最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

10月3日 5年生図画工作「夜の学校」

5年生の学習は、普段過ごしている学校が夜になるとどんな姿を見せるのか、想像して自分なりに感じたことを絵で表現します。

 

 

 

タブレットで撮影した校舎内の画像を参考にしながら、自分の想像力で夜の風景に仕上げていきます。

 

筆だけではなく、クロッキーや自分の指も使って、想像した風景を効果的に表現します。

 

友達の作品に触れることで、自然と言葉やヒントが湧き出ている様子も見られました。

 

 

自分の作品をタブレットで撮影し、鑑賞し合いました。

 

それぞれの作品には、自分の思いを反映させた題名がつきます。

もしかしたら、学習発表会(展示)で披露できるかもしれません。

10月3日(木)3年遠足

虹のハンモックと森のとりでを中心にグループごとに遊び始めました。

駅からこども広場までの道のりで、「疲れた〜」と口を揃えていた子どもたちも、元気よく駆け出して遊具目掛けて行きました。

雨もすっかり上がりました!

 

10月1日 中学生職場体験

今年も鶴牧中学校の2年生が職場体験で本校で学んでいます。

 

5名の中には本校の卒業生も3名います。

 

午前中は用務主事と共に、校内の環境整備作業に従事します。

その後、5つの学級に分かれて、児童の支援や、事務作業を体験しました。

 

礼儀もしっかりしていて、小学生の良い手本になっています。

10月1日 飼育委員会集会

今朝は体育館に集まり、飼育委員会主催の集会を行いました。

 

学校で飼育している生き物について、〇✖クイズや三択クイズを出題し、全校で飼育委員会の活動を知ることができました。

 

今月は、生き物との触れ合い機会も設けてくれるそうです。

9月30日 4年生・ふたば4年 下水道の学習

東京都下水道局の方々に来校していただき、4年生が下水処理の学習をしました。

 

 

最初は沈殿実験です。

ビーカーの水に土を入れて、真っ黒に濁った泥水をつくります。

しばらく置いておくと、濁りが薄くなります。

ビーカーの底に土が沈殿し、上部の水は透明に近付きます。

 

上部の水だけを別のビーカーに移します。沈殿物が移らないように気を付けます。

この作業を何度も行うことが、水再生センターの下水処理なのだそうです。

実験を通して、自然に帰った処理済みの下水が循環していく仕組みも学びました。

 

続いて、ティッシュペーパーとトイレットペーパーの実験です。

ビーカーの中でティッシュペーパーとトイレットペーパーをかき混ぜます。

トイレットペーパーは細かく分解されますが、ティッシュペーパーはボール状になり溶けません。

 

ティッシュペーパーをはじめ、油などの水に溶けにくいものは下水道管の中でボール状になるそうです。

その個体のことを「オイルボール」と呼び、管の詰まりの原因となったり、個体のまま川や海に流れていき、環境汚染の原因になったります。

 

水の循環や下水処理についてたくさんのことを学び取りました。

4年生は、社会科見学でも水の学習を予定しています。

9月30日 全校朝会

今週の全校朝会はリモート配信で行いました。

 

体ジャンケンは2年生の2名が担当しました。

ひとりめはグー

ふたりめはチョキ

とても元気な動きと掛け声でした。

 

校長からは読書旬間の話がありました。

先週から始まった読書を更に推進するための話です。

毎週行われている読み聞かせの他に、一人一人が一冊の本とじっくりと向き合う期間にしましょう。

また、国語や他教科においても、本を活用していくことや、読んだ本の内容を伝え合って、友達にも勧めていけるとよいと思います。

 

働く消防写生会の表彰がありました。

2名の2年生に優秀賞が贈られました。

 

週番担当からは、今週の目標である言葉遣いや伝え方について説明がありました。

 

10月のスキルアップカードの紹介です。

「はげましスイッチ」

互いに高め合えたり、勇気付け合ったりできる励ましの言葉を意識していこうと呼びかけました。

「はやおしあいさつ」「きりかえスイッチ」と一緒に、全校で取り組んでいきます。

9月26日 5年生・ふたば5年 社会科見学②

午後は川崎市の味の素工場にやって来ました。

子どもたちは3グループに分かれて見学しますが、2つの取材テーマのもとで、取材記者として活動します。

取材テーマは

モノの流れ

努力と工夫

です。

ジオラマに投影された動画で工程を取材します。

工場内はバスで移動します。

工場内は撮影禁止のため、画像はありません。

 

工場見学後は 、取材のまとめをしました。

 

これから学校へ戻ります。

今日の記事は以上です。

9月26日 5年生・ふたば5年 社会科見学

5年生の社会科見学に来ました。

午前中は横浜市のニュースパークでメディア報道の学習をします。

館内では、主に新聞の歴史や現在のデジタル発信の仕組みを展示で学習しました。

解説員の方からは、大量に発信される情報との向き合い方も教えていただきました。

9月24日 後期始業式

後期の始業式を体育館で行いました。

 

開会の言葉に続いて校長の話です。

今日はそれぞれの皆さんが後期の目標をもって、ここに集まってきていると思います。

目標が立てられれば、次に行動を起こすことです。

ただし、なかなか行動へ移すための「やる気」や「元気」が湧かないときがあります。

そんなときはどうすればよいか。

秋休み中に読んだ記事の中から紹介します。

新しいことや苦手なことを始めようとすると、なんとなく、やる気が起こらない。そういうことは誰しもあるでしょう。

そんなとき、精神科医の大野裕さんは“まず始める”ことを心がけていると言います。

「深く考えずにまず少し手をつけてみると、それをきっかけに気力がわいて、先に進めるようになることは多い」と(日本経済新聞8月31日付)

これは脳科学の視点からも効果的と言われます。

人間の脳の重さは体重の2%ほどだが、体全体の25%ともいわれるエネルギーを使う。

だから浪費しないよう、なるべく“今の状態”を維持しようとする。だが始めてしまえば、今度は“その状態”を保とうとする力が働くので、やる気を起こすためには“まず始める”ことが重要だ、と。

スタートをすれば、やる気に続いて、工夫などの様々な発想が起こり、判断力も自然と発揮されるそうです。

 

2年生、4年生の代表児童が、後期への決意を発表しました。

 

【おまけ】

始業式終了後に、校庭で卒業アルバム用職員集合写真撮影がありました。

9月18日 芝生のオーバーシード

本日より2日間に渡り、芝生校庭のオーバーシードを行っています。

例年より早い時期の実施です。

重機で小さな孔を空け、冬芝の種を撒きます。

 

今日から校庭には入れません。

3から4週間程度の養生期間に入ります。

養生期間が明けると、いよいよ運動会への取組が本格化します。

9月17日 中秋の名月

多摩地域上空の月画像です。

 

今年の中秋の名月は、9月17日です。

「中秋の名月」とは、太陰太陽暦 の8月15日の夜に見える月のことを指します。

ここ数年、中秋の名月と満月は同じ日でしたが、今年は9月17日が中秋の名月、本日(18日)が満月と日付が1日ずれています。

 

中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります。

詳しくは、国立天文台暦計算室ウェブサイトの「名月必ずしも満月ならず 」をお読みください。

https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C3E6BDA9A4CECCBEB7EEA4C8A4CF2FCCBEB7EEC9ACA4BAA4B7A4E2CBFEB7EEA4CAA4E9A4BA.html

次に中秋の名月と満月が同じ日付になるのは2030年です。

 

 

ちなみに小学校の授業では、

小4理科「月と星」 小6理科「月と太陽」で、月の動きや満ち欠けなどを学習します。

9月15日 南鶴牧小合唱団 ブリリア祭

学区域内のマンションで開催されるお祭りに、合唱団が出演しました。

とても暑い日でしたが、たくさんの方々が応援に駆け付けてくださいました。

 

ジャンプ

緑のふるさと

さんぽ

かわっただけだよヘンじゃない(Nコン参加曲)

まいごのひかり(Nコン参加曲)

トゥモロー

翼をください(アンコール)

計7曲を歌いました。

以前よりもパワーアップした歌声に、大きな拍手が送られていました。

 

応援に駆け付けてくださった皆さん、イベントの関係者の皆さん、大変ありがとうございました。

9月15日 早朝の虹

本校職員より提供された画像です。

本日早朝、多摩センター上空にきれいな虹がかかりました。

 

昔から「朝虹は雨」と言われますが、今のところ雨の予報はありません。

今日も暑い一日になりそうです。

体調管理にはお気を付けください。

 

ちなみに今日の午後、南鶴牧小合唱団がブリリア祭りに出演します。

関係の皆さん、お世話になります。

 

9月14日 被爆地派遣の発表

先月、当ホームページでもお伝えしました。

大塚篤志さんの被爆地派遣成果報告を、終業式終了後に全校児童に向けて行いました。

大塚さんは、8月25日にパルテノン多摩で行われた成果報告会の際に用いたスライドと発表原稿で、自身が考えた「平和とは何か」を発表しました。

平和記念資料館へ行ったこと、被爆体験者の方と懇談したこと、灯篭流しや平和記念式典に参加した体験等を通して、自分たちの送っている日常への感謝を述べていました。また、現在も世界中で戦禍に苦しむ人々がいることも知っていったようです。

9月14日 前期終業式

本日は前期の最終日です。

体育館で前期の終業式を行いました。

 

校長からは、4月や5月頃に体育館に集合したときと、今日の終業式で集合している全児童の姿を比較して、数か月間で非常に成長していることを自覚しましょうと呼びかけました。

今日の終業式では、司会の合図とともに私語が一斉に止み、話を聞く態度が見られました。

前期のスタート時は新しい友達と教室、新しい先生、新しい学習内容など、慣れるまでに大変だった人もいるかもしれません。

何度か同じことを話しているかもしれませんが、慣れることが成長です。今までできなかったことが急速にできるようになることだけが成長という訳ではなく、新しい環境に慣れて、自分自身の幅を広げていくことも立派な成長です。

教室で先生から手渡される「あゆみ」には、成長の記録が書かれています。また、後期にチャレンジしてほしい課題も書かれているかもしれません。

1週間程度の秋休みに入りますが、この期間におうちの人と後期に頑張っていくことをじっくりと話し合う機会をもってください。

 

続いて、3年生と5年生の代表児童が、前期の振り返りや後期への決意を全校の前で発表しました。