2017年10月の記事一覧
“かすかべ郷土かるた大会”で健闘
本日、ウィング・ハット春日部で第25回かすかべ郷土かるた大会が行われ、本校から代表チームが参加しました。対戦チームと実力は伯仲し、とても白熱した試合になりました。
小差で負けてしまいましたが、全員が集中力をもって行い、とても立派な態度でした。また、大会を通して、“かるた”楽しむと共に、“「郷土の愛着”が深まったようです。
「学ぶ喜び」を実感できた出前授業
大増中学校の特色の一つに「進路指導・キャリア教育」があります。
本日は、2年生が高校の先生を迎えて、出前授業を受けました。ねらいは、“学科の特色“”を知ることです。生徒は、工業科、商業科、食育実践科、農業科、外国語科の5つの学科の中から自分の興味のある2つを選択し、2時間の授業を受けました。
どの学科の授業も、それぞれの学科の楽しさを感じ、特色を知ることができたようです。授業を受けて、「できた」、「楽しい」、「なるほど」のたくさんの声があり、興味・関心を高めた様子を伺うことができました。
来月は上級学校訪問、3年生になると上級学校説明会があります。こうして、生徒一人一人が「自分の興味・関心のある、そして自分の良さを活かす進路選択」をしてくれることをのぞみます。
工業科「ねじ切り体験」
商業科「情報処理」
農業科「酵母の観察」
食育実践科「フルーツ飾り切り」
外国語科「英会話を楽しもう」
感動の“地域の方々との交流”
本日、本校の生徒が地域の特別老人ホームに行き、合唱を披露しました。曲は「虹」(先日の合唱コンクールで最優秀賞を受賞曲)と「ふるさと」です。
ホームの皆様は温かく生徒を迎えてくれました。そして、生徒も心を込めて歌いました。1曲目の「虹」の美しいハーモニーにたくさんの拍手をいただきました。さらに、その後の「ふるさと」の曲は施設の皆様が一緒に歌ってくださり、会場のみんなの心がひとつになりました。
合唱後には、プレゼントをいただき、拍手で送っていただきました。生徒の心に熱いものがこみあげるものがあったようです。とても貴重な体験となりました。
これからも大増中学校は、「地域と共にある学校」としてありたいと思います。どうか宜しくお願いします。
安全を第一に活動
体育の授業では、現在、生徒が選択してダンスと柔道を行っています。共に、けがをしないように、健康観察と準備運動をしっかり行って進めています。
特に柔道では細心の注意を払い、「受け身」の練習をしっかりと行うようにしています。どの生徒も、真剣に行い、技術の習得につとめています。
また、1年生の技術では、本箱を制作していますが、木の破片が目に入らないように「安全対策用眼鏡」を使用しています。
これからも、安全面に十分に配慮しながら、進めていきたいと考えています。
「命を大切さ」を考える道徳
本校では、「命の大切にする教育活動」に力を入れています。日々の授業の他に、福祉講演会、小中合同福祉体験学習、幼稚園ふれあい実習等を行っています。
本日は、道徳の授業で、「命の大切さ」について考え、話し合いました。生徒はさらに「自分、そして他の人の命を大切にしていこう」という思いが強まったようです。
見事に力走、これぞ“チーム大増”
台風のため、延期になっていた春日部市中学校駅伝競走大会が、春日部市飯沼中学校周辺周回コースを使って行われました。大会まで、本日のメンバーだけでなく、候補者みんなで一生懸命に練習に取り組んできました。
本日は、男子2チーム、女子2チーム合計20人が走りましたが、どの選手も自分の力を出し切り、見事な走りを見せてくれました。走ったメンバーの力走も素晴らしかったですが、控え選手も必死に応援し、そして様々な形での献身的なサポートも立派でした。
ここまでの全員の練習態度、そして今日のチームとしてのまとまりに、これぞ「チーム大増、リスペクトされる大増中生」だと言えます。「みんな、あつかれさまでした。そして、ありがとう。」
心をつなぐ「立野・大増あいさつ運動」
今朝、たくさんの本校の生徒が自主的に立野小学校の昇降口前で、「立野・大増あいさつ運動」を行いました。本校の生徒が笑顔で小学生にあいさつを行うと、小学生も元気に「おはようございます」と返してくれまます。互いに気持ちよく1日の学校生活をスタートすることでき、そして立野小学校の児童と大増中学校の生徒の心をつないでくれています。
これからも、本校は立野小学校と“一貫教育”として、「心をつなぐ」、「文化をつなぐ」、「学習をつなぐ」ことを推進していきます。
久々の青空の下で、元気に活動
朝は台風の影響で、登校が2時間遅れでしたが、登校時から少しずつ明るくなり、午後は久々の晴天となりました。
朝には、まるで池のような状態になっていた校庭の水も、一気に引け、放課後には元気に部活動に取り組む喜ぶ生徒の姿が多く見られました。
やはり、大増中生徒にが青が似合います。
無事に登校できました
今朝は、台風21号の通過に伴い、2時間遅れの登校となりましたが、生徒は、皆無事に登校しました。学校の付近の心配なところには、教員がついて安全の確保を行いました。登校時には、大きく水がたまった場所も、大部分が引き、大きく濡れることも少なく登校することができました。
保護者や地域の皆様方にも、ご協力いただきありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。
朝8時の校庭の様子
〔立野小〕「音楽の広場」でも生徒、大活躍!
10月21日(土)午後に開催された、立野小学校「音楽の広場」で吹奏楽部が大活躍しました。
小学校音楽部の児童とのコラボレーション(合同演奏)や大増中吹奏楽部の演奏の披露で小学生の心を和ませ、大増中の生徒や大増中の生活に対する穏やかで温かなイメージを立野小の児童の皆さんにつくってもらうお手伝いができました。
立野小学校の佐藤校長先生から、吹奏楽部生徒の活躍に対して、お褒めの言葉とお礼の言葉も頂戴できました。
これからも様々な機会をとらえて、立野小学校と大増中学校の「小中一貫教育」は充実の度を高めてまいります。
小学校音楽部の児童とのコラボレーション(合同演奏)や大増中吹奏楽部の演奏の披露で小学生の心を和ませ、大増中の生徒や大増中の生活に対する穏やかで温かなイメージを立野小の児童の皆さんにつくってもらうお手伝いができました。
立野小学校の佐藤校長先生から、吹奏楽部生徒の活躍に対して、お褒めの言葉とお礼の言葉も頂戴できました。
これからも様々な機会をとらえて、立野小学校と大増中学校の「小中一貫教育」は充実の度を高めてまいります。
モデルを使って考える授業(理科)
3年生の理科の授業では、ジグソー法という授業のスタイルで実験を行いました。今日の授業は、3つの「酸とアルカリ」の実験結果から、自分たちで「酸とアルカリの反応」についてまとめ、考察する内容です。
モデルを使っての班での考察が非常に盛り上がりました。どの班も、「これとこれが結びつく?、きっとこうだよ」等、非常に活発な話し合いでした。モデルを使い、おおいに頭脳を使った授業となりました。
「考え、議論する道徳」の研究授業
本日、講師を招いて2人の教員が、道徳の研究授業を行いました。
共に、「考え、議論する道徳」の実践を目指し、授業方法の工夫して行いました。そこでは、複数の視点から考えたり、班で少人数の話し合いを行ったりしました。 どの班も積極的に話し合い、考えを深め、広げられたようです。
3年2組 道徳の授業
3年1組 道徳の授業
台風21号接近に伴う対応について(10月20日(金))
天気予報によれば、非常に強い台風21号が10月23日(月)に接近することが予想されます。台風接近に伴う対応についての文書を生徒たちに持たせましたので、ご理解とご協力をお願いいたします。
心温まる「おはなし会」
大増中学校の特色として、「地域や世界との交流」があります。交流を通して、たくさんの知識を得て、そして「豊かな心」を育成しています。
本日、「春日部おはなし会」の皆様に来ていただき、全学級で今年度2回目の「おはなし会」を行いました。どの学級においても、生徒は会員の皆様の心のこもった朗読による「日本、世界の民話」の世界に引き込まれていました。終了後、生徒からは、「楽しかった」、「心が温まる」、「ほっとする」というたくさんの感想が聞かれました。
本校にとって、特に「おはなし会」は、子どもたちの心を穏やかに、そして、人を思いやる心を育てる貴重な時間となっています。「かすかべお話会」の皆様、ありがとうございました。
幼児のおやつ、おいしくできました
幼児に必要な栄養、そして食べやすさを考えてのおやつですが、作り終えて自分たちが食べた時、「幼児でなくても、おいしい」という正直な声が上がっていました。
しっかりと取り組みながらも、「中学生らしい本音」も有り、調理室の中はとても温かい雰囲気で授業が行われています。
感動の文化部発表会、合唱祭
本日、春日部市民文化会館で文化部発表会、合唱祭を行いました。
前半の文化部発表会では吹奏楽部の心のこもった演奏発表、美術部のすてきな創作発表があり、楽しい時間を過ごしました。
さらに、後半の合唱祭では、「歌響(クライマックス)、響け歌声、呼べ感動」のスローガンのもと、みんなが一つになり、感動をつくりあげてくれました。1年生から3年生、特別支援学級の学年合唱、学級合唱のすべての合唱は、ここまで取り組んできた練習の成果を出して、「最高の歌を歌おう」とする気迫が、会場の保護者、地域の方々に伝わってきました。そして、スローガンとした“人の心に響く歌声”となり、みんなに感動をよんでくれました。
今日の一日を通して、また大増中の生徒が成長してくれたようです。
美しく、楽しい演奏(吹奏楽部)
アニメの力作(自分たちで作成)に言葉をそえて(美術部)
1学年発表
特別支援学級発表(生徒と教員)
2学年発表
3学年発表
3年生 記念写真
明日の合唱祭に向けて準備万端
いよいよ明日は、合唱祭です。校内の隅々で、明日の準備が進んでいます。
合唱祭のための準備、合唱練習をリードしてきたのが合唱祭実行委員です。本日も実行委員会を開き、最終的な確認を行いました。一人一人の顔つきは今まで以上に真剣で、「やる気」がみなぎっていました。
明日は、実行委員がそれぞれの役割を果たし、みんなの力をまとめて素晴らしい合唱祭にしてくれることでしょう。明日が楽しみです。
合唱祭実行委員会の様子「みんなで最終確認」
合唱祭のための準備、合唱練習をリードしてきたのが合唱祭実行委員です。本日も実行委員会を開き、最終的な確認を行いました。一人一人の顔つきは今まで以上に真剣で、「やる気」がみなぎっていました。
明日は、実行委員がそれぞれの役割を果たし、みんなの力をまとめて素晴らしい合唱祭にしてくれることでしょう。明日が楽しみです。
合唱祭実行委員会の様子「みんなで最終確認」
「南極が語る地球の過去」を感じました!(ふれあい講演会)
本日午後、進路・キャリア学習として、「ふれあい講演会『南極にかける夢』」を開催しました。掲げる夢の実現に向かって意欲的に進路を切り開こうとする本校生徒の態度を涵養するための取組です。
今回は、南極地域観測隊長を3度務められた、国立極地研究所地圏研究グループ教授(地質学者)の本吉洋一先生を講師にお招きしました。本吉先生の貴重で豊かなご経験に基づくお話と、ご持参いただいた実物の標本は、生徒にとって、また私たち教員にとっても大きな刺激となる、大変興味深いものでした。
◆南極が語る ” 地球(宇宙)の過去と将来 ” について、 ” 本物の映像 ” と ” 本物の標本” そして何よりも 本吉先生の ” 本物(本当)のご経験 ” に基づくトピックで綴られた時間は、生徒たちに大きな驚きと感動をもたらす時間となりました。
ご準備いただいた、「南極の氷」、「南極で採取された隕石」などの本物を見たり、触れたりして、生徒全員が ” 南極が語ってくれる ” 「過去の地球の声」や「遠い宇宙の声」を、僅かだったかもしれませんが、確かに聴き取ることが、実感することができたました。
今日の本吉先生の講演は、「自分の夢を実現したい」、「自分も夢を持とう」という本校生徒の思いを一層膨らませてくれました。
土曜参観の様子
本日、土曜参観を行い、多くの保護者が来校してくださいました。
午前中には、普段通りの授業の他に、学年ごとに合唱祭のリハーサルを行い、子どもの頑張っている姿を見てもらうことができました。そして、成長していることをわかっていただけたことと思います。
今後も、保護者に皆様、ご理解、ご協力宜しくお願いします。
「持続可能な社会に向けて」の授業(家庭科)
家庭科の授業では、「持続可能な社会に向けて」の学習を行いました。
環境問題について、「自分たちの生活」から考える授業内容です。今までの自分の生活を振り返り、「水」、「二酸化炭素」、「ゴミ」の3つの視点から、「持続可能な社会をつくる」には何が必要か、を考えました。
学校全体で取り組んでいるアクティブ・ラーニングの方法(知識構成型ジグソー法)で行いましたが、どの班も積極的に意見が出て、「なるほど」、「そうすればいいのか」、「こうするといいのでは」という前向きな声がたくさん出ていました。
今後の生活に活かし、持続可能な社会に向けて貢献してくれることを期待します。