最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

3月22日 本日の桜

桜の花が少しずつ開いてきました。

敷地内の一番西側の桜です。

四分咲きから五分咲き程度でしょうか。

 

 

他の桜はそこまで開いていません。

二分から三分咲きくらいです。

 

東京都千代田区の開花日は14日、満開予想は23日です。

一方で、八王子市の開花日は16日、満開予想は千代田区の開花標本よりもずれてくると思われます。

 

天気予報を見ると明日から数日は雨予報です。

花散らしの雨にならないことと、卒業式当日は晴天になることを祈りたいと思います。

あんずの花

校舎北側にあんずの木があります。

1週間前はこのような状態でした。

 

ところが今週の気温、連日20度を超えていますが、が影響したのか、急激に開花が進み

 

ほぼ、満開になりました。

 

桜や梅との違って、枝が上に向かって伸びています。

 

花の色や形状が桜のソメイヨシノに似ているので、花見の対象になることもあるのだそうです。

 

5月を過ぎる頃になると実がなり始め、「カラモモ」と呼ばれるモモに似た実がなります。

桜の枝の切断面

画像は、おやじの会の皆さんが剪定した枝の断面です。

断面からばい菌の侵入を防ぐための薬品が塗ってあります。

通常の断面と比べると色の違いがはっきり分かります。

 

 

 

通常の断面です。

2月15日 梅の開花

学校の敷地内や体育館北側の法面では梅の花が開き始めました。

 

気象庁による東京都の開花は1月21日(北の丸公園)ですが、多摩市鶴牧では先週あたりから確認できています。

本校の梅は白梅です。

白梅は万葉集にも記載があるように、国内では一番歴史の古い梅と言われています。

一説には、奈良時代の遣隋使(または遣唐使)が中国から持ち帰って植生させたと言われているようです。