最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

1月19日 ふたば3年生図画工作「ふたばゲーム制作会社 ~コリントゲーム編~」

ふたば3年の図画工作授業は、コリントゲームの制作をしていました。

ビー玉が弾く動きを生かして、ゲーム盤上に表したいことを表現します。

ビー玉や木材、釘、輪ゴムなどの材料の性質を生かして作ります。

完成した後には、ほかの学年の友達にも遊ばせてあげたい、という気持ちを相手意識に変えて、だれもが遊びやすいゲームに仕上げていました。

1月17日 2年生国語「お手紙」

2年生はアーノルド・ローベル氏原作の児童文学「ふたりはともだち」を教材に、登場人物の行動を具体的に想像したり、自らが感じたことや分かったことを共有する学習をしています。

今日の授業は、落ち込んでいる「がまくん」に対して「かえるくん」のとった行動について、それぞれの考えを共有し合いました。

 

グループで共有し合った後は、全体の前で発表し合いました。

 

 

発表して、登場人物(かえるやかたつむり)の心情になり、音読をしました。

1月17日 4年生算数「小数のかけ算とわり算を考えよう」

4年生は今日から小数のかけ算が始まりました。

第1回目の授業です。

問題から使う計算がかけ算に決定しました。

式が0.3×6になり、その計算の仕方を子どもたちが考えます。

 

 

自力で考えた方法について、友達と交流しました。

 

3通りの考え方が発表されました。

足し算に置き換える方法や0.1が何個分で考える方法、10倍して整数に置き換える方法が発表されました。

1月16日(月)児童朝会

今朝の児童朝会、校長先生は阪神淡路大震災についてお話しくださいました。明日1月17日は阪神淡路大震災の日です。28年前、兵庫県・大阪府を中心とした大きな地震が発生し、たくさんの尊い命が失われました。震災の犠牲となった方々のご冥福をお祈りいたします。明日は本校でも避難訓練を行います。

また、東京都小学校読書感想文コンクール地区審査に応募した児童への表彰を行いました。今年度はたくさんの児童が応募し、時間の都合上、6年生の代表児童を表彰しました。

欠席した児童もいましたが、こんなにたくさんの児童が表彰されました。来年度もたくさんの児童の応募があるといいですね。

1月16日 3年生算数「▢を使って場面を式に表そう」

2年生では足し算や引き算の理解を深めるために、未知数に▢などの記号を用いることがありました。

3年生では、問題場面について、解決するために▢などの記号を使った未知数を用いることを自ら選択し、問題解決の学習に取り組んでいきます。

 

①本が38冊あります ②何冊か買い足しました ③?

 

子どもたちは自力解決の時間に考えた式を伝えあいます。

 

③に数値が入りました。

 

そうすると、未知数に▢などの記号を用いることのよさに気付き、その後、̻▢を求める計算へと発展していきました。

1月16日 6年生国語「大切にしたい言葉」

6年生は国語の学習で、座右の銘を伝える取り組みをしています。

学習の仕方は、自分で書く、交流する、を繰り返しながら、最終的には800字程度の意見文に仕上げます。

本単元では、伝えたいことを明確にし、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫する力を育てていきます。

 

まずは文献や話し合いにより、自分にとっての座右の銘を考えます。

 

お互いに発表をし合いながら、感想を交流し合います。

具体的で分かりやすい、などの感想が述べられていました。

1月16日 1年生算数「なんじなんぷん」

1年生は時計を使った学習をしています。

長針と短針のはたらきに気付きながら、それぞれの針が示す数と、時刻を表す数との対応を理解し、時計を読むことができるようにします。

短針は「時間」、長針は「分」です。時間を表す数字のあいだにある4つの目盛りの読み方も学びました。

1月13日 3年生 理科「じしゃくのふしぎ」

3年生は磁石の性質を調べる学習に取り組んでいます。

今日の学習問題は、「どのようなものがじしゃくに引きつけられるだろうか」でした。

問題に対して、予想をします。

全員一致の予想は少なく、予想が二分されたものが大半を占めました。

予想には、根拠が必ず添えられますが、既習事項の電気を通す性質(豆電球を光らせる実験)から予想を立てる子がいました。

 

 

予想について、グループごとに実験です。

 

 

予想の結果が出ました。

予想を二分していたものが、どちらかに動いたようです。

 

予想から考えたことが、たくさん発表されました。

 

電気の通る素材とは少し違うことにも気付いていました。

 

考察したことをもとに、今日の問題について明らかになったことをまとめました。

 

今日の授業を通して、磁石の性質について更に深めていきます。

次回は、磁石の引き付ける力について、鉄との距離をもとに考えていく予定です。

実験結果が数値で表された際に、どのように比較して考察や問題に対するまとめにつなげていくかも学習していきます。

1月13日 ふたば1・2年生 自立活動「インタビュー名人になろう」

ふたば1・2年生の自立活動は、国語の単元と関連した教材で行いました。

学習のポイントを

①相手を見る

②最後まで聞く

③聞く(話す)ときの姿勢

④あいづち

の4点に絞り、冬休みの経験についてインタビューをし合います。

 

教員が出演するインタビュー動画の視聴に続き、子どもたちのインタビュー活動が始まりました。

動画を見て見通しが立つと、「しつもんする人」「こたえる人」への立候補が相次ぎました。

インタビュー形態は、

①「こたえる人」1名に対して、全員が「しつもんする人」になる記者会見のような方法

②「こたえる人」「しつもんする人」がそれぞれ1名のペアによる方法

の2パターンがあり、自分で選びました。

 

”公園に行った”という回答に対して、”どこの公園ですか” ”そこで何をして遊びましたか” ”誰と行きましたか” ”他にはどんなところへ行きましたか” など、関連する質問が次々と出され、全員が言語によるやり取りを活発に行うことができました。

1月12日 3年生・ふたば3年 警察署見学

3年生は社会科の学習で、事件・事故から人々の暮らしを守る警察の仕事について調べています。

今日は多摩中央警察の方々のご協力を得て、施設の見学とともに、警察官として働く方々から地域社会で人々の安全を守るための工夫をインタビューしてきました。

白バイやパトカーには大変興味をもっていたようです。