最近の学校の様子から

サーモグラフィー

都と国からいただいた新型コロナウイルス感染症対策費を使って
市内各校がサーモグラフィーを2台ずつ購入しました。
本校では朝、2か所つの昇降口に設置して、発熱している子がいないかどうかを調べています。
37℃以上になると赤く表示するように設定して調べています。
また、画面の中の場所の最高温度を表示するように設定しています。
 
屋上の太陽光発電装置の温度計では、本日、9月1日は最高気温が25℃を下回りましたが、
昨日までの8月は、3日から31日まで、8月23日を除いてずっと30℃以上の真夏日続きでした。
暑い中、子どもが登校してくると、
黒のランドセルやランドセルについた金具がとても熱くなり
画面の中の最高温度となってしまいます。
そのため、子どもが発熱していてもランドセルが赤くなってしまい、
子どもの顔の赤と区別がつきにくくなります。
また、表示される最高温度はランドセルの温度になってしまいます。
今日は、そのようなこともなく快適に計測できました。
高温の時はサーモグラフィーはあまり役に立ちません。
これから秋になって活躍してもらいます。