最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

11月13日 全校朝会

昨日からの寒さに負けず、校庭で全校朝会を行いました。

最初に「からだジャンケン」をします。今日は3回勝負でした。

 

 

校長の今日の話は、高学年が学校のために頑張ってくれた話です。

先週、給食を上の階へ運搬するエレベーターが動かなくなってしまいました。

そこで、活躍してくれたのが高学年の子どもたちです。

1・2・3年生の教室へ階段を使い、給食の食器等を運んでくれました。

そのときの画像です。

おかげで、時間に遅れることなく全校児童が給食を食べることができました。

 

下級生からは感謝の拍手が起こりました。

 

芝生管理作業へ5回参加した児童へ感謝状が贈られました。

秋の風景

学校の周りは、日に日に秋の色を深めています。

気候変動の影響で、秋らしい気候を感じられなくなったと言われていますが、昨年度の同時期と同じ風景が見られます。

 

11月11日 Gネット委員会

芝生管理作業に続いて、Gネット委員会定例会を行いました。

 

 

地域の参加団体の代表や父母と教職員の会の担当の方々が出席し、夏以降の報告や今後の予定について協議しました。

9月のエコスポ祭りには400名以上の参加者があったことが報告されました。また、本校に在学していない児童や未就学児の参加者も増え、地域への浸透が進んでいることも報告されました。

 

今後の予定としては、12月以降に校庭の三分の一を防霜シートで覆い、一週間ごとに場所を移動していきます。

今後の購入備品についても、全員で検討しました。

 

次回のGネット委員会定例会は3月16日に行う予定です。(芝生のコンディションにより前後する場合があります)

11月11日 芝生管理作業

いよいよ芝生管理作業が通常実施となりました。

本日のリーダーは多摩ボーイズの皆さん、担当学級は3年1組と3年3組です。

肌寒い朝でしたが、たくさんのご参加ありがとうございました。

 

今週も先週に引き続き手押しの芝刈り機で作業を行います。

校舎に対して平行に進ませました。

 

校庭の外側には雑草がたくさん生えてきています。

ただし、今日は抜き取り作業をしませんでした。冬芝が根付いたばかりなので、雑草と一緒に抜けてしまいます。

来週以降の作業になると思います。

 

芝刈り作業後は手入れもしっかりと行いました。

 

校舎の最上階から見ると、鮮やかな緑がとても綺麗です。

 

次の芝生管理作業は11月18日(土)です。

リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は3年2組とふたば学級です。その他の皆さんの参加もお待ちしています。

 

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会

11月10日 芝生校庭の開放

約4週の養生期間が終わり、今日から芝生校庭の使用が再開しました。

 

画像は1時間目の体育の授業です。

実はこの後、雨が降ってきてしまい、残念ながら休み時間の校庭遊びができませんでした。

来週の月曜日からおもいきり体を動かしましょう。

11月7日(火)3年「農家見学」

小松菜の収穫です。

根本から丁寧に刈り取ります。

これで一つ分。

きれいに洗って

テープでまとめると

お店に並ぶ商品と同じになりました。自分で収穫した小松菜は一人一つお土産にいただきました。

南鶴3年生のお家の今晩の食卓は小松菜が並ぶことでしょう。

相澤農園さんは収穫した農作物を農協に収めるだけでなく、先ほども述べた通り多摩市給食センターや市内のお店にも卸しています。さらに、ご自宅周辺で自動販売機による無人販売も。

この自動販売機は冷蔵庫になっていて、野菜の鮮度を保ちながら24時間販売できるものです。多い時には150個少ない時でも30個ほど、季節によってことなりますが、毎日完売するそうです。他にもジャガイモやダイコンなど重くて大きな野菜用の自販機ロッカーもありました。一昨年までは、建物の玄関にテーブルを置いて無人販売をしていましたが、夏の暑い時期に数時間野菜を置いとくと傷んでしまうことが続いたため、この自販機を導入したそうです。今日は自販機の中は5度に設定されていて、扉をあけると冷たい空気が流れてきました。

自販機の仕組みも教えていただきました。欲しい商品の番号を押すと値段が表示され、お金を入れると商品が自動的に取り出し口に運ばれました。

最後に相澤さんから、農家のお仕事への誇りと残さず食べてもらいたいという願いをお聞きしました。

相澤農園さん、今日は1日、ありがとうございました。

11月7日(火)3年「農家見学」

永山で農業を営む相澤農園さんを訪問して、農家のお仕事を勉強しました。相澤農園さんは多摩市の給食センターにも野菜を卸している地元の農家さんです。また、永山周辺の保育園や幼稚園、小中学校の園児・児童・生徒の農業体験にもご協力いただいています。

今日は農作物の生産から販売までの様々な取り組みや工夫についてお話いただきました。

相澤農園さんは永山だけでなく町田にも南鶴の校庭と同じぐらい広い農地を持っていて、野菜から果物まで様々な作物を生産しているそうです。今日はその中でも、小松菜、大根、茄子、ニンニク、オクラなどなどたくさん見せていただきました。今、一番力を入れているものはラズベリーだそうです。来年には東京都No. 1のラズベリー農家になることを目標にしているそうです。

さて、この木は何の木でしょうか?

木の周りにはとても甘い香りが漂っています。正解はいちじくです。写真をよく見ると枝が横に伸びていることが分かります。これは一文字という工夫で、こうすることで収穫しやすくしているそうです。収穫後は縦に伸びる枝を全て切って春にまた枝が伸びてくることで美味しいいちじくの実ができるそうです。

相澤農園さんで使用している農機具の説明も受けました。鍬や鋤はオーダーメードのものを使用しているそうです。職人さんが手作りしている鍬や鋤は傷んでも修理ができ一生使えるとのことでした。

次はいよいよ、収穫作業です。