今日の給食

2021年7月の記事一覧

7月20日の給食

今日の献立は、「ナン キーマカレー ひじきと豆のサラダ フルーツヨーグルトあえ 牛乳」でした。

みなさんに人気のカレーが出ました。今日は、インドで食べられているパンである「ナン」と一緒に食べました。ナンは、発酵させたパン生地を、薄く大きくのばして、タンドールという釜にはり付けて焼いたものです。給食のナンは、栃木県産の小麦粉を使っています。本場インドのカレーは小麦粉(ルウ)を使っていないので、とろみがついていないさらっとしたカレーです。給食のカレーは、ひき肉と細かく切った材料を炒めて作ったキーマカレーでした。今日もよく食べていました。

7月20日の給食

今日の献立は、「麦ごはん 和風おろしハンバーグ 梅かつおあえ 豆腐とわかめのみそ汁 牛乳」でした。

きのこには、いろいろな種類のものがあります。今日は、まいたけとたもぎだけというきのこを使ってハンバーグのソースに入れました。きのこには、ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く含まれています。その他に、骨を丈夫にする手助けをするビタミンDも含まれています。

 

7月16日の給食

今日の献立は、「ジャージャー麺 バンバンジーサラダ 冷凍みかん 牛乳」でした。

ジャージャー麺は、中国北部で食べられている家庭料理の一つです。本場のジャージャー麺は甘みがなく辛みが強いのが特徴です。ひき肉とこまかく切ったタケノコや椎茸を豆板醤で炒めて肉味噌を作り、麺の上にのせて混ぜて食べます。ジャージャー麺は、強い火で肉と野菜を炒めるので‘ジャージャー麺’と呼ばれるようになったそうです。給食では、辛さを控え目にした肉味噌にゆでた中華麺を混ぜながらいただきました。

7月15日の給食

今日の献立は、「麦ごはん かつおフライ 切干大根の煮物 ビルマ汁 牛乳」でした。

給食では、とちぎ給食めぐりとして、各地域で出している給食をとり入れています。今日は、益子町の給食メニュー、ビルマ汁うどんをとり入れました。ビルマ汁とは、益子町田町の「もおかやさん」というところで、60年以上も前から作り続けられている家庭料理です。もおかやさんの店主、飯塚さんのお父さんが、太平洋戦争でビルマ(現在のミャンマー)に出征し、現地で食べたスープが忘れられず、日本に帰国後に再現して地域に広めた夏野菜をたっぷり使ったスープです。今回は、このビルマ汁を給食用にアレンジしました。

7月14日の給食

今日の献立は、「麦ごはん チンジャオロース てんぐにらまんじゅう かんぴょうの中華スープ 牛乳」でした。

   

今日は、矢板市のおいしいお肉や野菜を使った「ともなりランチ」でした。今回は、矢板市産の豚肉としいたけを使ったチンジャオロース、矢板市産トマトとなすを使ったかんぴょうの中華スープが出ました。どの食材も愛情をこめて大切に育ててくださいました。新鮮な食材で作った給食は一段とおいしく感じられました。

7月13日の給食

今日の献立は、「セルフサンド(かぼちゃひき肉フライ) ハムチーズサラダ サマーシチュー 牛乳」でした。

かぼちゃが収穫される季節はいつだと思いますか?10月のハロウインや12月の冬至に、話題に出る野菜なので、秋から冬の季節の野菜だと思われがちですが、7月から8月に収穫される夏の野菜です。かぼちゃはカロテンを豊富に含んでいますので、鼻やのどの粘膜を丈夫にしたり、風邪予防にも役立ちます。また、体を温める効果もありますので、風邪をひいた時の体力回復にも役立ちます。今日は、かぼちゃとひき肉を使ってフライにしたものをパンにはさんで食べました。

7月12日の給食

今日の献立は、「ガパオライス 肉団子の春雨スープ 杏仁フルーツ 牛乳」でした。

給食で初めてガパオライスが出ました。ガパオライスは、ひき肉や野菜などを炒めた具をごはんにのせて食べるタイ料理です。ガパオとは、ハーブの名前で、バジルのことをいいます。本場タイでは、オイスターソースやナンプラー、バジルなどを使って味付けします。このオイスターソースやナンプラーはタイ料理に欠かせない調味料です。
給食では、調理員さんたちが豚ひき肉と玉ねぎ、にんじん、ピーマンを使ってみなさんが食べやすいように作ってくださいました。

7月9日の給食

今日の献立は、「スラッピージョー グリーンサラダ 夏野菜のスープ フローズンヨーグルト 牛乳」でした。

グリーンサラダにはアスパラガスが使われていました。アスパラガスは、 5 月から 7 月が旬の野菜です。今日は緑色の「グリーンアスパラガス」を使っていましたが、色違いで「ホワイトアスパラガス」もあります。育て方が違うために色が違っているのです。グリーンアスパラガスは、日に当てて育てますが、ホワイトアスパラガスは、土に埋めて作ります。日に当たって育てられたグリーンアスパラガスには、カロテンが豊富に含まれています。

7月8日の給食

今日の献立は、「麦ごはん いわしのマーマレード煮 ゴーヤチャンプル なすのみそ汁 牛乳」でした。

沖縄の料理、ゴーヤチャンプルが出ました。ゴーヤチャンプルは、沖縄県の方言で「ごちゃ混ぜ」という意味があります。ゴーヤは、ビタミンCが多く 、レモンの1.5倍も含まれています。ビタミンCは、疲れをとってくれるはたらきがあります。ゴーヤには、独特の苦みがありますが、胃腸を刺激して丈夫にしたり、汗を出す働きがあります。ゴーヤを食べると、夏バテしないといわれています。豚肉や豆腐などと一緒に炒めた 「ゴーヤチャンプル」は、夏のスタミナ料理です。

7月7日の給食

今日の献立は、「わかめごはん 星のコロッケ 短冊サラダ そうめん汁 七夕ゼリー 牛乳」でした。

今日は七夕です。七夕にはそうめんを食べる風習があります。そうめんを天の川に見立てたり、おり姫の織糸に見立てたようです。給食では、温かい汁にそうめんを入れたり、星形の食材、オクラやナルト・チーズや人参・コロッケを取り入れたり、短冊の形に材料を切ったりと、目でも楽しめる献立でした。

 

7月6日の給食

今日の献立は、「食パン ブルーベリージャム チキンのチーズ焼き コーンサラダ かぼちゃのポタージュ 牛乳」でした。

かぼちゃのポタージュが出ました。ポタージュは、フランス料理です。フランス語で「鍋に入ったもの」、「スープ」を意味します。とろみがある濃いスープのことをポタージュと呼ぶようになりました。今日は、かぼちゃをたくさん使ったポタージュです。かぼちゃは冬のイメージがあるかもしれませんが、夏の野菜です。かぼちゃは緑黄色野菜で栄養が豊富に含まれています。

7月5日の給食について

今日の献立は、「麦ごはん 夏野菜カレー コロコロサラダ パイナップル 牛乳」でした。

夏野菜をたくさん使ったカレーが出ました。夏野菜とは夏においしく食べることができる野菜のことをいいます。夏野菜には、水分やカリウムがたっぷり含まれていますので、体にこもった熱を、体の中から冷やしてくれます。生で食べられるものが多く、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できるのが夏野菜のいいところです。今日は、かぼちゃやピーマン・なす・枝豆などを取り入れました。

7月2日の給食

今日の献立は、「米粉パン セルフ冷やしサラダうどん えびいかかきあげ 牛乳」

栃木県では、米粉用のお米も生産しています。給食に出る米粉パンは、米粉と小麦粉から抽出したグルテンというものを使って作られたパンです。通常の小麦粉で作ったパンに比べると、独特のもちもちとした食感と、ほのかなお米の甘みがあるのが特徴的です。

7月1日の給食

今日の献立は、「セルフキムたくごはん 焼売 わかめの中華スープ 牛乳」でした。

キムたくごはんは、長野県の栄養士の先生が考えた料理です。この料理は、材料にキムチとたくあんを使っていることから、この名前がつきました。キムチを使っていますが、豚肉を加えて、みなさんが食べやすいように、辛さを控えて作りました。ごはんがすすむメニューでしたので、今日もよく食べていました。