値100の人は「30の仕事」に対して“もう少し頑張らないといけない”と思って仕事に取り組むものです。
過去に頑張った経験が少ない人が、急に頑張れるようになることは多くはありせん。子どもでも、同じことがいえます。リミッターを超えるくらい頑張った体験をした子は、頑張ることが苦にならない。私たち大人には、子どもたちに「頑張ってやりきった体験を多く積ませる」ようにする責務があるように感じます。
ICT支援教室
ICT支援教室が1年生で行われました。今回は、プログラミング教育の基礎となる学習に取り組みました。
タブレット上に描いた「海の生き物」を使って、自分で自由に動きを考えていきました。子どもたちは、驚きと感動の声をあげながら意欲的に取り組んでいました。
登校班編制
1月20日(水)の下校時に、新年度に向けた登校班編制が行われました。「一つ上の学年になる」という自覚のもと、子どもたちは地区担当の先生の指示をよく聞きながら行動していました。
ミシンボランティア
家庭科の学習で、5年生がランチョンマットを製作しました。初めてミシンを使うということもあって、ぶらぶらクラブの皆さんにお手伝いいただきました。
自分でかいた線に沿ってミシンで縫っていきました。ぶらぶらクラブの方の助言やお手伝いをいただきながら、子ども達は楽しそうにミシンを操作していました。仕上げに、飾りをアイロンで貼り付けて完成しました。
5年2組 算数科の授業
この日の授業は「比べ方を考えよう」という学習でした。問題文が黒板に提示された後、それがどういう式になるかを考えました。
この学習は思考力を育成する上で重要な内容ですが、本時では「比べられる量」「もとにする量」をきちんと押さえていました。子どもたちは、落ち着いた雰囲気の中でしっかりと学習に取り組んでいました。
食に関する指導
栄養教諭が中心となって、“食に関する指導”が6年教室で行われました。
「給食の献立を立てよう」というめあてで授業が始まり、家庭の食事や給食には主食・主菜・副食・汁物などがあるという丁寧な説明がありました。実際に、給食の献立表でも、給食の構成を確認しました。
その後はグループごとに、給食の献立を考えました。子どもたちは、栄養のバランスや食品の組み合わせを考えながら、楽しそうにどんな献立にするか話し合っていました。
伝えたい心の話⑫【周りを幸せにする“悪人”】
自分を善人と思っている人は、自分の考え方や行いは正しいという価値判断が先行するので、自分の過ちや失敗でも他人のせいにしがちです。反対に、自分が悪人と思える人は、自分の過ちを他人のせいにしません。だから、そこに反省する心が生まれます。
例えば、身近な人との“いざこざ”。
「私が至らなかったから」「自分に悪い行動があった」と双方が悪人になれば、たいていは円満に収まるものです。家庭や学校・職場に、そんな素敵な人が多く居てほしいものですね。
タブレット端末保管庫の固定作業
13日(水)から、各教室にタブレット端末保管庫を固定する作業が行われています。ますますスムーズにタブレットを活用することができそうです。
代表委員会
1月から、代表委員会の運営が5年生になりました。今回の議題は「6年生を送る会のプレゼントについて」ということで、担当をどうするのかを話し合いました。
6年生から「矢板小の伝統」というバトンをしっかりと受け継ぐという気持ちが伝わってきました。
新しい先生が着任しました
12日(火)に、新しい外国語指導助手の先生が着任しました。初日ということもあってやや緊張気味でしたが、すぐに子どもたちと打ち解けて熱の入った授業を展開していました。
学力向上に取り組んでいます!
12月23日(水)の放課後、学力向上指導員の先生を招いて教職員の勉強会(現職教育)を行いました。まず、各々の実践例を持ち寄ってグループ毎に発表し合いました。
後半は学力向上指導員の先生の講話を聴き、今後の指導の在り方を学びました。参加した全員が“授業力の向上”の大切さとやり甲斐を改めて学びました。
ルールを守る心
昨今、社会のモラリティが急速に崩れてきているのは、家庭や学校の規律が弱くなってきていることに原因があるともいわれています。
家庭での決まりごと・規律の代表的なものが「家訓」です。「嘘をつかない」「約束は守る」「自分の部屋は自分で片付ける」などの“当たり前のこと”が家訓ですが、そうした当たり前のことができていない子が増えている感じがます。家庭と学校で、人間の土台となる“当たり前のこと”をしっかりさせるようにしていきたいものです。
たこ揚げを楽しみました
1年生が、たこ揚げを楽しみました。自分で作成した「たこ」を、とても楽しそうに揚げている1年生の姿が印象的でした。
たこ揚げは「密の状態」にならない遊びなので、じわじわと人気が出てきているようです。
放課後美術館(2年)
2年生が「ザリガニを持った自分」の絵を描きました。まず“基準点”という位置を決めてザリガニを画用紙に大きく描いていったそうです。
そうした指導の成果が表れていて、どの子も画用紙いっぱいに大きなザリガニを描くことができました。その横に、自分や友達をていねいに描き加えました。
校長先生コーナー
1月の校長先生コーナーは、正月情緒豊かな掲示になっています。
「生活様式の多様化」や「SNSなどの拡充」の影響もあって、日本のお正月の風景も少しずつ変わってきています。けれども、昔からお正月と供に伝わる“日本人の心”だけは、失わずにいたいものですね。
2学期後半が始まりました
短い冬休みが終わり、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
朝、横断歩道の所で登校の様子を見ていると、子どもたちの様々な「がんばり」を目にします。きちんと挨拶をする子、眠そうな目をこすりながら学校に向かう子、重い足取りながらも一歩一歩踏みしめて歩く子等々・・。
そんな子どもたちの頑張りを、とても愛おしく思います。心新たに、2学期後半がスタートしました。
2校時が終わると、外で元気に遊ぶ姿も見られました。
2021年スタート
明けましておめでとうございます。おだやかな日差しの中で、新しい年が始まりました。
昨年は新型コロナウィルスのため、学校が3か月も休校になったり新しい生活様式を余儀なくされたりと様々な面で多大な影響が出ました。今なお感染拡大が続いていますが、きっと乗り越えられると信じています。
皆様にとって、この1年が幸多き年になりますように。今年もよろしくお願いいたします。
2学期前半終了
今日で2学期前半が終了しました。全学年3時間授業で、一斉下校を行いました。子どもたちの笑顔からは、「頑張った」「冬休みが楽しみ」という思いがひしひしと伝わってきました。
明日からは、いよいよ冬休み。今年度はいつもより短い冬休みとなりますが、家庭での楽しく有意義な時間を過ごしてほしいと思います。
1月5日(火)に、元気な笑顔が学校に戻ってくることを教職員一同楽しみにしています。
よいお年をお迎えください。
伝えたい心の話⑩【“長所”という芽を育てる】
植物の種子は、発芽にふさわしい環境との出会いがなければ芽は出ません。人の長所や能力も、それにふさわしい出会いから出てくるものです。
親や教師・上司の一番の大切な役割は、子どもや児童生徒・部下一人一人をよく観察して、その人の隠れた能力や長所に気づかせてあげることではないでしょうか。特に教師や上司は、目の前の人の欠点がまず見え、気にかかるようでは本物ではありません。
垣間見える長所を発見して、その芽を育ててあげたいものです。それが、人を教え育てる喜びになっていくのだと思います。
矢板中央高校サッカー部全国大会出場応援横断幕
6年生が“矢板中央高校サッカー部全国大会出場応援横断幕”を完成させました。栃木県の代表として全国大会に出場する矢板中央高校サッカー部の皆さんに向けて、一人一人が熱い応援メッセージを旗に刻みました。
全国大会で勝ち進んで旋風を巻き起こし、全国に“矢板”の名前を轟かせてほしいと願っています。
租税教室(6年)
12月23日(水)に、租税教室が6年教室で行われました。税務署や商工会、事業家の皆さんにお越しいただき、税金の大切さや使い道などに教えていただきました。
高速道路やトンネルなどを造るのにも多くの税金が使われていることや、税金のなくなった世界が大変なことになることなどを知り、子どもたちにとって新鮮な学びに満ちた授業となりました。
清掃強化週間
先週は「清掃強化週間」でした。本校は無言清掃を実施していますが、子どもたちはいつも以上に自分でやるべきことを考えて清掃に取り組んでいます。
今年も、残すところあとわずか。今年1年の汚れを少しでもきれいにし、新しい年を迎えたいものですね。
クラブ活動の紹介
【コンピュータクラブ】
この日は、名刺作りをしました。テンプレートをもとにして、子どもたちは自分の思い思いのデザインを考えていました。
【ゲームクラブ】
「ばばぬきチャンピオンを決めよう!」ということで、まずは4つのグループに分かれて予選会を行い、各グループの1位の人が決勝リーグに進んで楽しみました。
お琴教室(6年)
6年生が「お琴教室」を行いました。市内で教室を開いていらっしゃる先生が、講師として来てくださいました。多目的室に畳を敷いて、本格的な雰囲気の中での実施です。
講師の先生の演奏を聴いたり実際に演奏したりして、貴重な体験の時間を過ごしました。
琴という昔から伝わる楽器に触れ、子どもたちは改めて日本の伝統文化の奥深さを感じたようでした。
伝えたい心の話⑨【他喜力】
大きな夢を叶えた人は例外なく「他人を喜ばせるのが大好きな人」であり、「喜んでもらいたい誰かがいる人」です。人は、自分以外の誰かを喜ばせることで幸せを感じることができます。そうした思いが「他喜力」といわれる力です。
子どもの場合、「お父さんやお母さんの笑顔が見たいから」といった理由で、人一倍努力することもいとわないものです。「親に喜んでもらう」という幸せを体験した子どもは、他喜力がますます磨かれ、将来はその他喜力が他人にも向けられるようになります。
親や教師は「子どもの一番の応援者」でありたいものですね。
お手伝いいただきました(5年)
5年生の図画工作科「電動糸ノコ」を使う学習で、支援ボランティア(ぶらぶらクラブ)の皆さんにお手伝いいただきました。
電動糸ノコを初めて使う児童も多く、ボランティアの皆さんの説明をしっかり聞いて自分の作品づくりに取り組みました。
3年2組 算数科の授業
1より大きい分数の表し方を考える授業でした。先生が用意した自作の数直線をもとにして、「5分の6」の表し方を考え、ペアになって説明し合いました。
自分の考えを言葉にして相手に伝えることが、着実な理解につながっていました。
ICT支援教室(2年)
ICT支援教室が、2年生で行われました。外部講師としてスキットの方にお越しいただき、1組が1・2時間目に、2組が3・4時間に目学びました。
取り組んだ課題は「年賀状づくり」で、子どもたちは“お絵かきソフト”を使って思い思いの年賀状づくりを楽しみました。
われら地球人(6年 総合的な学習)
6年生が総合的な学習の時間「われら地球人」の学習の一環で、ワークショップ「世界が100人の村だったら」を体験しました。
これまで、指定された国や自分の興味のある国について調べ、世界の様子を学習してきました。そして、このワークショップを通して世界の現状を知り、探究的な学習を深めていました。
12月の掲示物
12月に入り、校内の掲示物も“暖かみ”“幸せ感”のあるものが多くなりました。冬休みまで、あと少し。子どもたちが健やかに成長し、来年も元気いっぱいに過ごせるようにしていきたいですね。
伝えたい心の話⑧【親の価値観】
子どもを連れた母親が、水道工事をしている人たちのそばを通りながら語って聞かせていました。「おじさんたちが、こうして働いていてくださっているおかげで、あなたはおいしい水が飲めるのよ。感謝しましょうね。」
少し後に、同じ所を、子どもを連れた別の母親が通りかかりました。「あなたも勉強しないと、こういうお仕事をしないといけなくなるのよ。」
子どもの価値観は、このようにして親から子どもに伝えられて形成されるのではないでしょうか。気をつけていきたいものです。
グリーンタイム(落ち葉はき)
12月9日(水)のグリーンタイムに、落ち葉はきを全校生で行いました。学年ごとに割り当てられた場所の落ち葉を、子どもたちは一生懸命に集めていました。
箒ではく子、手で集める子、落ち葉を袋に入れる子など、子どもたちの協力して働く姿が多く見られました。
不審者侵入に対する避難訓練
12月に入り、学校外で不審者に遭遇した時の基本的行動について学んでいます。不審者に関するDVDを各教室で視聴し、さまざまな事例について理解しました。
DVDを視聴した後、学校内に不審者が侵入した際の基本的行動を確認しています。
1年2組 国語科の授業
「友達に楽しいことを知らせよう」というめあてで授業がスタートしました。先生の話に真剣に耳を傾け、授業に臨む1年生の姿がありました。
相手が話したくなるような聞き方を少しでもできるようにしようと、ペアになって熱心に相手に質問していました。
市なわとび記録会(6年)
6年生は、先週から市なわとび記録会に取り組んでいます。
今年度は新型コロナウィルス感染症対策のため一斉には実施できないので、各学校で記録を提出して、その記録をもとに競い合う形式で取り組んでいます。。
記録の測定には学校支援ボランティアの方(ぶらぶらクラブ)も参加してくださり、子どもたちのために正確な測定をしてくださっています。
教育長学校訪問
4日(金)に市の教育長が来校し、全クラスの授業の様子を御覧になりました。子どもたちは、いつものように集中して授業に臨んでいました。
先生方の熱意に溢れた授業を、どのクラスでもお見せすることができました。
かけ算九九検定(2年)
今、2年生が「かけ算九九」に一生懸命に取り組んでいます。かけ算九九をスラスラと言えるようになるまで覚え、最後は校長先生の検定を受けます。
校長先生から合格と認められると、晴れて“合格証”が授与されます。合格証を手にした子どもたちはとても嬉しそうな表情を見せていました。
オンライン人権集会
今週は、「人権週間」です。この日は、人権擁護委員のみなさんが来校し、オンラインでお話をしてくださいました。
人権擁護委員の代表の方から、人権の大切さや差別のない人間関係についてのお話がありました。お互いに相手の立場を思いやり、みんなが気持ちよく学校生活を送れるようにしていきたいですね。
学力向上推進リーダーの国語示範授業
学力向上推進リーダーの授業が5年2組の教室で行われました。
子どもたちとのやりとりの中から、「漢文や漢詩に親しもう」というめあてが示されて授業がスタート。普段見慣れなていない漢詩や漢文に親しむためには、“声に出して読む”“意味を知る”ことが大切であるという意見が子どもたちから出されました。
授業では、漢詩や漢文を声を出して何回も読ませる場面が多く見られました。時間を区切ってメリハリをつけ、様々なバリエーションで音読する仕掛けがありました。
放課後美術館(2年)
2年生が運動会の思い出を描きました。一生懸命に練習してきた運動会だけに、思い出もたくさんあるのでしょう。
一人一人が、自分の“想い”を素直に表現しています。今にも動き出しそうな素敵な作品に仕上がりました。
伝統文化体験(3・4年)
27日(金)の3校時に 野州一番太鼓の方たちをお招きし、3・4年生が和太鼓体験を行いました。野州一番太鼓の方たちが太鼓をたくさん用意してくださったので、子どもたちは3人一組になって、順番に太鼓をたたく練習をしました。
少しずつ区切って練習し、最後は続けてたたけるようにしました。子どもたちは、掛け声をかけながら、元気に太鼓をたたいていました。
3年 遠 足
3年生が遠足で「こども総合科学館」に行ってきました。
2年 遠 足
2年生が遠足で「なかがわ水遊園」に行ってきました。
放課後美術館(1年)
1年生が、さつまいもの“つる”でクリスマスリースを作りました。
一人一人の児童が楽しいクリスマスを想い描き、世界で一つだけの素敵なリースに仕上がっています。1年生らしい、かわいい作品の数々を御覧ください。
修学旅行9
塩釜のかまぼこ工場でかまぼこ焼き体験をして食べてからお昼になりました。そしていよいよ矢板に向けた帰路となります。
修学旅行8
2日目の最初の活動は瑞厳寺を出発点として班別に散策しました。松島港から船に乗り塩釜港に向かいます。
修学旅行7
ホテルでは大きく体調を崩す児童もおらず、朝ごはんの会場であいさつをして松島に向かいます。
修学旅行6
バスの中で検温をしてから秋保温泉ニュー水戸屋に全員元気に到着しました。
修学旅行5
お時雨の毛越寺は傘をさしながらの 見学となりましたが、途中虹もでて無事散策を終え、宿泊地に向かいます。
修学旅行4
中尊寺本堂金色堂を見学しました。天気は少ししぐれ気味で肌寒く感じます。
そしてやっといろいろなおもちがついたお昼の時間となりました。
修学旅行3
午前中最後のトイレタイム長者原SAを出発し、最初の見学地中尊寺に向かいます
修学旅行2
バスの中ではフェイスシールドと手袋をつけたガイドさんのリードでスケッチブックを利用してしゃべらなくてもできるゲームをしながら一路平泉まで。
2回目の休憩は、福島松川のパーキングによっています。
2年生 さつまいも収穫
ぽかぽかの日差しが降り注ぐ中、2年生が農園のいもほりをしました。6月に植えたさつまいもの蔓が大きく成長し、立派なさつまいもが実りました。
大きく成長したさつまいもを傷つけないように、丁寧に丁寧に掘り進める子どもたちの姿が印象的でした。
修学旅行1
いよいよ修学旅行が始まりました。保護者や先生方に見送られながら予定より少し早めに出発しました。
4年 遠 足
4年生が遠足で「ツインリンクもてぎ」に行ってきました。
就学時健康診断
19日(木)に就学時健康診断がありました。来年度の入学予定の児童の健康診断を行うとともに、保護者の方への子育て学習講座や学校生活に必要なものの説明を行いました。
来年度入学予定の子どもたちは若干緊張しながらも、お家の人の言うことをよく聞いて行動していました。健康診断でも、担当の先生の指示を守って行動することができました。
保護者の方はそれぞれに真剣な表情で講座をお聞きになり、来年から始まるお子様の小学校生活をイメージされているようでした。来年度の入学式が楽しみです。
芸術鑑賞教室
11月18日(水)の2校時から3校時にかけて、芸術鑑賞教室が行われました。今回は劇団「かしの樹」による影絵劇を、全校生で鑑賞しました。
電子ピアノ・バイオリン・チェロによる生演奏の美しい音色をBGMに、子どもたちは芸術の世界に浸るひとときを楽しみました。
前半は、素敵な生演奏を十分に堪能し、後半は「100万回生きたネコ」の影絵劇を美しい音色とともに楽しみました。
はかなくも美しいストーリーに、子どもたちは感動の表情を見せていました。
11月の掲示
11月の校内の掲示物は、紅葉などの秋の美しさ・穏やかさを表現したものが多くなりました。
11月もすでに中旬。次第に寒くなってきましたが、過ぎゆく秋を惜しみつつ12月に備えていきたいですね。
大田原市教育委員会の先生方が来校されました
11月16日(月)に、大田原市教育委員会の先生方がいらっしゃいました。
矢板市は児童用タブレット端末をいち早く導入されているので、タブレットを使った授業の様子を参観する目的で来校されました。
国語の授業を見ていただきました。授業では、筆者の工夫している点を、タブレット端末の付箋機能を活用してグループごとにまとめていく学習活動が展開されました。
6年2組 国語科の授業
「『鳥獣戯画』を読む」という教材で授業が行われました。教室側面に掲示された学習計画をもとにしているので、何を学ぶかを明確になっています。
鳥獣戯画は平安時代の終わり頃に描かれた絵巻物ですが、今の漫画やアニメにつながる作風を子どもたちは楽しんでいました。
絵と文章を照らし合わせながら教材文を読むことにより、子どもたち一人一人が叙述に着目する大切さを授業で感じ取っていました。
伝えたい心の話⑦【お陰様(おかげさま)の心】
私たちが普段何気なく使っている言葉に「おかげさま」があります。「おかげさま」を漢字で表すと「お陰様」であり、陰に隠れて見えないご先祖様やご縁をいただいている方々のことを指します。
そうした存在があって今の自分がある、という感謝の思いが込められています。
例えば、食べ物。食べる物にしても、私たちは当たり前のように毎日いろいろな物を口にしていますが、その陰には100人の方の見えない努力や恩恵があると言われています。
今の自分があるのも、普段は目に見えない多くの人によって支えられているということを時には伝えていきたいものです。
【断】
11月の校長先生コーナーは、「断」です。達筆すぎてなかなか「断」とは読めませんが、コーナーにはその成り立ちも掲示されています。
漢字には、それぞれ成り立ちや意味があります。秋の夜長、時には漢字の意味や成り立ちに触れてみるのも一興かもしれませんね。
4年2組 国語科の授業
「プラタナスの木」という物語のはじめと終わりで、“変わったところを考えよう”というめあてで授業が展開されました。
教科書を全員で声をそろえて音読し、変わったところをワークシートにまとめていきました。書いたことを友達同士で確かめた後、先生が黒板にまとめました。
振り返りの段階では、“プラタナスの木への思い”についてきちんと書いている児童が多かったようです。
読み聞かせ
11日(水)に、4回目の読み聞かせが行われました。いつものように「お話ポットの会」の皆様にお越しいただきました。子どもたちは月一度の読み聞かせを楽しみにしており、この日もお話に集中して耳を傾けていました。
教育実習生 研究授業
11月10日(火)の2校時に、教育実習生の研究授業が4年1組で行われました。「冬の楽しみ」という教材で、冬に関する言葉を使ってカルタ作りを行いました。
指導教官の先生と事前に綿密に教材研究をしてきた成果が表れ、終始落ち着いた雰囲気の中で授業が展開されました。子どもたちに投げ掛ける思いやりのある言葉と微笑みが、授業に“優しさ”という彩りを加えていました。
グリーンタイム
お昼休みの時間を使って、グリーンタイムの活動が行われました。この日は、学年の花壇に新しい花を植え替えました。先生の指示に従って、子どもたちはてきぱきと作業に取り組んでいました。
きれいな花を育てる経験を通して、子どもたちに少しでも働くことの大切さや生命の尊さを伝えられたらいいですね。
校内読書週間
「読書の秋」にふさわしく、11月2日(月)から校内読書週間が始まりました。
親子家読カードを用いて、家庭学習の一つとして親子読書を奨励します。秋の夜長、親子で読書に親しむ絶好の機会となりそうです。
校内では「お話を聞こう」と題して、図書委員会の児童や教職員が読み聞かせを行います。この日は、図書委員会の児童が下学年の学級に出向き、読み聞かせを行いました。
また、校内読書週間中は「読書スタンプラリー」も行われます。本を5冊借りて読むことを目標に、子どもたちは読書を楽しんでいます。
2年2組 国語科の授業
「かたかなで書く言葉をさがそう」というめあてで、授業が展開されました。教科書では、「かたかな」は次の4つの種類に分類されています。
・動物の鳴き声
・いろいろな物の音
・外国から来た言葉
・外国の国や土地、人の名前
授業では、まず教科書に出ている「かたかな」の種類を確認しました。その後、教科書以外の「かたかな」を自分で探してワークシートにまとめました。
最後は、自分で探した「かたかな」を短冊に書き、皆の前で発表しながら4つの種類に分類しました。子どもたちは意欲的に学習に取り組んでいました。
さつまいも収穫
子どもたちが、農園のさつまいもを収穫しました。午前中のうちに“つた”を切り、午後は収穫作業を楽しみました。
予想以上に大きく育ったさつまいもを収穫し、子どもたちは大喜びでした。中には、子どもたちの顔ぐらいの大きさに育ったさつまいももありました。
シトラスリボン
本日、全校生に「シトラスリボン」を配付しました。配付したシトラスリボンは、矢板市PTA有志の皆さんによって作られたものです。
シトラスリボン運動は愛媛県で始まりました。リボンには3つの輪がありますが、これは「地域」「家庭」「職場や学校」という3つの場所を輪で結ぶという意味が込められているそうです。
私たちは、「たとえウイルスに感染してしまっても、地域の中で笑顔の暮らしを取り戻せる」ということを忘れてはなりません。シトラスリボン運動は、そうした願いのもとに全国に広まっています。
代表委員会
この日の昼休みに代表委員会が行われました。代表委員会は、各委員会や4年生以上の学級の代表で構成されています。
今回は「感謝の時間」という議題で、“①誰に渡すか”“②どういう形で渡すか”という内容について話し合われました。
サーモグラフィカメラ設置
2学期に入り、サーモグラフィカメラが設置されました。今までのAIカメラは一人ずつの体温を測定していましたが、サーモグラフィカメラは一度の複数の人数の体温を測定することができます。
児童の体調管理に役立てています。
伝えたい心の話⑥【幸せかどうかは、心が決める】
日々是好日(にちにちこれこうじつ) → 嬉しいことがあった日も、嫌なことがあった日も、それは二度とくり返すことのない大切な1日であるという意味です。
その日を「好日」にするのは、起こる出来事でも、出会う誰かでもない、自分自身の心です。
たとえ同じことが起きていても、それを受け止める心次第で、自分が抱くイメージはまったく違ってきます。起きてしまった出来事は変えることはできませんが、それをどうとらえるかは、自分自身が決めることなのです。
出来事をプラス思考で考え、今日1日を「好日」として過ごしたいものです。
読み聞かせ
28日(水)に、3回目の読み聞かせが行われました。いつものように「お話ポットの会」の皆様にお越しいただきました。
子どもたちは月一度の読み聞かせを楽しみにしており、この日もお話に集中して耳を傾けていました。
クラブ活動の様子
27日(火)の6校時に、クラブ活動が行われました。2つのクラブの様子を紹介します。
【創作クラブ】
創作クラブでは、スライム作りを行いました。
透明なビニルカップに水50mlを入れ、絵の具で好きな色をつけます。次に洗濯糊を50ml入れてかき混ぜ、最後にホウ砂水溶液25mlをかき混ぜながらゆっくりと加えていけば出来上がりです。
【科学クラブ】
科学クラブでは、フィルムケースロケットの実験を行いました。
水の入ったフィルムケースに水を入れると二酸化炭素が発生し、フィルムケース内の気圧が次第に増します。気圧が一定量を超えるとケースのふたを勢いよく吹き飛ばし、その様子がロケットのように見えます。
教育実習が始まりました
今年度も、教育実習生が本校に来ました。10月27日(火)~11月13日(金)までの 3週間、主に4年生の学級を中心にして学んでいきます。
初日はさすがに緊張した面持ちでしたが、すぐに学級の子どもたちと打ち解けていました。子どもたちも、実習生の先生と楽しそうに過ごしていました。
ハロウィン2!
管理棟前の掲示板も、今月はハロウィンとなっています。影絵を取り入れ、色鮮やかな色彩は思わず見入ってしまうほどの出来映えです。
令和2年度 運動会②
運動会後半の様子です。今年度はコロナウイルスへの対応で、午前中終了や保護者席を固定しないなどの方針のもとに実施しましたが、皆様の御協力のおかげで大成功の運動会となりました。 ありがとうございました。
令和2年度 運動会①
10月24日(土)に、令和2年度の運動会が予定どおり実施されました。曇天模様の肌寒い日となりましたが、そんな天気を吹き飛ばすほどの子どもたちのエネルギーがありました。
練習の段階から熱心に取り組んできた子どもたちですが、運動会本番では自分のもてる力を精一杯出し切ろうとする姿に、保護者の皆さんも満足そうにしていました。
委員会活動
2学期になり、初めての委員会活動が行われました。運動会に向けて学校の環境を整えたり、11月に予定されている催しの準備をしたりと、どの委員会も熱心に活動していました。
こうした一人一人の取組や頑張りが、学校を支えています。
タブレット活用の授業
タブレットを活用した先進的な取組として、6年2組が社会科の授業を公開しました。 「長篠の戦い」の屏風絵を見て、気づいたことや疑問に思ったことをタブレットに書き込み、クラス全体で共有していきました。
下野新聞社の記者の方も取材に訪れました。この様子は、後日新聞にて掲載されます。
とちぎ和牛給食
21日(水)は、地産地消給食でした。市役所の方が2名来校になり、5年2組の教室で一緒に給食をお食べになりました。
とろとろに煮込んだ地元産の和牛の美味しさに、子どもたちの顔から自然に笑みがこぼれていました。
運動会全体練習
この日の全体練習では、「矢板小ソーラン」と「エール交換」が行われました。
伝統の矢板小ソーランでは、各学年で練習してきた成果が見られ、どの学年の児童もキレのある動きでソーランを踊っていました。
エール交換では、応援団の児童を中心にして、密にならないように配慮しながら練習に取り組みました。