~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

2017年11月の記事一覧

「1・2年生も全力です!」定期テスト初日


 3年生は先日の定期テストを終えましたが、1・2年生も、今日と明日、2学期期末テストを受けています。朝から、教室の中はいつもより緊張感があり、席に着くなり、教科書やノートを開いて勉強する様子が見られました。
 そして、現在、一所懸命にテスト問題に向かっています。「1・2年生よ定期テストに、そして3年生は授業にがんばれ!!」

 
                                           

開校記念日を前に

  
  明日は、34回目の大増中学校の開校記念日です。そこで、本日の昼休み、生徒会長が「本校の“校章の由来は、教育目標である『理性』、『情熱』、『友愛』の表現である」ことを放送で伝えました。そして、「みんなで学校教育目標を実現できるよう『力やことば、そして気持ちをつくしていきましょう』と力強く呼びかけました。
 その話を、どの教室の生徒もしっかりと聴いていました。きっと、本校の生徒は今以上に目標を実現してくれることと思います。

 

「元気をもらいました」(小学生と合同あいさつ運動)


 今朝、本校の正門前で、小中学生合同の「あいさつ運動」が行われました。立野小学校の児童が、登校してくる本校の生徒に元気な「おはようごいざいます」の“あいさつ”をしてくれました。その元気のよさに、中学生も、「今日も頑張ろう」という気持ちになれたようです。
 あいさつ運動に来てくださった立野小学校の皆さん、「ありがとうございました。」




歌声の響く学校(「校歌タイム」)


 生徒会本部役員が中心となって、今まで以上に「歌声の響く学校」、「校歌の歌える学校」を目指す取組を進めています。
 今日はその一貫として、「校歌タイム」として、帰りの会を活用し、全校生徒が各教室で校歌を歌いました。回数を重ねるごとに、大きな声で歌うようになってきました。生徒発案の「生徒が中心となった取組」です。中心となっている生徒会本部役員、そして、それに応えて一生懸命に歌う大増中生、大増中の生徒が成長していることを実感できます。

                全校生徒へよびかける生徒会本部役員 
       
             
一生懸命に歌う生徒

2学年 上級学校訪問のまとめ

 
 2年生は、上級学校訪問(11月16日実施)のまとめを、総合的な学習に時間を活用して行いました。どの班も一所懸命にまとめを行っており、充実した上級学校訪問だったことがうかがえます。
 本校では、1年生の時に行った「社会体験チャレンジでの体験」を生かし、「働くことと学ぶこと」の接続を大切にしています。2年生では、上級学校を知ることを中心におき、「5つの学科(工業、商業、農業、外国語科、食物科)」の「出前授業」、そして「上級学校訪問」を行いました。キャリア教育は、福祉教育、国際理解教育と共に、本校の特色ある教育活動です。これからも、これらの活動を充実させて、子どもたちの将来に必要な力を育成していきます。

 

小学生と心の交流「あいさつ運動」


 今朝、立野小学校で有志による「あいさつ運動」を行いました。小学生と中学生の間に、元気な「おはようございます」の声が行き来していました。そこには、互いに「笑顔」があり、 あいさつを通して、「心の交流」が行われていました。
 来週は、小学生が中学校に来て「あいさつ運動」が行われます。小学生の皆さん、よろしくお願いします。
 

アクティブな授業②「“校舎の高さを測る”を考える」(数学)


 3年生の数学の授業は、「校舎の高さを地面から測る方法を考え、測定する」という内容でした。授業の最初に、「どのように校舎の高さを測ればいいのか、それには何を使えばいいのか、」生徒が考え、話合い、そして、実際、「中庭」で測定しました。道具を使って行う生徒は実に楽しそうでした。
 今日の数学の授業は、「今まで学習したことをもとに、自分、そして仲間と新しいことを考え、生活に生かす」ものです。アクティブ(主体的)であり、「主体的・対話的で深い学び」でこれからの時代を生きる子どもたちに必要な力を伸ばすことができたようです。何よりも、生徒の「生き生き」した姿はいいものです。

 


アクティブな授業①「“おいしいとは?”を考える」(家庭科)


 1年生の家庭科の授業では「おいしいとは何?」について学習をしました。
 「おいしさとは何か」を考え、班で話し合いなどをいれて学習していきました。生活経験をもとに、味覚を基本として臭覚や視覚等の感覚が影響していることにも自分たちで気がついたようです。さらに、教員が示した資料に驚いていたのが視覚についてです。日常生活で、目に入ると「おいそうに思う食材や料理」の写真も、いろいろな色に変えて、もとのものと比較してみると、まったく印象は変わってくることを実感していました。今日のようなアクティブ(主体的)な授業で、「食」について知識が増えるともに「食事と健康」について意識が高まってきました。
 本校では、これから生徒に必要な資質・能力を育成するために、できるだけアクティブ(主体的)にすすめ、これからの時代に求められる「主体的・対話的で深い学び」を実践していきたいと思います。






保健室前の掲示物


 先日、保健室前の廊下にある掲示物はリニューアルされました。保健室前の掲示物をは定期的に替えています。現在、“歯磨きコンクール”実施中であり、歯の健康、歯磨きに関する内容のものが多くなっています。
 新しくなった掲示物に、生徒は立ち止まってよく読んでいます。そのせいもあって、大部分の生徒は昼休みに“歯磨き”を行っています。これからも、“歯みがき指導”を含め、健康教育に力を入れ、生徒には「自分の体の健康は守れる」ように指導していきたいと思います。


 





3年生、定期テストに集中


 今日と明日の2日間、3年生は2学期の期末テストになります。朝からいつも以上に緊張感を持って登校し、定期テストを受けています。
 持っている力を出しきることをのぞみます。「3年生よ、頑張れ!!」

大きく成長できた3日間(社会体験チャレンジ)


 社会探検チャレンジも、いよいよ今日が最終日となりました。事業所の方々のお力をお借りして、大増中1年生はとても充実した時間を過ごすことができました。
 どの事業所においても、生徒は実に“生き生き”した姿で“働く(疑似体験)”ことができました。「働くことの“たいへんさ”と“喜び”」をできたこと、「地域の皆様とふれ合う」ことができたことは、学校では体験できない貴重なものです。
 改めて、「事業所の方々、地域の皆様、ありがとうございました。」そして、「大増中1年生のみんな、よくがんばりました。」




お世話になりました食育講座&給食試食会

 
 本日、「応急法」のPTA教養講座に続いて、食育講座、そして給食試食会が行われました。
 食育講座では、本校の栄養士からの「中学生時期の子どもの食事」についての話をすべての保護者が一所懸命に聴いていました。その姿に「子どもへの愛情の深さ」を感じました。 
 また、その後の試食会では、給食を知っていただくと共に、楽しい時間を過ごすことができました。
 本日も、PTAさんのお力をお借りして、素晴らしい学習の機会を、そして学校の様子をわかっていただく機会をつくっていただきました。これからも「子どものために」、学校とPTAさんが力を合わせていきたいと思います。どうか、宜しくお願いいたします。

 



「すぐに役立つ応急法」PTA教養講座

 
 本日、PTA主催の教養講座として、講師を招いて「応急法」の学習を行いました。講師の方も、楽しく、そしてわかりやすく説明してくださりました。そして、参加した保護者がたいへん熱心であり、「止血の仕方」をはじめ、たくさんの生活に役立つ技術を身に付けることができたようです。このような素晴らしい学習の機会を準備をしてくださった担当の皆様、ありがとうございました。



大躍進!テニス部県大会ベスト16


 本日、新人体育大会県大会(テニス)が、吉見総合運動公園で行われ、見事に本校のテニス部がベスト16となりました。1回戦で加須北中学校に3対0で勝利し、2回戦ではベスト8をかけて越谷千間台中学校と対戦しました。大接戦となりましたが、惜しくも2対3で負けてしまいました。
 確実に力をつけています。これからも、とても楽しみです。

「貴重な体験」(社会体験社会体験チャレンジ1日目)


 今日から3日間、社会体験チャレンジが始まりました。朝から1年生全員が地域の23の事業所に分かれて、働く体験をしています。
 1年生全教員が分かれて、それぞれの事業所に“あいさつ”にいくと、そこでは、事業所の方にていねいに教えていただいたりしながら、一所懸命に活動している生徒の姿がありました。
「働くことのたいへんさと喜び」を感じることができる貴重な体験になっています。この3日間の成長が楽しみです。「事業所の方々、地域の皆様、残り2日間、宜しくお願いします。」

 

社会体験チャレンジ直前集会


 15日から始まる社会体験チャレンジに向けて、事前集会を行いました。集会の様子を見ると、いよいよ直前となり、緊張感が高まってきたようです。
 今回は、体験する職場を決めるのにあたり面接も行ったりしました。疑似ではありますが、初めての「働く」経験です。3日間を通して、1年生全員が、「働くことことのたいへんさと喜び」を感じとり、成長してくれることを期待します。
 「大増中1年生、頑張れ!」と応援するとともに、地域の皆様、宜しくお願いいたします。 

 

静かに“力を尽くす”(「書き初め」)


 3年生の国語の授業では、書き初めの練習が始まりました。多くの生徒にとって、大きな筆を持つことは久々です。室内に入ると、生徒の姿は真剣そのもので、そこには、心地よい「静けさ」があります。子どもたちの姿は、本校が目指す“力を尽くす”そのものです。
 まだ、作品のできばえには今日が初めての練習ということもあって満足できていないようですが、これからの練習できっと満足できる素晴らしい作品をつくってくれることでしょう。

 


芸術の秋、篆刻(てんこく)に集中(美術)


 2年生の美術では、現在、篆刻(てんこく)を行っています。
 石材に自分で決めた文字(名字等)を掘り、印鑑をつくっています。石質は柔らかく、削りやすい材料ではありますが、立体的に制作することはなかなか難しいようです。美術教師に自分から積極的にアドバイスを求める姿も多く見られます。
 どの生徒も無駄なおしゃべりをすることはなく、集中しています。外の景色も秋真っ盛りですが、美術室の中も、まさしく「芸術の秋」であり、生徒は芸術家になっています。