東部小学校からのお知らせ

東部小学校からのお知らせ

市内陸上競技大会

 昨日は、晴天の下、市内陸上競技大会が行われました。
 これまでの練習の成果を出し切るべく、選手たちは仲間の応援、家族からの支えを受け、出場できなかった仲間の分も全力で競技をしました。フィールドへ向かう選手たちは、やる気に満ちた顔で、コールの時の応援席からの声援も素晴らしかったです。
 終了後、顧問の立石先生からは、「もっとやれる、もっと高いものを目指して」という言葉をもらい、選手たちは今後の部活動にさらに意欲をかき立てられたようです。
 みなさま、応援ありがとうございました。入賞者は、学校だよりでお知らせいたします。

 

いじめを考える

 昨日、3年生では、「いじめ」を題材にした道徳の授業を行いました。「しょうたの手紙」と題されたこのお話は、次のようなものです。
 転校してきたしょうた君は、最初は仲良くしてもらっていたものの、だんだんと無視をされ、こっちに来るなとまでいわれ、ついには学校を休んでしまう。そして、学級に届いたしょうた君からの手紙を担任の先生が読み上げるというものです。
 児童たちの意見です。かなしい。何でぼくだけ。何か悪いことしたの。どうしてだれも止めてくれないの。
 いじめはどこにでも起きる可能性があるもの。そういう認識のもと、いじめを(差別も)しない心、いじめを(差別も)させない仲間づくりを進めていきたいと思います。

 

交通安全教室

 昨日、交通課と交通安全指導員の方々の協力の下、交通安全教室を行いました。
 1・2年生は道路の横断の仕方の実習、3・4年生は自転車の乗り方実習、5・6年生はDVDで交通事故回避についての学習を行いました。
 野田市では、今年度自転車の事故が多発しています。子どもたちにしっかりとしたルールとマナーを身につけさせ、不幸な事故が起こらないようにしていきたいと思います。

 

食べるということ

 本校では、「食に関する指導」にも力を入れています。
 先日、6年生は、5月29日(火)に朝食のおかず作りを行いました。また、2年生は、翌30日(水)にピーマンを題材に、野菜の栄養について学習をしました。その日の給食のメニューはピーマンの肉詰め。子供たちにとっては苦みのあるやや苦手な食材。それでも、学習の甲斐あって、しっかりと完食しました。
 これからも、子供たちの健やかな成長のために、このような指導を続けていきたいと思います。

 

子ども未来教室

 野田市では、勉強が難しくなる小学3年生に対する学習支援の施策として、今年度から「子ども未来教室」を開催しています。
 本校の会場では、年間15回、日没が早まるまでの水曜日の放課後に実施されています。余裕教室を活用して、独自の課題に約45分間取り組みます。第2回の学習をのぞかせていただきましたが、落ち着いた雰囲気の中、集中して学習を進めていました。
 まだ人数にも余裕がありそうでしたので、これからでもやってみてはいかがでしょうか。次回は6月6日。お問い合わせは、野田市教育委員会 社会教育課です。