2021年12月の記事一覧
12月16日の給食
今日の献立は、「セルフ五目ご飯 厚焼き卵 ピリ辛みそ汁 牛乳」でした。
日本では、昔からお米を食べています。でも、大昔の頃は、お米が今とは違う見た目をしていました。お米の色が、白ではなく赤い色や黒い色でした。稲のもともとの品種と言われ、古代米と呼ばれています。もち米の仲間なのでもちもちとした食感がします。白いお米より栄養価が高いのが特徴です。日本の一部の農家では、今も古代米の栽培が続けられています。白いお米より栄養価が高いので、健康や美容によいと注目されています。みなさんも機会があったら食べてみてくださいね。
12月15日の給食
今日の献立は、「ごはん あっぷるカレー 海藻サラダ とちおとめヨーグルト 牛乳」でした。
矢板市はりんごの産地で知られています。この時期は、ふじという品種が出回っています。完熟すると、蜜が入り、酸味と甘み、香りの調和がよく、りんごの王様としてとても人気があります。今日のカレーには、矢板市長井でとれたりんごをたくさん使いました。半分はすりおろして、半分は角切りにしてりんごの食感がわかるようにしました。りんごの甘みと酸味、カレーの辛さが合わさったあっぷるカレーをおいしくいただきました。
12月14日の給食
今日の献立は、「ちゃんぽん麺 小松菜とツナのマスタードあえ スイートポテト 牛乳」でした。
来年の10月に「いちご一会国体、とちぎ大会」が栃木県で開催されます。この大会に参加する選手のみなさんのために考えられたレシピ集があります。今日は、このレシピ集から、「小松菜のマスタードあえ」をとり入れました。栄養価の高い小松菜にツナとマスタードを加え、味にコクと香りをプラスしました。食欲がないときでも食べやすい料理です。このレシピ集は、栃木県のホームページに掲載されていますので、興味のある方はぜひ検索してみてください。給食では、毎月、このレシピ集の中から1品ずつとり入れていきますので楽しみにしていてください。
12月13日の給食
今日の献立は、「おさかな丼 たくあんあえ どさんこ汁 牛乳」です。
どさんこは「北海道で生まれたもの」という意味の言葉です。北海道は、いろいろな野菜やくだもの、豆などが作られています。酪農も盛んに行われています。また、まわりの海では、たくさんの魚介類がとれるなど自然の恵みが豊かなところです。今日の汁物、どさんこ汁には、いろいろな材料が使われていますが、その中には、北海道が生産量日本一の食べ物であるじゃがいもやにんじん、玉ねぎ、とうもろこしが入っています。
12月10日の給食
今日の献立は、「あっぷるパン 肉団子 ポテトサラダ コーンスープ 牛乳」でした。
じゃが芋は、ポテトサラダやコロッケ、煮物などいいろいろな料理に使われています。じゃがいもにはたくさんの種類がありますが、日本では男爵芋やメークインなど約20種類が栽培されています。男爵芋は、丸い形で、くぼみがあります。また、でんぷんが多いので煮崩れしやすいという特徴があります。食べるとホクホクとした食感がありますので、今日のようなサラダやコロッケ、こふき芋やマッシュポテトなどの料理に向いています。