東部小学校からのお知らせ

東部小学校からのお知らせ

読書のすすめ

 新しい図書室が着々とできています。コーディネーターやボランティアさんが毎日のように学校に来ていただいています。図書室の表示、書庫も手作りで、温かみのあるものになりました。
 これで、PC室、2つの図書室の3教室が並び、調べたり、読書をする機能が一カ所に集まりました。
 本は、国語力・表現力の向上とともに、知識を増やし心を豊かにしてくれます。読書量の少なさは、東部賞の課題の一つ。みなさん、本に親しみましょう。

 

春爛漫

 桜の花が満開です。校舎の前の花壇には菜の花が咲いています。
 平成30年度。本日、新たに11名の先生方をお迎えしました。まさに春爛漫です。
 6日の始業式が待ち遠しい、みなさん、元気に登校してきてください。

 

教室棟に新たに図書室が誕生

 第二図書室の隣に新たに図書室が誕生しました。第一図書室の本を移動し、きれいに配架し、机が整い、いつでも利用できる状態になりました。6年生が本の移動を行い、3年生が本棚や机を移動し、市のスーパーバイザーの本郷さん、司書の吉田さんと千田ボランティアが本を分類しました。以下に文部科学省の読書活動推進の目的を記載します。
⑴ 知識を豊かにし,言語力や思考力を高める活動です。
 子どもたちが,本や文章に書かれている内容を理解するためには,書かれている言葉を理解する言語力と,その内容を,文脈の中で理解する思考力が必要です。それらの力を,子どもたちは読書活動を通して獲得します。また,読書を通して,新たな知識を知る喜びを味わうことで,未知への関心を広げ,自ら学ぶ意欲も高めます。
⑵ 豊かな心をはぐくむ活動です。
 読書は,物語の世界の登場人物と会話をすることも可 能にし,登場人物の喜びや悲しみを共有することを通して,想像力を養い,他者を思いやる心をはぐくみます。
⑶ 生涯学習の基礎をつくる活動です。
 読書活動は,目的に応じて,本や文章を選択して読むことを通して,書き手のものの見方や考え方に学びながら,自らのものの見方や考え方を確かなものへと深めていく活動でもあります。小学校での読書活動は,将来にわたって,絶えず自主的に学ぼうとする学びの姿勢や読書習慣の基礎を形成する活動でもあります。この意味でも,極めて重要な活動です。
東部小学校も図書室を活用し、読書活動を推進します。是非、ご家庭でも毎日の読書の働きかけをお願いします。
 

新学習指導要領実施に向けた移行期間が開始

平成32年度から新学習指導要領に基づく教育が開始されます。4月から移行期間に入ります。新学習指導要領のポイントは3つです。
1教育基本法、学校教育法などを踏まえ、これまでの我が国の学校教育の実践や蓄積を活かし、子供たちが未来社会を切り拓くための資質・能力を一層確実に育成すること。子供たちに求められる資質・能力とは何かを社会と共有し、連携する「社会に開かれた教育課程」を重視していくこと。
2知識及び技能の習得と思考力、判断力、表現力等の育成のバランスを重視する現行学習指導
要領の枠組みや教育内容を維持した上で、知識の理解の質をさらに高め、確かな学力を育成すること。
3特別教科化など道徳教育の充実や体験活動の重視、体育・健康に関する指導の充実により、豊かな心や健やかな体を育成することです。
要約すると「地域社会と一体となり、学力を高めると同時に豊かな心をもった子どもを育成する。」ことです。東部小学校の実践は、まさに先取りしているといえます。今後も地域・保護者との連携の下、かしこく・やさしく・たくましい東部っ子の育成にご協力お願いします。明日から平成30年度です。
「子供 æˆé•· ã‚¤ãƒ©ã‚¹ãƒˆã€ã®ç”»åƒæ¤œç´¢çµæžœ

自転車に乗る際の注意

 歩くより移動速度の速い自転車は、歩行中よりも広範にわたって素早い状況判断が求められます。自転車を自由に操れることと、事故の危険を予測することを身に付けることが重要です。「これくらい大丈夫」は禁物です。「事故が起きるかもしれない」と考えながら慎重に乗ることです。
 事故を防ぐためには、状況に応じてスピードをゆるめたり、一時停止したり、場合によっては自転車を下りて押して歩いたり...といった臨機応変な行動ができるようになることが必要です。
 本人が道路状況から先の危険を予測できることが最終目標ですが、まずは「ここは必ず一度止まること」、「この交差点は曲がってくる車が多いからね」、「ここでカーブミラーを見ようね」など、具体的に情報をインプットしてあげることも役に立ちます。春休み、事故なく・怪我なく6日には、元気な姿を願っています。
「自転車 ã‚¤ãƒ©ã‚¹ãƒˆã€ã®ç”»åƒæ¤œç´¢çµæžœ