2017年11月の記事一覧
埼葛地区学力検査実施中
本日、3年生は第3回埼葛地区学力検査を行っています。 どの学級の生徒も、真剣に取り組んでいます。ぜひ、日頃の学習の成果を出せることを願います。 「3年生よ、頑張れ!!」
市内特別支援学級合同学習会
本日、春日部中学校で合同学習会が行なわれました。各校の学習発表、そして合同学習を行うなどの交流体験がありました。
本校の生徒は堂々とした踊りの発表を行い、自信を深めることができました。さらに、合同の学習等を通して、交流を深めることができました。
1日を通して成長できたようです。とても有意義な時間になりました。
オペラの楽しさを知る(音楽)
現在、2年生の音楽では「オペラに親しもう」という目標の単元を学習しています。
目標を達成するために、授業では様々な工夫を行っています。例えば、視聴覚教材を使って歌がつくられた時代やその国などの背景をイメージさせたり、現地の「イタリア語」で実際に歌ってみたりしています。
今日の授業は、さらに具体的に「登場人物の心情を想像しながら聴こう」という課題を設定して取り組みました。画像を見ながら、配付したプリントに登場人物の気持ちを書き込む生徒の姿がとても真剣でした。歌も徐々に感情が入り、歌も良くなってきました。
もしかしたら、大増中からオペラ歌手が生まれるかも・・・。
明るい地域をつくる「スーパー元気・さわやか集会」
本日、本校で、平成29年度 スーパー元気さわやか集会 Cブロック(豊春小学校・立野小学校・宮川小学校・豊春中学校・大増中学校)が行われました。小学生、中学生、保護者、地域の方が集まり、地域全体で「いじめをなくしていこう」という取組です。
今年度のテーマは「心が通い合うコミュニケーショを目指そう」です。グループになって「よりよい気持ちの伝え方を考えよう」、「相手が伝えたいことを考えよう」等、事例をあげて話し合いを行いました。そこでは、積極的に意見を出し合い、考えを深め、広げることができました。
さらに、標語を作成し、地域全体で「いじめを無くし、みんなが住みやすい
地域をつくっていこう」という意識を高めることができました。
中学生はグループの司会進行役を行うなど、リーダーとして活躍することができました。そこでは、小学生の協力、そして地域の方々の励ましがあり、たいへん貴重な体験となりました。そして、感想発表であったように、今日の内容を学校全体に伝え、みんなで話し合ったことを実行してくれることと思います。
本日は、参加してくださった地域の皆様、会場の手伝いをしてくださったPTAの皆様、ありがとうございました。
明日の「スーパー元気・さわやか集会」の準備、心を込めて
明日、本校では「スーパー元気・さわやか集会」が行われます。そのために、放課後、会場準備を行いました。参加する本校の代表者生徒の他、多くの生徒が協力して、会場設営をしてくれました。実に手際よく、一所懸命に行ってくれました。
明日は、この地区の小中学生、PTA関係者、地域の方々に来ていただいて、「学校・家庭・地域が一体となっていじめを許さない土壌づくり」のために話し合い等を行います。明日も、目的が達成できるようために会場校としてできる限りにことをしたいと思います。
地域の皆様、どうか宜しくお願いいたします。
「課題について調べ、解決する」楽しさを実感
大増中の各教科で、「課題を見つけ、調べ、解決する」課題解決学習に取り組んでいます。
中学2年生の理科では、現在、「電流とそのはたらき」について学習しています。
今日の授業では、班ごとに、自分たちで豆電球や乾電池を使って回路をつくり、電圧計を用いて各部分の電圧の大きさを測定し、法則性を自分たちで考えだすといった内容です。自分たちで測定しながら、「こことここは同じだよ。」「この2つの部分をたすと・・・」等と、意見を出し合っています。
このような課題解決学習に楽しく取り組み、そして調べる力、考える力を育てています。楽しそうに取り組む「大増中の小さな科学者」、頑張れ!!
[実験する]
[考え、話し合う]
「古典を学ぶ」楽しさを知る
現在、1年生の国語では、古典の学習を行っています。
初めて取り扱う古典の教材は「竹取物語」です。生徒は、音読も初めのうち日頃使う言葉との違いに苦戦したようですが、回数を重ねるにつれ上手くなっていきました。
さらに本時の授業は、登場人物の気持ちについて考える内容でしたが、生徒から「こう思ったのでは?」「いや、こうだと思う」等と、様々な意見が出て盛り上がりました。古典の楽しさをわかってきたようです。
新リーダー「熱いハート」を受け継ぐ(任命式)
今朝、生徒会本部役員と後期学級委員の任命式を行いました。
ここまで本校の生徒会本部役員は、日々の学校生活、行事など様々なところでリーダーシップを発揮し本校の自治活動を発展させてくれました。特に、今年は「あいさつのできる学校」、「校歌が響く学校」づくりに大きく貢献してくれました。
その思いは新本部役員にしっかりと受け継がれ、本日の新生徒会本部役員から「目標」として全校生徒に伝えられました。
また、新学級委員の式での態度もとても素晴らしいものでした。学級や学年をよくしていくという「やる気」と「責任感」が、さらに“よりよい大増中”をつくってくれると確信しました。
こうして、大増中は新たな成長を予感させる「熱いハートのバトン」の受け渡しがされました。