最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

カエルがいるよ、と

カエルがいるよ、と1年生が教えに来ました。

場所は西門の脇にある側溝の中です。

堆積した枯葉の間をよ~く見ると、いました。

体長は1センチから2センチ程度で、まだオタマジャクシから変態したばかりだと思われます。

体の色から、ヒキガエルだと思います。アズマヒキガエルでしょうか。

だとすれば、以前に当ホームページで紹介したビオトープのオタマジャクシかもしれません。

最大限にズームをした画像なので、焦点が合っておらず見にくいかもしれません。

6月17日 ふたば学級 ヤゴが羽化した

ふたば学級では、バケツや”ひょうたん池”を使って田んぼを作り、稲を育てています。

すると、ふたば田にはいろいろな生き物が棲みつきました。

今日は、ヤゴがトンボへ羽化する瞬間に立ち会えました。

 

ふたば田では、その他にもメダカが泳いでいます。

そのおかげで、ボウフラの発生が防げます。

アジサイの花

梅雨を風物詩といえば、アジサイが挙げる人も多いと思います。

ほとんどの種が5月から7月に開花します。感想や暑さには強くないため、夏を越すことは難しいようです。

神奈川県の鎌倉市や箱根登山鉄道の線路わきには何万株ものアジサイが植生し、観賞用としても人気が高い花です。

 

南鶴牧小学校の敷地内にもアジサイの花が咲き始めました。

色のついていない小さな白いガクは、これから大きくなって色づいてくるようです。

6月4日 ドジョウつかみ、メダカすくいの会

本校のプールは昨年度から授業で使わなくなりました。

その代わりに外部施設であるアクアブルーで水泳指導を実施しています。

使わなくなったプールでメダカをたくさん飼育しています。

それによってボウフラが減少しているので、昨年はテレビのニュース番組から取材も受けています。

詳しくは、去年の今頃の記事を参照してください。

 

使わなくなったプールですが、外部施設使用が(今年度も)試行段階のため、保全管理を目的に、業者による清掃が入ります。水を全部抜く前に、メダカをすくってビオトープに避難させなければいけません。

 

昨年度に引き続き、本校おやじの会主催でメダカすくいの会が実施されました。

同時にドジョウのつかみどりの会も行われました。

 

ドジョウつかみは、以前の腰洗い槽で行いました。

 

メダカすくいは、水位を下げたプールに入って網や手を使って行います。

 

普段できない体験を、おやじの会の皆さんに提供していただきました。

子供たちは大喜びで活動していました。

梅の実

校内の梅の木をよく見ると、梅の実がだんだん大きくなっているのが分かります。

風や雨の影響で、小さい粒のまま地面に落ちてしまった実もあります。

梅の収穫時期は一般的に6月から7月の梅雨時期と言われています。

梅雨という漢字は中国由来の読み方で、梅の実がこの時期の雨によって熟すことから梅雨と呼ばれるようになったそうです。

 

ちなみに、加工用途によって収穫時期は異なるようです。

梅酒やシロップ漬け青い梅を収穫し、梅干しは完熟した黄緑色の梅が適しているようです。

現在の梅は小粒な青梅です。