2021年9月の記事一覧
9月13日に給食
今日の献立は、「ごはん メンチカツ ツナののり酢あえ 根菜のごま汁 牛乳」でした。
ごぼうには、人の体に消化されない食物繊維がたくさん含まれていて、おなかのお掃除をしてくるはたらきがあります。
ごぼうのように固くて繊維のある野菜はかみごたえがあります。よくかむことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流をよくしたりと体に良い効果があります。
9月10日の給食
今日の献立は、「バターロール オムレツのラタトゥイユ とうがんスープ フルーツポンチ 牛乳」でした。
ラタトゥイユは、フランス南部で作られている名物の野菜を使った煮込み料理のことをいいます。給食では、トマトや玉ねぎ、ナス、黄色ピーマン、ズッキーニをオリーブ油とにんにくでじっくりと炒めて煮込んで作りました。今日は、オムレツにかけて食べました。
9月9日の給食
今日の献立は、「セルフ混ぜごはん さんまのおろし煮 なすのみそ汁 牛乳」でした。
今日は、なすを使ったみそ汁が出ました。体の熱を下げるはたらきがあるなすは、夏野菜の代表的な野菜ですが、昼と夜の気温差が大きくなる夏の終わり頃から秋にかけて収穫できるなすは、身がしまっておいしくなります。なすの皮は紫色をしていますね。この紫色の色素は「ナスニン」といいます。強い日差しを受けて疲れた目を回復させたり、がんを予防してくれたり、体を元気にしてくれるはたらきがあります。
9月8日の給食
今日の献立は、「ごはん ハッシュドポーク チーズサラダ ガリガリくん 牛乳」でした。
今日は、ハッシュドポークが出ました。ハッシュドポークとは、うす切りにしたお肉と、細かく刻んだ玉ねぎなどの野菜を炒めて煮込んだ料理のことを言います。給食では、豚肉を使って、たっぷりの玉ねぎと人参をよく炒めてじっくり煮込んで作りました。給食では、よく材料として使われる玉ねぎですが、この玉ねぎには、疲れをとってくれたり、血液をサラサラにして生活習慣病を予防したりするはたらきがあります。
9月7日の給食
今日の献立は、「チーズパン 野菜かき揚げ ごまだれ冷やしうどん 牛乳」でした。
かき揚げは、えびやいかなどの魚介類や野菜などを何種類か組み合わせて衣をつけて油で揚げたものです。かき揚げは、うどんやそばに乗せたり、ごはんに乗せて丼ぶりものにして食べたりします。今日は、玉ねぎや人参、ごぼう、春菊が入った野菜のかき揚げが出ました。冷やしうどんと一緒に食べました。
9月6日の給食
今日の献立は、「麦ごはん 冷奴 豚キムチ炒め チンゲンサイのスープ 牛乳」でした。
今日は、豚キムチ炒めが出ました。豚肉には、ビタミンB1が多く含まれいて、疲れをとってくれる効果があり、スタミナがつきます。今日は、栃木県産のもやし・にらなどの野菜と一緒に炒め、韓国の漬け物であるキムチを使って、ピリ辛な味付けにしました。韓国の給食では、毎日のようにキムチが出るそうです。今日の給食では、児童のみなさんが食べやすいように辛さを控え目にして作っていただきました。
9月3日の給食
今日の献立は、「黒糖パン トマトソースハンバーグ ハムのグリーンサラダ コーンポタージュ 牛乳」でした。
牛乳をたっぷり使ったコーンポタージュが出ました。牛乳には、不足しがちなカルシウムがたくさん含まれています。カルシウムは、骨や歯をつくるもとになり、成長期であるみなさんの丈夫な体をつくるために欠かせないはたらきがあります。今日は少し肌寒い日でしたので、温かいポタージュがうれしかったです。
9月1日の給食
今日の献立は、「麦ごはん マーボー豆腐 春雨の中華あえ 桃 牛乳」でした。
麻婆豆腐にはたくさんの豆腐が使われています。豆腐は、豆乳ににがりという凝固剤を入れて固めて作ります。木綿豆腐は豆乳を固めた後に少し崩し、上澄み液を除いてから穴の開いた箱に布をしいて流し込んで固めます。そして圧力をかけて水分を出して固めます。そのため、しっかりとした豆腐になります。絹ごし豆腐は、直接箱に豆乳と凝固剤を入れてそのまま固めるので、表面がなめらかになります。給食では、木綿豆腐を使いました。
9月1日の給食
今日の献立は、「セルフおさかな丼 ほうれん草のサラダ 玉ねぎのみそ汁 牛乳」でした。
今日は、おさかな丼が出ました。さばを骨までやわらかく煮たものと、人参やごぼう、こんにゃくなどを炒めてごはんに合う味付けに調理したものをごはんにのせて食べました。さばは、日本で古くから食べられている代表的な魚です。さばには、たんぱく質がたくさん含まれていて、みなさんの体の中で、血液や筋肉をつくる大切な働きをしてくれます。また、さばのように背中が青い魚の脂は、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしてくれるなど体によいはたらきをしてくれます。