最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

8月27日 1時間目の教室

全校朝会が終わり、1時間目から本格的に子どもたちの活動が始まりました。

早速、学習にじっくりと取り組む学級、夏休みの報告を伝え合う学級、自由研究の作品を紹介し合う学級など、様子は様々ですが、子どもたちの元気な姿が校舎に帰ってきたことを実感できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月27日 全校朝会

今日から子どもたちの登校が始まりました。

本校は前後期制なので、今日が始業式ではありません。

前期の、残り3週間が始まります。

 

いつものように、週の始まりは全校朝会でスタートしました。

 

体ジャンケンは、1年生の2名が務めてくれました。

 

校長からは、「小さな努力をくり返す」という話がありました。

小さな努力というのは、日頃の心掛けと言い換えることもできます。

例えば、教室で指名された際に「はい」と元気に返事をしてから発言する、教室に入ったら自分から挨拶する、給食準備や清掃の際に自分の役割以外にもお手伝いをする、など。

どんな小さなことでもよいので、毎日続けてみましょう。

続けるというのは、その人の力になります。また、続けることを苦にしなくなります。

続けているあなたの姿に感化される人が現れる場合もあります。

もちろん、続ける努力が小さくなければいけない、という訳ではありません。

しっかりとした目標に向けて、計画的に努力を重ねている人もいるでしょう。

または、自分がどこまでできるのかと、日々挑戦をしている人もいるでしょう。

学校生活においては、12月の終わりまでを目標に小さな努力を続けてみてください。

 

 

芝生管理作業に5回以上参加した児童に、感謝状が贈られました。

 

 

週番担当からは、生活リズムを整えることを生活目標として伝え、児童下校後は教室が施錠されることも併せて伝えました。

 

新しいSSTカードの紹介がありました。

7月までの「はやおしあいさつ」に続いて、「きりかえスイッチ」です。

全学年、全学級で取り組んでいきます。

8月25日 多摩市子ども被爆地派遣成果報告会

多摩市では、11年前より市内在住の小中学生を被爆地である広島市若しくは長崎市に派遣し、学んだことの成果報告会を行っています。

今年度もパルテノン多摩において、報告会が行われました。

 

今年度は小学校5年生から中学校3年生までの8名が派遣員として広島市を訪れています。

本校からは、6年生の大塚篤志さんが派遣員として参加しました。

 

成果報告会は派遣員たちの個人発表やグループ発表、トークセッションがあり、平和について子どもたちの言葉で語り合う、大切なひと時となりました。

 

派遣員の皆さんは、広島市訪問前から事前学習を開始し、訪問後も学んだことや報告会で伝えたいことの学習を重ねてきたようです。

現地では、被爆体験者との交流や原爆資料館の見学、灯篭流しへの参加、8月6日平和記念式典への参加など、多くの貴重な体験をし、それらを通して自分なりの平和への考えをもつことができたようです。

 

この成果報告を校内でも発表してもらうことを考えています。

8月24日(土)芝生管理作業と芝生開放デー

夏休み最後の芝生管理作業を行いました。

21日(水)にも芝生を刈っているのですが、それでも、青々とした芝生が広がっています。

気温が高く、参加者も少数だったため、手押し芝刈り機での作業範囲を限定し、少し早めに切り上げました。

芝刈り機の手入れやごみ捨てまで、本当に頑張って作業をしてくれた児童の皆さん、ありがとうございました。

さて、今日は芝生開放デーです。8月の芝生開放デーは「水遊び」。

芝生管理作業でかいた汗を流すには最高です。

保護者の方々も子どもたちと一緒に、水を掛け合って楽しいひと時を過ごしていただけました。

主催いただきましたおやじの会の皆様、そしてご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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ど根性ひまわり 最盛期終わる

この暑い夏の間、校内で咲き誇っていたど根性ひまわりの最盛期が終わりかけています。

 

茎をどんどん伸ばし3m近くまで成長したひまわりも、花びらが散り、少しずつこうべを垂れ始めています。

立秋は過ぎましたが、本格的な秋の気候になるまでは、まだまだ時間がかかりそうです。

種の採取に向けて、時々の状況報告をしていきます。

ホテイアオイの花

メダカの産卵用に活用しているホテイアオイに薄紫色の花が咲きました。

ホテイアオイはメダカが産む卵を着床しやすい水生植物として知られています。

学校では理科室や教室の水槽にも浮いていますが、滅多に花は咲きません。

 

花を咲かせるためには、十分な日照が必要なようです。

この花は、学校の敷地内で屋外飼育をしてるメダカ槽で咲きました。

ちなみに、毎日違う花が咲くのだそうです。

8月17日 芝生管理作業

遅くなりましたが、17日の芝生管理作業の報告をアップします。

 

夏季休業期間に入り、夏芝の成長は順調で、とてもきれいな緑を見ることができます。

それ自体はとてもうれしいことなのですが、夏芝の成長と同様に雑草の成長も例年になく著しくなっています。

 

画像で目立つのは、ヒメシバと言われる芝生の天敵です。

繁殖能力が高く、このまま放置すると校庭中に広がっていき、芝生を駆逐してしまいかねません。

 

公園などに生えているこの草のことです。

 

今回の芝生管理作業は、時間の半分を雑草駆除に費やしました。

すぐにバケツがいっぱいになりましたが、まだまだすべてのヒメシバは取り切れませんでした。

 

後半は芝刈りを行いました。

刈り跡を見ると、芝生の成長の早さが分かります。

 

今回も暑い日でしたが、たくさんの皆さんにお集まりいただき、ありがとうございました。

 

次回は8月24日(土)8:00から行います。

リーダーはおやじの会の皆さん、担当学級は4年3組と5年3組です。

芝生管理作業の終了後は、芝生開放デーとして、おやじの会の皆さんが主催する「水遊び」をおこないます。

詳細は8月17日付の保護者連絡LINEをご確認ください。

Nコン 予選終了

予選の結果、南鶴牧小合唱団は銀賞を受賞しました。

子どもたちの中には金賞に一歩届かなかった悔しさもあるようでしたが、ハイレベルな東京都予選で、たった一校の銀賞に輝いたことを誇りに思う言葉もありました。

今日はたくさんの方々が応援に駆け付けてくださいました。

また、保護者の代表の方々には連日の練習で大変お世話になりました。

 

関係の皆様に御礼を申し上げます。

誠にありがとうございました。

 

合唱団の活動は今後も続きます。

合唱団へのご支援をこれからもお願いいたします。

7月30日 南鶴牧小合唱団 Nコン前日練習

明日はNコンの予選です。

今日も朝から合唱団の子どもたちが練習しています。

 

 

お昼前に音楽室で発表会を行い、校内にいる教職員が応援に駆け付けました。

 

Nコン参加曲の2曲を披露し終えると、応援に駆け付けた全教職員から一言ずつ激励の言葉が贈られました。

 

明日のステージで、子どもたちが力を発揮できるように皆さんの応援をよろしくお願いいたします。

成長の夏

学校の学習では、多くの学年で栽培活動をしています。

その目的は、発達段階によって様々です。

発芽から開花、結実を経て種へ回帰する植物や野菜でそれらの連続性を学んだり、発芽や成長に必要な条件を予想に基づく実験で証明していく学習もあります。

また、植物の特性を生かして、水分の流れや栄養素の基礎を学ぶこともあります。

植物学的な要素だけではなく、それらの世話から見えてくる文化や、産地である地方の特色なども見えてきます。

そして、経験から未来を展望することもできるはずです。

保育や幼児教育施設で行う、収穫の楽しみから一歩踏み出したものがほとんどです。

 

夏季休業中の学級園等には、学習で扱っている植物や野菜が元気に育っています。

強い日光や、高い気温が、これらの成長にどんな影響を与えるのかを調べていくと、私たちにとっての季節ごとの過ごし方も分かってくるような気がします。

 

 

7月25日 ど根性ひまわり成長中

校舎の北側にふたば3年が植えた、ど根性ひまわりです。

とても背が高くなり、男子バレーボールのネットの高さは超えていると思います。

これから咲く花もあります。

 

 

 

学童クラブの前にある畑に咲く、ど根性ひまわりです。

高さは180センチくらいです。

 

 

飼育小屋の前に咲く、ど根性ひまわりです。

とても背が高くなりました。

一番高いひまわりは、バスケットボールの一般使用リングと同じくらいの高さです。

青い円で囲んでいるのはミツバチです。

彼らによって、受粉がされていきます。

受粉が為された花は、次世代に受け継げる種を付けることができます。

一方で、受粉がされなかった花の種は中身が空っぽになり、次の季節に芽を出すことができません。

マンションの高層階のベランダ等の環境で育成すると、そのような現象が起きてしまいます。

ベランダでゴーヤを育てるときと同じように、人工的な受粉が必要になります。

秋を期待しましょう。

 

飼育小屋の前のひまわりは、マロニエ公園へ向かう橋の手前の道からも見ることができます。

 

 

 

校舎の南側の学級園で3年生が育てているど根性ひまわりです。

これからもっと、背が高くなり、花が咲くと思います。

 

7月21日 青少協主催ラジオ体操

今年の夏休みも、青少協主催のラジオ体操でスタートです。

6時半に近くなると、親子で参加する子どもたちが校庭に増えてきました。

 

6時半ちょうどにラジオ体操第一が始まりました。

体を大きく反らすと、きれいな青空が広がっていました。

 

終了後はスタンプカードが配られていました。

 

早朝から青少協の皆様、担当する保護者の皆様、誠にありがとうございました。

 

前半のラジオ体操は、明日と明後日も同時刻から行われます。

今年はラジオ体操第一のみのようです。5分以内に終了してしまいますので、集合時刻にはお気を付けください。

7月20日 南鶴牧小合唱団 野外コンサート

昨年も行われた鶴牧東公園野外ステージ、第39回野外コンサートに本校合唱団が出演しました。

コロナ禍の影響でしばらく開催されていませんでしたが、昨年から再開し、合唱団も昨年に引き続きの出演です。

 

明るい時間のリハーサル風景。

 

空がだんだん暗くなりはじめた頃に、合唱団が野外ステージに上がりました。

たくさんの観客が集まっています。

ガリバー山のてっぺんあたりまで人がいます。

途中から雨が降ってきてしまいました。

 

合唱団が歌い切ったところで、残念ながらイベント自体が中止になってしまいました。

イベント開催にご尽力いただいた方々、ガリバー山まで応援に来ていただいた方々、合唱団の出演を朝からサポートしてくださった方々、多くの方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

合唱団の次のステージは、7月31日に行われる、NHK全国学校音楽コンクール2024東京都ブロック予選です。

今後も合唱団への応援をよろしくお願いいたします。

7月20日 芝生管理作業

夏休みの初日です。

先週から8:00開始の作業は、リーダーが鶴牧SCの皆さん、担当学級が3年2組と5年1組です。

 

とても雑草が増えてきているので、主なものを石神委員長が説明しました。

 

一番生え広がっている「ヒメシバ」と「オオバコ」を全員で除去しました。

 

芝刈りは、校舎に対して水平方向に刈り進みました。

前回の作業からたった1週間でしたが、夏芝の成長がとても速いです。

手押しの芝刈り機を子供だけで押し進むがとても難しいくらい、芝が伸びています。

いつも以上に、大人の皆さんの力が発揮されました。

色の違いで、芝の伸びが伝わるでしょうか。

 

作業の終了間際に、肥料の袋を75袋も体育倉庫へ運んでいただきました。

お手伝いいただいた皆さん、ありがとうございました。

 

次週、27日はサッカー大会開催のため、作業が設定されていません。

鶴牧SCの皆さんにお願いすることになります。よろしくお願いいたします。

 

次回の芝生管理作業は、8月3日(土)8:00~

リーダーは、おやじの会の皆さん、担当学級は2年1組と2年2組です。

その他の皆さんの参加もお待ちしています。

 

7月19日 全校朝会

夏休み前の最終登校日になりました。

全校朝会が行われ、校長の話に続き、楽しい夏休みになるための話がありました。

 

校長からは3つの話がありました。

①4月からの6年生の活躍をはじめ、全員の頑張りを称えたい。

②来週から始まるパリ五輪について、一瞬の勝負の裏側にある、アスリートたちの長期間の努力を感じてほしい。

③大人からの不当な暴力や性暴力に対する相談窓口があり、夏休み中も活用できること。

 

続いて、表彰が2件ありました。

芝生の表彰は2年生。

 

多摩ボーイズは2つの大会で優勝し、8月のジャビットカップ(読売ジャイアンツ主催の全国大会)に出場するそうです。

 

生活指導主任からは夏休みの生活について説明しました。

 

近隣の駐在所から、警察署職員の方に来ていただき、交通安全等の話をしていただきました。

7月16日 6年生・ふたば6年 主権者教育

今年度も、多摩市選挙管理委員会の方々に来校していただき、主権者教育を行いました。

 

この活動で、選挙権を有効に活用することを学びます。

 

多摩市内小中学校の給食からフードロスを無くすために、3名の候補者が立候補しました。

 

それぞれが異なった主張をし、6年生の子どもたちが賛同できる候補者に1票を投じます。

投票用紙の発給機や記載台、投票箱など、この学習に活用されている機材はすべて、実際の選挙で使用されているものです。

 

開票作業を経て、ばらんすよしお氏が最多得票で当選しました。

当選証書が贈られ、抱負を述べています。

 

自分の意見や考えが反映される選挙を模擬的に経験しました。

4月当初から、政治の仕組みを社会科で学習していたので、よい体験になったと思います。