~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

2017年11月の記事一覧

「課題について調べ、解決する」楽しさを実感

 

 大増中の各教科で、「課題を見つけ、調べ、解決する」課題解決学習に取り組んでいます。
 中学2年生の理科では、現在、「電流とそのはたらき」について学習しています。
 今日の授業では、班ごとに、自分たちで豆電球や乾電池を使って回路をつくり、電圧計を用いて各部分の電圧の大きさを測定し、法則性を自分たちで考えだすといった内容です。自分たちで測定しながら、「こことここは同じだよ。」「この2つの部分をたすと・・・」等と、意見を出し合っています。
 このような課題解決学習に楽しく取り組み、そして調べる力、考える力を育てています。楽しそうに取り組む「大増中の小さな科学者」、頑張れ!!
 
             [実験する]
 


      [考え、話し合う]

「古典を学ぶ」楽しさを知る


  現在、1年生の国語では、古典の学習を行っています。
 初めて取り扱う古典の教材は「竹取物語」です。生徒は、音読も初めのうち日頃使う言葉との違いに苦戦したようですが、回数を重ねるにつれ上手くなっていきました。
 さらに本時の授業は、登場人物の気持ちについて考える内容でしたが、生徒から「こう思ったのでは?」「いや、こうだと思う」等と、様々な意見が出て盛り上がりました。古典の楽しさをわかってきたようです。

 




新リーダー「熱いハート」を受け継ぐ(任命式)


   今朝、生徒会本部役員と後期学級委員の任命式を行いました。
 ここまで本校の生徒会本部役員は、日々の学校生活、行事など様々なところでリーダーシップを発揮し本校の自治活動を発展させてくれました。特に、今年は「あいさつのできる学校」、「校歌が響く学校」づくりに大きく貢献してくれました。
 その思いは新本部役員にしっかりと受け継がれ、本日の新生徒会本部役員から「目標」として全校生徒に伝えられました。
 また、新学級委員の式での態度もとても素晴らしいものでした。学級や学年をよくしていくという「やる気」と「責任感」が、さらに“よりよい大増中”をつくってくれると確信しました。
 こうして、大増中は新たな成長を予感させる「熱いハートのバトン」の受け渡しがされました。