最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

3月11日 朝読書

保護者や地域のボランティアの皆さんに本日も読み聞かせをしていただきました。

朝読書の時間も、今年度は来週のみとなってしまいました。

子どもたちのために、いつもありがとうございます。

3月10日 年長さんが来校

先日、1年生と交流会を行なった第二めぐみクラブの年長クラスの子どもたちが、校庭に遊びにきてくれました。

園外のお散歩の道中に寄ってくれたようです。

本校児童の中には、懐かしい先生方との出会いを喜んでいる様子も見られました。

3月10日 全校朝会

今日の全校朝会は、4年2組の教室から全校へ配信しました。

 

体じゃんけんは4年2組の代表が務めてくれました。

 

校長からは三つの話がありました。

一つ目は、7日に行われた6年生を送る会についてです。

全学年からの心のこもった出し物、6年生の立派な合奏、運営委員会のしっかりとした司会進行や準備、全児童の気持ちが込められていた行事でした。普段からの異学年交流の成果だと思いました。

二つ目は、3月16日に合唱団のさくらコンサートが行われます。たくさんの人が応援に来てくれるとうれしいです。

三つ目は、2011年3月11日に起こった東日本大震災についてです。この瓶の中にあるひまわりの種のことを紹介します。この種は、「ど根性ひまわり」と呼ばれているひまわりの種です。

震災が起きた年の夏に宮城県石巻市の瓦礫の下から育った1本のひまわりが、そう呼ばれました。

 東日本大震災の津波によって、大きな被害を受けた沿岸の地に流れ着いた一つのひまわりの種が、がれきをかき分けるように芽を出し、大きな花を咲かせました。“ど根性ひまわり”の誕生です。本来ならば塩害により植物が育つことは難しい状況で大輪の花を咲かせたひまわりは、石巻市をはじめ、たくさんの人々に逆境から復興へと立ち上がる勇気と励ましのメッセージを発信しました。
2011年夏に咲いた“ど根性ひまわり1世”が次の世代へとつながり、ひまわりを通じて未来の子どもたちへ震災のことが語り継がれていくことを願って、毎年世界中に種が配布されてきました。このひまわりは、負けない心、励ましの心の象徴だと私は思っています。

実は去年の春に、13代目の種を石巻市からいただき、校長先生と用務主事さんや、ふたば3年の子たちで育てました。その様子は時々ホームページでも紹介していたので、覚えている子もいるかもしれませんね。

この瓶の中には、14代目のど根性ひまわりの種が約300粒入っています。この種を今年も育てていこうと思います。震災の教訓を忘れないことに加えて、皆さんにとって、逆境から立ち上がる心や、人を励まし支え合う心の象徴になるとよいな、と思っています。

 2枚の画像は実際に13代目の種をご提供いただいた、がんばろう石巻の会様、クアトロガッツ様のホームページより転載させていただきました。

 

 

表彰が1件ありました。

多摩市身の回りの環境地図展で、教育長賞を受賞した5年生児童です。

 

週番からは、今年1年で成長した自分を振り返ってみよう、との呼び掛けがありました。