最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

3月10日 避難訓練

今年度最後の避難訓練を行いました。

5時間目の開始直後の時間で、児童には予告せずに実施です。

地震に続いて主事室から出火したこと、よって西側の階段と玄関は使えないことを放送で指示します。

 

避難行動は混乱なく整然と行えました。

特にふたば学級の低学年や1・2年生の落ち着いた行動に成長を感じます。

 

校庭の東側に全員が集まり、人員点呼や安全の確認をしてから、訓練の後半が始まります。

 

集合後は、2011年3月11日に起こった東日本大震災において犠牲になられた方々への黙祷を行い、当時の東京の学校のエピソードを交えて、無駄のない避難行動の大切さについて校長が話しました。

 

東日本大震災の教訓等は、教室でも各学級担任から、資料を示しながら安全指導をしています。

あんずの花

校舎北側にあんずの木があります。

1週間前はこのような状態でした。

 

ところが今週の気温、連日20度を超えていますが、が影響したのか、急激に開花が進み

 

ほぼ、満開になりました。

 

桜や梅との違って、枝が上に向かって伸びています。

 

花の色や形状が桜のソメイヨシノに似ているので、花見の対象になることもあるのだそうです。

 

5月を過ぎる頃になると実がなり始め、「カラモモ」と呼ばれるモモに似た実がなります。

3月10日 モーニングプラス

今年度、最後のモーニングプラスが行われました。

水・木・金曜日を、低・中・高学年に分かれて、子どもたちが通ってきます。

今日は金曜日なので、高学年の子どもたちが来る日です。

 

ほとんどの子どもたちが算数の復習に取り組んでいました。

 

合唱団の練習があるため、最初は少ない参加人数でしたが、練習を終えた子どもたちが集まり始め、たくさんの参加者で最終日を終えることができました。

 

1年間お世話になった地域の方々に対して、きちんとお礼を言って終わることができました。

 

学習指導には、地域の方々の多大なるご協力をいただいています。

1年間、誠にありがとうございました。

3月9日 東京教師道場 2年生図画工作「つないで つないで」

2年生の図画工作の授業を紹介します。

この授業は、東京教師道場の研究授業として行われました。

画像を見ていただくだけで、子どもたちの充実した活動が分かっていただけるのではないでしょうか。

余計な説明は最小限にしますので、想像しながらお読みください。

 

 

新聞紙の山がありました。

 

頭上に張られたロープを使って、造形遊びをします。

特に作品を作る訳ではありません。

個人、ペア、グループなど、活動集団が自然と作られます。

そして、それらの集団は瞬時に解体と集合が繰り返されていきます。

 

いつの間にか準備された新聞紙のほとんどが使われていました。

特に伝え合う時間など設けなくても、子どもたちの間には伝えたい言語があふれ、自然発生的に言葉のやり取りが行われていました。

 

 

最後は、新聞紙の密林を一緒にツアーします。

 

 

お片づけをしましたが、その後も埋もれていたかったようです。

3月9日 父母と教職員の会世話人会

今年度最後の世話人会を行いました。

今年度は感染症対策を施しながら、多くの取組を再開することができました。

その過程で、世話人の方々を始め、多くの皆さんにご支援をいただいたことに感謝申し上げます。

令和5年度も、よろしくお願いいたします。

3月9日 4年生総合的な学習の時間「目指そう 住みよいまち」

4年生は総合的な学習の時間で「目指そう 住みよいまち」の学習をしています。

本日は、その学習の一環として、車椅子ユーザーの方に来ていただきました。

 

ゲストティーチャーとしてお招きした平田利恵さんは脳性麻痺の後遺症により、電動車椅子を利用されています。

車椅子の生活について、子どもたちの質問に答えながら、たくさんのお話をしていただきました。

実際に、電動車椅子に乗せていただく機会も設け、何人かの子どもが体育館内を電動車椅子で移動しました。

 

 

授業の最後に平田さんから、相手の気持ちになって考えることも大事だが、まずは自分のことをしっかりできるようにしよう、そしていろいろなことを学んで、どういう手助けが必要か考えられるようになってほしい、というメッセージをいただきました。

3月7日 朝読書・朝の読み聞かせ

本日も、いくつかの学級で読み聞かせをしていただきました。

 

中学年以上は、児童文学を読んでくださる機会が増えているようです。

また、読後に感想を発表し合っている学級もありました。

本校では伝える力を伸ばす研究を進めてきていますが、書籍に触れて感じたり考えたりする機会が設けられているからこそ、伝え合いの価値が生まれていることを実感します。そういった面では、共通の読書体験は思考力を育てることのできる教材だと認識できました。

 

読み聞かせが行われない学級は、しっかりと読書に取り組んでいます。

 

 

 

読書を通じて行った6年生の授業実践が以下のアドレスから閲覧できます。

https://schit.net/tama/esminamitsurumaki/blogs/blog_entries/view/42/aa5a312fcc3e4922cee6ad2b7fed923a?frame_id=35

https://schit.net/tama/esminamitsurumaki/blogs/blog_entries/view/42/20295f9d232499323ef0d18d9312d0a4?frame_id=35

3月6日 ふたば学級卒業を祝う会(進級・進学を祝う会)

ふたば学級では、卒業していく4名の6年生の卒業を祝う会を行いました。

また、全児童の進級を祝う意義も込められました。

 

 

各学年の子どもたちが、新しい学年への決意を発表します。

 

 

学級の児童を代表して、5年生がお祝いの言葉を贈ります。

 

 

6年生からの言葉です。

 

 

6年生から家族へ感謝の手紙が読まれました。

 

 

最後に、後輩たちが作った低めのアーチをくぐり、退場しました。

 

異学年のつながりが、とても強いのがふたば学級の良いところです。

全学年で取り組むことや行動する機会が多かったことで、お互いの思い出もたくさんあるようです。

3月3日 6年生を送る会

6年生と全校児童が集い合う最後の行事です。

集い合うと言っても、一堂に会することはせずに前半と後半に分かれて行いました。

 

6年生の入場。

 

 

司会進行は運営委員会の4・5年生が務めました。

 

 

各学年からの垂れ幕メッセージ。

 

 

各学年からのプレゼント(出し物)

6年生が過去に学芸会や運動会で取り組んだ演目を劇仕立てで演じたり、クイズや学習問題、なわとびなどで対決したりがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生からはお礼の言葉と、「LET  IT  BE」の合奏がありました。

しばちゅんもリモート画面から見守っていたようです。

 

 

5年生の代表児童から送る言葉。

 

6年生の退場。

 

 

手作りの送る会が、感動的に終了しました。