~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

アクティブ・ラーニングで「身近な環境問題を考える」(理科)

中学校では、社会、理科、技術・家庭、保健体育等の授業で、「環境問題」について学ぶ機会があります。今日は、「身近な環境問題を考える」ことをねらいとした3年生の理科の授業がありました。アクティブ・ラーニングとよばれる学び方で取り組みました。
アクティブ・ラーニングにはいろいろなスタイルがありますが、本校では「知識構成型ジグソー法」とよばれるスタイルを多くの授業に積極的に取り入れています。今日の理科の授業も、このスタイルでした。
今日の授業のテーマは「春日部の環境問題について考える」でした。3年生の生徒たちには、たいへん意欲的に授業に臨む態度や、しっかりと考えようとする態度が見て取れました。また、「知識を得るとともに、よりよい(春日部の)環境をつくるために自分ができること」について考えを深めることもしっかりとできていた様子です。

     1  「授業のねらい」の説明

     2 自分の考えを記入  
     3 エキスパート活動(3つの「環境問題」に分かれて調べる)

     4 ジグソー活動(情報を持ち寄って3人で考える) 
 
     5 クロストーク(クラスで話し合う)
     6 各自で振り返る

このような1~6の流れで行い、たいへん充実した「学習」となります。授業を終えて理科室を出る生徒から「楽しかった」、「よくわかった」という声が聞こえてきました。