最近の学校の様子から

オタマジャクシは浅瀬で生活

ビオトープの浅瀬を覗くと黒いかたまりがあります。

よく見るとオタマジャクシの集まりでした。

オタマジャクシはいつも浅瀬に集まります。

ビオトープの他にも、水田や大きな水たまりなど、水深の浅い場所で生活しています。

5月の終わりころになると、足が生えてきて地上に上がってきます。そのために浅瀬にいるのでしょうか。

日光の当たりやすい場所には藻が発生し、オタマジャクシの餌になっているようです。

食に関しては、基本的には雑食ですが、足が生えるまでは草食の傾向があるようです。

藻があるから浅瀬を好むのでしょうか。

外敵に見つかりやすいのでは、と考えるのは単純すぎるのかもしれません。

 

こんなにたくさんのオタマジャクシが全部上陸できるとしたら、6月頃にビオトープの近くを移動している小さなカエルに会えるかもしれません。