~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

2017年12月の記事一覧

アクティブ・ラーニングで「身近な環境問題を考える」(理科)

中学校では、社会、理科、技術・家庭、保健体育等の授業で、「環境問題」について学ぶ機会があります。今日は、「身近な環境問題を考える」ことをねらいとした3年生の理科の授業がありました。アクティブ・ラーニングとよばれる学び方で取り組みました。
アクティブ・ラーニングにはいろいろなスタイルがありますが、本校では「知識構成型ジグソー法」とよばれるスタイルを多くの授業に積極的に取り入れています。今日の理科の授業も、このスタイルでした。
今日の授業のテーマは「春日部の環境問題について考える」でした。3年生の生徒たちには、たいへん意欲的に授業に臨む態度や、しっかりと考えようとする態度が見て取れました。また、「知識を得るとともに、よりよい(春日部の)環境をつくるために自分ができること」について考えを深めることもしっかりとできていた様子です。

     1  「授業のねらい」の説明

     2 自分の考えを記入  
     3 エキスパート活動(3つの「環境問題」に分かれて調べる)

     4 ジグソー活動(情報を持ち寄って3人で考える) 
 
     5 クロストーク(クラスで話し合う)
     6 各自で振り返る

このような1~6の流れで行い、たいへん充実した「学習」となります。授業を終えて理科室を出る生徒から「楽しかった」、「よくわかった」という声が聞こえてきました。

1学年 授業参観・保護者会


本日、1学年では授業参観と保護者会を行い、多数の保護者の方々が参加してくださいました。
授業での生徒の頑張っている様子を見ていただいた後、その後の保護者会では2学期の活動報告や「冬の学校(スキー教室)」の説明、さらに冬期休業中に家庭にお願いしたいことなどをお伝えさせていただきました。 とても有意義な時間となりました、今後とも、ご協力宜しくお願いいたします。

豊春地区“小・中学生期家庭教育学級”

本日、豊春地区公民館で豊春地区「小・中学生期家庭教育学級 講演会」が開催されました。豊春小、宮川小、立野小、豊春中、そして本校の多くの保護者の方が参会されました。
講演には、本市教育相談センターの岡嶌浩志を講師にお招きして、「発達障害の理解と対応」を演題にご指導いただきました。発達障害について、たいへん分かりやすいご指導は、参会者の皆さんにとって有意義であったことと思います。
この会の準備・運営をしてくださいました関係者の皆様、ありがとうございました。これからも、互いに協力して、子どもの健全育成に取り組んでまいりましょう。
 

大使館訪問とても楽しみ(2年生)


 2年生は、来年1月24日(水)に、校外学習として大使館訪問を行います。今日は、班ごとに大使館訪問への計画を作成しています。
 訪問する大使館は、学年教員が何ヶ月もかけて交渉し,受け入れてくださるところです。その思いが生徒に伝わっています。どの生徒の表情も、真剣であり、かつ楽しそうです。
 こうした取組を通して、生徒の成長が実感できることはうれしいことです。