最近の学校の様子から

2020年9月の記事一覧

芝生の日 令和2年9月

三陸の方から冷たい北風が吹くさわやかな日になりました。
9月29日は月に1回、設定している芝生の日でした。
30分の中休みは、はだしになって芝生校庭で遊びます。
休み時間が始まると、芝生応援キャラクター「しばちゅん」から
外へ出て遊ぼう!  今日ははだしになって遊ぼう! と誘いの言葉がかかります。

 放送中の「しばちゅん」と翻訳者
(1年生が校庭で「しばちゅん」がいないと捜していました。)
芝生の日は、はだしで遊ぶので、芝生の周りにくつを脱いでいます。
 
子どもに混じってたくさんの教員も、はだして遊んでいます。

夏芝シーズンはこれで終わりです。10月1日、2日に冬芝の種まきをします。
これから約1か月は芝生養生期間となり、芝生校庭は閉鎖します。

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令和元年(2019年)6月19日 芝生の日
令和元年(2019年)11月13日 芝生の日 11月
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みんなの表彰台プロジェクト感謝のお手紙

9月28日、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から
使い捨てプラスチックを再生利用した表彰台プロジェクト「みんなの表彰台プロジェクト」
に協力した感謝状が届きました。
3月18日に大きな段ボール2箱分を回収してもらいました。

ご協力いたいたみなさまに感謝申し上げます。

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令和元年(2019年)12月25日 平成31年度第2学期終業式
令和2年(2020年)3月20日 みんなの表彰台プロジェクト
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ヒガンバナが咲きました

9月28日、朝はまだ咲いていなかったヒガンバナが夕方には咲いていました。
 
        朝              夕方
他の場所では、もう1週間前位から咲き始めていましたが
学校は昨年と同じ9月28日に咲きました。

初冠雪

9月28日、久しぶりの快晴です。
ここのところの雨で富士山が白くなっていました。
昨年の初冠雪は10月22日ですから今年は早く白い富士山を見ることができました。
初冠雪かどうかの発表はこれからのようです。

追記 9月28日 初冠雪の発表がありました。

給食ウィーク

給食委員会は全校集めての集会ができないため
同じ学級の給食委員ごとに企画を立てて、お昼の放送で発表する給食ウィークを
9月24日から10月1日まで行っています。

第1回目は5年1組の完食調査です。
8月25日のパンの日、おかずはポトフ、オムレツ、ラタトゥイユです。
5年1組の完食は22人(69%)、5年2組の完食は26人(81%)、5年3組の完食は31人(97%)でした。
そして、8月26日のごはんの日、おかずはアジフライ、豚肉と小松菜のピリ辛炒め、
キャベツのみそ汁です。
こちらの完食は、5年1組30人(94%)、5年2組は24人(75%)、5年3組は32人(100%)でした。
3日目の調査は大好きなカレーの日です。
8月27日。大豆入りカレーライスとフレンチサラダに巨峰のぶどう付き。
完食は、5年1組31人(97%)、5年2組は28人(88%)、5年3組は31人(97%)でした。
やっぱりカレーは人気のようです。

第2回目は6年1組の給食委員会の調査です。
今までの出た好きな給食メニューのランキングです。
5位 唐揚げ 24票
4位 クリスマスに出るロールケーキ 33票
3位 ハヤシライス 42票
2位 揚げパン 45票でした。
少ないメニューは1票が、お茶、うどん、麺、メンチカツ、チーズパン、キムチ丼、ゆかり、
コーンパン。2票が牛乳、ココアパンだったようです。
さて、第1位は カレー 85票 でした。
よく出るメニューが上位に入っているとの分析でした。

合唱団Nコン課題曲の録画撮り

新型コロナウイルス感染症のために、合唱団の活動は大きな制約を受けています。
まだ、全員が集まって練習することもできていません。
発表する場も現在のところすべて中止となっています。
その中で、毎年、参加しているNHK全国学校音楽コンクール(Nコン)が
リモート合唱の投稿「みんなのハモリ場かたり場」を募集していることを知り、
南鶴牧小学校合唱団Musical notesが応募しようと取り組んでいます。
小学校の課題曲は「好奇心のとびら」詩:原ゆたか、曲:田中公平、編曲:横山裕美子です。
これまで、2つのグループに分かれて練習を積んできました。
いよいよ、練習の成果を動画に撮り始めています。
一人一人が伴奏を聞きながら歌っている動画を取って、学校に送ります。
そして、学校で1つの動画に編集して投稿します。
動画は家で撮りますが、希望する子どもは学校で撮ることもできます。
9月24日、学校での録画撮りを始めました。
 
右のタブレットPCで自分が歌っているところを録画します。(左写真)
左のスマートフォンで指揮と伴奏を見ながら、イヤホンで伴奏を聞き歌うのです。(右写真)

なかなか難しい作業です。

台風12号への対応について

気象庁の予報によりますと、台風12号(ドルフィン)が、
明日、9月24日(木)の昼前後に関東地方に接近します。
今夜から明日の午前中にかけて、まとまった雨が降り、風も強くなる予想です。
現在のところ、明日の登校は平常通りです。

1 台風の進路が予報と大きく変わり、登校時刻を変更等する場合は、
 午前6時ごろまでにメール配信をいたします。
2 午前6時現在で、特別警報又は暴風警報が発令されている場合は
 臨時休業となります。(大雨警報は今夏より対象外です。)
3 児童が学校にいるときに特別警報又は暴風警報が発令され、
 下校時刻過ぎまで影響がある場合は、安全確保のために児童を学校に留め置きます。
 警報等が解除されたのち、保護者による引き取り、または、集団下校等の措置をとります。
4 登校の際、風が強い場合はかさをささず、レインコートで登校したり、
 かさの持ち方や前を見て広がって歩かないなどの指導をして送り出してください。
 倒木などに注意するように声をかけてください。
5 天候の状況によっては、タオルや着替えを持たせてください。
 必要最低限の持ち物で登校させてください。

1年 集会ウィーク

集会委員会は全校集まっての集会ができずに悩んでいます。
放送で集会も試してみましたが、なかなか難しいのが実情です。
そこで、発想を変えて、全校が集まらない集会を考えました。
集会ウィークとして毎日30分間の中休みを利用して各学年ごとの集会を企画しました。
9月23日から毎日、1学年ずつ集会を実施します。
 
体育館で間隔を取り、密集しないようにして行います。
今回のゲームは幕の間からちらっと見えるものを当てるゲームです。
 
学年ごとにレベルが違った問題を出します。第1問はボールでした。

なんと、第3問は「ウマ」ではなく、◇◇先生でした。
全員が一斉に答えて大当たりです。
1年生からは「もう、終わり?」「もっとやりたい!」と大好評でした。

わかば 相談まちがいさがし

9月18日、特別支援教室「わかば」の小集団指導で「相談まちがいさがし」の学習をしました。
話し合いながらコミュニケーションをとる練習をするために、
ゲームにはいくつかのルールが仕組まれています。
ます、初めに、教員がゲームのやり方をローププレイでやって見せて、
ゲームの進行のイメージを視覚的に捉えさせるとともに
発話の事例を提示して、安心して取り組むことができるようにします。
また、気を付けた方がいいところは、わざと間違って見せたり、
思った通りにいかなかった場合の対応の仕方について示したりします。
 
「相談まちがいさがし」は、2枚の絵の違い(5か所)を見つけるゲームです。
1枚の絵はチーム全員の目の前にあります。
もう1枚の絵は1人ずつしか見ることができない場所にあります。
初めに、見に行く順番や、何を(どの部分を)見てくるのかを相談します。
 

見に行くのは交代交代で1チーム12回までです。
戻ってきたら、見たところに違いがあったか、同じだったかを報告しますが、
見てくる1回について報告は1つしかできません。
もし、見てきた部分以外に何か違っていいそうなところを見つけても
報告することはできません。
そのため、次の人に
「◇◇の部分が◇◇のように違っていそうなんだけれども見てきてくれますか。」
と会話が進むように仕掛けてあります。

ロールプレイが終わったら、ルールや会話例を確認をしたり
気を付けることを確認したり、知りたいことを質問したりします。
黒板にはポイントを分かりやすく掲示しておき、
何時でも見ることができるようにしておきます。
 
 
いよいよ2チームに分かれてゲームを始めます。
時間制限が来たら途中でも終わりとなります。
チーム内で話し合いながら間違っているところを見つけていきます。
教員は、グループごとに1人ずつついて子どもたちの受け答えをホワイトボードに記録していき
授業の終末で学習目標を振り返るときに活用します。

両チームとも5つのまちがいを見つけることができました。
会話の受け答えも「◇◇を見てきてもらえますか。」「◇◇は同じでした。」
など、上手に進めることができました。

わかば 形をつくろう

9月16日、特別支援教室「わかば」の小集団指導で「形を作ろう」の学習をしました。
4つの図形を使って組み合わせてできた形を言葉で伝えて作るゲームです。
伝える人(1人)と聞いて図形を置いて形をつくる人(今回は3人)に分かれます。
伝える人は4つの図形のうち、どの図形を置いてもらうのかを選びます。(左写真)
そして、図形の形・色・置く位置・向きを言葉で伝えます。(右写真)
 
1つの図形を置き終わると、図形を置く人は次の人に交代します。
そして、1人1つずつ図形を置いていって形を完成させていきます。
 
 
形が完成したら、同じかどうかを確かめます。
置く場所や向きを伝えることがなかなか難しく、苦戦する場面も見られましたが
全員が形を完成させることができました。

授業の終わりには、分かりやすく伝えることができたか、
分からないときには質問できたかというこの時間のめあてについて確認しました。
たくさんの場面で、うまくいかなかった時の「もう一度、言ってください。」
という質問を使うことができました。

ホトトギスが咲いています

学校の花壇のお世話をしてくださっている「ひまわり」の方が植えてくださっている
秋の花「ホトトギス」が職員玄関の向かいに咲いています。
花びらに点々があるところが、鳥のホトトギスのおなかにある点々と似ていることから
鳥と同じ名前のホトトギスとなりました。
 
 
これは、野草ではなく園芸品種のようです。

Gネット 令和2年9月19日

9月19日、芝生管理作業終了後、今年度2回目の南鶴牧小グリーンネットワーク委員会
(通称Gネット)定例会を行いました。
今年度からGネットは2か月に1回に回数を減らして実施しています。
先週開催の予定でしたが、
雨のために芝生管理作業が中止となったため、この日に延期しました。
Gネットは芝生管理団体の代表者の連絡会です。
この日は、芝生管理作業のリーダーを務めている多摩ボーイズ(少年野球チーム)、
鶴牧サッカークラブ、おやじの会の代表者と、父母と教職員の会芝生担当の方、
放課後子ども教室の代表を兼ねたGネット委員長、地域のボランティアの方、
南鶴牧小学校の芝生担当者が参加しました。
 
前回のGネット定例会以降の芝生管理作業の確認と今後の芝管理作業の予定の確認、
各学級のボランティア参加者増加のための手立てや、
新しい乗用型芝刈り機購入のための資金調達方法などについて検討しました。
4月から延期していた、昨年実施した第7回しばちゅん芝生作品大賞授賞式を
10月31日土曜日の中休みに実施することも確認しました。

芝生管理作業 令和2年9月19日

9月19日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは4年3組、5年1組の保護者のみなさんです。
4年3組の保護者の方が1名、5年1組の保護者のみなさんが6名、
その他の学級の保護者の方1名がボランティアで参加してくださいました。
先週、雨で芝生管理作業が中止になったため、芝が伸びていて大変でした。
大きなビニール袋に21袋も刈りました。
 
作業の確認をした後、雑草抜きやごみ・石拾いをしました。
 
虎刈りにならないよう刈る位置が重なるように並んで芝刈りをします。
芝が伸びているので押すのに力がいります。大人の力が必要です。
学級ボランティアの方が7名では太刀打ちできません。みなさんのご協力が必要です。
  
粘土化してきている表土を砂に入れ替える土壌改良も地道に続けています。

ボランティアの保護者の他に、サッカーと野球チームのコーチ、父母と教職員の会の方々、
Gネットの方、
教職員も含めて、全員で大人31名、南鶴牧小学校児童21名、
合計52名が参加しました。ありがとうございました

来週は、10月1日の冬芝種まき(オーバーシーディング)の前週となるため
芝生管理作業は行いません。

エノコログサ アキノエノコログサ キンエノコロ

エノコログサは犬の尾に似ていることから名付けられたと図鑑には書かれています。
漢字では「狗尾草(いぬのしっぽ草)」と書かれ、よく「ネコジャラシ」と呼ばれています。
穂の部分をネコに近づけてゆらすと、ネコがじゃれつくらしい。
やったことはありませんが、ペット玩具にも同じ形状のものがあることから、
きっと、ネコがじゃれるのでしょう。
穀物の粟(あわ)の原種のようです。
これから穂が出るのがアキノエノコログサ(秋の狗尾草)で、
エノコログサは、そろそろ終わりのようです。
違いを調べると、エノコログサは穂が短く直立し、
アキノエノコログサは穂が長く、下に垂れると書いてありますが、
境界線はなかなか微妙です。
秋に見られればアキノエノコログサというところでしょうか。
 
      アキノエノコログザではないかと思われます。
 
        エノコログサではないかと思われます。

並べてみました。

追記
校庭に黄金色の穂のキンエノコロを見つけました。
光に当たるときれいです。
 

体調を整えてください

明日から4連休となります。
夏休み明けの登校から1か月経ちます。
暑い中での活動が続きました。
子どもたちの疲れがたまってきています。
まだ、これから12月末まで3か月登校が続きます。
長丁場となる冬休みまでの活動のために、
この4連休は、ゆっくり休んで体調を整えてください。
よろしくお願いいたします。

   ビオトープのススキ

ヤモリ

9月16日に職員室で小さな子どものヤモリを見つけました
ヤモリやカナヘビ、トカゲは子どもたちに大人気です。
家の虫を食べて家を守るので「家守」。トカゲと同じ爬(は)虫類です。
名前を混同しやすいイモリは井戸を守る「井守」。こちらはカエルと同じ両生類です。
地上にいるのがヤモリ、水にいるのがイモリです。
 
つぶらな目がとてもかわいい。

空気清浄機

国の新型コロナウイルス対策費を活用して空気清浄機を購入しました。
99%ウイルスを除去する優れものです。
今週、低学年の教室に導入しました。
 
この教室では窓側と廊下側の後方に1台ずつ設置しています。
音楽で窓や扉を閉めても大丈夫です。

祝 学校ホームーページのカウンターが30万回を突破

いつも、学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
9月17日の朝までに学校ホームページのカウンターが30万回を越えました。
30万ぴったりを獲得された方はおめでとうございます。

令和元年9月29日に10万回、令和2年5月6日に20万回を突破しています。

4年 ギコトントラベル

9月16日、4年生が板を利用した木工作をしています。
木でできた「ギコトン」が来年の夏に行く旅行先をつくりました。
すでに作品はできています。丸印の中がギコトンです。
 
 
 
この日は、それぞれが作ったギコトンの旅行先を鑑賞するために
旅行パンフレットをつくりました。
自分が作った旅行先のいいところを宣伝します。
中には、パンフレットの表紙までつくった子どももいました。





        ↑左側は表紙です。↓

1年 モーニング・プラス開始

南鶴牧小学校では、週3回、朝に補習教室「モーニング・プラス」を実施しています。
地域学校協働活動推進員を中心に4人の地域未来塾学習支援員の方で
水曜日 低学年、木曜日 中学年、金曜日 高学年を対象に
朝、7時45分から8時15分まで、国語・算数を中心とした学習を行っています。
プリントやドリル学習を中心に行い、分からないところがあればすぐに支援員が対応します。
タブレットPCを使ったドリル学習も行います。
 
9月16日、この日から1年生も参加できるようになり、全学年の実施となりました。
(6年生の参加者がいないのが残念ですが。)

もうすぐ30万回

追記
9月16日水曜日から17日木曜日の朝にかけてに30万回を越えそうです。

いつも学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
ホームページアクセス数のカウンターがもうすぐ30万回になります。
5月6日に20万回、令和元年9月29日に10万回を突破したので
前回は7か月で10万回のアクセスだったのが、
今回は4か月で10万回のアクセスがあったことになります。
ぴったり30万回のカウンターを獲得された方はおめでとうございます。

台風等による臨時休校、登校時刻の変更等の対応に関する指針

台風シーズンを前に多摩市が新たに
台風等による臨時休校の指針をつくりましたのでお知らせします。

以下の場合は臨時休校となります。
1 午前6時の段階で多摩市に「特別警報」が出ているとき
2 暴風警報、暴風雪警報が出ているとき
※大雨警報、洪水警報、大雪警報は対象ではありません。

上の1、2に該当しない場合でも、これまで通り、状況によって臨時休校とする場合や
登校時刻を遅らせるなどの措置を取ることがあります。

台風等による臨時休業、登校時刻の変更等の対応に関する指針[PDF:141KB]

2年 町探検3回目

9月14日、2年生が暑さで延期していた3回目の町探検に行きました。
今回は多摩センター駅方面です。
今回、注目されたものは・・・
 
    たくさんある遊歩道と橋         街灯(色々な形があります)
 
防犯カメラ(小学校区ごとにに5台ずつあります) 案内表示
 
キティちゃんがどこにいるか。どうしてキティちゃんがあちらこちらにいるのか?
どうしてヤギがこのようなところにいるのか?
疑問が膨らみます。

関連記事
令和元年(2019年)年9月11日 2年 地域探検
令和2年(2020年)年7月21日 2年 町探検
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6年 武士の社会へ

9月14日、6年生が社会科の歴史で源頼朝の人物像について情報交換をしました。
前回の授業で源頼朝について途中まで調べましたが、残りは宿題となっています。
宿題の提出はインターネット経由です。
いつも使っているソフトウェアに接続して画像やスライドを送信します。
家で宿題をやって家のPCから提出する子、
家でノートにやった宿題を学校でタブレットPCを使って写真に撮って提出する子、
休み時間にタブレットPCを使って提出する子など様々です。
提出された宿題が一覧になっています(左写真)。
それをもとに発表しながら情報交換を進めていきます。
 
情報を交換しながら、教員がマインドマップに整理していきます(左写真)。
他の子どものスライドや画像も見ることができます(右写真)。
 
授業の最後に1時間の授業を振り返ります。
今年付け加わった新しい機能を使って、
アンケート方式の知識のチェックをしました(左写真)。
考えたことは自由記述に打ち込んで(右写真)提出します。
 
提出されると、自動集計されて結果が棒グラフになって表示されます。

奇跡のアジサイ

平成23年(2011年)3月11日、マグニチュード9.0の東日本大震災のときに
福島県の内陸、須賀川市で農業用のため池である藤沼湖のダムが決壊しました。
下流の村は濁流に飲み込まれ、7人が死亡、幼児1人が行方不明となりました。
2年後、犠牲者を追悼するために干上がった湖底を歩く催しをした際、
かつて咲いていたヤマアジサイの群生が見つかり、復興への希望を込めて
「奇跡のアジサイ」と命名して株を増やし、
全国の2千人以上の方に送ったり里親になってもらったりしました。
今では5年生に藍染めを教えてくださっている本校卒業生の保護者の方が
この奇跡のアジサイをもらい受け、図工室の前に移植しました。
今では、毎年、きれいな花を咲かせています。
昨日、9月11日の新聞に記事が出ていました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14619207.html

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令和2(2020年)年6月5日 奇跡のアジサイ

青少協地区委員会 令和2年9月定例会

多摩市青少年問題協議会鶴牧・大松台地区委員会の令和2年度第3回定例会を
9月11日19時00分から大松台小学校で開催しました。
防犯パトロールやラジオ体操、星を見る会、デイキャンプなど、
この地区の子どもたちを見守り、育ててくださる地域団体です。
学校や保護者組織、児童館、民生・児童委員や保護司の方々、スポーツ推進委員、
駐在さん、市会議員、地域の管理組合の方などが集まります。
今回は大松台小学校で開催しました。3密を避けながら、短時間での開催です。

今年度は青少協関連の様々な行事を中止せざるを得ない状況です。
今後の活動の内容についての意見を交わしました。
11月21日に予定していた鶴牧西公園でのデイキャンプも中止となりました。

関連記事
令和元年(2019年)7月3日 青少協地区委員会
令和元年(2019年)7月22日 ラジオ体操が始まりました
令和元年(2019年)8月22日 ラジオ体操後期始
令和元年(2019年)11月16日 青少協デイキャンプ
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ふたば6年 太陽の観察

6年生が理科で太陽と月の観察をしようと観察カードを準備しているうちに
月は西に沈んでしまいました。
残念ですが、こればかりは時間が決まっているのでしょうがない。
そこで、観察方法を練習しました。

全天の中の位置を表すために必要な変数は方位と高度です。
そして、観察した時間と場所を記録することが空の観察の基本です。
記録用紙は見た感覚と近くなるように東から西までの180度をB4用紙2枚半に広げてあります。

方位と高度を腕を伸ばしてグーをつくって観察しました。
腕を伸ばしたグー1つ分は10度です。
見えた位置に形をプロットして日にちと時間をかいてできあがりです。
 
遮光板を使って太陽を観察しました。
朝に見えた月はこんな形でした。

9月14日月曜日に月が見えればいいのですが。
この日が最後のチャンスです。これを逃すと学習の機会は1か月後に延期です。

関連記事
令和2年(2020年)12月9日 ふたば6年 理科「月と太陽」

6年 間仕切りカーテンの設置

国と東京都の新型コロナウイルス対策の予算を活用して
高学年の教室に間仕切りカーテンを設置します。
これまで、教室がいっぱいで着替えをする部屋が確保できないため、
着替える場所が密になってしまっていました。

これで、密接・密集しないで着替えることができます。

関連記事
令和2年(2020年)8月14日 教室の間仕切りカーテンの設置
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保護者会資料(低学年)

9月10日の保護者会資料です。
リモートで視聴される方は下の資料をご活用ください。
学級担任が一人で保護者会を行うので、時間前にはご参加ください。
保護者の方であることの確認のためにカメラで保護者の方を映してください。
お子様がいない場所、お子様に音声が聞こえない場所でご視聴ください。

1年資料
1年保護者会だより[PDF:929KB]
1年評価規準[PDF:233KB]
2年資料
2年保護者会だより[PDF:201KB]
2年評価規準[PDF:244KB]
3年資料
3年保護者会だより[PDF:252KB]
3年評価規準[PDF:301KB]
ふたば1~3年資料
ふたば低学年保護者会だより[PDF:119KB]

1年 シャボン玉で遊ぼう

9月9日、重陽の日、菊の節句です。
朝からよい天気で富士山もくっきりと見えました。
しかし、残暑が厳しく暑さ指数計は「厳重警戒」の警告を鳴らし続けています。
1年生が、生活科「夏とあそぼう」でシャボン玉遊びをしました。
自家製の大型シャボン玉製造機をつくり、飛ばします。
太い針金に毛糸をびっしりと巻いてつくります。
液も特製ねばねばシャボン液をつくりました。
 
 
うまくいくと、大きなシャボン玉ができます。

1年 おねだりねんどさん

9月9日、1年生が図画工作で油粘土を使った造形遊びをしました。
 
まず、粘土を大きな塊にしてそこからひねり出した粘土で自分の「ねんどさん」つくります。
ねんどさんの心の声を聞くと、ねんどさんが欲しい物が聞こえてきます。
ねんどさんは欲しい物をおねだりしてくるのです。
ねんどさんがほしいと思うものを想像し、つくりながら、
ねんどさんの世界を広げていきます。
ねんどさんとねんどさんがほしいおにぎりができました。

教員が提示した、ここまでのストーリーで、子どもたちは活動の見通しが付きました。
まず、それぞれが、自分のねんどさんをつくります。
  
子どもたちは、ねんどさんの思いを想像しながら、
ねんどさんの世界を次々と付け加えていきました。
素敵な作品ができました。
 
 

わかば なんでもQ

特別支援教室「わかば」はコミュニケーション能力を育成するために
校内の「わかば教室」に通う通級学級です。
入級の審査を経て、多摩市から入級を認められなくては通うことができません。
申請してから入級まで短くても数か月を要します。
子どもによって通う回数や時間数が違います。
「わかば」の指導は、小集団指導と個別指導があります。
小集団指導では、学級では集団が大きすぎて、なかなかうまくいかないことを
小集団で実際に体験することで、学級に戻ってもできるようになることを目指します。
この日は低学年の子どもたちがインタビューの練習をすることを通して
友達と上手にコミュニケーションをとれるようになることを目指します。
 
質問は、あらかじめいくつか提示しておいて、
自分がしたい質問が選べるようにしてあります。(右写真)
まず、初めに、教員がインタビューをする人、される人のロールプレイをして
子どもたちに提示します。
教員は問題点をたくさんちりばめた演技をして、
インタビューするときに注意すべき点を顕在化させます。(左写真)
 
子どもに注意すべき点を抽出させて、
インタビューするとき、されるときのポイントを確認し、
黒板にそのポイントを貼って整理します。(左写真)
その後、2人の教員がそのポイントを押さえたロールプレイをして
初めに見せたロールプレイと比較させます。
子どもたちは、自分たちが指摘したポイントを直していくことで
素晴らしいインタビューになったことを実感し、
インタビューのポイントを活用して、いいインタビューをしようとする意欲を高めます。
また、ロールプレイをよいモデルとして、まねて実践できるようにしています。
2回目のロールプレイを見て、
良かった点(よいインタビューをするための視点)を確認しました。(右写真)

いよいよ、自分たちがインタビューしたり、されたりする実践の時間です。
インタビューされることで、緊張の中、自分の答えを聞いてもらう心地よさを
味わうことができました。
インタビューは3回できるので、上手に質問したり、
答えに反応したりすることができるようになりました。(上写真)
最後に、これから学級に戻ってどのようにしていきたいのかを考えて授業を終えました。

高学年保護者会

9月7日、高学年の保護者会を行いました。
新型コロナウイルス対策として、学年ごとに時差をつけて開始したり、
学級ごとの懇談のみにしたりしました。
6年生は学年合同にしたため、体育館で間隔を取って実施しました。
 
前回に続き、インターネットでの視聴を希望する方には、
事前に連絡を受けてインターネットでの同時配信を行いました。

先日、小学生がオンラインゲームで知り合った男に誘拐された事件が報道されました。
SNSやオンラインゲームケームの利用について
家庭ルールの確認と徹底についても保護者会でお願いしました。
子どもには、校長が、児童朝会で直接指導しています。
バーチャルの中で何度もコンタクトを取っているうちに
会ったことがない人を「友達」と思ってしまうところに落とし穴があります。
子どもの行動については、保護者の方が十分に把握されるようお願いいたします。

保護者会資料(高学年)

9月7日の保護者会資料です。
リモートで視聴される方は下の資料をご活用ください。
ふたば学級は配信希望がありませんでしたので、当日、学校で資料をご覧ください。

4年資料
4年保護者会だより[PDF:145KB]
4年評価規準[PDF:319KB]
5年資料
5年保護者会資料[PDF:178KB]
5年評価規準[PDF:367KB]
5年通知表[PDF:202KB]
6年資料
6年保護者会資料[PDF:300KB]
6年評価規準[PDF:246KB]

ホウセンカの実

3年生が育てているホウセンカも花が終わりに近づき実が大きくなってきました。

上の写真は7月13日に撮ったものです。
それが、最近はこのようになっています。
 
ラグビーボール型の実の中には直径1mm程度の固く茶色い種子がたくさん入っています。
種子が熟す前は実を触っても何も変化は起きませんが
種子が熟すと実を触ったときに実が破裂します。
実の内側がばねのように勢いよくひっくり返るのです。
その力を利用して、種子を遠くに飛び散らせます。

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ヒマワリの実

3年生が育てているヒマワリの花が咲き終わり、花の部分が下を向いています。
花の跡にはたくさんの種がついています。花の外側から内側にらせん状に花が咲いていくので
種も外側から順に熟していきます。
カワラヒワという鳥はヒマワリの種が大好きです。
軽い体重を利用して花の跡に止まり、逆さになって種をついばみます。
ですから、熟した種はどんどん食べられてしまいます。


 
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キジバト

キジバトが近くにいて写真に撮ることができました。
羽根がキジのようなきれいな模様なのでキジバトと呼ばれます。
別名ヤマバトといい、多摩市の鳥です。

ハトはいつもつがいで行動します。
この2羽もつがいなのでしょう。オスとメスは模様や大きさが同じなので区別がつきません。
首にきれいな水色と黒の縞模様があります。

キョウチクトウ

プール西側のキョウチクトウの花が咲いています。
キョウチクトウは夏の初めから終わりまで、夏の間長く花を咲かせますが
去年、強く剪定(せんてい)したため、今年の夏は花が咲かないのかなと思っていました。
でも、この時期になってやっと花を咲かせました。
インド原産で江戸時代に渡来しました。この花はピンクの八重咲です。
他に八重でないもの、白やピンクの花もあります。
 
すべての部位に強い毒があるので注意が必要です。
人間だけでなく家畜に食べさせてもいけません。
葉が茎に付く付き方には互い違いに付く互生、2枚が向かい合って付く対生が多いのですが
キョウチクトウは3枚以上の葉が同じ位置から葉が出る輪生です。

3枚ずつ出ているのが分かります。

合唱団休日練習

9月5日、合唱団の休日練習を再開しました。
合唱団は7月から少しずつ練習を再開しています。
新型コロナウイルス感染症対策を取りながらの活動です。
演奏会もすべて中止となっている現状で、モチベーションを上げるのに苦労しています。
現在はNHK全国学校音楽コンクールの動画投稿に応募するために練習しています。
 

扉を開けて換気しながら取り組んでいます。
グループを♯グループと♭グループに分けて2部制で練習しています。
みんな外側を向いて歌う練習をするので、
顔を見合ったり、指揮者を見たりしながら合わせることができません。
辛い練習状況の中で頑張っています。

芝生管理作業 令和2年9月5日

9月5日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは4年1組、6年2組の保護者のみなさんです。
4年1組の保護者のみなさんが3名、6年2組の保護者のみなさんが6名、
その他の学級の保護者の方が1名ボランティアで参加してくださいました。
今週は雨が降ったせいか、見た目よりも芝が伸びていてハードワークでした。
大きなビニール袋に18袋も刈りました。
 
なんと、芝にアサガオの芽がにょきにょきと出ています。
いつものように、作業手順を確認してから作業に入りました。
 
まずは、雑草抜きやごみ・石拾いです。
そして、並んで芝刈りをします。交代人数が足りなくて大変でした。
暑さ指数は「厳重警戒」。汗だくです。
 
ここのところ続けている土壌改良も行いました。児童昇降口前はだいぶ進みました。
朝露で芝が濡れているので、今年買った高圧洗浄機で洗ってからしまいます。
高圧洗浄機は優れものです。仕事がはかどります。
ボランティアの保護者の他に、サッカーのコーチ、父母と教職員の会の方々、
Gネットや地域の方、
教職員も含めて、全員で大人25名、南鶴牧小学校児童45名、
合計70名が参加しました。
感謝申し上げます。


次回は、9月12日土曜日8時から実施します。
9時30分からは第2回Gネット定例会も開催します。
リーダーは多摩ボーイズのみなさん、
ボランティアは4年2組、6年3組の保護者のみなさんです。
なお、夏芝の上に冬芝の種をまくオーバーシーディングが
10月1日(木)、2日(金)に決まったため、前週の9月26日(土)の芝生管理作業はなくなります。
3年2組・3組の保護者の方のボランティア日でしたが延期いたします。
よろしくお願いいたします。

環境委員会のごみ拾い

9月4日、5回目の委員会活動を行いました。
委員会活動は5・6年生が、学校をよりよくしていくための仕事を自分たちで考えて行います。
環境委員会では、学校の周りのごみを拾いたいという意見を受けて
暑い中ですが20分ほど学校の周りの遊歩道の清掃をしました。
最近多いごみはマスクです。これが20分の成果です。

スイカを食べました

6年生のお掃除マイスターは学校用務職員の指導のもと、
校内の清掃やなんつる農園の作業をしています。
学校で育てていたスイカが6~7個程度実付いたのですが
食べごろになると鳥につつかれる被害にあい、1つも収穫できずじまいでした。
最後の1個となったこのスイカはかごで隠して防護しました。
9月4日、6年のお掃除マイスターが収穫したスイカの味見をしました。
 
 
小玉スイカです。赤く熟しています。食べてみるととても甘いスイカでした。
こんなに甘いスイカを学校でも作ることができるとはびっくりです。

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スポットクーラー

市の防災安全課が夏休み前に避難所用のスポットクーラー4台を各学校に配備しました。
夏に体育館が避難所になった時のためです。
本校では、普段はエアコンがない図工室と家庭科室に2台ずつ設置しました。
小学校の特別教室にエアコンが設置されるのは来年度です。
今年と来年の夏は強烈な暑さの中で授業を進めなくてはなりません。
少しでも涼しくなればと思い設置しました。
 
冷気を出すダクトと熱気を出す2本のダクトがあります。
熱気は廊下や外に向かって排気します。
部屋全体が涼しくなることはありませんが、外の熱気に比べれば少しましです。
今までエアコンなしで授業をしていた専科担任は、湿気が減って過ごしやすいと話しており
少しは効果があるようです。
 

久しぶりに富士山がくっきり見えました

9月4日、8月11日以来、富士山がくっきりきれいに見えました。
(毎日、必ず見ているわけではありませんが。)

屋上の太陽光発電装置の温度計では9月2・3日は29℃台止まりで
9月3日まで3日続けて真夏日にはなりませんでした。
4日は、10時には30℃をこえました。暑くなりそうです。
朝から暑さ指数計が「厳重警戒」の音を発しています。
午前中から何度も「危険」領域の31℃を越えています。

朝、秋の風物詩「モズの高鳴き」を今秋初めて聞きました。
昨年は9月12日に気付きました。
鳥の写真は撮るのが難しいので撮れたときに紹介します。

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いじめ防止研修会

9月2日、今年度2回目の教員向けいじめ防止研修会を実施しました。
本校では、年間3回、計画的にいじめ防止研修会を開催しています。
また、各学級、年間3回以上、いじめ防止の授業をしています。
今回は、いじめを未然防止、早期発見・指導していくために、
資料を通したいじめ防止の授業プランをグループごとに考えて発表しました。
低学年、中学年、高学年、ふたば・わかばの4グループごとに
子どもの実態に合わせて1つの資料を使って授業プランを作りました。
最後に、各グループことに模擬授業をしながら、授業プランを発表しました。
 

2年 生活科「夏まつり」

9月2日、2年生が生活科「夏と遊ぼう」で夏まつりを行いました。
2年生は、これまでに、手作りで遊べるゲームを考え、どんなお店をつくるかを決め、
ゲームで使うものの準備、お店の装飾、お金や招待状の作成などに取り組んできました。
密になることを避けて、学級ごとに行いました。
 
お世話になっている方(教職員)にも招待状をつくって、
「来てください」と1つ1つあいさつしながら届けます。
当日、体育館に6つのお店ができました。
ふたば学級の児童がつくった「たこ焼き返し」のゲームのお店もあります。

入口には、お手製の看板のすだれがかかり、場内には祭ばやしが流れています。
 
制限時間に紙で作ったたこ焼きをひっくり返す数を競う「たこ焼き返し」
 
場所によって点数が違う「わなげ」は合計点を競います。
 
糸の先に磁石を付けたさおを使って、クリップが付いた魚をつる「魚つり」。
 
自分たちでつくったわりばしでっぼうを使って的の箱を倒す「射的」。
当たると折り紙で作った賞品がもらえます。
 
箱によって点数が違っていて、箱に入った合計点を競う「フリスビー」。
 
 
一番人気はメダカすくい。何度も挑戦していました。
大事に育ててくれる人は、一人2匹持ち帰ることができます。
プールで繁殖させたメダカが大活躍でした。
夏を楽しむ一大イベントでした。

1年 食育「調理員さんありがとう」

9月2日、1年生が食育の一環として、毎日食べている給食を作ってくださる
調理員さんの仕事について学びました。
講師は、多摩市で2人だけ配置している栄養教諭です。
(今年から1名から2名の配置になりました。)
 
この暑い中、調理員さんたちは汗でぐだぐたになりながらも給食を作っています。
調理場の器具はみんな大型です、1000人のスープが作れる回転釜の直径は
栄養教諭が持っているホースの大きさです。(右上写真)
実際に使っているひしゃくとスパテラも持ってきてくださいました。
スパテラとは木製の調理用撹拌(かくはん)へら、木の杓子(しゃくし)です。
ひひゃくもスパテラも調理場用で超大型です。
用具も重いのですが、それを使って混ぜたりすくったりする作業は重労働です。
子どもは持つだけでよろけています。
 
調理用具を持つ体験をし、給食ができるまでの動画を見て
給食を作り、届けてくださる方々の仕事とその大変さについて知りました。
子どもたちはいつもにも増して、残さないように、この日の給食を食べていました。
「いつもは魚がたくさん残るのに・・・。」
と学級担任も喜んでいました。

サーモグラフィー

都と国からいただいた新型コロナウイルス感染症対策費を使って
市内各校がサーモグラフィーを2台ずつ購入しました。
本校では朝、2か所つの昇降口に設置して、発熱している子がいないかどうかを調べています。
37℃以上になると赤く表示するように設定して調べています。
また、画面の中の場所の最高温度を表示するように設定しています。
 
屋上の太陽光発電装置の温度計では、本日、9月1日は最高気温が25℃を下回りましたが、
昨日までの8月は、3日から31日まで、8月23日を除いてずっと30℃以上の真夏日続きでした。
暑い中、子どもが登校してくると、
黒のランドセルやランドセルについた金具がとても熱くなり
画面の中の最高温度となってしまいます。
そのため、子どもが発熱していてもランドセルが赤くなってしまい、
子どもの顔の赤と区別がつきにくくなります。
また、表示される最高温度はランドセルの温度になってしまいます。
今日は、そのようなこともなく快適に計測できました。
高温の時はサーモグラフィーはあまり役に立ちません。
これから秋になって活躍してもらいます。
 

ハラビロカマキリ

夏も終わりに近づき、カマキリが大きくなって、成虫がよく見られるようになりました。
昨日は休み時間の帰りに、子どもが得意げにチョウセンカマキリを持って
昇降口を上がっていくのを見ました。
カマキリを見付けて捕まえることは勲章をもらったような誇らしさです。
9月1日の朝、昇降口にカマキリがいると教えてくれる子どもがいました。
自分で捕まえるのが怖かったのか、虫には興味がなかったのか・・・
行ってみるとハラビロカマキリのメスがいました。
理科で虫を学習する3年生の教室へ持っていって学級担任に渡しました。