最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

南鶴牧の寒い朝

霜や氷が張ると、子どもたちは大喜びです。

これは昔も今も一緒ですね。

校舎北側の霜柱や、ビオトープの水面に張った氷を手に取って、大きな声が出ています。

寒さや冷たさを自分の手で感じることができましたね。

紅葉した並木道

10月31日の記事では、メタセコイヤ通りの並木が黄葉していることを紹介しました。

https://schit.net/tama/esminamitsurumaki/blogs/blog_entries/view/42/dfb709f62a457524ba2bb185da44155d?frame_id=35

 

あれから約ひと月、メタセコイヤ通りの並木は真っ赤に紅葉しています。

 

歩道には赤い落ち葉が積もってきました。

 

赤い葉が減っていくにつれて、冬の訪れを感じられるようになるでしょうか。

しかし、今週も20℃予想の日があります。昼間のぽかぽか陽気はしばらく続くのでしょうか。

通学路の花々

通学路の脇に新しい花が植えられました。

地域で花を植える活動をされている方が今年も植栽をしてくださっています。

気候が寒くなると、一般的には植物の色合いが寂しくなるイメージですが、南鶴牧小学校の周りにはこれから色鮮やかな花々が植生します。

11月11日 明日はダイヤモンド富士

明日は南鶴牧小の方角からダイヤモンド富士が見られるそうです。

ダイヤモンド富士というのは、今頃から2月にかけて見られる現象で、日没前に富士山頂と太陽が重なり、ダイヤモンドのように輝く様を表しています。

昨年も画像を交えて当ホームページで紹介しています。

天候や大気の澄み方など、条件は様々あるようですが、きれいな風景が見られることを望んでいます。

本校と富士山を結ぶ直線上ならば見られるようなので、ガリバー山も入っているかもしれません。

確証は無いので、外れたらごめんなさい。

 

昨年度は11月16日の記事になります。

 

11月8日 皆既月食と天王星食

満月が地球の影に完全に隠れる皆既月食と、月に天王星が隠れる天王星食ありました。442年ぶりの珍しい天体ショーでした。

 午後7時過ぎから皆既食が始まり、月が赤銅色に染まりました。午後8時40分頃には天王星が皆既食中の月に隠れましたた。

 皆既食は太陽と地球、月がほぼ一直線に並ぶ現象。月が真っ暗にならず赤銅色になるのは、地球の縁で屈折した太陽光のうち、赤い光だけが届くためだそうです。

 皆既食と惑星食が重なること自体が珍しく、日本では1580年7月の土星食以来で、次は2344年7月の土星食です。

 

 

9月の満月画像に続いて、特派員からの画像を掲載します。

完全オリジナル画像で、他サイトからの転載は一切ありません。

 

上空に浮かぶ、赤銅色の月

 

本校、屋上から撮影した月

 

本校、正門付近からの月

 

唐木田上空の月

地球の影が弧を描いているのが分かります。

 

月の左下に天王星が確認できます。

 

月に天王星が隠れます。

 

6年生はちょうど「太陽と月」という単元を現在学習しています。とても時機に叶った出来事でしたね。

今夜は空を見上げている子供たちがたくさんいるでしょうか。

風邪をひかずに、明日学校で会いましょう。

 

ちなみに、次に皆既月食を日本で見られるのが、2025年9月8日です。