最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

9月13日 明日のエコスポ祭りについて

残念なお知らせになります。

関係の方々と話し合い、明日予定されていたエコスポ祭りの中止を決定しました。

 

明日も非常に高い気温が予想され、参加の子どもたちや、運営に従事していただく地域の方々の健康を第一に考え、今回の開催を断念しました。

 

楽しみにしてくださった皆さん、ご理解の程よろしくお願いいたします。

9月11日 ふたば学級自立活動 梅ジュース

ふたば学級では、毎年生産から販売までを計画的に行うことで、自立活動の学習としています。

今年も梅ジュースの販売を行いました。

この活動は、校内に植生している梅の木から実を採取するところから学習が始まります。

採取⇒保存⇒ジュースづくり⇒販売と売上金活用の計画⇒販売⇒売上金の有効活用という流れになります。

今年度の新しい取組として、全学年が販売に関わるようになりました。

販売場所は職員室、購買層は職員室や事務室で給食を食べている職員たちです。

 

子どもたちの作った原液を、「ソーダ割り」若しくは「水割り」で販売します。

 

販売期間は先週の金曜日から今週の金曜日まで。

 

今日と金曜日は特別な日で、梅ジュースで作った「アイス」が販売されました。

 

無添加でとても美味しいアイスでした。

 

明日はジュースの日です。

販売員さんたちは、毎日変わります。

9月10日 朝読書

今週も火曜日は朝読書の日です。

ボランティアの皆さんによる読み聞かせも行われています。

 

その中でも6年生は、ささき きょうこ さんを語り部としてお招きし、東北地方の民話などを聞かせていただきました。

ささきさんは、福島県のご出身です。宮城県に居住していたときに東日本大震災で被災し、東京へ引っ越してきたそうです。

現在は多摩市にお住まいで、福祉施設等で語り部として活動されています。

お話は、すべて東北地方の方言で話されます。

方言のもつ暖かな響きで、お話を語ってくださいました。

 

 

その他にも、ボランティアの皆さんには毎週お世話になっています。

 

 

本校では、9月25日から読書月間が始まります。

今朝は図書委員たちが、そのお知らせのために各教室を回っていました。

9月9日 全校朝会

今週も朝会はリモートで行いました。

 体ジャンケンは、教室の学級担任と行いました。

ディスプレイの小さなウィンドウの中をのぞくと、ジャンケンの様子がうかがえました。

 

校長からは、暑さの中で健康を保つための話がありました。

例年ならば、9月になると子どもたちの体は7月までと比べて、暑さに慣れています。

但し、今年の様子を見ると、必ずしもそうとは限りません。

気温35度を超える日が夏休み中も続いたために、外出する子が少なかったようです。

ニュースや天気予報で、「危険な暑さ」と何度もアナウンスされていたので、それ自体が間違った行動とは言えません。

学校生活においても、熱中症警戒アラートの発令や熱中症指数を考慮しながら、時には屋外活動を控えることを全校の子どもたちと、再度確認し合いました。

それでも、野外の活動が全く無くなるわけではありません。

すぐに、「暑いから体調を崩しました」とならないように、次の3つのことを心掛けましょう。

1 夜更かしをせずに睡眠を十分にとる。

睡眠が足りないときは、頭がフラフラすることが午前中に多く起こります。

2 朝ご飯をしっかり食べてから登校する。

お腹が朝から空いているのに体を動かすと、体調が悪くなりやすいと言われています。

3 朝の挨拶を元気にする。

朝から元気に声を出すと、酸素が摂取され血液の循環も促進されるので、体や頭がよく働くようになります。

 

 

週番の教員からは、活動と活動の切り替えをしっかりとしていこう、と「きりかえスイッチ」について話をしました。

9月7日(土)芝生管理作業

昨日行った4年生の芝生管理作業体験は熱中症指数の上昇を鑑み短時間での活動としました。そのため刈り残った分を鶴牧SCの6年生が有志として活動をしてくれました。

 


 来週14日(土)は13時15分からエコスポ祭りを予定しています。本校の芝生の校庭を多くに方に楽しんでいただくことを目的として行ってきた行事です。当日は地域の方、大松台小や鶴牧中の児童生徒、近隣保育園幼稚園の園児の皆様にご参加いただきたいと思います。
その後芝生の校庭は養生期間に入ります。10月中旬まで芝生管理作業もお休みとなります。これまで芝生管理作業にご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 再会後も引き続き本校の芝生校庭維持のためにご協力くださいますようお願いいたします。

 

9月6日 4年生・ふたば4年 芝生管理作業体験

4年生が芝生管理作業の体験学習をしました。

指導してくださったのは、Gネットワーク委員の吉瀬さんと橋本さんです。

 

手押し芝刈り機による、芝刈り体験。

 

いろいろな器具の使い方。

 

本校の芝生は16年間に渡り、多くの皆さんのおかげで続いてきました。

現在も、とてもよいコンディションで、子どもたちの学習や外遊び、運動の場になっています。

都内を見渡しても、長きに渡ってここまで整備されている天然芝校庭はありません。

 

子どもたちは、実際の体験に加えて、吉瀬さんからのお話にどんなことを感じてくれたのでしょうか。

 

なお、本日の体験授業は気温の上昇を考慮し、1時間目のみの活動になりました。

当初の予定では、1時間目から3時間目まで(ふたばを含めた)1学級ずつの体験でしたが、多摩市内の気温上昇が予想されたため、縮小して行いました。

9月3日 多摩市環境出前授業~あなたの学校にマシンガンズの滝沢さんが行きます~

4・5・6年生(ふたば学級を含む)を対象に環境の出前授業を行いました。

講師は、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢 秀一さんです。

滝沢さんはマシンガンズの活動と共に、環境省アンバサダーサステナビリティ広報大使等、環境に関する活動も広く展開されている方です。

滝沢さんは清掃員として、ごみの回収を行った経験を通して、講演をしてくださいました。

本日、紹介できる画像はこれだけです。

滝沢さんが実際に講演してくださっている画像については、関係部署からの許可が出てからの掲載になります。

 

講演は1部と2部に分けて行われました。

1部は、滝沢さんが清掃員になった経緯から始まり、ごみ回収のリアルな現場の様子や、ごみと資源の違いについて教えていただきました。

 

2部は食品ロスに関連した内容から始まりました。

1部と同様に、ごみ回収の現場において食品の廃棄が驚くほど多いこと、飢餓の国へ送られる救援用の食品よりも、日本の廃棄食品のほうが多いことなどを紹介。3Rにもう一つRを加えるとしたら、「RESPECT」が相応しい。顔の見える関係で食品や衣料を購入してくことも大切なのでは、と自らの考えを投げかけてくださいました。

 

本校では、毎年上学年が環境について探求学習を行っています。

 今日の出前授業をよい機会として、自分の設定した主題をさらに深めていくきっかけになるとよいです。

9月3日 朝読書

9月になり、朝読書が始まりました。

今日も読み聞かせボランティアの方々が、各学級で読み聞かせをしていただいています。

 

選書も毎回工夫していただき、ありがとうございました。

季節に合ったものや、今日の午後に行われる環境学習の出前授業につながるような内容を取り扱ってくださった方もいました。

紙芝居や語り聞かせもあり、子どもたちのために工夫を重ねてくださっていることに感謝を申し上げます。

 

 

その他にも、子どもたち同士による読み聞かせや、担任による読み聞かせもありました。

9月2日 6年生・ふたば6年 鶴牧中学校体験授業

鶴牧中学校で6年生が授業体験をしました。

国語、数学、社会、理科、英語、音楽、美術、技術、家庭の中から1教科選んで、50分間の授業を受けます。

体験には、保護者の皆さんの参加も見られました。

来週以降に、学校公開があり、放課後の部活動見学は(下校後の)小学生もできるそうです。

9月2日 全校朝会

台風の影響による臨時休校が明けて、子どもたちの活動が再開しました。

本日も月曜日恒例の全校朝会を行いました。

 

体ジャンケンは、2年生の3名が担当してくれました。

大きな声とアクションで、全校に元気を送ってくれました。

画像が1名分しかなくて、ごめんなさい。

 

校長からは、合唱団が参加した夏のコンクールの話があり、表彰も併せて行いました。

正式には、NHK全国学校音楽コンクール東京都予選 銀賞です。

 

表彰の後は、部長と副部長がコンクールのことや、今後の活動について話をしました。

8月29日 オンライン学習リハーサル

台風10号の予想進路について、日々の変化を注視しているところです。

学校としては、児童の登校や教職員の出勤に困難が生じた場合を考えて、学級ごとの「クラスルーム」にログインし、オンライン上で一堂に会せるような練習を始めました。

災害の規模が大きくなることは全く望んでいませんが、昨年度の急な停電事故の教訓を生かして、今回は事前の準備をしています。

 

 

これは、飽くまでも有事の際の準備であり練習です。

また、下学年に関してはできることも限られています。

気象状況によって、実施には至らない場合も十分に考えられますので、今後の学校からの連絡をご確認ください。

8月29日 避難訓練一斉下校

今日の避難訓練は、台風によって今後、風雨が強くなることが予想されるため、学校の予定を早めて全校が一斉下校する場合を想定しました。

 

子どもたちは避難訓練開始の放送と共に、学級担任からの指導を受け、方向別に下校しました。

西門を出て、右側に進むグループと左側へ進むグループに分かれ、教員が先導しました。

8月28日 5年生 わかば(特別支援教室)理解授業

本校では昨年度から特別支援教室わかばで実践しているプログラムを通常の学級においても体験する取組を行っています。

昨年度は対象を下学年に限っていましたが、今年度は対象学年を広げ、上学年でも行っています。

本日は5年生が、わかば理解の授業を行いました。

 

担当は、わかばの担当教員です。

 

子どもたちが体験した内容は、「自立活動」の中の自己理解で、今日のテーマは「気持ちの温度計 ~イライラ編~」です。自分の気持ちを知ること、自分の気持ちをコントロールする方法を知ることを目標にします。

自立活動には、人間関係の形成という領域があり、社会生活における集団生活の中で必要と思われることを学びます。

他者とのかかわりの基礎、他者の意図や感情の理解、自己の理解と行動の調整、集団への参加の基礎などが挙げられます。

今日の授業では、自分のイライラ度を目盛りや色で表したり、そうなりやすいシチュエーションなどを言語化することで、自分の傾向を再発見したり、今後の行動に役立てたり、ということをねらっています。

また、実際の行動に直ぐに繋がらなくても、言語化したり、考えたりという活動はとても価値のある自己理解だと考えています。

 

タブレット端末に配信されたカードへの書き込みを行います。

 

 

完成したカードが大きな画面に次々と投影されていきます。無記名なので、誰によって書かれたものなのかは分かりません。

 

現在は、「わかば体験」として位置付けていますが、自己理解のもとで自分の気持ちのコントロール方法を考えていくことは、全学年の全児童について価値あることだと考えています。

8月27日 1時間目の教室

全校朝会が終わり、1時間目から本格的に子どもたちの活動が始まりました。

早速、学習にじっくりと取り組む学級、夏休みの報告を伝え合う学級、自由研究の作品を紹介し合う学級など、様子は様々ですが、子どもたちの元気な姿が校舎に帰ってきたことを実感できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月27日 全校朝会

今日から子どもたちの登校が始まりました。

本校は前後期制なので、今日が始業式ではありません。

前期の、残り3週間が始まります。

 

いつものように、週の始まりは全校朝会でスタートしました。

 

体ジャンケンは、1年生の2名が務めてくれました。

 

校長からは、「小さな努力をくり返す」という話がありました。

小さな努力というのは、日頃の心掛けと言い換えることもできます。

例えば、教室で指名された際に「はい」と元気に返事をしてから発言する、教室に入ったら自分から挨拶する、給食準備や清掃の際に自分の役割以外にもお手伝いをする、など。

どんな小さなことでもよいので、毎日続けてみましょう。

続けるというのは、その人の力になります。また、続けることを苦にしなくなります。

続けているあなたの姿に感化される人が現れる場合もあります。

もちろん、続ける努力が小さくなければいけない、という訳ではありません。

しっかりとした目標に向けて、計画的に努力を重ねている人もいるでしょう。

または、自分がどこまでできるのかと、日々挑戦をしている人もいるでしょう。

学校生活においては、12月の終わりまでを目標に小さな努力を続けてみてください。

 

 

芝生管理作業に5回以上参加した児童に、感謝状が贈られました。

 

 

週番担当からは、生活リズムを整えることを生活目標として伝え、児童下校後は教室が施錠されることも併せて伝えました。

 

新しいSSTカードの紹介がありました。

7月までの「はやおしあいさつ」に続いて、「きりかえスイッチ」です。

全学年、全学級で取り組んでいきます。