最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

社会科見学③

参議院特別プログラムの会場にやって来ました。

埼玉県の小学校と共に、法案の審議や採決、可決というプロセスを体験しました。

 

委員長、議長、会派別の委員、文部科学相等の提案者の役割を代表児童が体験します。

採決は全児童が手元のボタンで参加します。

2月10日 児童会活動 「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金

本校の児童会では、年明けから子どもたち主体の話し合いを継続して行い、能登半島地震で被災された方々に何かお役に立てないだろうかと考えました。

支援の方法としていくつかの案が出ましたが、募金をして有効活用していただきたい、となりました。

ただし、現金を扱うことになるので募金先等には十分な調査をして、協力していただいた方々のお気持ちを届けなければなりません。

多摩市の学校がユネスコスクールの指定を受けていることから、日本ユネスコが協力を呼び掛けている

「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金に協力をすることとなりました。

2月10日の学校公開の数日前に各家庭へ保護者LINEを通じてお知らせしたところ、公開日の中休みにたくさんの方々からのご協力をいただきました。

 

募金してくださった方々には、児童会からは「手作りしおり」、ふたば学級からは養蜂で採取した蜜でつくった蜜蝋をお渡ししました。

 

今後は、金額をしっかりと計算し、ユニセフの基金へ確実に寄付をしてまいります。

手続等が終了しましたら、必ず報告をさせていただきます。

 

同募金活動のリンクを貼っておきます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

日本ユネスコ協会連盟「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金

https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/

2月10日 学校運営協議会

学校公開と並行して、学校運営協議会(学運協)を開催しました。

 

今年度の学校評価の結果を踏まえて、学校長から教育活動の報告をしました。

委員の皆さんからは不登校についての意見が活発に交わされました。

保護者の立場や医療関係者の立場、課外活動等で関わってくださる立場から、子どもたちの変化や傾向について貴重なご意見をたくさんいただきました。

2月10日 道徳授業地区公開講座 意見交換会

公開の無い4校時には、体育館において道徳授業地区公開講座意見交換会を行いました。

講師に多摩市スクールソーシャルワーカーの佐藤則子先生をお招きし、不登校等の実態から、人や社会とのつながりの大切さを講演していただきました。

 

会場には約70名の保護者・地域の方々が参加しました。

講演の終了後には、質疑応答の時間を設け、複数の保護者の皆さんから不登校やお子さんの日頃の様子などについて質問が寄せられ、講師の佐藤先生や学校からも回答をしました。

今後もこのような身近な話題について、話し合いができるとよいと思いました。

2月9日 1年生 栄養教諭による食育授業

栄養教諭が来校し、1年生と給食に関する授業を行いました。

 

最初に出てきた道具は「ひしゃく」と「スパテラ」

自分の身長と変わらぬサイズに驚きです。

ひしゃくは、1杯で20人分の汁がすくえるそうです。

 

 

今日の本校の給食メニューはカレーライス。

カレーライスに使うじゃがいもの量や重さも体験しました。

一箱10キログラムの箱を持ちました。

150キロのジャガイモを使うので、この箱を15箱運ぶ事実にも驚きの声が出ました。

 

自分たちの食べている給食がどんな人たちがどのような方法で作っているのか、どんな工夫や苦労、努力があるのかを学びました。

 

子どもたちからは学んだことや、今後の給食への思いも発表されました。

2月7日 融雪剤

用務職員が通学路を中心に白い粒状の薬剤を撒きました。

この画像で分かるでしょうか。

 

これは、塩化カルシウムと呼ばれる融雪剤です。

昔から雪の日や、降雪が予想される際に学校や駅で活用されてきました。

黄色の円で囲んだ車輪付きの緑バケットの下部から四方へ散布されています。

このバケットは元々、芝生校庭で肥料の散布に使われている機器です。

 

私たちが「塩カル」と呼称する、この薬剤の説明書きを読むと、

冬時期になると高速道路や一般道路の凍結防止のために散布されるものです。 雪が降った面に散布すると融雪・融氷効果があるだけでなく、凍結防止効果があります。 そのため、塩カルの散布で凍結によるスリップが起こりにくくなります。

と書かれています。

雪かきを終えた後で、路面の凍結を防止したいときに効果を発揮してくれるので、今も使われ続けています。