最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

8月31日 霧の中の登校

多摩市をはじめ、複数の地域に濃霧注意報が発出されています。

8時を過ぎて、子供たちが続々と登校してきました。

校庭が霧に包まれているのを見て、どの子も歓声を上げていました。

東側にある倉庫がぼんやりとしか見えない現象にも気付いている子がたくさんいました。

白い霧の中へ入ってみたい気持ちでしょうか、昇降口へ向かう前に校庭へ入っていく子がとても多かったです。

走り出していく気持ちも、とってもよく分かります。

 

誰もが子供のころに考えた、「雲に乗ってみたい」に似た気持ちでしょうか。

 

 

15分後には少し風が吹いてきました。

霧が晴れて、見通しが良くなりました。

芝生の上には子供たちが残した足跡がたくさんありました。

8月31日 朝霧の中の南鶴小

今朝から霧が発生し、学校も霧に包まれています。

芝生の校庭に出ると、高原の朝のようです。幻想的な気分に浸れました。

 

校舎の4階から撮影しました。

校庭の向かいにある集合住宅がまったく見えません。

 

霧の発生原因は様々あるようですが、早朝の雨による一定量の水蒸気と、明け方の気温低下、さらに強い風が吹かなかったことだと考えられます。

詳しく調べてみると面白いかもしれません。

5年生 バケツ稲

5年生は夏休み中も当番制で水やりに来ています。

 

総合的な学習の時間で取り組んでいるバケツ稲にも変化がありました。

緑色の穂が伸び始め、白い小さな花が咲きました。

秋の刈りとりまで、グングン成長してほしいものです。

7月13日 かわいい来訪者

 

学校の敷地内にカルガモの親子がやって来ました。

目撃情報によると三角公園のほうから歩いてきたそうです。

 

 

芝生の校庭を横切り、

 

 

植込みの間を抜けて

 

 

ビオトープにたどり着いたようです。

 

このまま、しばらく生息するのか、明日にはいなくなっているのか、分かりません。

あまり、人の手で操作はしないようにしたいと思います。

かわいい子ガモたちも、無事に育ってほしいと願うばかりです。