~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

2017年12月の記事一覧

終業式


 長かった2学期も本日が最終日となり、9時から終業式を行いました。今学期、どの学年も、学習、行事にと一所懸命に取り組んでくれました。式の中での各学年代表の話も素晴らしく、本人、学年の仲間が、いろいろなことに頑張ってきたことがわかりました。そして、今日の終業式での校長講話を聞く態度もたいへん素晴らしいものでした。また、。
 さらに、式後には、冬期休業中に生活面で気をつけることの話がありましたが、ぜひ、充実した日々を送って欲しいと思います。

 




学期のまとめ(学年集会)


 本日、それぞれの学年が、2学期のまとめとして、学年集会を行いました。そこでは、授業、生活、行事を振り返り、成果や課題を学年担当教員等から話がありました。また、冬期休業中の生活の仕方等について、特に「SNSの使用」についての確認事項も行いました。ぜひ、生徒のみんなには充実した日々を送って欲しいと思います。
 さらに3年生は受験(受検)に向けての確認を行いましたが、進路実現の準備をしっかり行い、それぞれが夢を実現して欲しいと思います。

1学年社会科「レポートづくり」

1学年の社会科では、現在、歴史を学習しています。社会科の冬休みの宿題は、歴史分野での「レポートづくり」です。生徒が自分で設定した課題について探究します。
今日の授業は、” 課題設定の仕方 " 、" 探究の仕方(調べ方・考察の要領など)"、" レポート作成のポイント ” について学びました。生徒は早速、どんな課題を設定しようかと真剣に思案していました。
レポートを作成する力は、これからの時代に求められる力の一つです。今後、どんなレポートが仕上がるか、とても楽しみです。よいレポートが仕上がることを期待しています。


 

「東京校外学習」事前学習進行中!(2学年)

年明けの1月24日に2学年は、「東京校外学習」を実施します。この取組に掲げた ”  ねらい " は次の2つです。
  ◆ 「修学旅行」(5月実施予定)での班行動を事前に練習すること。
  ◆ 異文化に触れ、他国についてよりよく理解すること。
1つ目の " ねらい " を達成するために、「行動計画づくり」に取り組んでいます。決まった時間で行動できる訪問先の選定、交通手段や経路の確認などに生徒たちは力を尽くしています。
また、2つ目の " ねらい " を達成するために、班ごとに国を選定し、選定した国の大使館に連絡して訪問予約を取ったり、その国について調べ学習を進めています。
2学年生徒たちは、学期の " まとめ " や " 振り返り " にいそがしいこの時期ですが、やる気満々で「東京校外学習」の事前準備に「力」と「気持ち」を尽くしています。
 


2学年 保護者会


 本日は、2学年の授業参観と保護者会を行い、多数の保護者の方々が参加してくださいました。
保護者会の会場である体育館の壁には、先月に行った上級学校訪問での報告をまとめたものを掲示しました。
 また、今日の話の中に2月に行う予定の東京校外学習についての説明を行いました。当日の中心は、大使館の訪問です。この訪問は、本校の特色ある教育のひとつである国際理解学習として、異文化を知ることにあります。今日の説明で保護者の皆様にも、教員と生徒のやる気が伝わったことと思います。
 さらに、冬期休業中の過ごし方として、SNSの使用についても話をさせていただきました。今後も、「お子様の健全なる育成」のために、ご家庭と力を合わせてまいりたいと思います。これからも、よろしくお願いいたします。



アクティブ・ラーニングで「身近な環境問題を考える」(理科)

中学校では、社会、理科、技術・家庭、保健体育等の授業で、「環境問題」について学ぶ機会があります。今日は、「身近な環境問題を考える」ことをねらいとした3年生の理科の授業がありました。アクティブ・ラーニングとよばれる学び方で取り組みました。
アクティブ・ラーニングにはいろいろなスタイルがありますが、本校では「知識構成型ジグソー法」とよばれるスタイルを多くの授業に積極的に取り入れています。今日の理科の授業も、このスタイルでした。
今日の授業のテーマは「春日部の環境問題について考える」でした。3年生の生徒たちには、たいへん意欲的に授業に臨む態度や、しっかりと考えようとする態度が見て取れました。また、「知識を得るとともに、よりよい(春日部の)環境をつくるために自分ができること」について考えを深めることもしっかりとできていた様子です。

     1  「授業のねらい」の説明

     2 自分の考えを記入  
     3 エキスパート活動(3つの「環境問題」に分かれて調べる)

     4 ジグソー活動(情報を持ち寄って3人で考える) 
 
     5 クロストーク(クラスで話し合う)
     6 各自で振り返る

このような1~6の流れで行い、たいへん充実した「学習」となります。授業を終えて理科室を出る生徒から「楽しかった」、「よくわかった」という声が聞こえてきました。

1学年 授業参観・保護者会


本日、1学年では授業参観と保護者会を行い、多数の保護者の方々が参加してくださいました。
授業での生徒の頑張っている様子を見ていただいた後、その後の保護者会では2学期の活動報告や「冬の学校(スキー教室)」の説明、さらに冬期休業中に家庭にお願いしたいことなどをお伝えさせていただきました。 とても有意義な時間となりました、今後とも、ご協力宜しくお願いいたします。

豊春地区“小・中学生期家庭教育学級”

本日、豊春地区公民館で豊春地区「小・中学生期家庭教育学級 講演会」が開催されました。豊春小、宮川小、立野小、豊春中、そして本校の多くの保護者の方が参会されました。
講演には、本市教育相談センターの岡嶌浩志を講師にお招きして、「発達障害の理解と対応」を演題にご指導いただきました。発達障害について、たいへん分かりやすいご指導は、参会者の皆さんにとって有意義であったことと思います。
この会の準備・運営をしてくださいました関係者の皆様、ありがとうございました。これからも、互いに協力して、子どもの健全育成に取り組んでまいりましょう。
 

大使館訪問とても楽しみ(2年生)


 2年生は、来年1月24日(水)に、校外学習として大使館訪問を行います。今日は、班ごとに大使館訪問への計画を作成しています。
 訪問する大使館は、学年教員が何ヶ月もかけて交渉し,受け入れてくださるところです。その思いが生徒に伝わっています。どの生徒の表情も、真剣であり、かつ楽しそうです。
 こうした取組を通して、生徒の成長が実感できることはうれしいことです。

 


受験(検)に向けてしっかりと準備


 中学3年生の進路選択も、いよいよ大詰めですが、準備も進んできています。ここまで、3年生は担任と、二者面談や三者面談を通して、自分の進路希望先について相談しています。先週まで行われてきた三者面談においても、生徒一人一人が「よりよい進路選択」をするためにじっくりと話合いを行いました。さらに、その後も、担任と二者面談などを行っています。
 廊下には、教員が作成した受験(または受検)のスケジュール表が掲示されました。それを真剣にのぞき込む生徒が多数います。また、生徒の受験への不安を取り除くための学級活動、「生徒への勉強のアドバイス」を掲載した学年通信も発行されています。
 こうして、受験(検)の準備が進むにつれ、3年生自身も受験(受検)に向けて意識が高まってきました。「3年生よ、頑張れ!!」


道路標識を使って考える(数学)


  1年生の数学では、「図形の移動」について学習しています。今日は、点対称(または線対象)の学習を、道路標識の図形などと結びつけて考えました。 「これは点対称だ?線対称だ?」、「きっと・・・・」と、標識を見て、たくさんの意見が出ていました。

「道路標識の図形で考えてみよう」 


「どうなるのかな?」


「みんなの考えは?」




  

「冬の学校」へ向けて準備本格化


 1月23日から1月25日まで、1年生が「冬の学校」を行います。現在、その為の準備が進んでいます。
 今日の学級活動の時間では、実行委員が作成した「冬の学校のしおり」を使って、様々な係分担を決めていました。「自分たちで考え、実行できる力」が、ついてきています。

                 学級活動「冬の学校のしおり」を配付

                     しおりを読みこむ様子

「考え、議論する道徳」の授業

  2年生の道徳の授業を訪問しました。今日の授業の主題は「感謝]、資料は「『ありがとう』と言われる自分に、言える自分に」というものです。 他者への理解に努める感謝の心を持って行動しようとする態度の育成がねらいです。
 本校では、全校で「考え、議論する道徳」の実践を図っています。今日も、その実践で資料を活用して、「自分の考えを持つ」⇒「班で話し合う」⇒「学級全体で話し合う」⇒「自分で考える」の形で、生徒も積極的に取り組んでいました。題材を通して、自分で考え、その後、他の人と話し合うことで、考えを広げ、深めることができています。これからも、道徳の時間を大切にし、様々な体験を通して「豊かな心」を育成してくれることを願います。 

                 「一人一人が考える」 ⇒「班で話し合う」


各班で出た「いろいろな考え」

                    最後は、各自が「未来の私」への手紙を書く

” からだ ” で実感し、考える!(理科)

理科の学習で、「天体」についての学習は生徒にとって理解することがなかなか難しい内容です。特に、地球の日周運動、公転運動についての理解は難関です。
そこで、自分の頭を地球、電球を太陽に見立てて天体の動き(運動)を体感的に理解する「ヘッド・アースモデル」とよばれる方法で学習を進めています。この体験(実験)をとおした実感と理解を基にして、生徒たちは学習対象としている天体の運動について考えを深めることができていました。「わかった、わかった」、「へーっ、こうなるんだ」など、気づきや納得の声があちこちからあがってきました。
より多くの生徒が理科の学習の「おもしろさ」や「魅力」を感じていた様子です。

 授業のねらいをつかむ

考えてみよう(太陽は・・・・・地球の自転は・・・・公転は?)

平成30年度新入生「一日入学」

来年度4月入学予定の新入生(現小学6年生)を迎えて、中学校入学に関する説明を行う「一日入学」を実施しました。
来校した児童の皆さんはしっかりした態度で、本校生徒の中学校生活についての説明に聴き入っていました。そんな姿を目にして、来年4月の入学が楽しみになりました。
また、本校の在校生も、児童の皆さんに対して、堂々と丁寧に分かりやすく説明をしてくれました。さらに、歓迎の言葉や演奏など児童の皆さんに温かな気持ちを贈ることもできました。
平成30年度入学予定の児童の皆さん、「入学を心からお待ちしています!!」
        






すてきな造形動物園をつくろう


 美術では、「粘土を使って動物の模型」をつくっています。新聞紙などで自分がつくろうとする「動物の姿」を形取り、その周りを粘土で固めています。生徒は動物の特徴をおさえ、様々に工夫して
表現しています。
 美術室の中は、既にたくさんの個性的な動物が出現しています。楽しそうな動物園になりそうです。